記録ID: 8334220
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無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張
夕張岳~お花だらけ🌸
2025年06月25日(水) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:47
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 9:39
距離 13.2km
登り 1,197m
下り 1,197m
14:35
天候 | 晴れ☀️ 25℃~28℃ 登っている間は少し暑かったけれど風が適度に吹いていて気持ちが良かった! テンクラオールA! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道道452号線からシューパロ湖方面。シューパロトンネルを通ってしばらくシューパロ湖に沿って走ると、右手に夕張岳登山口の看板。右折。橋を二つ渡り更に奥へ約14k m進むと、登山口。 途中までは舗装されているが、10km程は、狭い砂利道。一昨年、昨年とこの林道が崖崩れのため通行禁止だったが、今年6月21日より通行解禁。 左の崖が今にも崩れそうだったり、道幅が狭かったりする箇所があるので、車での通行は気をつけて。 登山口前の駐車スペースは5.6台ほどしか停まれないので、後から来た車は順次、登山口から離れた道の空きスペースに停めていく。平日でも今日は下の方に10台以上停まっていたので休日はもっと混みそう。 また、道道452号線は、鹿が時々飛び出すので注意!今回は、ゆっくり車を走らせていたのでブレーキでなんとかかわしたけれど、2頭の大きなオス鹿が、車の前に飛び出して渡っていったので危なかった! 軽の私の車だと絶対車が壊れそう…。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道自体は、はっきりと道がわかるし笹刈りもされているが、やはり北海道の山奥の夕張岳。岩がゴロゴロ、ザレている山肌の道、笹被りの道、湿原にかかっている木道もかなり傷んでいて、踏み抜くと危ない箇所が多い。ワイルドな登山道で、それがまた良いのだけれど! |
写真
山頂は虫がたくさん飛んでいましたが、あまりの景色の素晴らしさについつい長居。5人ほどの方に、カメラのシャッターを頼まれてしまいました。400回登頂記念のヤマッパーさんは、あなたが主役!の襷をかけてお祝い!を、パシャ!
感想
登りたい登りたいと思っていながら、登る機会を逸し、林道崩落通行禁止になってしまって2年。
何度も登っている師匠のガイドで、いよいよ初挑戦の夕張岳!2年ぶりに、先週解禁とのことで、大人気と聞いてつい張り切ってAM4:00には登山口に着いてしまった!
既にスタートされている方もいてワクワクドキドキ。ちょっとワイルドな冷水コースから、岩ゴロゴロの急登を登ったり、前岳の横をグルリと笹漕ぎしたり、湿原の木道を歩いたり飽きることのない登りを楽しんで、夕張岳山頂が見えてくるといよいよお花畑!初めてお目にかかるユウバリキンバイや、ユウパリソウ、ユウパリコザクラなどなど、何度も写真を撮ったり、お花を眺めたり!
お天気にも恵まれて青空と夕張岳、周りのお山とお花たちで、あっちにもこっちにも眼を向けて気づけば5時間もかかって山頂に。
山頂に立ったみなさんの表情もニコニコで、夕張岳の素晴らしさを改めて実感!
登ることができて幸せな一日でした❣️
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コメント
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おはようございます😃
きっと!これからの大雪山のどこかで?
三度目の正直があると思いますよ😊
ありがとうございます😊
大体、師匠と登っていると思います。(70代ですが、私より健脚!)
三度目の正直!いよいよ大雪山ですね。soramariさんがいつも行かれるクチャンベツからの五色沼方面に挑戦したいなぁとヤマレコ眺めています。
いつものことながら出会うお花たちの名前がサクサクと出てきて博士👩🎓すごい👍
木道の気持ちよさ、分かる〜と風に吹かれて登頂、そこからの北海道ならではの雄大な風景に早く北海道再訪したいーとお腹も目も言っております😁
おつかれさまでした😊
コメントありがとうございます。
元々山やお花好きは父譲りで(でも昔は、こんなにお花の写真ばっかり撮ってどうするんだろうと不思議に思っていましたが)父の本棚にあった梅澤俊さんの北海道の花図鑑をもらったりしていました。
10年前に山に登り始めてからは、私の師匠もお花好きで博学なので、たくさん教えてもらいました。でも全く覚えられず、エンレイソウやエンゴサクの名前もすぐ忘れてしまっていましたよ。
ここ数年は、写真を撮って帰ってからすぐに図鑑を見たりネットで調べてノートに絵を書いて自分なりの花ノートを作っていたら、自然と名前が出るようになりました。ライオンの写真を見てライオン!って言える感覚になったのは自分でも驚きです。でもキンバイ、キンポウゲ、スミレの仲間、アマドコロヤホウチャクソウ、オクムグラなど仲間など似ているお花はやっぱりなかなかわかりません。
北海道の山に登ることが多いので毎年同じ場所で見るから覚えられるんですよ〜。なんでも慣れなんだと思います。お花を覚えると山登りも何倍も楽しめるようになりました。でもこれって歳を取ったからなのかなぁとも思います。若い頃はお花なんて全部同じに見えていたかも!笑
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