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Yamareco

記録ID: 843891
全員に公開
ハイキング
丹沢

偽のピークにやられていた@畦ヶ丸-菰釣山

2016年04月10日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:51
距離
26.2km
登り
1,610m
下り
1,613m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
2:20
合計
8:51
距離 26.2km 登り 1,615m 下り 1,615m
8:47
44
スタート地点
10:15
10:17
31
10:55
11:04
23
11:27
11:34
39
12:13
12:24
17
12:41
12:45
1
12:46
12:51
1
12:52
12:56
15
13:11
13:46
39
14:25
14:30
17
14:47
14:52
1
15:27
15:31
19
16:05
16:10
23
16:33
16:47
15
17:02
17:04
2
17:38
ゴール地点
全体の距離が26km強、累積標高が1500mに達する山歩きになりましたが、菰釣山-畦ヶ丸間は案内表示では6kmほどになります。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢林道ゲート手前
コース状況/
危険箇所等
西沢林道ゲートから始まるブナ沢の登山道は沢を4回ほど渡りままして、そこに掛かっている丸木を並べて作った橋は隙間が開いていてちょっと心許ない気がしましたが、丸木の上に足を乗せている限りまだまだ大丈夫そうでした。尾根道までは沢を離れてから一気に急坂になり、基本的に階段区間がほとんどないので、後半は砂地やゴロタ石の中をつづら折れのように登り、足を踏み下ろすところを選ぶようにする必要があります。
ブナ沢乗越からの尾根道ですが、右(西)の菰釣山側は傾斜がそこそこの区間が続く感じで、分岐から1kmほどで山頂に至ります。
東の畦ヶ丸側はいくつものピークを越えることになり、かなり疲れました。鎖場は一箇所だけでしたが、岩場ではなくて砂の山肌のちょっと厳しい斜面に設けられていました。他には小ピーク毎の鞍部は多くがヤセ尾根で、白い砂が浮いているので注意する必要はあるでしょうが、全体としては安全なルートだと思います。
その他周辺情報 西沢林道のゲートから「菰釣山」の表示に従って少し東に向かうと東沢林道へ向かう連絡林道のゲートのところに至りますが、ここにブナ沢乗越への登山口があります。城ヶ尾峠に向かう場合は、道志の森キャンプ場の落合橋を左折して東沢林道を進み、水晶橋を直進するゲートをくぐって進み、室久保林道と合流するところに城ヶ尾峠への登山道入口が現われます。稜線に出るには西沢林道のゲートからの方が近いです。
4月10日、前回蛭ヶ岳への長歩きから中3日しか経っていませんが、ちょっとした事情で軽トラを止めている駐車場を土日・火と朝から日暮れまで空けておかねばならなくなり、「そんなら丸1日使って山にでも行ったれー!」と言うノリで、朝6時に家を出て裏丹沢方面を目指しました。天気予報も概ね良好で晴れ時々曇りとなっていましたが、国道246号でいつもチェックしている大山の姿は霞んだようになっています。もう春真っ只中ですから、抜けるような青空は期待できませんね。
4月10日、前回蛭ヶ岳への長歩きから中3日しか経っていませんが、ちょっとした事情で軽トラを止めている駐車場を土日・火と朝から日暮れまで空けておかねばならなくなり、「そんなら丸1日使って山にでも行ったれー!」と言うノリで、朝6時に家を出て裏丹沢方面を目指しました。天気予報も概ね良好で晴れ時々曇りとなっていましたが、国道246号でいつもチェックしている大山の姿は霞んだようになっています。もう春真っ只中ですから、抜けるような青空は期待できませんね。
今回の登ろうと思ったのは大室山の西にある畦ヶ丸でしたが、そこだけなら西丹沢から登った方が手っ取り早いです。しかし、その先に道志との境に1400m弱の菰釣山があるので、ここをメインにして歩くために、道志の森キャンプ場側から西沢林道のゲートまで進んで、ここから南へ下る形で県境の尾根筋に出ることにしました。画像はゲートの少し手前ですが、この林道は09年12月に仲間とツーリングで走ったことがあり、既に当時からチェーンゲートが掛かっていました。とにかくこのゲートのところまで行って、車を止められるところを探しますと、西沢の先へ続く道のゲート脇に既に1台止まっていて、水を上面から流す橋の側のゲートは前に車を止めるスペースがないので、ちょっと手前の沢側で広くなったところに止めておきました。利用者はまずあまりいないと思いますが、まだまだ余裕はありますね。
今回の登ろうと思ったのは大室山の西にある畦ヶ丸でしたが、そこだけなら西丹沢から登った方が手っ取り早いです。しかし、その先に道志との境に1400m弱の菰釣山があるので、ここをメインにして歩くために、道志の森キャンプ場側から西沢林道のゲートまで進んで、ここから南へ下る形で県境の尾根筋に出ることにしました。画像はゲートの少し手前ですが、この林道は09年12月に仲間とツーリングで走ったことがあり、既に当時からチェーンゲートが掛かっていました。とにかくこのゲートのところまで行って、車を止められるところを探しますと、西沢の先へ続く道のゲート脇に既に1台止まっていて、水を上面から流す橋の側のゲートは前に車を止めるスペースがないので、ちょっと手前の沢側で広くなったところに止めておきました。利用者はまずあまりいないと思いますが、まだまだ余裕はありますね。
準備を整えていざ出発! いつもなら林道脇のカーブミラーで自撮りしてますが、今回はそれがないので、軽トラのミラーでパチリ(^∀^)v 8時54分スタートです。
準備を整えていざ出発! いつもなら林道脇のカーブミラーで自撮りしてますが、今回はそれがないので、軽トラのミラーでパチリ(^∀^)v 8時54分スタートです。
この終点区間はちょっと問題があって、直進する側にも沢を横切って左に進む道にもゲートがありますが、「山と高原地図」ではゲートのところに他の道はなく、その先に三叉路になったところが登山道コースの出発地点になっています。とりあえず林道終点から直進のルートには何も表示がなく、左のゲートのところには「←菰釣山」となっていたので、そちらに進みます。しばらく林道を歩いていると、右手に整備されたコンクリ法面のある区間になり、その切れ目から登山道入口が始まっています。林道はここにもチェーンゲートがあり、その先は東沢林道につながる4-5km程度の未舗装路がそのまま続きます。最初のゲートと同じように沢が上を流れるコンクリ橋を左に渡ってから、まずは菰釣山方面の登山道に入ります。
この終点区間はちょっと問題があって、直進する側にも沢を横切って左に進む道にもゲートがありますが、「山と高原地図」ではゲートのところに他の道はなく、その先に三叉路になったところが登山道コースの出発地点になっています。とりあえず林道終点から直進のルートには何も表示がなく、左のゲートのところには「←菰釣山」となっていたので、そちらに進みます。しばらく林道を歩いていると、右手に整備されたコンクリ法面のある区間になり、その切れ目から登山道入口が始まっています。林道はここにもチェーンゲートがあり、その先は東沢林道につながる4-5km程度の未舗装路がそのまま続きます。最初のゲートと同じように沢が上を流れるコンクリ橋を左に渡ってから、まずは菰釣山方面の登山道に入ります。
ここはブナ沢と言う沢で、水量は西沢に比べて少ないです。画像のようにいくつかの丸木で並べた橋を渡り、橋のないところも渡渉しますが、特に危険なところはありません。まだ傾斜もキツくはなくてスタスタ歩けます。
ここはブナ沢と言う沢で、水量は西沢に比べて少ないです。画像のようにいくつかの丸木で並べた橋を渡り、橋のないところも渡渉しますが、特に危険なところはありません。まだ傾斜もキツくはなくてスタスタ歩けます。
いつの間にか沢の水がない区間になり、真っ直ぐゴロタ石だらけの谷間を登ります。傾斜がだんだんキツくなってきますが、ところどころにリボンが結んであって、ルートを見失うようなことはまずないでしょう。
いつの間にか沢の水がない区間になり、真っ直ぐゴロタ石だらけの谷間を登ります。傾斜がだんだんキツくなってきますが、ところどころにリボンが結んであって、ルートを見失うようなことはまずないでしょう。
傾斜がどんどん厳しくなって、道もつづら折れになって登るようになります。この辺にもゴロタ石が多いので、踏み場所をしっかり選んで足を下ろさないと、滑ったり足首をひねったりする恐れがありますね。
傾斜がどんどん厳しくなって、道もつづら折れになって登るようになります。この辺にもゴロタ石が多いので、踏み場所をしっかり選んで足を下ろさないと、滑ったり足首をひねったりする恐れがありますね。
さすがに38kmの山歩きの後、中3日ですからふくらはぎの筋肉が初めからキューッと痛みがありまして、ストックになるべく力を込めて足に負担を掛けないようにしていましたが、いつの間にかこの筋肉痛のような痛みは消えていました。すると、ほどなく稜線の道に出ました。ここがブナ沢乗越と呼ばれる峠で、ここからまずは東の畦ヶ丸方面へ進み、後でここに戻ってから菰釣山を往復して戻ることになります。西沢林道のゲートからここまでおよそ50分でした。
さすがに38kmの山歩きの後、中3日ですからふくらはぎの筋肉が初めからキューッと痛みがありまして、ストックになるべく力を込めて足に負担を掛けないようにしていましたが、いつの間にかこの筋肉痛のような痛みは消えていました。すると、ほどなく稜線の道に出ました。ここがブナ沢乗越と呼ばれる峠で、ここからまずは東の畦ヶ丸方面へ進み、後でここに戻ってから菰釣山を往復して戻ることになります。西沢林道のゲートからここまでおよそ50分でした。
とりあえず稜線に出たのは鞍部ですから、またしばらく登り坂になります。それなりの傾斜の道を進むと、上の方にピークが見えますので、これが今日最初の頂上になるブナ沢ノ頭かと思い、力を出して急ぎます。
とりあえず稜線に出たのは鞍部ですから、またしばらく登り坂になります。それなりの傾斜の道を進むと、上の方にピークが見えますので、これが今日最初の頂上になるブナ沢ノ頭かと思い、力を出して急ぎます。
上り切ったところはちょっと平坦になっていますが、別段山頂を示すものは何もなく、道標も見られません。まぁ、表示のない山も多々ありますから、そうしたものなのかと思いまして、とりあえず折れた幹にカメラを掛けてパチリ。今回持ってきたカメラはキヤノンEFで、レンズは標準のFD50mm F1.8だけです。いつも持って行く望遠レンズはバッグに入れず、今回は別のとても大切なものを持ってきましたが、それについてはまた後で(^∇^)v
上り切ったところはちょっと平坦になっていますが、別段山頂を示すものは何もなく、道標も見られません。まぁ、表示のない山も多々ありますから、そうしたものなのかと思いまして、とりあえず折れた幹にカメラを掛けてパチリ。今回持ってきたカメラはキヤノンEFで、レンズは標準のFD50mm F1.8だけです。いつも持って行く望遠レンズはバッグに入れず、今回は別のとても大切なものを持ってきましたが、それについてはまた後で(^∇^)v
ピークに達したものだと思っていたら、少しするとまた登り区間になり、そこそこ傾斜がキツいので、土嚢が埋められた丸木階段になっていました。この土嚢はまだ新しいので、このルートが最近整備し直されたのは間違いないようです。
ピークに達したものだと思っていたら、少しするとまた登り区間になり、そこそこ傾斜がキツいので、土嚢が埋められた丸木階段になっていました。この土嚢はまだ新しいので、このルートが最近整備し直されたのは間違いないようです。
結構階段が続きましたが、15分もすると今度は本物のピークに到着しました。ここがブナ沢ノ頭で、もちろんこんなところに沢など全くないですが、先ほど歩いてきた沢の先の頂点に位置するところからの名前です。まだ乗越から0.7kmしか来ていません。
結構階段が続きましたが、15分もすると今度は本物のピークに到着しました。ここがブナ沢ノ頭で、もちろんこんなところに沢など全くないですが、先ほど歩いてきた沢の先の頂点に位置するところからの名前です。まだ乗越から0.7kmしか来ていません。
次のピークになる中ノ丸を目指します。この道は利用者があまり多くないのか、道の脇の枯れた薮が結構な高さになって道を狭めていました。せっかく登ったのに一旦下ってまた登りになりますが、途中は結構平坦な区間もあって、そんなにキツくはありません。
次のピークになる中ノ丸を目指します。この道は利用者があまり多くないのか、道の脇の枯れた薮が結構な高さになって道を狭めていました。せっかく登ったのに一旦下ってまた登りになりますが、途中は結構平坦な区間もあって、そんなにキツくはありません。
そこそこの傾斜区間を登り切りますと、またピークらしきところに出ましたが、何も表記はないです。ただし、この稜線のルートには画像のように県境の石柱が打ち込んであります。後ろの後で加えられたプラスチックのものにはマジックで番号が書かれていました。ちなみにここは「361」番でした。
そこそこの傾斜区間を登り切りますと、またピークらしきところに出ましたが、何も表記はないです。ただし、この稜線のルートには画像のように県境の石柱が打ち込んであります。後ろの後で加えられたプラスチックのものにはマジックで番号が書かれていました。ちなみにここは「361」番でした。
振り返ると菰釣山の横に富士山が見えます。この辺は立ち枯れたブナが多くて枝に阻まれてスッキリは見えませんが、ちゃんと富士山が見えたのは嬉しいですね。畦ヶ丸やその他の山頂からの眺めが楽しみです。
振り返ると菰釣山の横に富士山が見えます。この辺は立ち枯れたブナが多くて枝に阻まれてスッキリは見えませんが、ちゃんと富士山が見えたのは嬉しいですね。畦ヶ丸やその他の山頂からの眺めが楽しみです。
偽ピークを進むと少し下ってから緩やかな登り道になり、先に大きい山が見えますが、あれが本物の中ノ丸の山頂です。こうして見るとまだまだ遠いですねぇ…。平坦なまま登れる訳がなく、最後は急な階段になるんでしょうね。
偽ピークを進むと少し下ってから緩やかな登り道になり、先に大きい山が見えますが、あれが本物の中ノ丸の山頂です。こうして見るとまだまだ遠いですねぇ…。平坦なまま登れる訳がなく、最後は急な階段になるんでしょうね。
実際キツい登りを登り切ると中ノ丸の山頂に到着。ただ、手前から見た尖ったような山の形とは裏腹に、山頂は意外と平坦な区間が前後に広がていました。やはり木々に遮られて、周囲の山々の景色はその隙間からしか見えないので、ここではゆっくりする必要はないでしょう。
実際キツい登りを登り切ると中ノ丸の山頂に到着。ただ、手前から見た尖ったような山の形とは裏腹に、山頂は意外と平坦な区間が前後に広がていました。やはり木々に遮られて、周囲の山々の景色はその隙間からしか見えないので、ここではゆっくりする必要はないでしょう。
せっかく登った中ノ丸ですが、あっさり下ってまた鞍部を進みます。ここで疲れが和らいでくれますし、スピードもアップしますね。先に見えるのが城ヶ尾山ですね。
せっかく登った中ノ丸ですが、あっさり下ってまた鞍部を進みます。ここで疲れが和らいでくれますし、スピードもアップしますね。先に見えるのが城ヶ尾山ですね。
鞍部から登り坂になり、そこを上り切ったところ。下から見たらピークに見えましたが、登ってみると先に同じ高さの尾根道が続く肩の部分でした。このルートはこうした“ピークもどき”がたくさんあって、「あともう少しだ!」と思っても、登ってみたら「ナンだ、偽ピークかよ(;´д`)」となることが多いですね。
鞍部から登り坂になり、そこを上り切ったところ。下から見たらピークに見えましたが、登ってみると先に同じ高さの尾根道が続く肩の部分でした。このルートはこうした“ピークもどき”がたくさんあって、「あともう少しだ!」と思っても、登ってみたら「ナンだ、偽ピークかよ(;´д`)」となることが多いですね。
一旦平坦になったところを進むと、また登りになります。しかし、今度の登りはほんの少しなのでピークとは言えないコブに至るのは分かり切っていました。それにしても起伏の多い区間ですね。
一旦平坦になったところを進むと、また登りになります。しかし、今度の登りはほんの少しなのでピークとは言えないコブに至るのは分かり切っていました。それにしても起伏の多い区間ですね。
坂を越えてすぐ緩やかな下りになり、またまたちょっとしたピークのようなところに出ました。ここにはご覧のようなウニョッっとねじられたような木が立っていました。しかし、やはりここも偽ピーク。あっさりまた下りになってしまいます。
坂を越えてすぐ緩やかな下りになり、またまたちょっとしたピークのようなところに出ました。ここにはご覧のようなウニョッっとねじられたような木が立っていました。しかし、やはりここも偽ピーク。あっさりまた下りになってしまいます。
またまた登り区間を登り切ったところでカメラを吊るしてパチリ。基本的に登り切ったところが名のあるピークであろうと何であろうと、後で撮影時間と軌跡の時間データを見比べて、知らない名のピークを探せるように、現地ではその他の場所と区別する意味で、坂を登り切ったところでカメラをオブジェ代わりに写し込むことにしています。
またまた登り区間を登り切ったところでカメラを吊るしてパチリ。基本的に登り切ったところが名のあるピークであろうと何であろうと、後で撮影時間と軌跡の時間データを見比べて、知らない名のピークを探せるように、現地ではその他の場所と区別する意味で、坂を登り切ったところでカメラをオブジェ代わりに写し込むことにしています。
ここも尾根筋の緩やかな起伏の一部なのでしょうが、合計すると結構下ってしまいます。向こう側に見えるのが城ヶ尾山でしょうが、まだしばらく先に見えますね。
ここも尾根筋の緩やかな起伏の一部なのでしょうが、合計すると結構下ってしまいます。向こう側に見えるのが城ヶ尾山でしょうが、まだしばらく先に見えますね。
傾斜が厳しくなると土嚢階段が現われます。檜洞丸や大室山の木の階段には、踏み出し台の木の切り株にちょっとした遊び心がありましたが、ここは土嚢にこんな絵を描いてハイカーの心を和ませてくれます。しかし、土嚢ではすぐにこのペイントも消えてしまうでしょうね。
傾斜が厳しくなると土嚢階段が現われます。檜洞丸や大室山の木の階段には、踏み出し台の木の切り株にちょっとした遊び心がありましたが、ここは土嚢にこんな絵を描いてハイカーの心を和ませてくれます。しかし、土嚢ではすぐにこのペイントも消えてしまうでしょうね。
右側(南西方角)に木が切れるところがあって、ここからの見晴らしは良い具合ですね。箱根の山が霞んでいますがしっかり見えます。
右側(南西方角)に木が切れるところがあって、ここからの見晴らしは良い具合ですね。箱根の山が霞んでいますがしっかり見えます。
しばらく息を切らして登り区間を登り切ると、やっと城ヶ尾山の頂上に到着しました。すると先に10数名の中高年の登山グループがここに来ていまして、写真を撮ったり、コンストラクターから説明を受けたりしていました。少し待って山頂の標柱の上にカメラを置いて記念写真代わりにしましたが、ここでは人が多過ぎてセルフタイマー撮影はできそうもないので、すぐに先を急ぎます。
しばらく息を切らして登り区間を登り切ると、やっと城ヶ尾山の頂上に到着しました。すると先に10数名の中高年の登山グループがここに来ていまして、写真を撮ったり、コンストラクターから説明を受けたりしていました。少し待って山頂の標柱の上にカメラを置いて記念写真代わりにしましたが、ここでは人が多過ぎてセルフタイマー撮影はできそうもないので、すぐに先を急ぎます。
城ヶ尾山からなだらかな尾根道を下るとすぐに城ヶ尾峠に至ります。山頂にはテーブル兼ベンチはありませんでしたが、ここにはちゃんとあるので、休むならここが良いでしょうね。やっと台にコンデジを乗せてセルフタイマーで記念撮影できました(^∀^)b
城ヶ尾山からなだらかな尾根道を下るとすぐに城ヶ尾峠に至ります。山頂にはテーブル兼ベンチはありませんでしたが、ここにはちゃんとあるので、休むならここが良いでしょうね。やっと台にコンデジを乗せてセルフタイマーで記念撮影できました(^∀^)b
この付近の尾根道は平坦な区間が長く、歩くスピードも自然とアップします。しかし、反面道幅が狭くなってきて、以降結構ヤセ尾根区間が多くなりますね。上の方ではやはり土嚢階段区間がありますが、大界木山はもう少し先です。それにしても、アップダウンの連続で体が火照って暑苦しく、こちらにはヒルもいないし、泥区間もなさそうなので、ここでスパッツを外しました。すそから空気が入り込むと大分感覚的に涼しくなりますね。
この付近の尾根道は平坦な区間が長く、歩くスピードも自然とアップします。しかし、反面道幅が狭くなってきて、以降結構ヤセ尾根区間が多くなりますね。上の方ではやはり土嚢階段区間がありますが、大界木山はもう少し先です。それにしても、アップダウンの連続で体が火照って暑苦しく、こちらにはヒルもいないし、泥区間もなさそうなので、ここでスパッツを外しました。すそから空気が入り込むと大分感覚的に涼しくなりますね。
途中道の上でガサガサッと何かが横切ったので注視すると、こんなトカゲがじっと止まっていました。これでも身を隠しているつもりなんでしょうが、「せいぜいホトトギスやヘビに食われないよう気を付けろよ」と声をかけて先を急ぎました(笑。
途中道の上でガサガサッと何かが横切ったので注視すると、こんなトカゲがじっと止まっていました。これでも身を隠しているつもりなんでしょうが、「せいぜいホトトギスやヘビに食われないよう気を付けろよ」と声をかけて先を急ぎました(笑。
またしばし平坦な稜線の道になりますが、先に山頂のような出っ張りが見えます。あれが大界木山なんでしょうから、スタスタ急いで平坦な区間を終えて登り区間も急ぎ気味に歩きます。
またしばし平坦な稜線の道になりますが、先に山頂のような出っ張りが見えます。あれが大界木山なんでしょうから、スタスタ急いで平坦な区間を終えて登り区間も急ぎ気味に歩きます。
すると何やらまた上り切って小ピークのようなところに出ましたが、ここは大界木山でないのは明白です。手前からはちゃんとした山に見えましたが、また偽ピークでした(笑。
すると何やらまた上り切って小ピークのようなところに出ましたが、ここは大界木山でないのは明白です。手前からはちゃんとした山に見えましたが、また偽ピークでした(笑。
改めて大界木山に向かいながら、途中で見付けたコケの生えた古い切り株から頭を出したキノコ。知識が全くないのでこれが食べられるものなのかどうかはサッパリ分からないですが、もちろん採って食べる気なんぞ毛頭ありません(笑。
改めて大界木山に向かいながら、途中で見付けたコケの生えた古い切り株から頭を出したキノコ。知識が全くないのでこれが食べられるものなのかどうかはサッパリ分からないですが、もちろん採って食べる気なんぞ毛頭ありません(笑。
しばらくしてやっと大界木山に到着。この手前にリボンの巻かれた木が左側(北向き)にあって、そこに「浦安峠」と書いてありました。良く見ると道が下に向かって延びていて、地図を確認したら東沢林道につながる室久保林道の方に出る登山道のようですね。こちらの大界木山の山頂は古い標柱と新しい道標があるだけの狭い空間で、見晴らしも木々に邪魔されてイマイチですから、長居は無用ですね。
しばらくしてやっと大界木山に到着。この手前にリボンの巻かれた木が左側(北向き)にあって、そこに「浦安峠」と書いてありました。良く見ると道が下に向かって延びていて、地図を確認したら東沢林道につながる室久保林道の方に出る登山道のようですね。こちらの大界木山の山頂は古い標柱と新しい道標があるだけの狭い空間で、見晴らしも木々に邪魔されてイマイチですから、長居は無用ですね。
大界木山からまたもせっかく登ったのに一気に下り、いよいよ尾根が狭くなった区間をたくさん通過して、コブも複数越えてモロクボ沢ノ頭に至りますが、この時点ではそんなに大変だとは思っていませんでした。とりあえずヤセ尾根の先に見える登りを進んでみましょう。
大界木山からまたもせっかく登ったのに一気に下り、いよいよ尾根が狭くなった区間をたくさん通過して、コブも複数越えてモロクボ沢ノ頭に至りますが、この時点ではそんなに大変だとは思っていませんでした。とりあえずヤセ尾根の先に見える登りを進んでみましょう。
すると、一旦また同じように平坦な尾根道になりますが、途中こんな木が。根っこからめくれてしまって倒れる寸前ですが、しっかり木の枝からは新しい葉が生えています。めくれたこところに土を突っ込んでやりたくなりますね。
すると、一旦また同じように平坦な尾根道になりますが、途中こんな木が。根っこからめくれてしまって倒れる寸前ですが、しっかり木の枝からは新しい葉が生えています。めくれたこところに土を突っ込んでやりたくなりますね。
少しするとまた小ピークのようになって道標のあるところに出ました。これによりますと、モロクボ沢ノ頭は残り0.7kmですが、反対に菰釣山まで1kmのブナ沢乗越から4.2km歩いてきたことになります。時間は11時48分ですから、そこから2時間歩いていることになりますね。
少しするとまた小ピークのようになって道標のあるところに出ました。これによりますと、モロクボ沢ノ頭は残り0.7kmですが、反対に菰釣山まで1kmのブナ沢乗越から4.2km歩いてきたことになります。時間は11時48分ですから、そこから2時間歩いていることになりますね。
さて、道標のあった名無し小ピークから一旦ぐっと下ってまた登りに転じると、先に山の頂上が見えてきました。あと0.7kmにしては近いから、またもや偽ピークかと思ったら、案の定途中の肩の部分でした。ここから今までと同じように傾斜の緩い尾根を進みつつ次第に道が狭まります。
さて、道標のあった名無し小ピークから一旦ぐっと下ってまた登りに転じると、先に山の頂上が見えてきました。あと0.7kmにしては近いから、またもや偽ピークかと思ったら、案の定途中の肩の部分でした。ここから今までと同じように傾斜の緩い尾根を進みつつ次第に道が狭まります。
キツい登りに至る手前にはこんなヤセ尾根が。かなり狭い上、道は白っぽい砂に近いザレの乗ったところで、傾斜があると滑りますからちょっと危険ですね。
キツい登りに至る手前にはこんなヤセ尾根が。かなり狭い上、道は白っぽい砂に近いザレの乗ったところで、傾斜があると滑りますからちょっと危険ですね。
そのヤセ尾根から下を覗いてみます。足はこれ以上出すと下がめくれたようになっているために崩れてしまいそうで危険です。下は画像の通り表面が崩れて砂の山肌が剥き出しになっている崖です。
そのヤセ尾根から下を覗いてみます。足はこれ以上出すと下がめくれたようになっているために崩れてしまいそうで危険です。下は画像の通り表面が崩れて砂の山肌が剥き出しになっている崖です。
このヤセ尾根を渡って砂っぽいキツめの斜面を登るといよいよモロクボ沢ノ頭かと期待したら、またしても偽ピークでした(笑。登ってみると先にちょっと平坦な道があって、それを少し下ってまた登りになります。たった700mですが、山の700mは遠いですねぇ…。
このヤセ尾根を渡って砂っぽいキツめの斜面を登るといよいよモロクボ沢ノ頭かと期待したら、またしても偽ピークでした(笑。登ってみると先にちょっと平坦な道があって、それを少し下ってまた登りになります。たった700mですが、山の700mは遠いですねぇ…。
せっかく登ってもまた下ってしまい、またも下った分を加える形で登りに転じます。相変わらず狭い尾根道ですが、尾根自体の幅はそこそこあるのに、道がわざわざ脇の方を通っていて、結果として幅が40cm程度しかない状態になっています。場所によっては崖側に傾いているところもあって、それなら尾根の真ん中を通りたくなりますね。
せっかく登ってもまた下ってしまい、またも下った分を加える形で登りに転じます。相変わらず狭い尾根道ですが、尾根自体の幅はそこそこあるのに、道がわざわざ脇の方を通っていて、結果として幅が40cm程度しかない状態になっています。場所によっては崖側に傾いているところもあって、それなら尾根の真ん中を通りたくなりますね。
少しすると傾斜がキツくなって土嚢階段になります。こうなるともうモロクボ沢ノ頭が近いのは間違いないでしょう。しかし、この土嚢階段が足に応えるようになっていて、ゆっくり一歩一歩登ります。
少しすると傾斜がキツくなって土嚢階段になります。こうなるともうモロクボ沢ノ頭が近いのは間違いないでしょう。しかし、この土嚢階段が足に応えるようになっていて、ゆっくり一歩一歩登ります。
今度はやはり本当にモロクボ沢ノ頭でした。頂上には休憩台がありまして、ハイカーさんがお1人ここに座ってラーメンを作っていました。彼によると、畦ヶ丸で休もうと思ったら、人がうじゃうじゃいてとても無理だから、ここまで下りてきたのだそうです。畦ヶ丸って、そんなに人気のある山なんでしょうかね。とにかくまずはそちらに行かないといけませんが、そのハイカーさんが気を利かせて下さり、ここで記念写真を撮って下さいました(^∀^)v
今度はやはり本当にモロクボ沢ノ頭でした。頂上には休憩台がありまして、ハイカーさんがお1人ここに座ってラーメンを作っていました。彼によると、畦ヶ丸で休もうと思ったら、人がうじゃうじゃいてとても無理だから、ここまで下りてきたのだそうです。畦ヶ丸って、そんなに人気のある山なんでしょうかね。とにかくまずはそちらに行かないといけませんが、そのハイカーさんが気を利かせて下さり、ここで記念写真を撮って下さいました(^∀^)v
モロクボ沢ノ頭から畦ヶ丸までは800m程度ですが、結構これが長かったですね。一旦下ってしまうと、道はそれまでの平坦な区間を絡めた尾根道よりも傾斜の強い登りが多い感じになりました。まずはこの日唯一の鎖場がありますが、他の山と異なり、ここは岩場ではなくて傾斜のキツい砂の斜面を登るための補助として設けられていました。確かにここを何も掴まずには靴が滑って登れませんが、他のコースの山では鎖やロープもなく、周辺の木や根、草や岩を掴んで登るようなところも多く、そう考えるとここはハイカーに優しいコースになってますね。
モロクボ沢ノ頭から畦ヶ丸までは800m程度ですが、結構これが長かったですね。一旦下ってしまうと、道はそれまでの平坦な区間を絡めた尾根道よりも傾斜の強い登りが多い感じになりました。まずはこの日唯一の鎖場がありますが、他の山と異なり、ここは岩場ではなくて傾斜のキツい砂の斜面を登るための補助として設けられていました。確かにここを何も掴まずには靴が滑って登れませんが、他のコースの山では鎖やロープもなく、周辺の木や根、草や岩を掴んで登るようなところも多く、そう考えるとここはハイカーに優しいコースになってますね。
鎖場のキツい登りが終わっても、まだまだしっかりした登りは続きます。さすがに足はこの辺りでかなり疲れてきていて、5歩進んで停まって深呼吸するようにゆっくり登りました。とにかくずっとアップダウンが続くところを歩いてきたので、さすがに暑くて顔もほてって仕方なかったです。
鎖場のキツい登りが終わっても、まだまだしっかりした登りは続きます。さすがに足はこの辺りでかなり疲れてきていて、5歩進んで停まって深呼吸するようにゆっくり登りました。とにかくずっとアップダウンが続くところを歩いてきたので、さすがに暑くて顔もほてって仕方なかったです。
途中どすんと鎮座していた岩。長い年月をかけて覆われたコケが、まるでトランプ氏の髪型みたいです(笑。
途中どすんと鎮座していた岩。長い年月をかけて覆われたコケが、まるでトランプ氏の髪型みたいです(笑。
岩の多い区間を登り切ると、やっと畦ヶ丸の避難小屋に到着。この手前から何やら上の方から叫び声や笑い声が聞こえてきましたが、3人ばかり上から歩いてきました。ここにも休憩台がありますが、今のところ誰もここを利用していませんでした。山頂まで行ってそこに休憩台があったら昼食にしようと思っていましたが、上からあんなに声が聞こえるとなると、モロクボ沢ノ頭で出会った方のおっしゃる通り、ちょっと無理かも知れませんから、ここに戻って昼食にすれば良いと考えました。
岩の多い区間を登り切ると、やっと畦ヶ丸の避難小屋に到着。この手前から何やら上の方から叫び声や笑い声が聞こえてきましたが、3人ばかり上から歩いてきました。ここにも休憩台がありますが、今のところ誰もここを利用していませんでした。山頂まで行ってそこに休憩台があったら昼食にしようと思っていましたが、上からあんなに声が聞こえるとなると、モロクボ沢ノ頭で出会った方のおっしゃる通り、ちょっと無理かも知れませんから、ここに戻って昼食にすれば良いと考えました。
もう少しでこの日の最初の目的地である畦ヶ丸山頂です。あの階段を登り切れば間違いなく山頂のはずですが、声はますますはっきりしてきました。かなり多くの皆さんがそこにいるようです。
もう少しでこの日の最初の目的地である畦ヶ丸山頂です。あの階段を登り切れば間違いなく山頂のはずですが、声はますますはっきりしてきました。かなり多くの皆さんがそこにいるようです。
やっと山頂に到達。来てみると10数名の3-40代くらいの登山グループの皆さんが、休憩台を取り巻いて何かやっています。これから調理して食事でもするのでしょうか。楽しそうで良さ気ですが、標柱の方には人がいなかったので、とりあえずカメラを置いて写真を撮っておきました。でも、台の上にカメラを乗せてのセルフ撮影ができませんので、少し進んでから適当なところで撮ることにしました。
やっと山頂に到達。来てみると10数名の3-40代くらいの登山グループの皆さんが、休憩台を取り巻いて何かやっています。これから調理して食事でもするのでしょうか。楽しそうで良さ気ですが、標柱の方には人がいなかったので、とりあえずカメラを置いて写真を撮っておきました。でも、台の上にカメラを乗せてのセルフ撮影ができませんので、少し進んでから適当なところで撮ることにしました。
杭が出っ張ったところにカメラを置いてセルフタイマーで撮影。後ろにグループの皆さんが写っています。気の合う多くの仲間で山登りして楽しむのはとても良いことで、傍から見ていても楽し気ですが、どなたかが標柱の横にあった石でできた碑のところに荷物を置きっ放しにしていて、これを写真に収めたかったのですが、その荷物が写ってしまうので、碑の上部だけを写すことになり、せっかくの記念写真も中途半端なものになりました。休憩台はもちろん先に使った人が優先ですが、せめて山頂の重要な設置物周辺には何も置かないようにして欲しいです。
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杭が出っ張ったところにカメラを置いてセルフタイマーで撮影。後ろにグループの皆さんが写っています。気の合う多くの仲間で山登りして楽しむのはとても良いことで、傍から見ていても楽し気ですが、どなたかが標柱の横にあった石でできた碑のところに荷物を置きっ放しにしていて、これを写真に収めたかったのですが、その荷物が写ってしまうので、碑の上部だけを写すことになり、せっかくの記念写真も中途半端なものになりました。休憩台はもちろん先に使った人が優先ですが、せめて山頂の重要な設置物周辺には何も置かないようにして欲しいです。
山頂はそんな按配ですから、早々に退散して登った道を下ります。下の避難小屋の休憩台は、先ほどすれ違った初老の方がここで食事タイムにされたようで、やはり山頂では居場所がなくてそれこそ「避難」してここで休むことにしたそうです。となると、自分はモロクボ沢ノ頭まで戻って、ゆっくりそこで荷物を広げた方が良いかなと思って先を急ぐことにしました。先ほど記念写真を撮って下さった方も、さすがにもうそこから離れているでしょう。
山頂はそんな按配ですから、早々に退散して登った道を下ります。下の避難小屋の休憩台は、先ほどすれ違った初老の方がここで食事タイムにされたようで、やはり山頂では居場所がなくてそれこそ「避難」してここで休むことにしたそうです。となると、自分はモロクボ沢ノ頭まで戻って、ゆっくりそこで荷物を広げた方が良いかなと思って先を急ぐことにしました。先ほど記念写真を撮って下さった方も、さすがにもうそこから離れているでしょう。
鎖場の下り。こうして見るとえげつなくめくれたところなんですね。いつも思いますが、急な箇所は登りより下りの方が神経を使いますね。
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鎖場の下り。こうして見るとえげつなくめくれたところなんですね。いつも思いますが、急な箇所は登りより下りの方が神経を使いますね。
モロクボ沢ノ頭に向かって下っている途中見られた富士山。この日は午後から曇りがちになってきて空が白っぽくなっていましたが、厚い雲ではなく全体的に厚い霞みたいな状況で、何とかコントラストは低いけれども富士山が確認できるレベルで良かったです。富士山はこれくらいの雪を抱いている姿が一番美しいですね。
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モロクボ沢ノ頭に向かって下っている途中見られた富士山。この日は午後から曇りがちになってきて空が白っぽくなっていましたが、厚い雲ではなく全体的に厚い霞みたいな状況で、何とかコントラストは低いけれども富士山が確認できるレベルで良かったです。富士山はこれくらいの雪を抱いている姿が一番美しいですね。
モロクボ沢ノ頭に到着。案の定休憩台にはもうどなたもいませんので、ここで堂々と荷物を広げて昼食タイムに。今回は、望遠レンズをバッグに入れてこない旨を最初の方で書きましたが、実は初めて温かいものを調理して食べようと、前から持っていた折り畳みのストーブと小さいガスカートリッジ、それにキャンプ用のカップ・皿のセットのうち、鍋代わりになる大きいやつだけを代わりに突っ込んできました。食べ物は朝コンビニで買っておいたサッポロ一番で、具材は前日のうちに小さな袋に詰めておきました。それらを煮込んで初の登山ラーメンが出来上がり(^∀^)v こう言うところでは何でも美味く感じられますよね。ちなみに、鍋はこれでも良いのですが、ウェストバッグに入れるには形がよろしくないので、深いタイプのものを注文しておきました。
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モロクボ沢ノ頭に到着。案の定休憩台にはもうどなたもいませんので、ここで堂々と荷物を広げて昼食タイムに。今回は、望遠レンズをバッグに入れてこない旨を最初の方で書きましたが、実は初めて温かいものを調理して食べようと、前から持っていた折り畳みのストーブと小さいガスカートリッジ、それにキャンプ用のカップ・皿のセットのうち、鍋代わりになる大きいやつだけを代わりに突っ込んできました。食べ物は朝コンビニで買っておいたサッポロ一番で、具材は前日のうちに小さな袋に詰めておきました。それらを煮込んで初の登山ラーメンが出来上がり(^∀^)v こう言うところでは何でも美味く感じられますよね。ちなみに、鍋はこれでも良いのですが、ウェストバッグに入れるには形がよろしくないので、深いタイプのものを注文しておきました。
食事が完了したのが1時40分頃。まだここからもう一つの重要な目的地の菰釣山には6kmほどもありますから、ここはちょっと急がないといけません。しかし、慌てて足を踏み外したらヤバイので、ヤセ尾根や急な土嚢階段の下りでは慎重に進みます。
食事が完了したのが1時40分頃。まだここからもう一つの重要な目的地の菰釣山には6kmほどもありますから、ここはちょっと急がないといけません。しかし、慌てて足を踏み外したらヤバイので、ヤセ尾根や急な土嚢階段の下りでは慎重に進みます。
あまり多くはなかったですが、こんな花も咲いていました。ブドウの実みたいに一つの房にたくさんの花が付いていますが、皆下を向いて開いています。花の名前はさっぱり分かりませんが、どうやら馬酔木のようですね。山を歩いていると街では見かけることのないきれいな木や草花を見ることができて、そうしたものを探しながら歩くのも楽しいですね。
あまり多くはなかったですが、こんな花も咲いていました。ブドウの実みたいに一つの房にたくさんの花が付いていますが、皆下を向いて開いています。花の名前はさっぱり分かりませんが、どうやら馬酔木のようですね。山を歩いていると街では見かけることのないきれいな木や草花を見ることができて、そうしたものを探しながら歩くのも楽しいですね。
大界木山を越えて先の偽ピークに到着。立派に山に見えますが、あくまで大界木山の尾根の出っ張りでしかないんですよね〜。そう言えば、いつも登山した際にそれぞれの著名なピークでは記念にその山の石を拾って持って帰るのですが、畦ヶ丸から菰釣山まで、ほとんどが土や火山灰質の黒い土で、石を探すのが大変でした。
大界木山を越えて先の偽ピークに到着。立派に山に見えますが、あくまで大界木山の尾根の出っ張りでしかないんですよね〜。そう言えば、いつも登山した際にそれぞれの著名なピークでは記念にその山の石を拾って持って帰るのですが、畦ヶ丸から菰釣山まで、ほとんどが土や火山灰質の黒い土で、石を探すのが大変でした。
何度もアップダウンを繰り返し、城ヶ尾峠には2時48分に到着。ここから「善之木 神地」方面に下って、東沢林道方面から西沢林道ゲートまで進むこともできますが、そうなると菰釣山に行けなくなるので、当然ここはまたアップダウンだらけの稜線を進むことにします。
何度もアップダウンを繰り返し、城ヶ尾峠には2時48分に到着。ここから「善之木 神地」方面に下って、東沢林道方面から西沢林道ゲートまで進むこともできますが、そうなると菰釣山に行けなくなるので、当然ここはまたアップダウンだらけの稜線を進むことにします。
城ヶ尾山には3時丁度に到着。登り区間ですが、この峠と山頂はそんなに標高差が大きくはないです。それにしても何もない山頂に見えますが、休憩台はこの後ろにありまして、一人の方がお食事中でした。
城ヶ尾山には3時丁度に到着。登り区間ですが、この峠と山頂はそんなに標高差が大きくはないです。それにしても何もない山頂に見えますが、休憩台はこの後ろにありまして、一人の方がお食事中でした。
城ヶ尾山から土嚢階段を下ります。下り区間は短いようですが、次の中ノ丸の標高の方が城ヶ尾山より100m近く高く、途中にいくつものピークもどきがありますから、実はとても疲れる区間でした。
城ヶ尾山から土嚢階段を下ります。下り区間は短いようですが、次の中ノ丸の標高の方が城ヶ尾山より100m近く高く、途中にいくつものピークもどきがありますから、実はとても疲れる区間でした。
やっと中ノ丸頂上に到着したのは3時34分頃。もっともっと時間が掛かった気がしましたが、途中の比較的平坦な尾根道でスタスタ歩けたので思ったよりも早くここまで来られました。でも、登りになると右ひざの関節が炎症を起こしているようで、筋肉疲労とは別に少し痛くなっています。
やっと中ノ丸頂上に到着したのは3時34分頃。もっともっと時間が掛かった気がしましたが、途中の比較的平坦な尾根道でスタスタ歩けたので思ったよりも早くここまで来られました。でも、登りになると右ひざの関節が炎症を起こしているようで、筋肉疲労とは別に少し痛くなっています。
中ノ丸からは一気にたっぷり下ります。せっかく登ったのにこんなに下るとその分登らねばならないから、恨めしく思いますね。しかも、もう結構歩いていますから、4日前の登山の疲労も重なってかなり足が重いため、深呼吸の前に溜息が出ちゃいます(笑。
中ノ丸からは一気にたっぷり下ります。せっかく登ったのにこんなに下るとその分登らねばならないから、恨めしく思いますね。しかも、もう結構歩いていますから、4日前の登山の疲労も重なってかなり足が重いため、深呼吸の前に溜息が出ちゃいます(笑。
ブナ沢ノ頭には3時45分に到着。意外と早く来られましたが、菰釣山まではまだ1.7kmもあります。向こうに見える山が菰釣山でしょうが、こうして見るとそんなにない気がしますね。しかしこの辺の山では一番の標高の山ですから、間違いなく厳しい登りが待っていることでしょう。
ブナ沢ノ頭には3時45分に到着。意外と早く来られましたが、菰釣山まではまだ1.7kmもあります。向こうに見える山が菰釣山でしょうが、こうして見るとそんなにない気がしますね。しかしこの辺の山では一番の標高の山ですから、間違いなく厳しい登りが待っていることでしょう。
帰りのこともありますから、とにかく平坦なところや下りでは急いで歩きます。その分登りでは3歩進んでひと休みみたいな状況になてきました。ここも起伏がいくつもあって楽できませんね。それでもこのブナ沢乗越には4時3分に到着。これなら明るいうちに車に戻れそうです。
帰りのこともありますから、とにかく平坦なところや下りでは急いで歩きます。その分登りでは3歩進んでひと休みみたいな状況になてきました。ここも起伏がいくつもあって楽できませんね。それでもこのブナ沢乗越には4時3分に到着。これなら明るいうちに車に戻れそうです。
ブナ沢乗越の分岐からの登りは平均的な登山道の傾斜と言う感じです。しかし、疲れている体にはこの傾斜でもかなり応えますね。ゆっくり一歩一歩進みます。
ブナ沢乗越の分岐からの登りは平均的な登山道の傾斜と言う感じです。しかし、疲れている体にはこの傾斜でもかなり応えますね。ゆっくり一歩一歩進みます。
分岐から少し坂を登ると菰釣山避難小屋に到着。朝にこちらを先に登ってから畦ヶ丸に進み、帰りを城ヶ尾峠から下って林道を歩いて別ルートで帰った方が良かったのにと、往路では思っていましたが、比較的平坦でもクネクネとカーブが続き無駄に長い距離を歩くことになる林道より、起伏は多くてもやはり尾根道の方が時間的に早かったかも知れませんね。
分岐から少し坂を登ると菰釣山避難小屋に到着。朝にこちらを先に登ってから畦ヶ丸に進み、帰りを城ヶ尾峠から下って林道を歩いて別ルートで帰った方が良かったのにと、往路では思っていましたが、比較的平坦でもクネクネとカーブが続き無駄に長い距離を歩くことになる林道より、起伏は多くてもやはり尾根道の方が時間的に早かったかも知れませんね。
菰釣の避難小屋内部。西丹沢には避難小屋が多いですが、どれもきれいですね。ここには布団が一つだけ置いてありました。この日は日曜ですからこの後使う人はまずいないでしょうが、普段はどれくらいの皆さんが使われるのかな。
菰釣の避難小屋内部。西丹沢には避難小屋が多いですが、どれもきれいですね。ここには布団が一つだけ置いてありました。この日は日曜ですからこの後使う人はまずいないでしょうが、普段はどれくらいの皆さんが使われるのかな。
小屋から先は段々傾斜もキツ目になってきました。道は荒れてはいませんが、土質ですから、雪解け後や雨後は滑りそうです。しかし、ぐちゃぐちゃになっていない落ち葉の様子からすると、意外とそうでもないのかも知れませんね。
小屋から先は段々傾斜もキツ目になってきました。道は荒れてはいませんが、土質ですから、雪解け後や雨後は滑りそうです。しかし、ぐちゃぐちゃになっていない落ち葉の様子からすると、意外とそうでもないのかも知れませんね。
登っている途中で何か遠くから見ると観音様か地蔵様が木に彫られているようなものが見えましたが、近寄ってみたら立体的に幹の表面に生えたコケでした(笑。日は山の向こう側ですから、大分薄暗くなってきたせいか、ちょっとした眼の錯覚でした。
登っている途中で何か遠くから見ると観音様か地蔵様が木に彫られているようなものが見えましたが、近寄ってみたら立体的に幹の表面に生えたコケでした(笑。日は山の向こう側ですから、大分薄暗くなってきたせいか、ちょっとした眼の錯覚でした。
重い足に鞭打って、何とか坂を登って行くと、やっとピークが見えてきました。上に休憩台のようなものが見えます。これまでのように偽ピークだとガッカリしますが、これは間違いなさそうですから俄然やる気になりまして、最後のひと踏ん張りで登ります。
重い足に鞭打って、何とか坂を登って行くと、やっとピークが見えてきました。上に休憩台のようなものが見えます。これまでのように偽ピークだとガッカリしますが、これは間違いなさそうですから俄然やる気になりまして、最後のひと踏ん張りで登ります。
山頂に登り切ったのは4時38分ですから、ブナ沢乗越から35分で到着できました。ガイド地図では小屋から30分の表記でしたので、分岐から35分は遅くはないですね。あんなに足がきつかったのに標準の時間通りに歩けたのは意外でした。
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山頂に登り切ったのは4時38分ですから、ブナ沢乗越から35分で到着できました。ガイド地図では小屋から30分の表記でしたので、分岐から35分は遅くはないですね。あんなに足がきつかったのに標準の時間通りに歩けたのは意外でした。
菰釣山から西側の見晴らしは大変良いと聞いていたのですが、午後から曇りがちですから、正直言ってあまり期待はしていませんでした。しかし、雲と言っても低い位置にあるのではなく、天にカーテンが掛かっているような感じですので、富士山が低コントラストながら何とかその姿を拝むことができました。やはり日本一素晴らしい形の山ですね。
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菰釣山から西側の見晴らしは大変良いと聞いていたのですが、午後から曇りがちですから、正直言ってあまり期待はしていませんでした。しかし、雲と言っても低い位置にあるのではなく、天にカーテンが掛かっているような感じですので、富士山が低コントラストながら何とかその姿を拝むことができました。やはり日本一素晴らしい形の山ですね。
これが菰釣山山頂の様子。左にソーラーパネルと蓄電池らしきものが備えられていましたが、菰釣避難小屋には電気など引いていないし、一体このソーラー電池はどこで使っているものなんでしょうね。休憩台は中央に一つですが、日曜でもあまり人がやってこない山のようで、結構空いている場合が多そうですね。
これが菰釣山山頂の様子。左にソーラーパネルと蓄電池らしきものが備えられていましたが、菰釣避難小屋には電気など引いていないし、一体このソーラー電池はどこで使っているものなんでしょうね。休憩台は中央に一つですが、日曜でもあまり人がやってこない山のようで、結構空いている場合が多そうですね。
菰釣山を後にして、急ぎ早に下ってブナ沢乗越に戻ったのは5時7分。もう日は延びて6時になってもうっすら明るいですから、もうここからの下り区間で1時間も掛かりませんので、明るいうちに帰り支度ができそうです。
菰釣山を後にして、急ぎ早に下ってブナ沢乗越に戻ったのは5時7分。もう日は延びて6時になってもうっすら明るいですから、もうここからの下り区間で1時間も掛かりませんので、明るいうちに帰り支度ができそうです。
ブナ沢の前半のゴロタ石のキツい下りはなかなかスピードアップできませんが、途中からの砂地の区間は足取りも軽く下れます。登りであんなに筋肉を絞られるように感じたのに、下りはやはり楽ですね。
ブナ沢の前半のゴロタ石のキツい下りはなかなかスピードアップできませんが、途中からの砂地の区間は足取りも軽く下れます。登りであんなに筋肉を絞られるように感じたのに、下りはやはり楽ですね。
沢に合流してからの区間。右の杉林の中と川原の明暗がくっきりしていますが、それだけ日が沈んでいると言うことですね。
沢に合流してからの区間。右の杉林の中と川原の明暗がくっきりしていますが、それだけ日が沈んでいると言うことですね。
登山道区間が終わり、林道に出てチェーンゲートを越え、水が上を流れる橋を渡って右側に止めておいた車を確認しましたが、何もありません。「え?何?車がない?そんな馬鹿な!」と驚きましたが、あんなくたびれた軽トラなんて盗まれる訳がないので、何か問題があって移動させられたのかと思いました。それを確認したくても、何しろ電話が圏外で使えません。
登山道区間が終わり、林道に出てチェーンゲートを越え、水が上を流れる橋を渡って右側に止めておいた車を確認しましたが、何もありません。「え?何?車がない?そんな馬鹿な!」と驚きましたが、あんなくたびれた軽トラなんて盗まれる訳がないので、何か問題があって移動させられたのかと思いました。それを確認したくても、何しろ電話が圏外で使えません。
とにかくこの周辺には車など何もないので、まずは下に進んでからどうにかしてみようと歩いていると、またゲートが出てきて同じような橋があり、その右に愛車がありました(^∀^)。そう言えば、ここは全く同じような分岐が続けて二つあったんでしたっけ。最初に車がないと思った時には焦りましたが、尾根道での「偽ピーク」にさんざんガッカリさせられて、最後のこの「偽ゴール」ですから、妙なオチが付いてしまいました(笑。
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とにかくこの周辺には車など何もないので、まずは下に進んでからどうにかしてみようと歩いていると、またゲートが出てきて同じような橋があり、その右に愛車がありました(^∀^)。そう言えば、ここは全く同じような分岐が続けて二つあったんでしたっけ。最初に車がないと思った時には焦りましたが、尾根道での「偽ピーク」にさんざんガッカリさせられて、最後のこの「偽ゴール」ですから、妙なオチが付いてしまいました(笑。
最終的に車に戻れたのは5時40分。T字形に3方向へ往復しましたから距離が伸びて27kmになりました。さすがに先週の日曜日に大室山方面を20km弱、水曜日に蛭ヶ岳方面を38km、そしてこの日曜日に26km強もの山歩きですから、足に応えない訳がないですね。今週はどのみち時間がなくて山歩きできませんから、1週間丸々足を休ませておくことにします(^∇^)v
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最終的に車に戻れたのは5時40分。T字形に3方向へ往復しましたから距離が伸びて27kmになりました。さすがに先週の日曜日に大室山方面を20km弱、水曜日に蛭ヶ岳方面を38km、そしてこの日曜日に26km強もの山歩きですから、足に応えない訳がないですね。今週はどのみち時間がなくて山歩きできませんから、1週間丸々足を休ませておくことにします(^∇^)v

装備

個人装備
チェスト・ハーネス 折り畳み椅子

感想

本来、往路で城ヶ尾峠に出てから畦ヶ丸に進み、戻る形で菰釣山に進んでブナ沢乗越から西沢林道に戻る予定が、どちらもブナ沢乗越を使った結果、余計に歩く形になりました。T字形に三方向に往復したので距離が嵩み、前回中二日で蛭ヶ岳方面の長距離歩きをしたばかりなのに、今回もそこから中三日で歩いたのですから、さすがに疲労が取れていなかったのは明白で、後半はかなり辛かったです。
何はともあれ、裏丹沢を代表する二つの山を登ることができたのは良かったです。しかも、霞がちながら最後まで何とか富士山が見えたのもラッキーでした。
(※ 今回のアップで、もう今月の利用可能容量の85%以上を使ってしまいましたので、次回以降は端折ったレポのアップになりそうです…。)

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
大きな富士山を満喫! 菰釣山周回ルート
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体力レベル
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