甲斐駒・仙丈ヶ岳(北沢峠テント泊)


- GPS
- 57:30
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 3,327m
- 下り
- 3,326m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 5:10
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 8:28
- 山行
- 11:35
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 14:15
天候 | 12月30日(金)晴れ、12月31日(土)晴れ、1月1日(日)晴れ(上部は霧のちたぶん晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
DOCOMOの電波は北沢峠から大平山荘へ10分ほど下り、登山道分岐を素通りして林道を2-3分くだった伊那方面の展望が開けた辺りで受信可能となった。仙水峠付近で甲府盆地が見える場所でも電波が入る(ここは以前auの電波も入った)。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
サブザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
行動食(4日分)
食糧(3泊4日分)
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ(100gx3)
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
シュラフカバー
ゴーグル
ウィペット
ハイドレーションボトル(保温性)
テントシート
|
---|---|
備考 | 冬山テント泊の寒さ対策:テントマットNeoAir XTherm+プラティパスでつくった湯たんぽを保温ケースに入れて使用。 |
感想
年末年始恒例にしている南アの百名山。塩見、聖、光、赤石、悪沢岳、北岳と登ってきた。3000m上空の偏西風の強風帯の影響で南アルプスの稜線は晴れても秒速20m以上の強風が予想されるということで、直前に予定を白根三山からピストン登山可能な甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に変更。登山口で要らないザイルと食料を置いて戸台の駐車場を後にした。
道行く登山者に山の状況を聞くと、これから登るところだと。??。
間違えて閉鎖されていた林道を歩いていたのでした。
ろくに下調べしなかった影響で、ルートを間違えたりしましたが、無事北沢峠のサイト到着。幕営料500円を支払う。水場があって雪を溶かさなくてよかった。登山道で電波が拾えなかったため、幕営のあと北沢峠に戻って電波状況を確認。
2日目は、甲斐駒ケ岳。思ったほど風は強くなく登頂。帰りに仙水峠で気象予報を確認。
大晦日の夜は隣のテントに超おしゃべりなおじさんが1人いて眠れず、3時間睡眠で0時半起きで元旦午前2時40分仙丈ヶ岳へ出発。暗闇の中、先行の若者がヘッドランプをなくしたということで一緒に行くことに。途中で自分のアイゼンが外れたり、いろいろあって時間がかかったものの夜明け前に小仙丈着。日の出1時間前になれば明るくなるはずが、あいにくのホワイトアウト。予報通り、風は強いが耐えられないほどではない。次第に明るくなりナイフリッジのトレースも確認できるようになって再出発。無事、仙丈ケ岳に登頂し、若者に写真を撮ってもらう。あとは強風の中下山。途中ブロッケン現象も見ることができた。テント場でラーメンを作ったりしながらゆっくり撤収。なんとか暗くなる前に下山できた。
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