甲斐駒ケ岳



- GPS
- 08:29
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:29
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ポール
テント
|
感想
先月、駒津峰で敗退。今回は犬とサルをお供にそのリベンジ。
中央道を走っていると小淵沢あたりで雨足が強くなった。できれば土砂降りの雨のなかでのテント設営は避けたい。諏訪ICで高速道路を降りると雨が止んできた。なんとか夕方までこのままもって欲しいが。圏央度が渋滞していたため戸台パークへの到着は14:00になった。最終バスの20分前だった。
テントを設営し夕食の準備をしていると雨がポツポツ落ちてきた。コッヘルとコンロをテントの中に移動する。やがて土砂降りになった。嵐のような雨風が朝まで続く。5時出発の予定だったが、小降りになるのを待ち、5時半頃にカッパで身支度して出発した。仙水小屋に着いた時には雨は上がったいた。カッパを脱いで仙水峠に向かう。仙水峠はガスっていたがガスの切れ目に摩利支天の山頂がわずかに見えた。急坂を登る。途中、甲斐駒と摩利支天が見えるはずだが真っ白で何も見えない。樹林帯を抜けガレ場に出ると強風に煽られた。駒津峰に到着したのは8時10分だった。大勢の登山者がいた。小学生の登山クラブのパーティがガスと強風で撤退しようとしていた。小学生たちが下り始めた時、ガスが晴れて甲斐駒ヶ岳が姿を現した。"オーッ!"と歓声が上がる。小学生たちは下山をやめ再び山頂に向かった。私たちも小学生たちの後を追い駒津峰を下る。岩稜帯を慎重に通過し、鎖場を下る。六方石で小学生たちを追い抜いた。直登ルートと迂回ルートの分岐に出る。風は強いが直登ルートで登ることを決めた。小学生たちは迂回ルートを選択した。
若者達が私たちを追い抜いて行く。最初にステップのある鎖場を越える。赤いペンキの矢印や〇の印に従って進み、天に向かって岩場を登る。時々強い風が吹く。右に巻きぎみに登り稜線に出たら、山頂までもう少しだ。山頂には10:02に到着した。分岐から約1時間だった。山頂の南側に北岳が見える。その左手奥に富士山が霞んでいる。ガスの切れ間から時々仙丈ケ岳の山頂が姿を見せる。
下山は迂回ルートから下る。予定のコースタイムから30分程遅れており摩利支天はパスした。14時頃北沢峠に戻り、まだ、びしょ濡れのテントを撤収して15時のバスに乗った。
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