コマクサ綺麗な清水岳


- GPS
- 17:13
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,506m
- 下り
- 2,511m
コースタイム
- 山行
- 15:02
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 16:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
蓮華温泉ロッジ
|
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
使い捨てカイロ
ダウンジャケット
ウインドブレーカー
レインパンツ
レインジャケット
帽子
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
ゲイター
ストック
グローブ
|
---|
感想
徳右衛門岳下山して、体調確認したら一日休めばまだ歩けそう。
食事睡眠移動とこなして13時頃を狙って蓮華温泉駐車場へ。
狙い通り、下山してくる登山者が。
木陰になる良い駐車スペースが空いたので、すかさず駐車。
明日は早帰宅したいのでスタートを早めよう。
したらば山頂でご来光がイイね。
逆算したら20時〜21時ごろのスタート予定。
19時半までアイマスクと蚊帳を活用して睡眠…。
予定おとりに20時半スタート。
日が落ちてもまだ暑い。
天狗の庭で、少し夜風があったが汗だく。
しかし、稜線にあがったら標高、風、夜間気温低下で一気に寒くなる。
想定内なのでウィンドブレーカー羽織る。
なんならダウンもあるので問題なし。
船越の頭で闇テンあり。
フォルストビバークと言われたらそれまでだけど、夜間登山していると闇テンよく見る。
張ってる人は夜を待って張って、夜明け前早くに撤収すれば人に見られないと思ってるかもしれないけれど、アンタは寝てるから知らんかもしれんが、ナイトハイク登山者って結構いるのよ?
見られてますからね。
さてさて。
旭岳への分岐を折れると少々の雪。
暗いので、周囲状況わからんから素直にチェンスパ。
旭岳を巻いた先も僅かな雪。
ここも安全みてチェンスパ(復路に確認したら雪避けて通れた)
こんな事で時間取られてるからか、進捗が悪い。
ここから清水岳まで1時間45分で行ける計算だったが、とても無理。
夜明け前の夜露で下半身はビショ濡れ。
チャップスつけているものの、足さばきが悪い。
頑張って清水平まで進むと夜明けのコマクサ群生。
ここまで見事な群生は初めて。
先に進むと、踏み後が植生に半分隠され、洗掘りがあるのが見えにくい箇所。
二回くらい踏み抜いて冷や汗。
慎重に進まざるを得ず、更に遅れる。
山頂到達も、三角点と山頂銘板確認に時間取られ、更々に遅れる。
結局、2時間ほども遅れて山頂を後にする。
復路で3人PTとソロ男性とスライド。
「時間掛かったよ〜」と伝えたが、ソロ男性は別れて2分後くらいに振り返ったら遥か彼方を走っていた。
あー、あれなら問題ないわ…と見送ったら案の定、白馬岳過ぎたあとに後ろから抜かれた。
レコ上がってたので拝見しましたが、若くて強い方ですね。
白馬岳あたりで電波拾えたので、何気にヤマレコチェック。
2500m峰ハンター同朋が昨日清水岳登ってた。
なんだか、一緒に登ってる気持ちになって心の支えに。
おかげで心折れずに無事下山。
帰宅途中の休憩で「清水岳、私も行ってきました」とラインしたら「大した事ない山でしたね」と余裕の返信。
イエ結構大変でした…とは言えずに苦笑い。
皆さん強いワ…。
まだまだ精進です。
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