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Yamareco

記録ID: 7179221
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山(御沢)

2024年08月25日(日) 〜 2024年08月26日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
18:42
距離
34.2km
登り
2,642m
下り
2,648m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:57
休憩
3:04
合計
11:01
距離 18.6km 登り 2,118m 下り 670m
5:00
7
5:07
5:08
27
5:35
5:38
15
5:53
5:57
13
6:10
6:17
17
6:34
6:40
16
6:56
6:57
17
7:14
7:30
8
7:38
7:40
35
8:15
8:20
7
8:27
8:38
4
9:41
9:43
27
10:10
10:11
7
10:18
10:20
5
10:25
10:27
4
10:31
10:47
32
11:19
11:21
13
11:34
11:39
1
11:40
11:51
12
12:03
12:11
18
12:29
12:33
7
12:40
12:41
16
12:57
13:18
16
13:34
13:36
12
13:48
13:52
15
14:07
17
14:24
8
14:32
14:48
6
14:54
15:02
4
15:06
15:15
22
15:37
15:38
23
2日目
山行
5:52
休憩
1:45
合計
7:37
距離 15.6km 登り 524m 下り 1,978m
5:49
13
6:02
13
6:15
6:17
12
6:29
6:33
16
6:49
6:57
14
7:11
7:21
5
7:26
7:29
15
7:44
7:48
8
7:56
8:02
3
8:05
8:06
13
8:19
25
8:44
8:57
4
9:01
9:02
4
9:06
6
9:12
9:14
19
9:33
38
10:26
10:30
8
10:38
10:40
24
11:04
11:06
9
11:15
11:18
15
11:33
13
11:46
11:53
12
12:05
12:10
11
12:21
12:23
14
12:37
12:47
21
13:08
13:12
7
天候 8/25(日)
・御沢野営場~御西岳避難小屋 曇り時々晴れ
・御西岳避難小屋~大日岳途中 激しい雷雨
8/26(月)
・御西岳避難小屋~御沢野営場 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
〇御沢野営場駐車場
御沢野営場駐車場は50台以上駐車できる広いスペースがあり、日曜日の4時40分で自分のクルマを入れて7台でした。川入地区の入口から約2キロクルマが1台走れる狭い道を通ります。川入地区には臨時駐車場もありました。帰り(月曜日の13時半)は15台ほどでした。

〇御西岳避難小屋(2500円)
台風10号の影響からか、御西小屋は宿泊者は私1人で誰もいませんでした。きれいな小屋で2階建てですが、10人も宿泊したらいっぱいです。電気はありませんので、ランタンや懐中電灯、ヘッドライト等が必要です。トイレは少し離れた場所にあります。管理人は月曜日から火曜日は不在でした。利用料金は封筒にお金(2500円)を入れて鍵のかかったポストに入れます。入口に雪渓の雪で冷やしたビールやジュース、いろはすなど800円で購入できます。私は何も買いませんでしたが、飲んだ場合は別のポストにお金を入れます。ゴミは持ち帰りです。

〇行程
8/24(土)
自宅7:27発→ 岐阜各務原IC→ひるがの高原SA8:35着・8:38発→城端SA 9:35着・9:38発 →名立谷浜SA (昼食)11:17着・11:44発 →黒埼PA (給油)13:02着・13:05発 →上川PA 13:44着・13:51発 →会津坂下IC→(買い物)14:35着・14:57発→ガーデンホテル喜多方(6500円)15:07着【561.9km】高速道路料金7770円

8/25(日)
ガーデンホテル喜多方4:02発→御沢野営場4:39着
【26.8km】
《飯豊山登山》
御西岳避難小屋2500円(清掃協力費)

8/26(月)
御沢野営場13:36発→いいでのゆ(500円)13:50着【8.7km】
いいでのゆ14:38発→ 西会津IC→燕三条IC→(給油)→燕三条駅前ホテル16:37着【131.9km】高速道路料金2790円

8/27(火)
燕三条駅前ホテル7:52発→燕三条IC→ひるがの高原SA(昼食)11:33着・11:59発→(給油)→岐阜各務原IC→自宅13:09着【432.0km】高速道路料金9060円

総走行距離 1161.3km
ガソリン代 8998円(51.7L)
コース状況/
危険箇所等
〇登山道
・御沢登山口~横峰
 下十五里、中十五里、上十五里と広い休憩場所があります。
 長坂と呼ばれるきつい登り

・横峰~三国岳避難小屋
 三国岳避難小屋手前は剣ヶ峰のクサリ場に注意
 トレッキングポールはあらかじめ収納しておいた方がいいです。
 1610mの岩に「水」のマークがありますが、「×」に見えてそのまま下ってしまいました。

・三国岳避難小屋~飯豊切合小屋
 山々を登っては下ってという所で、一番体力を消耗します。
 この間の歩きが一番きつかったです。

・飯豊切合小屋~飯豊本山小屋
 御秘所は切れ落ちていて慎重に渡る必要がありますが、距離はさほどありません。
 御前坂から急登が続きます。

・飯豊本山小屋~飯豊山山頂
 緩やかな登りで、時間にして20~25分です。

・飯豊山山頂~御西岳避難小屋
 飯豊山山頂を越えると駒形山のピークがありますが、さほどきつくありません。その後は緩やかな道になります。

・御西岳避難小屋~文平ノ池
 この辺りまでは緩やかな道ですが、大きな笹を刈っている箇所もあります。私のように土砂降りの雨が降ると道が濁流の川になりますので、気を付けてください。
その他周辺情報 〇ガーデンホテル喜多方(福島県喜多方市天満前8845-3)
喜多方駅から徒歩5分程度と近いです。フロントは2階まで階段を上がります。施設は古いですが、特別問題ありません。駐車場が2か所ありますが、それぞれ少し離れています。素泊まりで6500円は安かったです。
 https://garden6.com/

〇坂内食堂(ばんないしょくどう)(福島県喜多方市字細田7230)
ホテルから徒歩10分ほどにある喜多方ラーメンの店。土曜日の午後3時45分に行ったところ、15人ほど並んでいました。外に並んで、二度目の呼び出しで中に入れました。中に入ると注文し、席が空くとそこに座るよう指示があります。一人なので、先にカウンターに座れました。
普通の支那そば(中華そば)を食べましたが、昔ながらの懐かしいあっさり味。これで800円は安いです。
食後、店を出ると30人ほどの行列ができていました。
駐車場は近くに数か所あります。
 https://tabelog.com/fukushima/A0706/A070601/7000007/

〇いいでのゆ(福島県喜多方市山都町一ノ木字越戸乙3876-4)
御沢キャンプ場から約15分、9キロ弱の所にあります。温泉は少し熱めの湯で、設備も古いですが、通常の物は揃っています。食事もできるようですが、食べませんでした。
・利用時間
 午前9時から午後9時まで(4月から10月)
 午前9時から午後8時まで(11月から3月)
・定休日
 第2月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
・入浴料
 一般(中学生以上)午前9時~午後5時 500円
          午後5時~     300円
・設備(男湯)
 内風呂と露天風呂が1つずつ
 洗い場は6カ所
 リンスインシャンプーとボディソープあり、ドライヤー2台
 http://www.sobanosato.jp/spa/
自宅から7時間40分かけて福島県喜多方市にやって来ました。ガーデンホテル喜多方に泊まります。
2024年08月24日 15:12撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/24 15:12
自宅から7時間40分かけて福島県喜多方市にやって来ました。ガーデンホテル喜多方に泊まります。
皆さんがご紹介していたまこと食堂が昨年9月いっぱいで閉店したので、喜多方ラーメンで人気の坂内食堂に行きました。15人待ちでした。食後、店を出ると30人ほど待っていました。
2024年08月24日 15:43撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/24 15:43
皆さんがご紹介していたまこと食堂が昨年9月いっぱいで閉店したので、喜多方ラーメンで人気の坂内食堂に行きました。15人待ちでした。食後、店を出ると30人ほど待っていました。
チャーシュー4枚にネギとメンマが入った一番シンプルな支那そば(中華そば)を食べました。あっさりして美味しかったです。値段は800円でした。
2024年08月24日 16:09撮影 by  iPhone 13, Apple
3
8/24 16:09
チャーシュー4枚にネギとメンマが入った一番シンプルな支那そば(中華そば)を食べました。あっさりして美味しかったです。値段は800円でした。
ガーデンホテル喜多方に戻って来ました。
明日に備えて早く寝ます。
2024年08月24日 16:44撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/24 16:44
ガーデンホテル喜多方に戻って来ました。
明日に備えて早く寝ます。
午前4時40分、御沢キャンプ場に到着しました。
キャンプ場手前の約2キロはクルマ1台がかろうじて通れるほど道が狭く、対向車が来ると大変です。数箇所の待避所はあります。
2024年08月25日 04:41撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 4:41
午前4時40分、御沢キャンプ場に到着しました。
キャンプ場手前の約2キロはクルマ1台がかろうじて通れるほど道が狭く、対向車が来ると大変です。数箇所の待避所はあります。
台風10号の影響か、ガラガラで自分のクルマを入れて7台しか停まっていませんでした。
2024年08月25日 04:55撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 4:55
台風10号の影響か、ガラガラで自分のクルマを入れて7台しか停まっていませんでした。
御手洗を借ります。
2024年08月25日 04:57撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 4:57
御手洗を借ります。
御沢野営場の管理棟です。
ここで登山届が提出できると思います。
2024年08月25日 04:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 4:59
御沢野営場の管理棟です。
ここで登山届が提出できると思います。
野営場をスタートします。
2024年08月25日 04:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 4:59
野営場をスタートします。
しばらくは林道を歩きます。
長丁場なので、慌てずゆっくりペースです。
2024年08月25日 05:00撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 5:00
しばらくは林道を歩きます。
長丁場なので、慌てずゆっくりペースです。
御沢登山口に着きました。
古い昔、ここにも神社があったと伝えられています。多くの人たちがここから山頂を目指したそうです。
いよいよスタートです。
2024年08月25日 05:07撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 5:07
御沢登山口に着きました。
古い昔、ここにも神社があったと伝えられています。多くの人たちがここから山頂を目指したそうです。
いよいよスタートです。
すごい杉の大木です。飯豊山信仰の氏子さんたちが植えたと伝えられています。
2024年08月25日 05:08撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 5:08
すごい杉の大木です。飯豊山信仰の氏子さんたちが植えたと伝えられています。
登山者を自動でカウントしているのでしょうか?
2024年08月25日 05:08撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 5:08
登山者を自動でカウントしているのでしょうか?
長坂と呼ばれる急斜面を登ります。
最初から飛ばさないように自重します。
2024年08月25日 05:09撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 5:09
長坂と呼ばれる急斜面を登ります。
最初から飛ばさないように自重します。
溝のような道もたくさんありました。
2024年08月25日 05:18撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 5:18
溝のような道もたくさんありました。
木の根で滑らないよう慎重に登ります。
2024年08月25日 05:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 5:32
木の根で滑らないよう慎重に登ります。
下十五里に到着しました。まずは第一歩です。
昔はお社があって、お助け小屋もあったそうです。参拝する人にお茶などを出していた休憩所でした。
戦後の昭和30年代まであり、最盛期では20以上もあったそうです。
2024年08月25日 05:38撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 5:38
下十五里に到着しました。まずは第一歩です。
昔はお社があって、お助け小屋もあったそうです。参拝する人にお茶などを出していた休憩所でした。
戦後の昭和30年代まであり、最盛期では20以上もあったそうです。
中十五里です。下十五里から0.5キロです。
2024年08月25日 05:54撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 5:54
中十五里です。下十五里から0.5キロです。
上十五里に着きました。中十五里から0.5キロです。
2024年08月25日 06:14撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 6:14
上十五里に着きました。中十五里から0.5キロです。
湿度が高く、蒸し蒸しします。汗が半端なく出ます。
2024年08月25日 06:16撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 6:16
湿度が高く、蒸し蒸しします。汗が半端なく出ます。
木の根で転ばないように登ります。
2024年08月25日 06:29撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 6:29
木の根で転ばないように登ります。
笹平に到着です。上十五里から0.6キロです。字が読めません。
2024年08月25日 06:39撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 6:39
笹平に到着です。上十五里から0.6キロです。字が読めません。
横峰(1334m)に着きました。
ここまでが長坂です。
小屋跡です。
2024年08月25日 06:53撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 6:53
横峰(1334m)に着きました。
ここまでが長坂です。
小屋跡です。
予想に反して日差しが出てきました。
2024年08月25日 07:00撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 7:00
予想に反して日差しが出てきました。
道脇にある地蔵水場(峰秀水)に到着しました。地元の猟師さんが狩の時に偶然見つけたそうです。すごく冷たくこの登山道の中で一番美味しい水でした。ここでパンを食べるなど少し休憩します。
2024年08月25日 07:25撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 7:25
道脇にある地蔵水場(峰秀水)に到着しました。地元の猟師さんが狩の時に偶然見つけたそうです。すごく冷たくこの登山道の中で一番美味しい水でした。ここでパンを食べるなど少し休憩します。
地蔵山分岐に到着しました。ここから左に折れます。
2024年08月25日 07:38撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 7:38
地蔵山分岐に到着しました。ここから左に折れます。
最初は歩きやすい道でした。
2024年08月25日 07:39撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 7:39
最初は歩きやすい道でした。
遠くに三国小屋が見えてきました。
2024年08月25日 07:42撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/25 7:42
遠くに三国小屋が見えてきました。
剣ヶ峰の岩稜に到着しました。トレッキングポールをバックパックに片付けます。
2024年08月25日 07:55撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 7:55
剣ヶ峰の岩稜に到着しました。トレッキングポールをバックパックに片付けます。
慎重に登ります。500メートルほど続きます。
2024年08月25日 08:09撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/25 8:09
慎重に登ります。500メートルほど続きます。
剣ヶ峰の標識です。
稜線上に連なる険しい山並みです。
2024年08月25日 08:17撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 8:17
剣ヶ峰の標識です。
稜線上に連なる険しい山並みです。
鎖を使いながら慎重に登ります。
2024年08月25日 08:23撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 8:23
鎖を使いながら慎重に登ります。
ようやく三国小屋まで約3分です。
2024年08月25日 08:38撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 8:38
ようやく三国小屋まで約3分です。
さっきの場所から4分かかりました。ペースは遅いですが、慌てません。
2024年08月25日 08:42撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/25 8:42
さっきの場所から4分かかりました。ペースは遅いですが、慌てません。
三国小屋の外には誰もいませんでした。
ここで少し休憩し、パンを1個食べました。
2024年08月25日 08:42撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 8:42
三国小屋の外には誰もいませんでした。
ここで少し休憩し、パンを1個食べました。
飯豊山方面が見えます。奥に見えるのは一ノ王子です。本当の山頂はあの奥の向こうです。
2024年08月25日 08:50撮影 by  iPhone 13, Apple
3
8/25 8:50
飯豊山方面が見えます。奥に見えるのは一ノ王子です。本当の山頂はあの奥の向こうです。
三国岳避難小屋からアップダウンが続き、険しい道です。
2024年08月25日 09:00撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/25 9:00
三国岳避難小屋からアップダウンが続き、険しい道です。
このハシゴは1段目のみ利用し、2段目からは左のクサリを使います。2段目のハシゴは使いません。
2024年08月25日 09:10撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/25 9:10
このハシゴは1段目のみ利用し、2段目からは左のクサリを使います。2段目のハシゴは使いません。
ニリンソウ
2024年08月25日 09:12撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 9:12
ニリンソウ
七森に到着しました。
2024年08月25日 09:39撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 9:39
七森に到着しました。
種蒔山に到着しました。
昔、下から米や籾殻を持って行き、五穀豊穣を祈る儀式で種を蒔いたり、ここにあるイネ科の植物を下に持っていき、拝んでもらうとその年は豊作になるという言い伝えがあり、種蒔山という名前になったそうです。
2024年08月25日 10:10撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 10:10
種蒔山に到着しました。
昔、下から米や籾殻を持って行き、五穀豊穣を祈る儀式で種を蒔いたり、ここにあるイネ科の植物を下に持っていき、拝んでもらうとその年は豊作になるという言い伝えがあり、種蒔山という名前になったそうです。
大日杉の分岐です。
2024年08月25日 10:26撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 10:26
大日杉の分岐です。
切合小屋に到着しました。
切り合う刀のように2つの道が交わっているのが名前の由来だそうです。
2024年08月25日 10:31撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/25 10:31
切合小屋に到着しました。
切り合う刀のように2つの道が交わっているのが名前の由来だそうです。
草履塚(1908m)に着きました。
ここから先が飯豊山の神様の領域になります。
昔の人は、ここで今まで履いていた草履は履き替え、新たな気持ちで登ったそうです。
2024年08月25日 11:20撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 11:20
草履塚(1908m)に着きました。
ここから先が飯豊山の神様の領域になります。
昔の人は、ここで今まで履いていた草履は履き替え、新たな気持ちで登ったそうです。
ハクサンフウロ
2024年08月25日 11:21撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/25 11:21
ハクサンフウロ
トリカブト
2024年08月25日 11:35撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/25 11:35
トリカブト
花々がたくさん咲いています。
2024年08月25日 11:36撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/25 11:36
花々がたくさん咲いています。
諸説ありますが、女人禁制の時代に掟を破り、入山した女性が石にされたという言い伝えが残る「姥権現」に到着しました。
2024年08月25日 11:37撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 11:37
諸説ありますが、女人禁制の時代に掟を破り、入山した女性が石にされたという言い伝えが残る「姥権現」に到着しました。
何か話しかけそうです。
遭難した息子を探しに母親が来たら、神様の怒りに触れて石にされてしまったそうです。
2024年08月25日 11:37撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 11:37
何か話しかけそうです。
遭難した息子を探しに母親が来たら、神様の怒りに触れて石にされてしまったそうです。
ガスっています。
2024年08月25日 11:38撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/25 11:38
ガスっています。
御秘所(おひそ)です。
無事に通過することで一人前として認められた難所です。
2024年08月25日 11:43撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 11:43
御秘所(おひそ)です。
無事に通過することで一人前として認められた難所です。
切り立った岩場です。
秘所(ひそ)とはあの世という意味があるそうです。
2024年08月25日 11:48撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 11:48
切り立った岩場です。
秘所(ひそ)とはあの世という意味があるそうです。
何とか通過できました。
昔の人は神隠しに会うといってここを恐れたそうです。
2024年08月25日 11:53撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 11:53
何とか通過できました。
昔の人は神隠しに会うといってここを恐れたそうです。
少しガスが取れてきました。
2024年08月25日 11:53撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/25 11:53
少しガスが取れてきました。
一ノ王子が見えてきました。
2024年08月25日 12:00撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/25 12:00
一ノ王子が見えてきました。
御前坂に到着しました。
ここからは気合いを入れて行きます。
2024年08月25日 12:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 12:05
御前坂に到着しました。
ここからは気合いを入れて行きます。
頑張って登ります。
2024年08月25日 12:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 12:05
頑張って登ります。
御前坂を登り切りました。
2024年08月25日 12:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 12:32
御前坂を登り切りました。
一ノ王子に着きました。
2024年08月25日 12:33撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 12:33
一ノ王子に着きました。
飯豊山本山小屋が見えてきました。
2024年08月25日 12:38撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 12:38
飯豊山本山小屋が見えてきました。
標高2102メートルに立つ本山小屋です。
2024年08月25日 12:40撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 12:40
標高2102メートルに立つ本山小屋です。
飯豊山神社の本殿です。
飯豊詣りが盛んだった頃は、神主がここに滞在していたそうです。
2024年08月25日 12:41撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 12:41
飯豊山神社の本殿です。
飯豊詣りが盛んだった頃は、神主がここに滞在していたそうです。
飯豊山山頂を目指します。
途中、飯豊山本山小屋管理人の金子益雄さんとすれ違い、これから大日岳に行けるかどうか聞きました。3時間で往復できるので、日没までには大丈夫だろうと助言いただきました。
2024年08月25日 12:42撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 12:42
飯豊山山頂を目指します。
途中、飯豊山本山小屋管理人の金子益雄さんとすれ違い、これから大日岳に行けるかどうか聞きました。3時間で往復できるので、日没までには大丈夫だろうと助言いただきました。
チングルマ
2024年08月25日 12:52撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 12:52
チングルマ
本山小屋から20分ほどで飯豊山山頂に到着しました。百名山71座目です。
2024年08月25日 13:00撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 13:00
本山小屋から20分ほどで飯豊山山頂に到着しました。百名山71座目です。
ここまで長かったですが、まだこの先の大日岳を目指します。
2024年08月25日 13:03撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 13:03
ここまで長かったですが、まだこの先の大日岳を目指します。
三角点にタッチしました。
2024年08月25日 13:03撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 13:03
三角点にタッチしました。
目指す大日岳が姿を現しました。
2024年08月25日 13:12撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 13:12
目指す大日岳が姿を現しました。
ガスってますが、いい景色です。
2024年08月25日 13:18撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 13:18
ガスってますが、いい景色です。
この時間なら大日岳山頂まで何とか行けそうです。
2024年08月25日 13:18撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 13:18
この時間なら大日岳山頂まで何とか行けそうです。
少し青空も見えてきました。
2024年08月25日 13:26撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 13:26
少し青空も見えてきました。
駒形山山頂です。
2024年08月25日 13:35撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 13:35
駒形山山頂です。
玄山道分岐でしょうか?字が読めません。
2024年08月25日 13:48撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 13:48
玄山道分岐でしょうか?字が読めません。
雪渓が初めて見えました。クマがいないか凝視しましたが、確認できませんでした。
2024年08月25日 13:52撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 13:52
雪渓が初めて見えました。クマがいないか凝視しましたが、確認できませんでした。
何とも言えない景色です。
2024年08月25日 14:03撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 14:03
何とも言えない景色です。
すごく歩きやすい道です。
2024年08月25日 14:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 14:05
すごく歩きやすい道です。
まもなく御西小屋だと思います。
2024年08月25日 14:25撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 14:25
まもなく御西小屋だと思います。
ようやく御西小屋が見えてきました。
2024年08月25日 14:26撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 14:26
ようやく御西小屋が見えてきました。
御西小屋に到着しました。
2024年08月25日 14:33撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 14:33
御西小屋に到着しました。
入る時に声をかけましたが、返事がなく、中には誰もいなかったです。よく見ると管理人は月曜日から火曜日までは不在でした。利用料金2500円を封筒に入れておきました。
2024年08月25日 14:35撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 14:35
入る時に声をかけましたが、返事がなく、中には誰もいなかったです。よく見ると管理人は月曜日から火曜日までは不在でした。利用料金2500円を封筒に入れておきました。
2階はこんな感じです。綺麗な小屋ですが、狭いので10人も泊まるといっぱいです。
2024年08月25日 14:35撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 14:35
2階はこんな感じです。綺麗な小屋ですが、狭いので10人も泊まるといっぱいです。
御西小屋の水場に行きました。
2024年08月25日 14:49撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 14:49
御西小屋の水場に行きました。
ここまで45メートルも下って来ました。
水は冷たかったです。
2024年08月25日 14:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 14:59
ここまで45メートルも下って来ました。
水は冷たかったです。
御西小屋を出発して大日岳を目指します。少しガスっていますが、18時頃には戻って来れるでしょう。
2024年08月25日 15:06撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 15:06
御西小屋を出発して大日岳を目指します。少しガスっていますが、18時頃には戻って来れるでしょう。
急ぎ足で大日岳を目指します。
2024年08月25日 15:19撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 15:19
急ぎ足で大日岳を目指します。
3輪だけ咲いていたニッコウキスゲ。
2024年08月25日 15:22撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 15:22
3輪だけ咲いていたニッコウキスゲ。
徐々に雷が鳴り始め、だんだんと音が大きく近くなってきました。
2024年08月25日 15:25撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 15:25
徐々に雷が鳴り始め、だんだんと音が大きく近くなってきました。
文平ノ池上に到着しました。
この直後、急に激しい雷雨になり、近くで地響きする雷が鳴って、やむを得ず引き返しました。登山道はすごい濁流になりました。慌ててレインウェアを着ました。高い所にいるし、ひっきりなしに雷は鳴るし、落雷の可能性が高く、もうダメかと思いました。
2024年08月25日 15:37撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 15:37
文平ノ池上に到着しました。
この直後、急に激しい雷雨になり、近くで地響きする雷が鳴って、やむを得ず引き返しました。登山道はすごい濁流になりました。慌ててレインウェアを着ました。高い所にいるし、ひっきりなしに雷は鳴るし、落雷の可能性が高く、もうダメかと思いました。
必死で走って御西小屋に戻って来ました。急死に一生を得ました。レインウェアを着ても身体中びしょ濡れで、GORE-TEXの靴の中も浸水しました。もう気力もなくなったので、残念ながら大日岳登山は諦めました。この後も2〜3時間、すごい音の雷が鳴り続けていました。
2024年08月25日 16:03撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/25 16:03
必死で走って御西小屋に戻って来ました。急死に一生を得ました。レインウェアを着ても身体中びしょ濡れで、GORE-TEXの靴の中も浸水しました。もう気力もなくなったので、残念ながら大日岳登山は諦めました。この後も2〜3時間、すごい音の雷が鳴り続けていました。
携帯電話も使えず、やることもないので、早めに寝たら、翌朝早く起きました。ガスはありますが、青空も見えてきました。ゆっくり支度して遅めに御西小屋を出ました。
2024年08月26日 05:39撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 5:39
携帯電話も使えず、やることもないので、早めに寝たら、翌朝早く起きました。ガスはありますが、青空も見えてきました。ゆっくり支度して遅めに御西小屋を出ました。
これから下山を開始します。
2024年08月26日 05:39撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 5:39
これから下山を開始します。
太陽が出始めました。
2024年08月26日 05:41撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 5:41
太陽が出始めました。
大日岳がうっすら見え始めました。
2024年08月26日 05:42撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 5:42
大日岳がうっすら見え始めました。
朝焼けはバッチリです。
2024年08月26日 05:57撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 5:57
朝焼けはバッチリです。
大日岳がハッキリ見えてきました。
2024年08月26日 06:09撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:09
大日岳がハッキリ見えてきました。
飯豊山が見えてきました。
2024年08月26日 06:13撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:13
飯豊山が見えてきました。
玄山道分岐でしょうか?やっぱり字が読めません。
2024年08月26日 06:17撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:17
玄山道分岐でしょうか?やっぱり字が読めません。
飯豊山山頂方面も展望がバッチリです。
2024年08月26日 06:17撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:17
飯豊山山頂方面も展望がバッチリです。
雲海が見えます。
2024年08月26日 06:17撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:17
雲海が見えます。
飯豊山山頂です。
いい形をしています。
2024年08月26日 06:30撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:30
飯豊山山頂です。
いい形をしています。
駒形山に着きました。
2024年08月26日 06:30撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:30
駒形山に着きました。
飯豊山山頂の展望は良さそうです。
2024年08月26日 06:30撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:30
飯豊山山頂の展望は良さそうです。
大日岳はガスってきましたが、歩いてきた道のりが確認できます。
2024年08月26日 06:30撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:30
大日岳はガスってきましたが、歩いてきた道のりが確認できます。
飯豊山の横に少し虹が見えます。
2024年08月26日 06:33撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:33
飯豊山の横に少し虹が見えます。
明るくなってきました。
2024年08月26日 06:33撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:33
明るくなってきました。
遠くに磐梯山が見えました。
2024年08月26日 06:36撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:36
遠くに磐梯山が見えました。
大日岳の姿見が美しいです。
2024年08月26日 06:40撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:40
大日岳の姿見が美しいです。
何度も振り返る景色です。
2024年08月26日 06:40撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:40
何度も振り返る景色です。
素晴らしい大日岳
2024年08月26日 06:40撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:40
素晴らしい大日岳
飯豊山山頂で居合わせ方に写真を撮っていただきました。バックには大日岳がハッキリ見えます。
2024年08月26日 06:51撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:51
飯豊山山頂で居合わせ方に写真を撮っていただきました。バックには大日岳がハッキリ見えます。
飯豊の主稜線が見えます。
2024年08月26日 06:52撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:52
飯豊の主稜線が見えます。
他の方もずっといたいと言ってきました。
2024年08月26日 06:52撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:52
他の方もずっといたいと言ってきました。
飯豊山山頂標識
2024年08月26日 06:53撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:53
飯豊山山頂標識
本山小屋方面に向かいます。
2024年08月26日 06:58撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 6:58
本山小屋方面に向かいます。
飯豊山と大日岳
2024年08月26日 07:01撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 7:01
飯豊山と大日岳
快晴です。
青空の下の飯豊山と大日岳
2024年08月26日 07:08撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 7:08
快晴です。
青空の下の飯豊山と大日岳
飯豊山山頂のアップ
名残惜しいですが、下山します。
2024年08月26日 07:11撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 7:11
飯豊山山頂のアップ
名残惜しいですが、下山します。
大日岳ともお別れです。
2024年08月26日 07:11撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 7:11
大日岳ともお別れです。
飯豊本山小屋の写真を撮ろうとしたら、管理人の金子益雄さんから話しかけられました。
2024年08月26日 07:12撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 7:12
飯豊本山小屋の写真を撮ろうとしたら、管理人の金子益雄さんから話しかけられました。
一ノ王子に着きました。
2024年08月26日 07:26撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 7:26
一ノ王子に着きました。
見事な景色です。
この景色ともお別れです。
2024年08月26日 07:33撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 7:33
見事な景色です。
この景色ともお別れです。
ミヤマシャジン
2024年08月26日 07:45撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 7:45
ミヤマシャジン
ニリンソウ
2024年08月26日 07:46撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 7:46
ニリンソウ
御前坂に戻って来ました。
2024年08月26日 07:47撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 7:47
御前坂に戻って来ました。
あの岩場を超えます。
2024年08月26日 07:55撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 7:55
あの岩場を超えます。
切り立っているので、鎖を持って慎重に通ります。
2024年08月26日 07:57撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 7:57
切り立っているので、鎖を持って慎重に通ります。
御秘所を無事に通過しました。
2024年08月26日 08:02撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 8:02
御秘所を無事に通過しました。
また姥権現に会いました。
2024年08月26日 08:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 8:05
また姥権現に会いました。
次の草履塚まで0.5kmです。
2024年08月26日 08:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 8:05
次の草履塚まで0.5kmです。
草履塚を通過しました。
2024年08月26日 08:19撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 8:19
草履塚を通過しました。
ミヤマアキノキリンソウ
2024年08月26日 08:23撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 8:23
ミヤマアキノキリンソウ
切合小屋に到着しました。
帰りも水をいただきます。
昨日の昼間とは違い、朝の方が若干冷たかったです。
2024年08月26日 08:44撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 8:44
切合小屋に到着しました。
帰りも水をいただきます。
昨日の昼間とは違い、朝の方が若干冷たかったです。
切合小屋はラジオの音だけで静かです。
2024年08月26日 08:45撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 8:45
切合小屋はラジオの音だけで静かです。
ビールは900円、ジュースは600円です。
2024年08月26日 08:55撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 8:55
ビールは900円、ジュースは600円です。
大日杉分岐です。
間違えてそっちに行きそうになりました。
間違えると大変です。
2024年08月26日 09:01撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 9:01
大日杉分岐です。
間違えてそっちに行きそうになりました。
間違えると大変です。
種蒔山です。ここからきついアップダウンが始まります。
2024年08月26日 09:15撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 9:15
種蒔山です。ここからきついアップダウンが始まります。
岩場を通ります。
2024年08月26日 09:22撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 9:22
岩場を通ります。
鎖はない所ですが、岩場もあります。
2024年08月26日 09:29撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 9:29
鎖はない所ですが、岩場もあります。
三国岳避難小屋が見えてきました。
2024年08月26日 10:06撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 10:06
三国岳避難小屋が見えてきました。
三国岳避難小屋の裏側が日陰になるので、そこでパンなどを食べました。
2024年08月26日 10:13撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 10:13
三国岳避難小屋の裏側が日陰になるので、そこでパンなどを食べました。
×ではなく、水なんですね。
下山側の字はよくわかりました。
2024年08月26日 10:29撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 10:29
×ではなく、水なんですね。
下山側の字はよくわかりました。
帰りも慎重に通ります。
2024年08月26日 10:30撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 10:30
帰りも慎重に通ります。
剣ヶ峰の標識
2024年08月26日 10:37撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 10:37
剣ヶ峰の標識
初めて見た花
2024年08月26日 10:45撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 10:45
初めて見た花
地蔵山分岐です。
2024年08月26日 11:06撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 11:06
地蔵山分岐です。
帰りも地蔵水場(峰秀水)に寄りました。
ここの水はかなり冷たいです。
2024年08月26日 11:18撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 11:18
帰りも地蔵水場(峰秀水)に寄りました。
ここの水はかなり冷たいです。
横峰に着きました。
2024年08月26日 11:36撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 11:36
横峰に着きました。
笹平に到着しました。
2024年08月26日 11:48撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 11:48
笹平に到着しました。
上十五里に到着しました。
2024年08月26日 12:06撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 12:06
上十五里に到着しました。
中十五里に着きました。
2024年08月26日 12:23撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 12:23
中十五里に着きました。
下十五里に到着しました。
あと少しです。
2024年08月26日 12:38撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 12:38
下十五里に到着しました。
あと少しです。
ようやく御沢登山口に着きました。
2024年08月26日 13:09撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 13:09
ようやく御沢登山口に着きました。
少し川に下って、顔と手を洗いました。
2024年08月26日 13:11撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 13:11
少し川に下って、顔と手を洗いました。
橋を渡ります。
2024年08月26日 13:12撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 13:12
橋を渡ります。
後は林道を歩くだけです。
2024年08月26日 13:16撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 13:16
後は林道を歩くだけです。
ようやく御沢野営場に着きました。
ここまで長かったです。
2024年08月26日 13:19撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 13:19
ようやく御沢野営場に着きました。
ここまで長かったです。
御沢野営場のトイレです。
帰りは利用しませんでした。
2024年08月26日 13:19撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 13:19
御沢野営場のトイレです。
帰りは利用しませんでした。
御沢野営場の管理棟です。
野営場にはほとんど人はいませんでした。
2024年08月26日 13:19撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 13:19
御沢野営場の管理棟です。
野営場にはほとんど人はいませんでした。
御沢野営場の駐車場には、クルマが15台ほど停まっていました。
片付けてから出発します。
2024年08月26日 13:19撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 13:19
御沢野営場の駐車場には、クルマが15台ほど停まっていました。
片付けてから出発します。
帰りはクルマで15分ほど先にある「いいでのゆ」に寄って、汗を流しました。
2024年08月26日 13:56撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 13:56
帰りはクルマで15分ほど先にある「いいでのゆ」に寄って、汗を流しました。
翌日のロングドライブを少しでも減らすため、燕三条駅近くのホテルで宿泊しました。
お疲れ様でした。
2024年08月26日 17:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/26 17:32
翌日のロングドライブを少しでも減らすため、燕三条駅近くのホテルで宿泊しました。
お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ(予備) Tシャツ(予備) ズボン 靴下(予備) グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック スリーピングバッグ(ダウンハガー900) スリーピングパッド(U.Lコンフォートシステムエアパッド) 枕(U.Lエアピロー) ポンプスタッフバッグ 行動食(カップラーメン) サンダル 買い物袋 飲料 クリアボトル ボトルホルダー 携帯浄水器(カタダインBeFree) コップ 割り箸 スプーン クッカー(JETBOIL) ガスカートリッジ缶(ガスソック付き) フードコジー(リゾッタ等保温カバー) 計画書 ヘッドランプ ミニランタン 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯電話 時計(ガーミン) サングラス タオル トレッキングポール トレッキングアンブレラ トレールクッション エマージェンシーシート 熊鈴 ビニール袋 洗面道具 日焼け止め 財布

感想

〇飯豊山(2105.2m)
数年来、いつ行くか考えていた飯豊山にようやく行くことができました。
今回は台風10号が発生して直前に行くのが危ぶまれ、数日前には磐梯山と吾妻山に変更しようと決めましたが、諦めきれず決行することにしました。結果、台風が停滞し、日本列島に来るのが遅くなりました。

〇大日岳(2128m)
おそらく飯豊山は自宅からの距離も遠いので、もう二度と行くことはないとの思いから、頑張って飯豊連峰最高峰の大日岳を目指すことにしました。若い頃と違い、ロングコースはコースタイム通りの時間がかかるので、御西岳避難小屋で宿泊することにしました。他の方のレコで早朝は露で服はびしょ濡れになるという内容を見たので、御西岳避難小屋到着後、水を補給してから荷物を預けてサブザックで行きました。飯豊本山小屋管理人の金子益雄さんと飯豊本山前ですれ違った時にも3時間で行けるよとの言葉をもらっていたので、疲れていますが、頑張ろうと思っていました。出始めは順調でしたが、次第に雷が鳴り始めました。徐々に雷が鳴る時間の間隔がなくなり、文平ノ池を見た直後、すごい音が鳴りました。これはヤバいと判断し、引き返すことにしました。その後、土砂降りの雨になり、すぐにレインウエアを着ました。レインウエアはサブザックに入らず、持っていくのをやめようとしましたが、無理に入れたのが不幸中の幸いでした。走って引き返しましたが、すごい雷がどんどん鳴るので、「これは落ちるな、もうダメかもしれない。」と死を覚悟しました。登山道にすごい濁流が流れ、ゴアテックスの靴の中も水に浸かりました。御西岳避難小屋までかなり遠く感じました。途中に道に迷って何とか登山道に戻り、その後、小屋が見えた時は希望の光が差し込みました。小屋の中に入って戸を閉めた時は胸をなでおろしました。全身びしょ濡れになり、誰もいない小屋全面を使って服を干しました。
百名山制覇にあたって大日岳は百名山ではないので、登らなくてもいいと割り切ることにしました。あそこまで行ってとても残念ですが・・・。

〇足の状態
7月の北海道・トムラウシで痛めたくるぶしは、まだ痛みが残っていて、今回も保護パットをつけて臨みました。今回もコースタイムより遅いペースでゆっくり登山となりました。

〇登山客
今回は台風10号の影響もあり、御沢野営場でクルマは7台しか駐車していませんでした。案の定、初日の日曜日の往路は誰にも追いついたり追い抜かれたりしないで、すれ違いが4~5名ほど、切合小屋で外国人など4名ほどがいただけでした。
復路は若いカップルと同年代の御夫婦の合わせて2カップルが飯豊山山頂でお会いして、そのほかツアー客を含め、多数の人とすれ違いました。
おひとり、剣ヶ峰で抜かれましたが、峰秀水で休んでいる所で先に行かせてもらって、その後もお会いしませんでした。
なかなかうまくいかないとは思いますが、天候不良の予報が外れた時はねらい目です。

〇飯豊本山小屋管理人の金子益雄さんとの会話
 ・大日岳には行けた?(金子さん)
  →御西岳避難小屋を出て30分ほどで激しい雷と大粒の雨で断念した。
 ・御西岳避難小屋の管理人はいた?(金子さん)
  →いなかった。
   月曜日から火曜日までは不在と書いてあった。
 ・どこから来たの?(金子さん)
  →岐阜県
 ・クマは見た?(金子さん)
  →雪渓の辺りをよく見たが、見つけられなかった。
   熊撃退スプレーは持参しなかった。熊鈴のみ。
 ・スプレーはかける方向を間違えると大変だよ。
  蚊取り線香はクマが嫌がると聞いている。(金子さん)
  →知らなかった。次回、検討する。
 ・小屋の混雑具合は?(私)
  →昨晩は3名だけだった。
   (どうも台風の影響でキャンセルが出たらしい。)
 ・いつもはどう?(私)
  →切合小屋はツアー客があるので混雑するが、ここは混まない。
   混雑するとの噂があるが、混むのは7月上旬と9月の連休のみ。
 ・イイデリンドウはまだ咲いている?(私)
  →まだ咲いている所もあるが、小さいし群落では咲かないのでなかなか見つけにくい。御西の方にも咲いている所がある。



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コメント

amsy10tさん、飯豊山登山お疲れ様でした。
本当にビックリしました。台風で日本中がビビっている中はるばる飯豊山まで出かけられたとはその勇気に驚きました。
それからとても詳細なレコで参考になります。大日岳手前で豪雨や雷に遭われ御西小屋に戻られたようですが、それだけで済んだのが奇跡のような時期の山行です。でも雷は怖いですよね。その後は多分この山域も豪雨や雷が続いていると思われます。東北岩手県では被害が出ています。
烏帽子岳で山崩れにより橋が流され、登山道通行止めに最近遭った私は、台風が近づいているときに山へは入る勇気はありません。
でもそれ以外は比較的天気に恵まれて素晴らしい景色を堪能されご様子、羨ましいです。
北陸自動車道も使われてのロングドライブもお疲れ様でした。
私はamsy10tさんが登山中も自宅で静養していました。これからもインドア生活が暫く続きます。
有り難うございました。
2024/8/28 9:02
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今回の台風10号は予想に反して停滞し、飯豊山山域の天気はまずまずでした。逆に快晴であれば暑さと湿気で熱中症の恐れがあり、適度に晴れたり曇ったりで良かったです。
それでも暑くて汗だくになり、バテました。
大日岳は残念ながら激しい雷雨で断念しましたが、それ以外は順調な行程での登山となりました。もう以前のような体力がないので、今後ロングルートの登山は厳しいと思います。
また、一日掛かりのドライブもかなりしんどかったです。今回は昼間でしたが、夜間の運転は不可能でしょう。
帰りの北陸道で上越市を通った時、美しい山が見えました。おそらく妙高山かなと思います。
滑川市付近では綺麗な剱岳も見えました。
ありがとうございました。


2024/8/28 12:40
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