2025パウダーシーズンイン秋立

- GPS
- 13:00
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,880m
- 下り
- 1,894m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 4:42
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 7:55
| 天候 | 22日 快晴 23日 前日より高雲が出ていたが概ね晴れ 24日 朝イチは晴れていたが9時過ぎからガス |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
土曜日の朝は除雪で遅れるかと思いきや、通常通り運行。 富山組と扇沢組は9:45に室堂着。ケーブルカーからバスへの乗り換えでちょっと遅れた扇沢組は10時前に室堂着。 帰りの扇沢組は10:15室堂発、11:21扇沢着。 ダムダッシュを決めた。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
感想
昨シーズンは雪がつかなかったので、2年ぶりに秋の立山に集結した。
金曜日は降雪があり仕上がりが良い。加えてこの三連休は月曜日の朝まで本当によく晴れたため、最高の秋立日和だった。
初日はまずは風の影響が少なそうでシュプールもない山崎下部へ。
狙いを定めた斜面はハイク中に若干の不安定性を感じたため、安定性の高そうな斜面に切り替える。
素晴らしい滑走を楽しめたので、登り返して二本目は少し奥へ、標高も稼げてロングな面ツル斜面。こちらも本当に素晴らしかった。
二日目は剱御前へ。
二本北面の素晴らしい雪を堪能し、三本目は色々と協議しシュプールの入っていない斜面へ。少し固いが楽しい。
四本目もありか?と若干後ろ髪を引かれたが、下山が遅れるのも嫌なので剱沢を登り返して宿に帰る。
この2日間狙いに行った5本はすべてノートラックを滑れた。雪も最高で贅沢すぎる。
雷鳥沢の雪はもうダメダメ消化試合だと思っていたが、真ん中くらいまではしっとりした雪で滑り心地は悪くない。最下部は修行。脚攣らなくて良かった。
テン場で奥大日を滑った仲間と談笑し、宿に帰った。
大満足したので三日目はゆっくり下山するだけ。
朝は綺麗に晴れたものの9時過ぎにはガスガスになったので、これで良かったかな。
個人的には3年ぶりくらいか秋立
近年まともに雪が着いていなかったor天候に恵まれずにいたところ、大当たりを引いたと言っても過言ではない模様だった。
1日目山崎カール周辺2本〜2日目剱御前周辺3本を回す、天気雪質共に抜群の良コンディション。
自分達の行動した範囲では特筆すべき積雪不安定性も無く、概ね不安要素の無いまま行程を終えた印象。
内容は、極上の新雪滑走あるいは一泊熟成した旧雪滑走で、終始雄叫びを上げながらノートラックの斜面に各々の情熱を振り撒いた。
此程までに仕上がりの良い秋立はいつ以来だろう。
2泊3日は雷鳥荘にて晩餐のち宴。カレーライスにハヤシライスと二晩に続いて高地山上にしては贅沢な食事に全員で舌鼓を打ち鳴らす。
掛け流しの温泉に浸かり各自待ち寄った酒を浴びる様はまるで御祭りのよう。
前二日間のあまりのコンディションの良さに満足してしまい、2日目の宴は深夜まで続いた。3日目朝には寝坊し入浴後朝食を摂り、喫茶室の窓辺から登山者を眺めながら悦楽の珈琲タイムを設ける。その後再び布団に入ったり飲酒を繰り広げるなど存分に優雅な時を過ごしたが、チェックアウトは9時だったので今後気を付けたい。
天候と仲間と日程、すべてに恵まれた山行だった。
シーズンイン立山!そして私は個人的には人生初めての秋の立山!!!!
今年は雪がかなり多いらしく、いい年に秋立デビューをしてしまった。
秋はどうやら、日照時間や日射角度の影響か、雪が腐りにくく、パウダーが割と長いこと保存されるんだということを実感しました。
みんなでワイワイ楽しくリッチに雷鳥荘泊まって、いい温泉入って(雷鳥荘の温泉がこんなに最高とは知らなかった!特に夕暮れ時の温泉は赤く染まる奥大日を眺めながら贅沢入浴をすることができます。最高。)、楽しかったー!!!
この日のために日々の労働はあるんだなと思いました。幸せ!
一緒に遊んでくれたみなさんありがとう〜〜〜!!!
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