記録ID: 7070765
全員に公開
沢登り
剱・立山
北ア黒部川赤木沢
2024年07月27日(土) 〜
2024年07月28日(日)



体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 16:22
- 距離
- 28.8km
- 登り
- 1,954m
- 下り
- 1,980m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:14
距離 11.1km
登り 1,059m
下り 508m
7:26
7分
スタート地点
13:40
2日目
- 山行
- 9:47
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 11:51
距離 17.7km
登り 895m
下り 1,472m
16:48
ゴール地点
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口から300m離れるが、そちらは混み具合4割くらい。 臨時駐車場への道中に熊を発見。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
折立から薬師沢小屋までの登山道と、赤木沢を抜けた中俣乗越から太郎平までは危険箇所なし。 事前情報で、基本的に本流は左岸を歩くとの事だったが、右岸の方が歩きやすいところもあり、水量によってやはり判断が必要。 途中、左岸にお助け紐、右岸は胸まで浸かればへつれそうな岩があったので、左岸のお助け紐の方から超えたが、ハングしていて登りにくく、右岸をへったたほうが楽だったかもしれない。 赤木沢出会いの少し手前で、高さ1mの滝とその後3m位の滝が出てくるが、それを超えた後は左岸の河原を出会いまで歩くと、ガレた巻き道がある。 上がりきったところから、赤沢の方を見下ろすと一見降りられないように見えるが、慎重に下れば大丈夫。 枯れた巻き道の1mほど手前にも、草つきの踏み跡のようなものがあるが、こちらは小沢で、おそらく高巻きとは違うと思われる。 赤木沢出合いまでは、 渡渉した箇所で最大胸まで深さがあったが、流れが緩いところだったので行けた。 我々が入渓したのは、27日だったが、25日の夜は平湯から新穂高あたりは夕方ゲリラ豪雨で、平湯から折立にむかう道沿いの高原川は、茶色く濁流だった。薬師沢小屋付近の川沿いの様子を小屋番さんに聞くと、夜はそれなりに増水したが、朝にはほとんど平水に戻っていたそう。 26日の夜も少し雨が降っていたが、入渓日、その影響はあまりなかったと思う。 赤木沢に入って特に大きな危険箇所は無い。30m大滝の高巻はピンクテープが付いているのでわかりやすい。落石に注意することと、高度感に慣れていない人がいる場合、ロープを出した方が安全。踏み跡は明瞭で、滝の落ち口と同じ位の高さまで上がると高さ3-4mの滝が見えるので、さらにその滝の落ち口まで横にトラバースする。 大滝から先は小さな滝がいくつか出てくる。途中、右から沢が2本入ってくるが、両方とも左へ進んだ。 さらに行くとだんだん水量が少なくなり、1度伏流になる沢の分岐がある。正面には赤木平が見える。これは右へ進んだ。 その後も、小さな沢の分岐を全て左へ進むと進むと、水は枯れて、傾斜がゆるい草付きが現れる。 10分ほど歩くと、登山道にぶつかった。 フェルト靴だったが、チェンスパもいらず、薮漕ぎもなく登山道に出ることができた。 |
その他周辺情報 | 温泉 亀谷温泉 480円 安いし、受付のおじちゃんが優しくてほっこり。 小さめ露天、内湯、サウナ、水風呂。 内湯が39どとぬるめ。 |
写真
高巻いてくと、草つきが終わり乾いた岩の上にでる。そのあたりの木にピンクテープがついており、上に上がれそうな踏み跡らしきものがある。上がってみると、草原のち、薮と沼。これは違うなとなり、ピンクテープまで降りて戻る。
ピンクテープが出てきたら、川沿いに進むのが正解。まもなく赤木沢出合いが見える。
ピンクテープが出てきたら、川沿いに進むのが正解。まもなく赤木沢出合いが見える。
あとは小さい滝やなめがちょいちょい
右から沢が2回入ってくるが、両方とも左へ進む。それらを右に入って赤木岳に詰め上がる記録もあるが、あとで登山道から見た感じ、草つきの詰めが長そうに見えた。
右から沢が2回入ってくるが、両方とも左へ進む。それらを右に入って赤木岳に詰め上がる記録もあるが、あとで登山道から見た感じ、草つきの詰めが長そうに見えた。
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