針ノ木サーキット



- GPS
- 17:54
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,379m
- 下り
- 2,368m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 8:20
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 薬師の湯。 |
写真
感想
かねてから気になっていた針ノ木サーキットに挑戦。
2日間とも快晴に恵まれて最高の山行になった。
登りの柏原新道は、段差が小さくなるように整備されているからか、非常に歩きやすい。
種池山荘ではお目当ての、10時からの販売するピザ¥1500にありつけた。10時よりも前に着いたら小屋の中で並んでいると良いようだ。かなり早く着いたのにそのルールに気づかず、17番目、40分近く待つことになった。
早めの昼ごはんをゆっくり食べて、新越山荘へ。種池山荘から新越山荘の道は三連休だというのに人が少なくて静かでよかった。
右後ろに後立山連峰、右前には立山連峰を拝みつつ、山行を楽しめた。
新越山荘は、1泊夕食付きで14200円。水1リットルはサービス。事前に宿帳を記入しておけば+0.5リットルサービスしてくれる。
宿でほかのグループと意気投合して酒盛りをし、さらに次の日も一緒に山行することになった。
こういうのがあるから山小屋は楽しい。
2日目も快晴。スバリ岳のザレザレに苦戦しながらも登りきり、黒部ダムと黒部湖、奥に立山連峰を望める最高の景色を楽しめた。
蓮華岳でコマクサの群生が見られると聞いたのでそちらに行くか迷っていたが、スバリ岳の登りのところでも群生があったのでそれで十分楽しめた。
さらに針ノ木岳。燕岳、槍ヶ岳、乗鞍岳、野口五郎岳、赤牛岳、薬師岳方面がよく見えるようになりこちらも最高。
針ノ木岳からはなかなか姿が見えない針ノ木小屋は一体いつ着くのと思いながら、なんとかたどり着き、ランチはInstagramで見つけた、ネパールカレー。(2000円と高かったので躊躇したが…)。まぁまぁ、かな…。
その後はお待ちかねの針ノ木大雪渓へ。今回は軽アイゼンにしたが、チェーンスパイクだと滑りやすかったようなので正解だった。
大雪渓は小屋からのとっかかり部分は傾斜がキツイので夏道で行き、途中から雪渓に行くことにした。
ピンクのテープのところを進んだが、沢の音が近くにするところは注意。雪に穴があいていた。
ヤマレコには踏み跡しか出てこないが、大沢小屋からはショートカットの道があり、そちらから行くとかなり早く扇沢に降りられるそうだ。
知らずに遠回りをしてしまった。
最後黒部のバスの車道と登山道が交差する部分があるが、なんと熊がいた。初めて生で見た…!
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