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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳 栂池ゴンドラは株主優待券の利用がお得
2025年09月06日(土) 〜
2025年09月07日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:33
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,615m
- 下り
- 1,653m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:34
距離 10.4km
登り 1,288m
下り 324m
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
□よく整備された登山道 一箇所雪渓の通過あり、グズグズの雪面、斜度もなく距離も短いので、滑り止めなしで通過 道中で熊の気配なし。 □株主優待について メルカリで日本スキー場開発の株主優待券を入手して利用しました。1枚の株主優待券で5枚の栂池ゴンドラロープウェイチケットが割引で購入できます。 購入できるのは往復+自然園入園チケットのみで5割引、2,000円です。株主優待でのチケット購入は窓口限定なので、入手までに時間がかかるのが難点です。 □往路 金曜日の夜移動、第二駐車場にて車中泊 6時30分にゴンドラ券売り場に行ったところすでに長蛇の列、ここに並んでいる方の多くが白馬山荘を目指します。 6時50分より発売開始。 チケット入手後にゴンドラの列に並ぶ。 7時30分ゴンドラ運行開始、乗れたのは30分後。 登山開始できたのは8時49分。 この日は快晴でとにかく暑い。 天狗原の湿地帯は平坦で、木道歩きにホット一息。 白馬乗鞍岳を過ぎたところで白馬大池が見える。これが絵になる風景。足元は大きな石がごろごろしており、石の上を選んで進みますが、歩きづらい。しかし白馬大池の景色が綺麗すぎて苦にならず。湖に近づくとその透明度に驚きました。私が今までに見た湖の中で一番美しい湖でした。これを見ただけで来た甲斐がありました。 白馬大池山荘で牛丼をいただき、小蓮華山を目指します。暑いのでひたすら我慢。稜線の道が美しい。 小蓮華山に到着すると、白馬岳はもうすぐそこ。標高も上がって来ているので暑さも少し和らぎます。 15時までに白馬山荘に到着できないので、到着遅延の電話連絡を入れました。稜線上だと携帯は通じます。 ゴールが見えているので白馬岳までの道のりは、小蓮華山ほど苦にならず。 白馬岳から山荘までは10分おりるのみ。 □白馬山荘 白馬山荘は収容人数の大きな小屋。 受付には充電用のコンセントがあり、有料ですが充電可能。宿泊者数に対して十分な数のコンセントはないので空きを見つけて利用します。 男女別の更衣室あり。男性更衣室は一度に3名ぐらい入室して着替えていました。女性更衣室は一人ずつの利用でした。 乾燥室には除湿機が設置されていましたが、非力。 夕食は5回転ぐらいしていました。まるで社食のよう。 大部屋には布団が並べられていましたが、この日は土曜日でしたが、一つおきの利用、余裕があります。 洗面所の水は飲用可能。 日が暮れると外は寒く、受付のところではストーブがついていて、人が集まっていました。 □復路 翌日は10m以上の強風および霧でご来光は見えず。 ウィンドブレーカーを来て出発しましたが、これだけでは寒いので雨具上下と防風手袋を着用。霧のため見通しがきかない中、登山道脇の緑のロープがとても心強かったです。 この霧は小蓮華山に近づくにつれて晴れていきました。 白馬大池からの下リは大きな石が続きます。往路でははあまり気になりませんでしたが、階段を一段飛ばしで降りるような状態が長く続くので、大腿四頭筋の疲労がたまりました。 この石がごろごろした道は天狗原まで続きます。 □その他 全体の工程では白馬大池がちょうど中間点。 登りは4時間+4時間 下りは3時間+3時間ぐらい 白馬大池がとても綺麗で、稜線からの眺めもよく、また行きたいコースです。 今回は台風一過の晴れで、雷の発生がなかったのですが。大気が不安定な場合はより早く白馬山荘に着く必要があります。 1)ゴンドラ運行開始時刻が早い時期に登る。 2)ゴンドラ乗り場に早く並び早い時間から登る。 3)白馬大池山荘での休憩時間を短縮する この3つで約1時間の前倒しが可能になります。 |
その他周辺情報 | 下山後は下記を利用 蕎麦酒房 膳、ここの蕎麦はとても美味しい、白馬に来ると必ずよります。 みみずくの湯 弱アルカリ性の温泉、お湯はいいのだが、脱衣所、洗い場などは狭い。スキーシーズンは芋洗い状態になることが多いので利用を避けています。 |
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