記録ID: 1212513
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無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳
2017年07月31日(月) [日帰り]
山梨県
長野県
KIY
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:52
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 2,349m
- 下り
- 2,349m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 8:33
距離 9.1km
登り 1,178m
下り 1,173m
17:01
日帰り
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:08
距離 10.3km
登り 1,178m
下り 1,189m
12:47
ゴール地点
| 天候 | 7/31は晴れ、夜半に降雨、8/1午前中は曇り、昼過ぎから雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特にありません。 甲斐駒ケ岳の直登ルートは登りでは高度感が無いので怖くは無いけど体力を使いました。 |
| その他周辺情報 | 芦安市営第二駐車場前の立ち寄り温泉を利用 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
朝2時に東京を車で出発。芦安5時15分発のバスで広河原へ到着。北沢峠行きのバス待ち。
北沢峠行きのバスから北岳が見える。ここしばらく見えていなかったとのこと。ラッキー。
直登ルートを振り返る。高度感が余り無く、怖くは無いのですが全身を使って登るので疲れます。バリエーション扱い？なので鎖も無し。登れたけど下りたく無いです（笑）
1
7/31 12:22
直登ルートを振り返る。高度感が余り無く、怖くは無いのですが全身を使って登るので疲れます。バリエーション扱い？なので鎖も無し。登れたけど下りたく無いです（笑）
巻道はこんな感じのところを下りました。白い砂浜のような砂です。ざれていて滑りそうでむしろ怖い。
帰りは双児山ルートを選択。双児山を越したあとはひたすら樹林帯のつづら折れを下ります。疲れて心が折れそうでした（笑）。
17時前にテン場に戻る。小屋の生ビールを堪能した後で、アルコールバーナーでお湯を沸かす。
カレーメシ（ジップロックに移し替え）、1分茹で上がりパスタ（サラダ用）のペペロンチーノ、スープが夕飯。あとはウィスキーを飲んで早々に爆睡。
7/31 18:06
カレーメシ（ジップロックに移し替え）、1分茹で上がりパスタ（サラダ用）のペペロンチーノ、スープが夕飯。あとはウィスキーを飲んで早々に爆睡。
3時に起床、朝飯はモンベルの梅しそリゾッタ（3分でできるアルファ米雑炊、私は結構気に入っている）とコーヒーの朝食。
二日目は仙丈ヶ岳へ。登山道に入ってすぐのところにある木の隙間から甲斐駒ケ岳が見えるポイント。
仙丈ヶ岳には稜線ルートで向かう。展望がひらけてテンションが上がる。
仙丈小屋、凄いところ（仙丈ヶ岳頂上直下のカールの中）に立っています。
小屋脇を通り抜けしようとしたところに物資補給のヘリ。凄いダウンバースト。小屋の人に指示されて体を低くして帽子も取って握りしめていたが、小石が結構飛んできて痛い（笑）。
8/1 9:29
小屋脇を通り抜けしようとしたところに物資補給のヘリ。凄いダウンバースト。小屋の人に指示されて体を低くして帽子も取って握りしめていたが、小石が結構飛んできて痛い（笑）。
馬の背ヒュッテに着。高校登山部のパーティと会話して和む。頑張れ高校生！と引率の先生（笑）。
これが大滝？いくつか渡渉しましたがこれが最大。雪が残っていて水はとても冷たかった。
無事下山、この後テント撤収中に降雨となり、雨が無い間に行って帰ってこれて運が良かったです。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
|---|
感想
もともと三泊四日で、甲斐駒、仙丈ヶ岳から仙塩尾根経由で北岳を計画していましたが、天気予報を見ながら出発がずれ、結局月曜から二泊三日で目指すことにしました。
しかしながら、最初の駒ヶ岳で体力を相当削られたのと、天気予報が二日目から雨が降り出す、もともと日程を短くした計画に無理にあることから、一泊二日で甲斐駒と仙丈ヶ岳をそれぞれピークハントすることにしました。
結果的に登山中は降られることなく、また展望も得られ良い山行となりました。
夏休み入ったせいか、高校登山部がたくさん入山しており元気な挨拶に励まされました。天候に恵まれて無事に帰宅できますように。
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