山行記録: 高尾山

記録ID: 8892156

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ハイキング

奥多摩・高尾

高尾山

2025年11月02日(日) [日帰り]

東京都神奈川県

kunituti

だいすけ

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:44
距離: 18.6km
登り: 1,007m
下り: 1,140m

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歩くペース

とても速い

0.5～0.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 3:44
休憩: 1:00
合計: 4:44

距離 18.6km 登り 1,007m 下り 1,140m

7:31

8分

陣馬高原下バス停

7:39

8分

上案下配水所

7:47

37分

陣馬山新ハイキングコース入口

8:24

8:33

7分

陣馬山

8:40

3分

陣馬高原下方面分岐

8:43

4分

南郷山

8:47

8:48

3分

七ツ窪ノ頭

8:51

3分

奈良子峠

8:54

8分

萩の丸

9:02

6分

底沢峠

9:08

5分

堂所山南巻き道分岐

9:13

9:15

2分

堂所山中央分岐

9:17

9:18

10分

堂所山東巻き道分岐

9:28

17分

新多摩線72号鉄塔

9:45

10:04

1分

景信山

10:05

10:07

4分

景信山南巻き道交差

10:11

8分

ヤゴ沢ノ頭

10:19

10:27

1分

小仏峠

10:28

14分

浅間台

10:42

10:51

2分

城山

10:53

8分

五十丁峠

11:01

11:02

3分

一丁平展望台

11:05

3分

萩原作業道口（上部）

11:08

7分

大垂水峠(学習の歩道)分岐

11:15

6分

もみじ台

11:21

11:25

14分

高尾山

11:39

11:43

6分

高尾山薬王院

11:49

4分

神変山

11:53

4分

霞台園地

11:57

8分

リフト山上駅

12:05

8分

金比羅台園地

12:13

2分

高尾山・清滝駅

12:15

ゴール地点

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写真

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バスでここから

2025年11月02日 07:21撮影 by F-51B, FCNT

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11/2 7:21

バスでここから

有名なやつ

2025年11月02日 08:24撮影 by F-51B, FCNT

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11/2 8:24

有名なやつ

あ、ありがてぇ！

2025年11月02日 09:52撮影 by F-51B, FCNT

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11/2 9:52

あ、ありがてぇ！

名物

2025年11月02日 10:47撮影 by F-51B, FCNT

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11/2 10:47

名物

激混み

2025年11月02日 11:21撮影 by F-51B, FCNT

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11/2 11:21

激混み

おわり

2025年11月02日 12:13撮影

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11/2 12:13

おわり

撮影機器：

F-51B FCNT

感想

だいすけ

鬼畜の所業、極悪非道、地獄の黙示録——そんな恐ろしい異名で知られる「ハセツネカップ」の舞台。
そのすぐ隣にあるのが、今回歩いた陣馬山だ。

あの悪名高い大会の隣とは思えないほど、ここは平和そのもの。
地獄の隣に天国があるとすれば、まさにこのことだろう。

少し登っただけで現れる茶屋の数々には、ビールの誘惑が待っている。
なめこ汁をすすり、冷たい一杯で喉を潤す——まるで「居酒屋のはしご登山」。
これこそが陣馬〜高尾ラインの正しい楽しみ方なのではないかと思う。

ふと、ハセツネで見たあのランナーたちの形相を思い出す。
頬はこけ、疲労困憊。エイドで手に入るのは水かポカリ3本のみ。
脱水、眠気、胃痛に耐えながら、夜の奥多摩をさまよう地獄絵図…。

対してこちらは笑顔満開。
「あ、ありがてぇ。ビールがキンキンに冷えてやがる！」
同じ山系とは思えないほどの落差である。

ただし——高尾山付近に近づくと様子が一変。
人、人、人。
祝日のイオンフードコート並みに混んでいた。

昼ご飯は早々に諦め、押し寄せる観光客の波に飲まれつつ下山。

それでも、同行してくれた友人・くにっちさんの安全運転のおかげで、行きも帰りも快適そのもの。
渋滞も笑い飛ばし、ビールと笑顔に包まれた一日だった。