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Yamareco

記録ID: 6899993
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

🌸彩る花々とゼブラ模様の飯豊連峰🏔「飯豊本山&大日岳」(川入から)

2024年06月08日(土) 〜 2024年06月09日(日)
 - 拍手
Joker その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
19:43
距離
33.7km
登り
2,748m
下り
2,752m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:43
休憩
1:47
合計
9:30
4:50
10
5:00
5:00
33
5:33
5:33
16
5:49
5:54
18
6:12
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21
6:33
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19
6:52
6:52
19
7:11
7:24
9
7:33
7:34
36
8:10
8:12
14
9:28
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20
9:48
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7
9:55
9:58
4
10:02
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5
10:07
10:19
35
10:54
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21
11:15
11:15
5
11:20
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17
11:37
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27
12:04
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7
12:11
12:33
15
12:48
13:08
16
13:24
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11
13:35
13:41
14
13:55
13:55
18
14:13
14:13
7
2日目
山行
7:37
休憩
2:16
合計
9:53
4:11
4:11
44
4:55
5:18
33
5:51
5:51
25
6:16
7:01
6
7:07
7:07
14
7:21
7:21
11
7:32
7:32
14
7:46
7:46
17
8:03
8:18
15
8:33
8:39
5
8:44
8:44
16
9:00
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13
9:13
9:13
3
9:16
9:16
16
9:32
9:36
16
9:52
10:02
5
10:07
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6
10:13
10:15
6
10:21
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15
10:36
10:36
33
11:09
11:22
13
11:35
11:35
22
11:57
11:58
6
12:04
12:15
13
12:28
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10
12:38
12:38
12
12:50
12:55
9
13:04
13:04
9
13:13
13:13
19
13:32
13:33
11
天候 1日目:曇り時々晴れ
2日目:曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●御沢野営場の駐車場を利用
・駐車スペースは100台程度
・トイレ有り
・電波 AU:×、ドコモ:×または微弱
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:2〜3(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :3(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル等の頻度や時間等
★登山道の眺望:5(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:約15人】


◆ルートの状況(御沢野営場〜三国山)
・今回利用した川入ルートは、序盤、登山口から横峰まで長坂と呼ばれる尾根を標高差750m登っていく。他のルートに比べ急登が少ない印象で、上り下りし易く歩きやすい。
・三国岳東側稜線は剣ヶ峰の岩稜が続き、鎖やロープが3〜4箇所設置されている。痩せた岩稜区間もあるので、特に下りはスリップに注意して慎重に歩きたい。

◆ルートの状況(三国山〜切合小屋)
・三国山から種蒔山までの標高差は150mで小さいが、小さいアップダウンを繰り返しながら登っていく。
・総じて技術難度の高い箇所はないが、七森の南側の岩場に2連梯子と鎖がある。また、東斜面のトラバース区間は、危険性は少ないものの、雪庇の残骸上を歩行する箇所もある。
・種蒔山から切合小屋までは残雪が多く夏道が不明瞭な区間がある。夏道通りに進むと斜度のある残雪のトラバースになるため、安全なルートは10mほど笹薮を漕ぐ区間があった。

◆ルートの状況(切合小屋〜飯豊本山)
・切合小屋から草履塚までは、長大な雪渓を登っていく。比較的斜度が緩く危険性のない雪渓だが、夏道への入り口を見落とさないように注意したい。
・草履塚から姥権現まで標高差80mほど一旦下り、御秘所と呼ばれる岩稜を登り返していく。御秘所は、フリクションも良く技術難度は高くないが、一部はナイフリッジ風になっているので慎重に通過したい。

◆ルートの状況(飯豊本山〜御西小屋〜大日岳)
・飯豊本山から御西小屋までは、アップダウンも少なく広大で美しい稜線が続くので、視界が良い時に歩きたい。
・御西小屋から大日岳の稜線は、大日岳直下は標高差150mほどの急登があるが、大半は緩やかな登山道や雪渓を歩く。緩やかな稜線の夏道は、腰丈ほどの笹や草が繁茂した区間が多く、朝露で濡れている場合は、ゲイターでは足りず、雨具(下)の着用が望ましい。
・現在、山頂直下に比較的急坂な残雪が約50mあり注意が必要。下りは、やや高度感があるので、滑り止め等の装備をして登行したい。

◆積雪状況・雪山装備(現在)
・飯豊本山までは、種蒔山から切合小屋までの区間、草履塚の直下に残雪が多く雪渓が残る。ルートを誤らなければ、特に急斜面の雪渓がないので、今回は滑り止めなしで歩行した。ただし、雪面が固い場合等は注意が必要なので、念のため簡易アイゼンは持参したほうが良いだろう。
・飯豊本山から御西小屋までは、一部、雪渓があるが、緩斜面のため滑り止め不要。
・御西小屋から大日岳までは、山頂直下に50mほどのやや急な残雪があり、下りはやや高度感もあるので要注意。登行には10本爪以上のアイゼンが必要。今回ピッケルは杖替わりだったが、雪面が固い場合に備えてピッケルも準備したほうが良いだろう。

◆水場の状況(現在)
・地蔵山の峰秀水は利用可能。切合小屋及び本山小屋、御西小屋の水場は、残雪が多く使用不可。
・御西小屋では、残雪を溶かし煮沸&フィルターで利用。
・本山小屋では、500㎖の水を400円で販売(小屋番さんがいるときに限る)

◆御西小屋
・避難小屋だが、夏場等は小屋番さんが常駐。(本日は不在)
・本日の利用者は、1階10人程度、2階14人で、ほぼ満員状態。
御沢野営場から出発!
今回は後輩KB君と登ります。
2024年06月08日 04:51撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
6/8 4:51
御沢野営場から出発!
今回は後輩KB君と登ります。
まずは林道を10分弱歩き、登山口へ。
2024年06月08日 05:00撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
6/8 5:00
まずは林道を10分弱歩き、登山口へ。
緩やかで歩きやすい長坂を登っていく。
2024年06月08日 05:22撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 5:22
緩やかで歩きやすい長坂を登っていく。
登山口から2時間強で峰秀水に到着。
この先水場が期待できないので、御西小屋までの水を補水。
2024年06月08日 07:13撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 7:13
登山口から2時間強で峰秀水に到着。
この先水場が期待できないので、御西小屋までの水を補水。
地蔵山分岐を通過し、三国小屋に直登する尾根に入る。
2024年06月08日 07:42撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 7:42
地蔵山分岐を通過し、三国小屋に直登する尾根に入る。
剣ヶ峰の岩稜に入る。
お〜、楽しそう。
2024年06月08日 08:13撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 8:13
剣ヶ峰の岩稜に入る。
お〜、楽しそう。
険しいけど慎重に登れば普通に登れる。
2024年06月08日 08:09撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 8:09
険しいけど慎重に登れば普通に登れる。
登山口から3時間半で三国小屋に到着。
2024年06月08日 08:29撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 8:29
登山口から3時間半で三国小屋に到着。
三国小屋から大日岳と御西小屋の稜線がドーンと登場!
2024年06月08日 08:28撮影 by  Canon EOS R10, Canon
5
6/8 8:28
三国小屋から大日岳と御西小屋の稜線がドーンと登場!
大日岳のアップ。
イイね〜♪
2024年06月08日 08:28撮影 by  Canon EOS R10, Canon
8
6/8 8:28
大日岳のアップ。
イイね〜♪
本日の宿、御西小屋も小さく見える。
2024年06月08日 08:28撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 8:28
本日の宿、御西小屋も小さく見える。
三国小屋から南東方向の眺望。
2024年06月08日 08:29撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 8:29
三国小屋から南東方向の眺望。
磐梯山もよく見えるね〜
2024年06月08日 08:29撮影 by  Canon EOS R10, Canon
6
6/8 8:29
磐梯山もよく見えるね〜
三国小屋から飯豊本山をロックオン。
まだまだ遠いな〜
2024年06月08日 08:44撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
6/8 8:44
三国小屋から飯豊本山をロックオン。
まだまだ遠いな〜
では、再出発しよう!
まずは、種蒔山に向かう。
2024年06月08日 08:51撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 8:51
では、再出発しよう!
まずは、種蒔山に向かう。
東斜面のトラバースは雪庇の残骸上を歩く。
2024年06月08日 08:53撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 8:53
東斜面のトラバースは雪庇の残骸上を歩く。
二連の梯子。
2024年06月08日 09:05撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 9:05
二連の梯子。
小さなアップダウンが多く標高がなかなか上がらない。
2024年06月08日 09:15撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 9:15
小さなアップダウンが多く標高がなかなか上がらない。
ようやく種蒔山が近づいてきた。
2024年06月08日 09:28撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 9:28
ようやく種蒔山が近づいてきた。
稜線はカタクリが見頃。
いいね〜♪
2024年06月08日 09:29撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 9:29
稜線はカタクリが見頃。
いいね〜♪
種蒔山を通過すると、飯豊本山がよく見えるようになった。
2024年06月08日 09:48撮影 by  Canon EOS R10, Canon
7
6/8 9:48
種蒔山を通過すると、飯豊本山がよく見えるようになった。
種蒔山から切合小屋まで雪渓が多く、夏道が分かり難い。
2024年06月08日 09:54撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 9:54
種蒔山から切合小屋まで雪渓が多く、夏道が分かり難い。
斜度のある雪渓をトラバースしないように、短区間笹薮を通過。
2024年06月08日 09:58撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
6/8 9:58
斜度のある雪渓をトラバースしないように、短区間笹薮を通過。
三国小屋から90分で切合小屋に到着。
2024年06月08日 10:16撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 10:16
三国小屋から90分で切合小屋に到着。
この先は草履塚まで長大な雪渓を直登していく。
2024年06月08日 10:07撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 10:07
この先は草履塚まで長大な雪渓を直登していく。
斜度は比較的緩く滑り止めなしで登る。
登山者の半数は簡易アイゼンを装着していた。
2024年06月08日 10:32撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
6/8 10:32
斜度は比較的緩く滑り止めなしで登る。
登山者の半数は簡易アイゼンを装着していた。
種蒔山方面を振り返る。
KB君、ガンバレー
2024年06月08日 10:41撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 10:41
種蒔山方面を振り返る。
KB君、ガンバレー
草履塚まで来れば飯豊本山はかなり近くに見える。
2024年06月08日 11:03撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
6/8 11:03
草履塚まで来れば飯豊本山はかなり近くに見える。
ゼブラ模様の飯豊主稜線。
イイね〜♪♪
2024年06月08日 11:10撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 11:10
ゼブラ模様の飯豊主稜線。
イイね〜♪♪
山頂に近づくとオヤマノエンドウの群落がたくさん。
2024年06月08日 11:12撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 11:12
山頂に近づくとオヤマノエンドウの群落がたくさん。
草脇塚から一旦標高差80m下り、姥権現を通過。
2024年06月08日 11:16撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 11:16
草脇塚から一旦標高差80m下り、姥権現を通過。
御秘所から再び登り返し。
痩せた岩稜だがフリクションも良く難しくはない。
2024年06月08日 11:25撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 11:25
御秘所から再び登り返し。
痩せた岩稜だがフリクションも良く難しくはない。
あとは御前坂を登るだけ。
2024年06月08日 11:31撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 11:31
あとは御前坂を登るだけ。
急坂の御前坂をつづら折りで登っていく。
2024年06月08日 11:54撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 11:54
急坂の御前坂をつづら折りで登っていく。
歩いてきた稜線を振り返る。
いつも思うことだが、遠かったな〜
2024年06月08日 12:00撮影 by  Canon EOS R10, Canon
7
6/8 12:00
歩いてきた稜線を振り返る。
いつも思うことだが、遠かったな〜
やっと本山小屋が見えてきた。
2024年06月08日 12:11撮影 by  Canon EOS R10, Canon
6
6/8 12:11
やっと本山小屋が見えてきた。
本山小屋を通過すると御西岳まで広大な稜線が広がる。
素晴らしい〜♪
2024年06月08日 12:37撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 12:37
本山小屋を通過すると御西岳まで広大な稜線が広がる。
素晴らしい〜♪
まずは飯豊本山へ。
2024年06月08日 12:40撮影 by  Canon EOS R10, Canon
5
6/8 12:40
まずは飯豊本山へ。
右手には大グラ尾根。
2024年06月08日 12:49撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 12:49
右手には大グラ尾根。
やった〜、1年振りの飯豊本山に到着。
2024年06月08日 12:55撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 12:55
やった〜、1年振りの飯豊本山に到着。
飯豊本山から北飯豊の峰々を一望。
2024年06月08日 12:58撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 12:58
飯豊本山から北飯豊の峰々を一望。
烏帽子岳や北股岳のアップ。
2024年06月08日 12:58撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 12:58
烏帽子岳や北股岳のアップ。
では、本日の宿、御西小屋へ行ってみよう。
2024年06月08日 13:09撮影 by  Canon EOS R10, Canon
5
6/8 13:09
では、本日の宿、御西小屋へ行ってみよう。
その前に駒形山を経由し、
2024年06月08日 13:17撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
6/8 13:17
その前に駒形山を経由し、
広大な稜線を進む。
2024年06月08日 13:25撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/8 13:25
広大な稜線を進む。
いや〜、いつ歩いても気持ちの良いところだな〜♪
2024年06月08日 13:53撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
6/8 13:53
いや〜、いつ歩いても気持ちの良いところだな〜♪
お宿の御西小屋が見えてきた。
2024年06月08日 14:17撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
6/8 14:17
お宿の御西小屋が見えてきた。
悠然と構える飯豊最高峰の大日岳。
2024年06月08日 14:17撮影 by  Canon EOS R10, Canon
7
6/8 14:17
悠然と構える飯豊最高峰の大日岳。
荷物を小屋において大日岳に行こうと思ったが、風が少し強くなってしまい、ドローン撮影が難しいそうなので、明日早朝に変更。
2024年06月08日 14:17撮影 by  Canon EOS R10, Canon
6
6/8 14:17
荷物を小屋において大日岳に行こうと思ったが、風が少し強くなってしまい、ドローン撮影が難しいそうなので、明日早朝に変更。
無事に御西小屋に到着。
午後2時半で小屋の先行者は8人ほど、我々は2階を利用。
2024年06月08日 16:37撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
6/8 16:37
無事に御西小屋に到着。
午後2時半で小屋の先行者は8人ほど、我々は2階を利用。
御西小屋の水場は使えないので、残雪を融かしで水づくり。
雪集めに外に出て、北股岳方面を眺める。
2024年06月08日 16:44撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
6/8 16:44
御西小屋の水場は使えないので、残雪を融かしで水づくり。
雪集めに外に出て、北股岳方面を眺める。
北股岳(左)と烏帽子岳(右)
2024年06月08日 16:44撮影 by  Canon EOS R10, Canon
6
6/8 16:44
北股岳(左)と烏帽子岳(右)
夕方5時になっても宿泊者が増え、小屋はほぼ満員。
片隅で後輩と酒を飲み、早々に就寝。
2024年06月08日 16:53撮影 by  Canon EOS R10, Canon
5
6/8 16:53
夕方5時になっても宿泊者が増え、小屋はほぼ満員。
片隅で後輩と酒を飲み、早々に就寝。
【2日目】
曇天の空模様だが、大日岳に行ってみよう。
後輩KBさんは、小屋でお休み中(笑)
2024年06月09日 03:53撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
6/9 3:53
【2日目】
曇天の空模様だが、大日岳に行ってみよう。
後輩KBさんは、小屋でお休み中(笑)
残雪が多く、序盤は雪渓歩きしながら進む。
2024年06月09日 03:59撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
6/9 3:59
残雪が多く、序盤は雪渓歩きしながら進む。
御西小屋から標高差100mを緩やかに下り、登り返していく。
2024年06月09日 04:12撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
6/9 4:12
御西小屋から標高差100mを緩やかに下り、登り返していく。
山頂直下は急坂。
更に残雪があるので注意が必要だ。
2024年06月09日 04:27撮影 by  Canon EOS R10, Canon
6
6/9 4:27
山頂直下は急坂。
更に残雪があるので注意が必要だ。
山頂直下の残雪で10分爪アイゼンを装着。
一応、ピッケルを杖代わりにして登行していく。
2024年06月09日 04:48撮影 by  Canon EOS R10, Canon
5
6/9 4:48
山頂直下の残雪で10分爪アイゼンを装着。
一応、ピッケルを杖代わりにして登行していく。
あらあら、かなり大きいね〜
2024年06月09日 04:47撮影 by  Canon EOS R10, Canon
5
6/9 4:47
あらあら、かなり大きいね〜
誰もいない貸切の大日岳に到着。
2024年06月09日 04:57撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 4:57
誰もいない貸切の大日岳に到着。
数年前に歩いた西大日岳までの稜線。
2024年06月09日 05:14撮影 by  Canon EOS R10, Canon
5
6/9 5:14
数年前に歩いた西大日岳までの稜線。
大日岳から眺める北股岳方面。
2024年06月09日 05:19撮影 by  Canon EOS R10, Canon
5
6/9 5:19
大日岳から眺める北股岳方面。
南側の櫛ヶ峰は、取り付きの林道が土砂崩れで歩く人は少なくなっただろう。
2024年06月09日 05:20撮影 by  Canon EOS R10, Canon
5
6/9 5:20
南側の櫛ヶ峰は、取り付きの林道が土砂崩れで歩く人は少なくなっただろう。
御西、飯豊本山に続く稜線。
では、御西小屋に戻ろう。
2024年06月09日 05:18撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 5:18
御西、飯豊本山に続く稜線。
では、御西小屋に戻ろう。
急な残雪を下る。
やや高度感はあるが、バックステップで下るほどではないね〜
2024年06月09日 05:23撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 5:23
急な残雪を下る。
やや高度感はあるが、バックステップで下るほどではないね〜
後から登ってきた二人も慎重に下っている。
2024年06月09日 05:40撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 5:40
後から登ってきた二人も慎重に下っている。
あとは緩やかな稜線を戻り、
2024年06月09日 05:47撮影 by  Canon EOS R10, Canon
5
6/9 5:47
あとは緩やかな稜線を戻り、
ハクサンイチゲも見頃だね〜♪
2024年06月09日 05:54撮影 by  Canon EOS R10, Canon
10
6/9 5:54
ハクサンイチゲも見頃だね〜♪
復路は1時間ほどで御西小屋に戻る。
2024年06月09日 06:13撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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復路は1時間ほどで御西小屋に戻る。
他の皆さんが出発したので静かになった御西小屋で朝食を作り、下山開始。
2024年06月09日 07:02撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 7:02
他の皆さんが出発したので静かになった御西小屋で朝食を作り、下山開始。
まずは、本山へ。
いや〜、絶景かな♪
2024年06月09日 07:13撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 7:13
まずは、本山へ。
いや〜、絶景かな♪
ゆったり登り返して、
2024年06月09日 07:50撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 7:50
ゆったり登り返して、
昨日に引き続き、飯豊本山に到着。
山頂では切合小屋に泊まったお二人と色々とお喋り。
2024年06月09日 08:19撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 8:19
昨日に引き続き、飯豊本山に到着。
山頂では切合小屋に泊まったお二人と色々とお喋り。
続いて本山小屋までの稜線を戻る。
2024年06月09日 08:23撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 8:23
続いて本山小屋までの稜線を戻る。
あら〜、急に雲が沸き出した。
グッドタイミングだったようだ。
2024年06月09日 08:43撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 8:43
あら〜、急に雲が沸き出した。
グッドタイミングだったようだ。
本山小屋から本格的な下山開始。
2024年06月09日 08:47撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 8:47
本山小屋から本格的な下山開始。
草履塚直下の雪渓は、膝に負担なく下れて早いな〜♪
2024年06月09日 09:41撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 9:41
草履塚直下の雪渓は、膝に負担なく下れて早いな〜♪
再び三国小屋までの長い稜線をひた歩き、
2024年06月09日 10:25撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 10:25
再び三国小屋までの長い稜線をひた歩き、
更に剣ヶ峰の岩稜を下っていく。
疲れているけど油断せずに歩こう!
2024年06月09日 11:28撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 11:28
更に剣ヶ峰の岩稜を下っていく。
疲れているけど油断せずに歩こう!
ヒャッホ〜、水じゃ〜水。
節水してきたので、ペット1本を一気飲み(笑)
2024年06月09日 12:07撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 12:07
ヒャッホ〜、水じゃ〜水。
節水してきたので、ペット1本を一気飲み(笑)
あとは、長坂を下るだけ。
2024年06月09日 13:13撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 13:13
あとは、長坂を下るだけ。
癒しのブナの下小休止。
2024年06月09日 13:15撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 13:15
癒しのブナの下小休止。
御沢登山口に到着。
2024年06月09日 13:31撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 13:31
御沢登山口に到着。
樹齢400年といわれるスギの巨木に抱きつくKBさん。
2024年06月09日 13:36撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 13:36
樹齢400年といわれるスギの巨木に抱きつくKBさん。
お疲れさまでした!
2024年06月09日 13:45撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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6/9 13:45
お疲れさまでした!
本日のお花たち。
イワカガミ
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本日のお花たち。
イワカガミ
アカモノ
ヤマツツジ
ギンリョウソウ
マイヅルソウ
イワナシ
ショウジョウバカマ
3
ショウジョウバカマ
イワウチワ
タムシバ
オオカメノキ
ゴゼンタチバナ
ムラサキヤシオ
ミツバオウレン
ウラジロヨウラク
4
ウラジロヨウラク
ツマトリソウ
ノウゴウイチゴ
アヅマイチゲ
キバナノコマノツメ
5
キバナノコマノツメ
ミヤマハンショウヅル
5
ミヤマハンショウヅル
ヒメイチゲ
ウスユキソウ
ハクサンイチゲ
ハクサンイチゲ
ツガザクラ
チングルマ
ミネザクラ
ミツバノバイカオウレン
4
ミツバノバイカオウレン
ミネズオウ
ハクサンハタザオ?
4
ハクサンハタザオ?
イワウメ
ミヤマタンポポ
ハクサンチドリ
シラネアオイ
ミヤマキンポウゲ
4
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンバイ
ミヤマナナカマド
4
ミヤマナナカマド
撮影機器:

感想

ぎっくり腰からの腰痛、ようやく完治しました〜(^^♪

ということで、たっぷりと山に浸ろうと、早速、飯豊連峰を歩いてみました。
当初、単独で計画していましたが、後輩のKB君も、是非行きたいと前日に盛り上がり、急遽、2人で飯豊本山と大日岳にレッツゴー!
この1か月、体がなまって体力が心配でしたが、息子ほど離れたKB君と同じペースで一緒に歩くことができて良かった〜♪♪

梅雨前の最後の週末?と考える大勢の登山者で山小屋は大混雑でしたが、この時期の飯豊連峰は新緑と雪渓が映え、稜線がゼブラ模様になって美しく、最高‼
貸し切りの大日岳で、壮大な飯豊連峰の絶景を眺めながら復活の喜びに浸りました。


<飯豊本山&大日岳で撮影したドローン動画はこちら↓>
※飯豊本山は、他登山者の了解を得て撮影しています。


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雪山ハイキング 飯豊山 [日帰り]
飯豊山の日帰りコース(有雪期)
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