白馬三山不帰キレット


- GPS
- 21:16
- 距離
- 32.5km
- 登り
- 2,156m
- 下り
- 3,255m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:46
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 8:40
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:59
天候 | 初日 標高上げるにつれて雨風強し 2日目 曇りたまに太陽 3日目 曇り 真っ白な時間多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方バスターミナルから栂池高原へ9:35発 栂池高原ゴンドラ&ロープウェイ |
コース状況/ 危険箇所等 |
気をつけるのは天狗の大下りから不帰2の南峰までだったかな? でも手掛かり足掛かりはシッカリあリます。 稜線歩きは風対策は必要です。 |
その他周辺情報 | 白馬周辺は施設充実してるので選ぶのに悩みます おびなたの湯はシンプルな施設でイイです 露天風呂に入るだけって感じ |
写真
ケーキセットはオッケーでした〜
山小屋感が全くない ここは靴脱がなくて入れます
しかし、トイレは靴脱ぎます
通過する人にとっては案内が無いので、面倒くさい事になりました
紅茶は美味かった!
感想
去年イイ天気だった唐松岳から眺めた不帰キレットと、前に八方池から眺めた白馬三山をダブルで楽しむという贅沢なルートを計画。
いざ駐車場から歩き出した途端にレインウェアを出す羽目に。まぁ覚悟はしてたし、雨予報だから歩かないってのは勿体ないです。
今思うとバスも10分くらい遅れてたし、なんかスタートからズレてたんだなぁ。
先日、白馬岳では低体温症の遭難事故もあったばかりで登山道入口では早速、パトロールの方から注意喚起をもらいました。
確かに風は強くなり乗鞍岳山頂は暴風雨。テント張れるかな?案の定設営には苦労して、テント内もそこそこ濡らし、もはやクッカーを使う気も無く、早々に寝ました。
2日目 湿ったレインウェアを着ながら気合い入れて小雨の中撤収完了。こうすれば歩くしかない。レッツゴー。青空も見えてきた、少し上がると山荘と大池がイイ感じ。絵になるねぇ。
このまま晴れてくれー!願いはビミョーに届いたのかな?小蓮華山辺りまではまあまあでしたが目指す方向はイマイチ晴れない。
白馬岳山頂に近付くと色が落ちたウルップソウがたくさんあり、これから咲こうとしているトウヤクリンドウと共に夏の終わりを感じさせます。
白馬山頂は真っ白な為、白馬山荘にてブレイク。
杓子岳へのルートから振り返ると白馬山荘の巨大さがわかります。
杓子岳の山頂部分は広いので景色が見えればゆっくり出来そうです。
鑓の山頂からは歩いてきたルートが白馬、杓子と共に見えていて達成感があります。ここでは風がだいぶ出てきて中々2座がはっきりとは見れませんでした。この先は強風とガス。鑓温泉分岐を過ぎて少し登ってからその先の下りに入って、やっと風が当たらなくなってきたかな。
天狗山荘のテン場では風の中の設営でしたが、無事に寝床が完成。その後風は強くなってきて、苦労してる人が結構いました。
翌朝も風はあって稜線ではキレットに入るか戻るか考えてましたが、雨は無さそうなんで行きました。
残念ながら景色は無くて楽しみは半減したけど、唐松岳に到着したときは達成感がありました。大下りからほぼ一緒のペースで歩いてくれたグリベルのグリーンのヘルメットの方、どうもありがとうございました。唐松での握手はうれしかったです。
唐松での下りでも京都からの方と話をして単調な下りが楽しく歩けました。またどこかでお会いしたいです。
全体的に天気がイマイチではあったけどこれが自然だよね。でもイイ天気の時にも歩きたいなぁ。あとウルップソウが元気な姿も見たいなぁ。欲は尽きませんね。
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