【立山】雷鳥を探して熊さんと遭遇(別山〜雄山縦走)


- GPS
- 10:56
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,357m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:24
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:42
天候 | 朝9時には晴れる予報でその後は2日間安定して快晴予報。 が、室堂に着いた時にはしっかりとした雨で、12、3年前に室堂着いたら大雨でそのまま黒部ダム観光した悪夢の再来か笑 と危惧しましたが、9時15分ごろには小雨になったので、スタートしたら10分も経たずに快晴に。山の天気はコロコロ変わるというものの、しっかり雨の状態から雲ひとつない晴れになるとは驚きでした。 気温は、朝晩は、3度ほどまで冷え込みました。最高気温は8度ほど。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(扇沢の市営無料駐車場) 東京を23時に出発し、扇沢の無料駐車場に3時到着。7割ほどの混雑率。平日でもこれだから土日は遠征組は無料駐車場は難しそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されていて、特に危険箇所はありませんでした。 大走りは浮き石はそこそこありましたが、よく整備されていて、これなら下りも平気かも。 |
その他周辺情報 | 雷鳥沢ヒュッテの日帰り入浴は1000円。源泉かけ流しで熱いので注意! 雷鳥沢のキャンプ場は、このご時世でもなんと大人1,000円、小学生以下は無料。水も豊富でトイレも水洗トイレととても2400mの高山の中にあるとは思えない |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
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備考 | 朝晩が冷えるので子連れの方はダウンやシュラフカバー、エアマット、カイロなどフル装備が必要です |
感想
紅葉シーズン到来の立山にテント泊。
今回も娘の希望で雷鳥探しの登山です。
(計画)
1日目は、雷鳥沢にテントを張ったら、別山と劔御前に登り、新室堂乗越を経由して、雷鳥を堪能し、雷鳥沢に戻り、一泊。
2日目は、テントはそのままで、大走りを直登し、富士の折立、大汝山、雄山を縦走し、一ノ越から雷鳥沢に戻る計画を立てていました。
(熊遭遇事件)
今回こそは娘に雷鳥を見せてあげられると思っていましたが、なんと今回も雷鳥には出会えず、その代わり今回は熊に出会ってしまいました。
別山への登りの中腹あたりで、熊が登山道上に居座り、レンジャーの方が通行を制限してくれていました。10分、20分ぐらいでいなくなると思う、と言ってくれたので待ちましたが、なんと1時間経っても熊は人間を恐れる様子もなく、ずっと居座ってしまい、時間切れ。別山への登山は諦めて、下山を開始し、新室堂乗越に向かいましたが、ここで雷鳥に遭わなかったことなどなかったのに娘との相性が悪いのか、出会えませんでした涙
(登山記録)
2日目は、7時に出発し、大走りを直登します。急登でガレていると聞いていたので、ちょっと心配しましたが、よく整備されていて、一気に高度を上げるような箇所も少ないので、安心して登ることができました。
稜線に上がってから富士の折立、大汝山、雄山と天空の道を歩くことができ、後立山連峰の山々や夏に行った水晶岳。槍ヶ岳と北アを代表とする山々だけでなく、南ア、八ヶ岳、富士山まで広く見渡せて、紅葉の室堂と相まって、娘もそこは満足してくれたようです。
一ノ越から雷鳥沢への登山道も熊の常態的な出没で通行止めになってしまっていました。
最近色々なところで熊のニュースを見聞きしますが、今の熊は本当に異常ですね。人も見ても全く怖れないし、同じ場所に長く留まるのもあまり見たことがありません。
今でもハッキリ覚えています。
晴れて何よりです!紅葉の立山素晴らしいですね🍁
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