甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳…小3の孫娘と お手軽テント泊で♪


- GPS
- 15:12
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 2,347m
- 下り
- 2,351m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 8:14
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:57
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
5日間まで1000円/台 バス:戸台〜北沢峠 往復(手荷物代含む)大人2740円 子供1600円 バスの始発は平日につき午前6時5分。 午前5時に並びましたが乗れたのは二台目。 続けて5台か6台は出るので並んだ人すべてこの時刻の便に乗れたようです。 南アルプス林道バス https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/174h_nok20240320.files/2025_minamialps_calender.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
【甲斐駒ヶ岳】 往路は北沢峠から甲斐駒ヶ岳山頂へのルートを歩きました。 六万石より先で直登ルートとトラバースルートに分かれますが、岩稜好きの孫娘に合わせて直登ルートを登りました。 直登ルートを歩く人は少数でペンキマークも消えかけていて慎重にルーファイする必要があります。 また簡単ではありますが三点支持を必要とする箇所が何か所かあるうえ、上部はザレザレで滑りやすいです。 帰路は比較的安全なトラバースルートを利用し駒津峰から仙水峠経由で長衛小屋へ戻りました。 【仙丈ヶ岳】 北沢峠から小仙丈ヶ岳経由で尾根伝いに登り、帰路は馬の背ヒュッテ経由で藪沢大滝の頭へ戻り北沢峠へ下りました。 ちなみに仙丈小屋の下の水場は雨不足で涸れていました。 ルート全般、ほぼ危険個所もなく明瞭です。 |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
夏休みにテント泊で山に連れてく約束をしたのが二ヶ月ほど前。
孫娘はそれをめちゃ楽しみにしてたようでジイジも行かない訳には行きません。
孫娘の夏休みの習い事のスケジュールの隙をついて一番楽なテント泊山行ってことで北沢峠ベースで甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に登ってみることに…。
初めの計画ではのんびり二泊して甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を登る予定でしたが、台風9号の動きを鑑み一泊で行くことに急遽予定変更。
前夜に戸台に到着して車中泊して翌朝始発便で北沢峠へ…。
テント設営後すぐに甲斐駒ヶ岳を目指してスタートしました。
孫娘にとって車中泊後の早朝からの慌ただしい行動と甲斐駒ヶ岳の標高に体がついていけず、全くペースが上がらない。
しかも六方石からは直登ルートを登りたいと言い出す孫娘。
小3の孫娘にとってはかなりハードな岩場が連続するルートで「怖くない?」って尋ねると「怖いのが楽しい♪」って答えが返ってきました。
でもさすがにこの標高、それに加えて炎天下での登山ということで山頂に着いた頃には立っていられないほどの疲労困憊でした。
バスで北沢峠に着いてすぐに甲斐駒ヶ岳に登るのは小3にはちょっと無理があったかな…と明日の計画を見直そうと思い「明日は仙丈ヶ岳へはちょっと無理だね」とのジイジの一言に負けず嫌いな性格の孫娘は「絶対登るもん!」と即反発。
machiの闘志に火をつけてしまいました。
甲斐駒ヶ岳の下山の後半、仙水峠あたりからはいつもどおり以上のペースでキャンプ場まで歩き通してしまいました。
そして夕食のカレーライスもしっかり完食して午後7時に就寝。
2日目の仙丈ヶ岳へは歩き始めこそ前日の疲れからか少しきつそうでしたが、高度に慣れたこともあり小仙丈ヶ岳手前あたりからはジイジもついていけないほどのハイペースで仙丈ヶ岳山頂まで登り切ってしまいました。
恐るべしmachiちゃん!
自分の孫娘ながら天晴れ!天晴れ!でした。
甲斐駒は私たちが登った時より全然スピードありますよ。
よく頑張りました。頑張りすぎて鼻血でちゃいましたか。ジイジ、鼻栓写真・・・・(*_*)
二日目は余裕でしたね。
おそろいTシャツでsumiさんも笑顔。私もニヤニヤしながらレコ見させていただきました。
石は持って帰ったのかな?
コメントありがとうございますm(_ _)m
自分の孫娘ながら、ほんとよく頑張ったと思います。
そしてそれ以上に山歩きやテント生活を楽しんでくれたので連れて行った甲斐がありました。
山頂の石はここ国立公園内では採取禁止なので内緒にしておきます(笑)
ダンロップの懐かしいテント、私も愛用してきました。テント泊の体力なくなり納戸に眠ったままですが。
楽しいお疲れ様でしたね。
コメントありがとうございますm(_ _)m
私は子供の頃から病弱で、しかも体を動かすことは全くダメでした。
この孫娘は自分にまったく似ていないようです。
でもこうしていつも付き合ってくれるジイジ孝行の孫娘でこちらが楽しませてもらっています。
ダンロップのテントに注目されるのは嬉しいですね。
このテントは1988年に購入して補修箇所だらけで、本体のナイロン生地やフックの付いたゴムなども劣化していてとてもハードユースには耐えられない代物。
今回は谷あいのテント場なので十数年ぶりに使ってみました。
今は亡き友人とも何度も泊まった思い出がたくさん詰まったテントなので捨てられそうにありません
すごいですね✨
高度順応追いつかずの鼻血ですかね👀
でも翌日には順応してるっぽく
こどもの適応能力の凄さがわかりますね🤔
無事下山されてなによりです!
また一緒に行けるといいですね✨
コメントありがとうございますm(_ _)m
ほんと子供の適応能力は凄いですね。
こちらは来年70の大台、体力向上など難しく維持することもままならぬ世代。
現状でも体力はほぼ同等で長年培った経験と技術で、ジイジはなんとか面目を保ってる状況です。
この孫娘との山行は私のアンチエイジングに大いに役立っているようです(笑)
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