七倉ダム⇒伊藤新道⇒読売新道⇒黒部ダム（テント2泊3日）
富山県
長野県
shichi7
essan
- GPS
- 26:19
- 距離
- 60.9km
- 登り
- 4,260m
- 下り
- 3,760m
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- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 10:35
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:30
| 天候 | 1日目 晴れ、2日目 雨、3日目 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
☆アルペンキャリーサービス https://alpencarry-sv.com/index.html 回送料金：七倉〜扇沢 8,000円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
☆湯俣山荘 https://mitsumatasanso.com/yumata/ ・営業：7月1日(月)〜11月9日(土)の宿泊まで ☆三俣山荘 https://mitsumatasanso.com/mitsumata/ ・テント／80張（予約不要） ・水場：テント場と小屋前水道(湧水) ・トイレ：テント場にはトイレ無し。小屋内のトイレを利用 ・利用料金：一人2,000円 ☆奥黒部ヒュッテ http://www.murodou.co.jp/kurobe/kurobe.htm ・テント／150張（予約不要） ・利用料金：一人2,000円 ・風呂（テントの方）700円 ・水場：小屋（無料） ・小屋からの時間：2分 ・地面：砂地 ・トイレ：小屋のトイレを利用 |
| その他周辺情報 | ☆湯けむり屋敷 薬師の湯 【営業】7:00 〜 22:00 【料金】大人:750円 【URL】http://o-yakushinoyu.com/index.html |
| 予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
e どこかのHPにダム下から七倉山荘15minと書いてありますがきっちり30分かかります。
e 期待してませんけどタクシー乗りませんよね鬼軍曹（汗）
e タクシー開始30分に出発していつ追いつかれるか？
高瀬ダムまで乗客を乗せたタクシーとすれ違いe 高瀬ダムつづら折りらす2くらいで追い抜かれました。
そしてこのタクシーにはグリーンさんが乗っていてこんな所でヤマレコ仲間とご対面(笑)
2
e 高瀬ダムつづら折りらす2くらいで追い抜かれました。
そしてこのタクシーにはグリーンさんが乗っていてこんな所でヤマレコ仲間とご対面(笑)
湯俣山荘に立ち寄り、伊藤新道へ入っていくのにチェックイン！が必要との事で代表者がタブレットに氏名等入力して、説明を受けてから伊藤新道へ進みますe ステッカーありがとうございます。
7
e ステッカーありがとうございます。
e 渋い味のするところは辞めました。苔がはえているところは美味しかったです。
e なんじゃこの急な斜面は
e 休んでもいいんですよ
e 0530出発なのに0530撤収完了 10分前行動が基本の鬼軍曹を待たせています。
e さー本日は鷲羽岳 水晶岳 赤牛岳 奥黒部ヒュッテの行程です。
e さて思い出の赤牛岳へ
e 前回来たのは3年くらい前の日帰り赤牛 あの時はヘロヘロすぎて皆様に介護してもらいながら下山した苦い思い出。もちろんその時も鬼軍曹は一緒に来てくれています。
12
e このベリーみたいなやつ美味しいです。
感想
（1日目）
essanとの待ち合わせ場所、徳島を前日20時頃に出発して、名神の集中工事を避けて日本海ルートで北上。約100km遠回りにはなりますが、迂回とかしなくて良いので楽でした。
4時30分頃に七倉山荘に到着すると駐車場満杯で路肩駐車が沢山。自分達は車を扇沢へと回送してもらうため、七倉ダム下駐車場まで戻り出発。
道路、林道を歩いていき湯俣山荘で伊藤新道へのチェックイン手続きをして、説明を受けてから入渓。この日は通常の水位より低いという事だったので、渡れそうなところをチョイスしながら幾度も渡渉を繰り返して遡上していきます。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、最後の第五吊り橋跡付近を渡渉して脱渓。
ここからが伊藤新道の核心部なのかな？やたらと急登でキツい。
ヒーフー言いながら三俣山荘へと登ってくると、今度はテントを張る場所を探してテント場をウロウロ。2張り張れそうなところを見つけて、自分はツェルト＋タープを設営して夕食を食べると即就寝Zzz。夜中に雨で目が覚めるも朝までグッスり。
（2日目）
明け方になると雨も一時止んだので、その隙にツェルト類撤収して5時30分頃に出発。まずは鷲羽岳へと登っていきますが、ガスガスなので楽しみは雷鳥に会えんかな〜と期待。期待通りに、この日は3箇所で雷鳥に遭遇できて、その度に癒されました。途中、雨風も強い場面もあり、自分は冷えると膝が痛くなるので、徐々に修行モードになってきた。
水晶、赤牛と歩を進めながら読売新道の樹林帯に入ってヤレヤレと思ったら、今度は石や木の根っこが滑って気が抜けない状態に。奥黒部ヒュッテはまだか、まだかと思いながら下っていき、ようやく奥黒部ヒュッテについてテント場へついて、ツェルトを設営し終わる頃にはessanは渓流釣りへ。自分はツェルト内で濡れた衣類等を整理しながら過ごしていると雨も本降りからザザ降りへと強まっていき、夜中には激しい雨音で何度も目が覚める。幸い、ツェルト内には浸水も無く、結露もせずでした。
今回持参のモンベルのウルトラライトツェルトは、生地がペラペラ過ぎるのか結露せず。ただし、雨が直接降りかかれば水が染み込んでくると思いますが、そのために持ってきたタープのおかげで、狭い事を除けば快適でした。ただ、ツェルト＋タープだと重量はessanのヘリテイジ クロスオーバードームと変わらないので…微妙ですが。
（3日目）
朝方には激しかった雨も止んで、星も見える状態に。
4時前に奥黒部ヒュッテを後にして平の渡し場へと向かいますが、アップダウンや梯子、梯子、梯子でスンナリとは帰らせてくれない。
それでも順調に歩いていって平の渡し場で船が来るまで休憩。
6時20分頃に船がやってきて乗船して向かい側の渡し場へと送ってもらい（無料です）、平の小屋で休憩してから黒部ダムへと向かい、無事に完歩。
けっこうハードな3日間でしたが、温泉に浸かると達成感に心地も良く、帰路につきますが京都付近で大渋滞に巻き込まれてしまい、やっぱり帰りも日本海ルートの方が良かったか？と話ながら徳島へと無事に帰ってきました。
3日間、一緒に行動のessanには感謝です。ありがとうございました。
伊藤新道 読売新道 黒部イワナ釣りの旅
もともとは伊藤さんという仲間が伊藤新道へ行こうという企画を立てたが、仕事で来れず。nanchiさんはお子様がコロナになり来れず。
最初の計画の伊藤新道 ブナたて尾根で下山という計画を変更し、行ったことのない読売新道に行ってみようと鬼軍曹と計画。
伊藤新道は七倉→湯又3時間 沢パート3時間 そこから三俣山荘まで激登り3時間くらいが目安
三俣山荘から水晶岳3時間 そこから赤牛まで3時間 さらに3時間で奥黒部ヒュッテ
最終日 奥黒部ヒュッテから黒部ダム（現実の世界）へは消化試合に思えますがルートは素晴らしく自然が残っていて思っているより手ごわいルートです。
伊藤新道も読売新道も黒部のイワナも素晴らしい思い出を残してくれました。
鬼軍曹ペース合わせてくれてありがとうございました。龍馬脱藩トレイルまでに仕上げていかないとな。
追記
テントは今回軽量化を考えクロスオーバードームを使いましたが標高の低い奥黒部ヒュッテで雨の中ファスナーを締めて就寝したところ心拍数があがり目が覚める。
昼間手がパンパンにむくんでいたので高山病？このまま心筋梗塞で死ぬのか？
とりあえず水のんで落ち着いて心拍を計ると80回/min ヤバいなんだ？これ？
標高1500mでこれはおかしい。と腹筋してみたり、いろいろと戦う事20分。
もしかして低酸素？と思い（遅いよ）ファスナー開けたら10秒で楽になりました。
完全に酸欠 勝手に低酸素トレーニングしていました。
雨で濡れると生地の酸素透過性が落ち、換気口も濡れてふさがれるような感じになっていたんだと思います。良い勉強になりました。何事も経験。
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伊藤新道はとっても興味があるので、写真の1枚1枚を丁寧に見ましたが、やはり渡渉が多くて大変そうです😅
2日目、三俣山荘から奥黒部まで速い！速い！しかも釣りまでする余裕があるとは‼️😳
驚いてばっかりです😅
3日目の無料渡し船、私が乗ったのは「ポピー(私と苗字)号」だったんですが🤣、お2人が乗ったのは同じだったでしょうか？😅
歩きも運転も凄くて素晴らしいです！
お疲れ様でした〜✨
船名は見なかったなー こんな船にヤマハの７０馬力積んでるなんて客乗せないで全開でダム走ったら気持ちいい船なんだろうなーとか別の事考えてました。
伊藤新道はほんとその日のコンディションによって難易度変わるんだろうなーと感じるルートでしたが、水位で判断して少し川に入り無理なら竹村新道に変えるとか考えるしか無いでしょうね。ただ水に苦手意識があるなら無理して行くルートでも無いような（汗）気がします。
奥黒部での釣りは1.5ｈくらいだったけど楽しかったです＾＾
伊藤新道は何処で渡渉するのかを自分でチョイスしながら遡上していくので楽しいですよ。
水量が通常以下の機会を狙っていけば危険度も下がりますし、お勧めです。
無料渡し船は、自分達は漁船風の船でした。
とてもポピー号と名前がついているようには見えませんでした。
平の小屋側に着くと、渡船風の船が停泊してたので、それがポピー号では？と、思います。
今回は快晴の１日目 伊藤新道と雨風強かった２日目 読売新道、雨があがった３日目の奥黒部から黒部ダムへの梯子梯子ルートと存分に楽しめました。
いやぁ、もう、、kpの知らない世界とはいえ
NHKBSでもやらないようなコースで見るだけで楽しませて頂きました。
普通に釣りして、しかも釣れるんですね！？
会話も滑るほどのコースとコンディションの中
お疲れ様でした！！
このグループは5人くらいなのですが、いつも会話はスリッピーぎみです(笑)
それなりに人はいるルートなんですが、携帯の電波が入る場所が、鷲羽岳付近、平の小屋(増幅機あり)、このたけで、あとはロッジくろよんまで電波無しです。ここまで無いのは南アルプスか？とつっこみたいけど、電波からの解放 楽しめましたー
ご無沙汰しております。
今回は北アルプス稜線を縦走というよりも北アルプスの山域を楽しもうという感じで新鮮でした。
ただ、雨降りの状況では何もかもが滑る状況で、怪我しても携帯電波繋がらないから気が抜けませんでした。
自分はテント場についてからは疲労回復モードですが、テント設営してから釣りにいくessanさんは凄いと思いました。
写真30.31の辺り、『落ちないように』のコメントはナイスです。。。レコに書いてませんが、落ちました😅私の代わりにストックが手元からポロって 笑。あっという間に激流に飲まれて消えていった場面は、人間もあーなるんだなーって思えてちょっと気が引き締りましたよ〜！
岩魚はお料理したんですか？美味しそう☺️食べる専門なら釣りも行ってみたいです。
ロング山行お疲れさまでしたー！
こんにちは。
伊藤新道を天気良い日に歩けて最高でした。
それに水量が普段より少ない状態だったので安心して楽しめました。
でも、転倒や落下する事を考えると怖いですよね〜。
自分も山中でストックを落としてしまい、途中で止まったので拾えましたが、危うく消えてなくなるところでした。
無事に帰宅できるのが一番ですね。
え？ストック流されたんですか？
そのストックは下流へどんぶらこ(汗)
釣りは楽しいんですよー
食べる専門の釣りっていうのは即ち獲物を捌いてからご自宅に送れという事でしょうか？(爆)
頑張ります(笑)
今年伊藤新道歩いてきました！
キモはやはり 脱渓してからの登りですね💦
来年 気になっている読売新道を歩こうと思っています！
勿論小屋泊だし 水晶で泊まります🤭
ルートなど 参考にさせていただきまーす♪
以前は下った竹村新道登ろうかなとか 烏帽子に登ってからにしようかなとか 夢膨らみます😊 お二人の素晴らしい歩きっぷりに感銘致しました🫡
伊藤新道を脱渓してからは、登りがいのある尾根に滝汗でした。
読売新道も登るとなると、登りがいのある滝汗ルートになりそうです。
山行を計画する時がワクワクして一番楽しいですね。
自分達のレコが少しでも役に立てば幸いです。
来年は奥黒部の道を楽しんできてください。
コメントありがとうございます。
読売新道魅力ありますよね。水晶岳までの人はどこ行ったの？くらい急に人が居なくなり静かなそしてハードな山歩きとなりました。杉や赤松の巨木がのこる良い尾根です。スマホの電波がほとんど入らないエリアですのでリスクはありますが良い山歩きとなりました。
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