北沢峠より仙丈ヶ岳&甲斐駒Wピストン


- GPS
- 12:07
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 2,405m
- 下り
- 2,363m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:19
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:30
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
北沢峠より仙丈ヶ岳&甲斐駒Wピストン。
長衛小屋テント場、
沢沿いですでにかなりお寒うございました。
夏やったら快適っぽw
テント場利用は飲み物以外では
カップ麺やお菓子、
お湯わかしおでんとかの提供なので
食材は自前持ち込みが前提ですな。
登山1日目:仙丈ヶ岳
お寒う寝袋峠越えに時間かかり
7時20分出発!
尾根沿いな小仙丈ヶ岳越えで登ります。
北沢峠(2032m)からゆるやかに
整備された樹林帯をのぼり
ハイマツ帯をゆき
9時30分、小仙丈ヶ岳(2855m)
振り返ると甲斐駒!
先には小仙丈沢カール越しの仙丈ヶ岳!
で、ゆるっと登り
水が心許なかったので分岐で
仙丈小屋(2885m)によって
南アルプスの天然水補給!
コーラと手ぬぐいもゲット。
おしゃべりしたお隣のマダムに
北沢峠こもれび山荘のお稲荷さん一個もらう。
ゆるゆる登り、
11時すぎに
南アルプスの女王!
緩やか仙丈ヶ岳(3032m)に。
ガスガス雲海がちで北岳より先、富士山みえず。
すでに仙丈小屋あたりから
ナナカマドは黄色く色づいてました。
早い株は赤くなってた。
草も赤く紅葉してたっすなぁ。
時間もあるのでついでに南の
11時40分すぎ大仙丈ヶ岳へ。
見た目、険しそうな細尾根ですが
案外、道幅もありキケン感少なめかな。
南には塩見岳への奥深い仙塩尾根が。
で、もくもくガスりはじめて
13時前に仙丈小屋までおりて下山開始。
すっかりガスガスw
いいかんじなナナカマドとダケカンバ
もりもりです。
馬の背ヒュッテ通過、
ちょっとした沢のトラバースが数回。
結構、登山道もエグレたりしてました。
薮沢小屋は閉まってたかな。
ハート水場あり!
千葉から日帰りの方と
おしゃべりしてたら、あっちゅうまに
14時40分すぎ、北沢峠下山!
北沢峠~仙丈ヶ岳、整備された登山道、
景色もよく、よきよきでした。
夜は穂高を愛して二十年、
私、山小屋はじめます、
など山の本読んですごす。
17時、翌5時ともに気温9度w
登山2日目:甲斐駒ケ岳へ
6時すぎに出発。
長衛小屋(1990m)から仙水小屋まで
沢沿いゆるゆる進みます。
仙水小屋は立寄り利用不可、
お水は頂けます!
そっから仙水峠までは
斜面いっぱいゴーロ帯フチを。
白いスポンジ状の苔がいっぱい!
調べたらミヤマハナゴケ(深山花苔)かな?
ガスガスの中、7時すぎに
仙水峠(2264m)で小休止
丸い前衛、摩利支天(まりしてん)の
岩峰がどーん。
ここから樹林帯をひたすらに直登!!
まだかなまだかなで
双児山ルートと合流する
駒津峰(2752m)に9時前着。
ガスちと晴れて山頂みえ。
小休止し、細尾根アップダウンゆき
9時すぎにでっかい六方石(2700m)をすぎると
いよいよ山頂へ。
直登コースと摩利支天トラバースの
2コースにわかれとります。
ともにコースタイムは1h。
みんな直登コースへいくので
ついてったら、一部チェーン&鉄杭
なかなかの登り!
荒れた砂状の花崗岩を
そこそこの角度でよじ登りw
グリップはあるけど、
柔肌のお手てやと、掴むと痛いw
感覚的に槍の穂先ぐらいの登り。
ザレて砂たまり状なってたり
するので、ゆっくり前後の人みつつ
三点支持こころがけのぼり、、、
10時前に甲斐駒ヶ岳(2967m)登頂!
ガスガス虚無!摩利支天さえ見えんww
休憩後、摩利支天へは行かず
南側トラバースルートでくだる。
こっちはザレてるけどゆるゆるコースです。
あとは来た道もどり
13時ほどで長衛小屋着。
林道バスが15時なのでダラダラしつつ
テント撤収してバスイン。
仙流荘でよきお風呂いただき
17時発の南アジオライナーバスで
茅野駅へ来たルートで🐸
北沢峠から、仙丈&甲斐駒
人気ルートでもあり
歩きやすくてよきでした。
現状、すっかり紅葉も綺麗らしい。
甲斐駒は黒戸尾根ルートも行きたいっすな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する