天空の滑走路(双六岳)+三俣蓮華岳 1泊2日@双六テント場

ももんが
その他1人 - GPS
- 19:56
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 2,265m
- 下り
- 2,283m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:21
- 山行
- 9:13
- 休憩
- 4:18
- 合計
- 13:31
| 天候 | 1日目くもり 2日目晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている |
写真
装備
| 個人装備 |
登山靴
靴下
ファーストレイヤー
Tシャツ
アームカバー
登山パンツ
グローブ
ダウンジャケット
レインウェア
帽子
手ぬぐい2枚
ヤケーヌ
サングラス
小銭(100円玉)
サンダル
ザック
ザックカバー
シュラフ(シームレスダウンハガー♯3 )
テントマット
行動食
凍らせた水
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマートフォン
充電器
携帯トイレ
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント
テントポール
テントライト
ツェルト
バーナー
スプーン
フォーク
ガス缶
ライター
山と高原地図
ココヘリ
山岳保険
|
感想
昨年、室堂~新穂高まで縦走した時に天気が悪くて行けなかった『天空の滑走路』を見に双六岳に登ってきました。
2025年のお盆は9連休もあるにも関わらず、前半は秋雨前線が停滞してずっと悪天候。雨が降りすぎて登山道が川になったり秩父沢の橋が2回も流されるなど逃げまくる山。
天気が良ければ新穂高から入って読売新道で黒部ダムまで3泊4日で歩く予定でした。
このままどこにも行かず終わるのも悲しいので、一番天気が良さそうな日を選んで登りに行きました。
8/13の新穂高第3駐車場(無料)は16:00の時点で満車。新穂高センター近くの第2駐車場(1日1,200円)が空いていたので車中泊する事にしました。
有料ですが、舗装されててフラットだし、新穂高センターにきれいな24時間ウォシュレットトイレもあったので快適で良かったです。
8/14 明るくなってから登山開始。
双六まではほぼ曇りで展望なし、涼しくて登りやすかったです。まだ先日の大雨の影響が残っていて、左俣林道が川だったり、涸れ沢が水量豊富な沢になってたりしていました。
たまたま数日前に取れた双六テント場。
出発直前にネットを見た感じでは🈵になってましたが、現地はギュウギュウではなかったです。
双六小屋は賑わっていて、軽食にあんかけ皿うどんをいただきました。山の軽食とは思えないぐらい美味しかったです。海老とイカもあったし。
夜もカレーの軽食を提供しているようでした。
水は無料でいただけてそのまま飲めます。
トイレはテント泊でも1回200円になります。
夕方にはテラスから北アルプスの山々の見事な夕焼けが見られて幸せでした。
8/15 日の出は5:04。4:15には外トイレに6人ぐらいの列が出来ていたので出発がちょっと遅れてしまいました。
双六岳の急登を登り切ったところで日の出。
原っぱからは、槍ヶ岳、穂高連峰、笠ヶ岳、焼岳、乗鞍まで見渡せました。
途中の小高いところまで進むと、槍穂高をバックにした天空の滑走路が❗️
思っていた通りの景色が広がっていて、いっぱい写真を撮りました。
そのあとは双六岳に登って三俣蓮華岳へ。
富山県側からの風は冷たく、半袖短パンでは低体温症になりそうだったので、上着と長ズボンを履いて歩きました。
三俣蓮華山頂に着く頃には雲行きが怪しくなり、あっという間に真っ白に。
晴れていたら鷲羽岳まで行って、鷲羽池越しの槍ヶ岳を見たかったのですが・・・槍は雲の中でもうどこにあるかもわからん状況なので、翌日のテン場はキャンセルして下山する事にしました。
双六テン場にテントを張ったままだったので、巻道で戻り、2時間ほどお昼休憩。
12:00に撤収して、50分おき5回休憩の6時間ほどで下山しました。
全行程景色がばっちし見えるわけでは無かったけど、雨にも降られなかったし、見たい景色が見れたので大満足な山行でした。















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