【雲ノ平】テント泊で黒部源流域へ


- GPS
- 27:27
- 距離
- 50.5km
- 登り
- 3,406m
- 下り
- 3,419m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:48
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 9:09
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 9:55
天候 | 1日目:上部はガスの晴れ(登りのためちょうどよかった) 2日目:ガス多めの晴れ(稜線は風で寒い) 3日目:最高の晴れ(文句なし) 1日目の時点で、3日目の予報は双六などの稜線はガス優勢の西風強め予報だったので、期待していなかったが、3日目は朝から夕方まで終始快晴でガスなしでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高温泉周辺の駐車場は事前予約制が増えていた。 ■鍋平予約制登山者専用有料駐車場 12h@500円×5 https://nabedaira-tozan.rsvsys.jp/ ※HPに案内ある通り予約画面遷移時等エラー多く、予約するのにかなり時間かかった。 ■新穂高温泉周辺の駐車場 https://www.okuhida.or.jp/archives/5001 ■新穂高ロープウェイ https://shinhotaka-ropeway.jp/price/ 新穂高~鍋平(6Kg以上の手荷物込み)@700円 帰り鍋平まで登る気力なく、ズルしました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
安全なルートと思います。 最盛期なこともあり小池新道はすれ違いがかなり多かった。 【水場】 ・笠新道登山口 ・わさび平小屋 ・秩父沢出合 ※シシウドヶ原の標識あたりで行きは沢水があったが下山時は枯れていた ・双六小屋(無料) ・三俣山荘(湧き水) ・黒部源流 ・雲ノ平(キャンプ場に湧き水) ※山荘は雨水、山荘泊の方もキャンプ場の湧き水を汲む |
その他周辺情報 | ■平湯の森 @700円 https://www.hirayunomori.co.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
テント(ホーネットストーム1p)
シュラフ(ダウンハガー650#3)
ザック(バルトロ65)
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感想
久しぶりの雲ノ平へ。
憧れの地、雲ノ平。まとまった日数が必要な距離にあるからこその秘境感。以前行ったのがもう13年前。北アへテント泊行くこと自体が久しぶりで楽しみ。
新穂高登山口も久しぶりだったので、駐車場がこんなにも事前予約制になっているとは知らず、テン場も予約制と、皆さん当たり前のようにこなして山に来ていると思うとすごい…
鍋平の予約制有料駐車場から新穂高へ降りていくが、まず思ったのは帰りに登りたくない…ので、絶対に下山時は最終ロープウェイで鍋平まで上がれるよう間に合わせると誓う。
お盆休みも最終とあって、人出は多い。初日はガスがいい具合にかかって日よけになり登るにはちょうどよかった。双六小屋のテント場は混んでいたが、池の前に張れ快適でした。
2日目は、事前の予報では一番良さそうな天気だったが、朝からガス。時間を遅らせ出発し、双六山頂で天気待ちもむなしく、ガスはとれず。天空の滑走路は今回は残念。この日は雲ノ平までなのでゆっくり進むことに。双六過ぎるとガスがありながらも天気はおおむね良く、快適。三俣山荘で休憩がてら山すきうどんをいただいたが、うま!黒部源流まで降りてからの登りがきつい。やがて雲ノ平が近づくと、水晶岳や赤牛岳、薬師が見えてきた。黒部五郎を望む静かな好立地にテントを張れのんびりと酒と読書。
3日目。電波はいらず直近の天気情報がなく、一昨日にはガスに包まれるような予報だったが、最高の快晴。スタートが遅く6時20分頃となってしまったが、巻道ではなく、三俣蓮華~双六を戻り、天空の滑走路をリベンジ。この天気では行かない方がおかしい。でもロープウェイ間に合うかが心配。と常にロープウェイの時間が頭にありながらも写真ばかりで進まなかった。でもやっぱり行って良かった。山は逃げるから。
双六小屋のあんかけラーメンでエネルギー補給し、急ぎ、下山へ。10分前にロープウェイ到着で間に合い、最後楽できました。
しばらくテント泊は行けなそうだが、最高の夏登山になった。
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