山行記録: 白馬三山縦走

記録ID: 7029286

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山縦走

2024年07月13日(土) ～ 2024年07月15日(月)

新潟県富山県長野県

よしだたけひこ

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 23:03
距離: 25.9km
登り: 2,665m
下り: 2,090m

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歩くペース

ゆっくり

1.5～1.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 5:55
休憩: 0:35
合計: 6:30

距離 7.4km 登り 1,012m 下り 250m

6:35

40分

猿倉荘

7:15

7:16

16分

水芭蕉平

7:32

27分

猿倉台地

7:59

8:05

80分

中山沢

9:25

9:26

70分

小日向のコル

10:36

10:42

24分

サンジロ

11:06

11:13

3分

杓子沢

11:16

11:22

4分

落石沢

11:26

11:32

30分

崩沢

12:02

12:04

61分

鑓沢

13:05

白馬鑓温泉小屋

2日目

山行: 7:03
休憩: 0:45
合計: 7:48

距離 7.5km 登り 1,309m 下り 483m

5:27

154分

白馬鑓温泉小屋

8:01

8:07

59分

大出原

9:06

9:22

46分

鑓温泉分岐

10:08

10:29

134分

鑓ヶ岳

12:43

12:45

30分

丸山

13:15

白馬山荘

3日目

山行: 7:21
休憩: 0:52
合計: 8:13

距離 11.0km 登り 344m 下り 1,358m

5:05

23分

白馬山荘

5:28

5:29

43分

白馬岳

6:12

6:17

48分

三国境

7:05

7:15

65分

小蓮華山

8:20

8:23

44分

船越ノ頭

9:07

9:14

58分

白馬大池山荘

10:12

10:17

86分

乗鞍岳

11:43

5分

風吹大池方面分岐

11:48

12:05

60分

天狗原/白馬岳神社

13:05

13:09

2分

栂池山荘

13:11

6分

栂池ヒュッテ

13:17

1分

栂池パノラマウェイ　自然園駅

13:18

ゴール地点

天候	くもりのちあめ
過去天気図（気象庁）	2024年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：バスケーブルカー（ロープウェイ／リフト）往路: 八方バスターミナル 6:00 発猿倉行復路: 栂池高原 14:00 発白馬駅行、八方バスターミナル下車栂池から八方BTへの特急バスは車内の券売機にお札を投入する方式ですが濡れたお札は受け付けてくれないため往生している登山者さんがいました。バス停近くの観光センターの有人窓口で事前に切符を購入するのが正解でした。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	大雪渓は崩落の危険があるため2024年7月4日から当面の間、通行禁止です。安全相談所では白馬鑓温泉ルートはアイゼン推奨と書かれていました。私はチェーンスパイクで通過しましたが不安はありませんでした。
その他周辺情報	栂池高原では栂池山荘と栂池ヒュッテが営業していました。栂池山荘の食堂にはちらほらとお客さんが見えました。八方バスターミナルへ帰着後にマイカーで移動して倉下の湯で入浴しました。天候が悪いこともあってかガラガラでした。

写真

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猿倉荘

2024年07月13日 06:26撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/13 6:26

猿倉荘

猿倉荘を出発してすぐに鑓温泉小屋への分岐。

2024年07月13日 06:47撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/13 6:47

猿倉荘を出発してすぐに鑓温泉小屋への分岐。

アップダウンは少なく樹林帯を巻いて進むルートでした。

2024年07月13日 09:41撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/13 9:41

アップダウンは少なく樹林帯を巻いて進むルートでした。

二箇所目の雪渓。いずれもベンガラに沿って進みます。

2024年07月13日 11:52撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/13 11:52

二箇所目の雪渓。いずれもベンガラに沿って進みます。

温泉小屋直下の雪渓

2024年07月13日 12:32撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/13 12:32

温泉小屋直下の雪渓

温泉小屋が見えてきたところ

2024年07月13日 13:02撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/13 13:02

温泉小屋が見えてきたところ

温泉小屋からテント場を見下ろした風景。人のいない露天風呂が少し写っています。三連休なので露天風呂は芋の子を洗う状態かと心配しましたが、入れ替わり立ち替わりで一人二人入浴しているだけでした。

2024年07月13日 13:21撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/13 13:21

白馬鑓温泉から鎖場とお花畑を通過して、一箇所だけ抜ける雪渓。気付かぬうちに途中でチェーンスパイクが脱げてしまい半分以上往復してしまいました。途中で拾っていただいた方ありがとうございます。

2024年07月14日 08:09撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/14 8:09

槍温泉分岐で稜線に到達。本降りになってきたので、ここでレインウェアを装着しました。

2024年07月14日 09:14撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/14 9:14

槍温泉分岐で稜線に到達。本降りになってきたので、ここでレインウェアを装着しました。

槍温泉分岐からの稜線歩きは、ほぼ雨と霧の中でした。

2024年07月14日 09:17撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/14 9:17

槍温泉分岐からの稜線歩きは、ほぼ雨と霧の中でした。

白馬槍ヶ岳は霧の中。眺望がまったくなく登山者も通過した後で静かでした。

2024年07月14日 10:18撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/14 10:18

白馬槍ヶ岳は霧の中。眺望がまったくなく登山者も通過した後で静かでした。

杓子岳の巻道で遭遇したライチョウ

2024年07月14日 11:31撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 11:31

杓子岳の巻道で遭遇したライチョウ

周囲を警戒していたので子連れだったのでしょうか？

2024年07月14日 11:35撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/14 11:35

周囲を警戒していたので子連れだったのでしょうか？

手前に村営頂上宿舎、奥上に白馬荘が見えてきました。

2024年07月14日 12:45撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/14 12:45

手前に村営頂上宿舎、奥上に白馬荘が見えてきました。

翌朝、雨の中を白馬岳頂上を通過しました。

2024年07月15日 05:28撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/15 5:28

翌朝、雨の中を白馬岳頂上を通過しました。

三国境

2024年07月15日 06:13撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/15 6:13

三国境

小蓮華山の下で雛を連れたライチョウに遭遇。

2024年07月15日 07:06撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/15 7:06

小蓮華山の下で雛を連れたライチョウに遭遇。

小蓮華山

2024年07月15日 07:13撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/15 7:13

小蓮華山

さらに進むとつがいの雷鳥に遭遇。

2024年07月15日 07:43撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/15 7:43

さらに進むとつがいの雷鳥に遭遇。

船越ノ頭

2024年07月15日 08:21撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/15 8:21

船越ノ頭

霧の合間から見えた白馬大池

2024年07月15日 08:40撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/15 8:40

霧の合間から見えた白馬大池

白馬大池山荘を通過して、池のほとりを巻くガレ場。

2024年07月15日 09:30撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/15 9:30

白馬大池山荘を通過して、池のほとりを巻くガレ場。

白馬乗鞍岳のケルン

2024年07月15日 10:18撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/15 10:18

白馬乗鞍岳のケルン

白馬乗鞍岳から天狗原までのルートで唯一通過する雪渓。

2024年07月15日 10:38撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/15 10:38

白馬乗鞍岳から天狗原までのルートで唯一通過する雪渓。

天狗原

2024年07月15日 12:02撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/15 12:02

天狗原

霧に霞んだ天狗原の池塘

2024年07月15日 11:45撮影 by RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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7/15 11:45

霧に霞んだ天狗原の池塘

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

よしだたけひこ

山小屋の予約をしたタイミングでは白馬鑓温泉から白馬山荘に抜けて大雪渓側に下山する予定でしたが大雪渓にクレバスが発生して通行止めになったため栂池へ下山しました。将来的に一般登山者の大雪渓通過は難しくなりそうですね。天候には恵まれませんでしたが、ライチョウには次々に遭遇できてラッキーな山歩きになりました。

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