記録ID: 7104830
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
280.コマクサ天国の燕岳(毎日あるぺん号車中泊、燕山荘1泊)
2024年08月05日(月) 〜
2024年08月06日(火)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:21
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,910m
- 下り
- 1,896m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 7:12
距離 11.0km
登り 1,620m
下り 367m
12:59
2日目
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:33
距離 8.9km
登り 289m
下り 1,529m
天候 | (1日目)曇り時々晴れ、夜中雷雨 (2日目)山頂はガス→晴時々曇り 下山後バス乗車中の諏訪湖付近で一時雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
竹橋(毎日新聞社前)23:00発→中房温泉(登山口) 翌5:30頃着 ※東西線1b出口 ※15分前から新聞社内ロビー(真っ暗)で受付、それより前に来ても居場所なく近くに売店もなし。 ※行のバスは足置きはあってもコンセントなし (帰) 8/6 毎日あるぺん号 中房温泉(登山口) 13:00発→新宿西口(コクーンタワー前)19:30頃着(予定では18:45着) ※帰りは足置きなくコンセントあり、行きと同じだと思ってプラグをリュックに入れたままバスの格納庫に入れてしまったのは失敗。(モバイルバッテリーは座席に持ち込んでいたので不便はありませんでしたが。) ※渋滞のため大月JCTで本線から富士吉田線へ、都留ICで一般道に降り県道35号「四日市場上野原線」等を通って上野原ICで再び高速に乗りその後も断続的に渋滞しており当初予定より到着が遅れました。ですが、通常中央道の渋滞回避に使う甲州街道だったらもっと時間がかかっていたと思います。さすがはプロの運転は違うな、と感心しました。 ※燕山荘宿泊代込みの旅行代金¥33500円(宿泊、バスを別に申し込むより3000円お得) |
コース状況/ 危険箇所等 |
燕山荘、稜線上ではドコモつながりました。 ぬかるみ等ほとんどありませんでした。 登山口から燕山荘までの合戦尾根ルートの詳細は最後の写真をご覧ください。燕山荘で購入したクリアファイルにルートの詳細なイラストが描かれています。 燕山荘から大下りの頭までは緩やかなアップダウンの続く稜線ですが、時々現れる岩稜帯ではルートを見失いがちになったりスリップしやすかったり注意が必要でした。 |
その他周辺情報 | <燕山荘> https://www.enzanso.co.jp/enzanso 1時間100円で充電可能。乾燥室あり。 <日帰り温泉施設の「湯原の湯」> 入浴料金700円 軽食(そば、おでん、肉じゃが、カレー等)、ビールあり <中房温泉 地熱蒸し体験&日帰り入浴プラン 【軽食付・3h】> 中房温泉の多彩なお風呂と地熱蒸し料理を体験できる3時間の日帰プラン。 大人1名3300円 予約は前日18:00まで。1日限定20名。 <有明荘 日帰り入浴> 登山口から徒歩10分ほど下る。 大人750円(燕山荘に泊まると100円の割引あり、昨年より50円値上げ?) タオルは別料金、無料休憩所あり、11:00からレストランで昼食営業。燕セット(山賊焼丼+そば)\1,800がお得。 ※今回、下山後時間に余裕があり、のんびりくつろぎたかったので有明荘で温泉&昼食をとりました。ただ、あるぺん号の帰りの乗り場を中房温泉にしてしまったので、登山口まで車道を15分ほど登り返さないといけなくなりました。せっかく温泉でさっぱりしたのにまた汗をかいてしまったので、帰りの乗り場は有明荘にしておくのだったと反省。 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
やっぱりこれを食べねば。
以前はこの写真より大きくて一切れ800円だったようですが、今はそれよりも小さくて600円。私にはこのくらいがちょうど良かったです。体中に浸み込む美味しさでした。
以前はこの写真より大きくて一切れ800円だったようですが、今はそれよりも小さくて600円。私にはこのくらいがちょうど良かったです。体中に浸み込む美味しさでした。
燕山荘に戻りました。
チェックインを済ませて館内を案内していただき本日のねぐら、本館の奥の階段を上がって別館へ。2段になっている下の部屋(30番)で一人分の布団が引ける広さ。相部屋といってもちゃんとロールカーテンで仕切られていて入り口にもカーテンがあるので着替えもここでできます。窓もあって圧迫感はさほど感じませんでした。ただ、立ち上がる際に頭を天井にごっちん。
チェックインを済ませて館内を案内していただき本日のねぐら、本館の奥の階段を上がって別館へ。2段になっている下の部屋(30番)で一人分の布団が引ける広さ。相部屋といってもちゃんとロールカーテンで仕切られていて入り口にもカーテンがあるので着替えもここでできます。窓もあって圧迫感はさほど感じませんでした。ただ、立ち上がる際に頭を天井にごっちん。
部屋に荷物を置いて片付けていると頭痛の予感。深呼吸を数回すると治まってくれてほっ。一息入れるために食堂奥の喫茶サンルームにやってきました。
美味しそうなケーキセットもあったけど、やっぱこれだよね。缶ビール350ml 700円
美味しそうなケーキセットもあったけど、やっぱこれだよね。缶ビール350ml 700円
夕食は3部制で、私が指定されたのは一番早い4:50。順番に案内され席に着きます。どれもこれもとってもとっても美味しいっ
ハンバーグは柔らかいのより硬めの肉々しいのが好きなんですが、どんぴしゃ。煮魚は柔らかく全く骨がないっ
ハンバーグは柔らかいのより硬めの肉々しいのが好きなんですが、どんぴしゃ。煮魚は柔らかく全く骨がないっ
下山してバスの時間まで余裕があったので有明荘まで行ってみることにしました。着替えを出したザックは入り口わきに置き場があるのそこへ置き、靴洗い場もあったので靴の泥を洗い落として館内へ
お風呂からあがり11時から営業しているレストランへ直行。
山賊焼丼とそばがセットになった燕セット1800円がボリューム満点でそそられましたが、食べきる自信がなかったので天ぷらそばをいただきました。とっても美味しかったです。
山賊焼丼とそばがセットになった燕セット1800円がボリューム満点でそそられましたが、食べきる自信がなかったので天ぷらそばをいただきました。とっても美味しかったです。
装備
個人装備 |
Tシャツ マイクロフリース上着 サポートタイ カッターシャツ 着替(メッシュ長袖&ランニング下着パンツ タイツ 靴下) アームカバー サングラス アイマスク 耳栓 マスク フェイスマスク レインスーツ ザックカバー 帽子 ヘッドランプ ザック サコシュ 行動食&朝昼食 飲料(1500ml) コンパス モバイルバッテリー2 スマホ ココヘリビーコン 手ぬぐい タオルマフラー 2本ストック 滑止付指切手袋&ニット手袋 レスキューグッズ&常備薬(芍薬甘草湯 入眠剤 頭痛薬 胃腸薬 痛み止め 下痢止め かゆみ止め 防虫(ハッカ)スプレー 日焼止め 傷保護パッド 包帯 絆創膏 膝用サポーター ワセリン 傷洗用穴あきペットボトル替キャップ アルミシート ビニールテープ) トイレットペーパー ティッシュ ウェットティッシュ
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備考 | (入眠剤) 車中泊時、燕山荘での早めの就寝に「入眠剤」が役に立った。乾燥室があることを知らずに着替えを多めに持ってきたがもう少し減らせたかも。 (マイクロフリース上着) 今回は稜線上でもカッターシャツ+雨具上着の組み合わせでしのぐことができたのでマイクロフリース着用の機会はなかったが、天候次第では必要になったはずで持ってきて正解だったと思う。 (ヘルメット) 槍ヶ岳方面へ縦走すると思われる方々以外はヘルメットを持ってきている方々はほとんど見かけなかったが、岩稜帯もある稜線ではヘルメット装着した方がよいのかも。次回は持ってこようと思った。 |
感想
初めての山は山自体のルートの詳細を事前に確認しておくことはもちろんのこと、私が一番苦労するのはアクセス。交通機関の乗り換えなどの下調べが苦手で、どうにもこうにも。その点、登山バスで直接登山口まで行けるのは本当にありがたいことです。でも、自分の都合と天気と予約状況との兼ね合いでなかなか思い通りには利用できないもので。憧れの燕岳、燕山荘に1泊の登山バスが残り1となっていたので、本当はもう少しギリギリまで天気予報の状況を見極めたかったのですが、慌てて一週間前に予約しました。ところが、てんくらの予報がどんどん悪くなっていてとうとうC判定になってしまい、キャンセルしようかどうしようか惑う日々。てんくらの有料会員に登録してもう少し詳しく予報を見てみると午前中に行動すればなんとかなりそうだったのでキャンセルせずに決行することにしました。そしてバス出発当日、てんくら判定はB。
大満足の山行となりました。
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