東京から470km運転して有峰口へ。長かった。まず白樺の湯で入山前の一風呂。宿の前から太郎平がかすかに見えました。
0
8/4 18:34
東京から470km運転して有峰口へ。長かった。まず白樺の湯で入山前の一風呂。宿の前から太郎平がかすかに見えました。
有峰林道入口で1900円を支払い折立へ。途中で日本海へ夕日が沈んでいきます。
『ワクワクしてきたぞぉぉぉ〜』とチビ太
0
8/4 18:45
有峰林道入口で1900円を支払い折立へ。途中で日本海へ夕日が沈んでいきます。
『ワクワクしてきたぞぉぉぉ〜』とチビ太
キャンプ場の設備を借りて闇の中でたのしい夕食タイム。ワイルドだろ〜
1
8/4 19:41
キャンプ場の設備を借りて闇の中でたのしい夕食タイム。ワイルドだろ〜
カルボナーラ大人一人前をぺロリ。ワイルドだろ〜
1
8/4 19:53
カルボナーラ大人一人前をぺロリ。ワイルドだろ〜
食後のお遊びに花火を導入
0
8/4 20:17
食後のお遊びに花火を導入
花火を楽しみ、8時台に車中泊開始です!
1
8/4 20:20
花火を楽しみ、8時台に車中泊開始です!
折立キャンプを朝5時に出発
0
8/5 4:54
折立キャンプを朝5時に出発
とうとう来てしまった。天国への入口。
0
8/5 4:57
とうとう来てしまった。天国への入口。
愛知大学13人遭難事件の追悼碑にて。登山安全を祈願。4日後ここに無事に帰ってくるよ。
0
8/5 5:00
愛知大学13人遭難事件の追悼碑にて。登山安全を祈願。4日後ここに無事に帰ってくるよ。
0
8/5 5:27
最初の1時間半は樹林帯の急登。修行です。
2
8/5 5:58
最初の1時間半は樹林帯の急登。修行です。
駐車場が見えました。
0
8/5 6:00
駐車場が見えました。
この道、4日後には濁流に変貌していました。このときはそんなこと想像もできず。
1
8/5 6:28
この道、4日後には濁流に変貌していました。このときはそんなこと想像もできず。
樹林帯が終わり、三角点にでるといきなり剱岳、立山がみえました!感動。
1
8/5 7:09
樹林帯が終わり、三角点にでるといきなり剱岳、立山がみえました!感動。
そして北アルプスの女王、薬師岳の広大な山すそも。
1
8/5 7:09
そして北アルプスの女王、薬師岳の広大な山すそも。
もう見ての通りのご機嫌♪
1
8/5 7:09
もう見ての通りのご機嫌♪
気持ちよい稜線歩きの始まり
0
8/5 7:26
気持ちよい稜線歩きの始まり
積雪量を測るポールかな?
0
8/5 7:33
積雪量を測るポールかな?
有峰湖。湖底には村が沈んでいます。
0
8/5 7:34
有峰湖。湖底には村が沈んでいます。
歩く先々で大人たちに『何歳?すごいね〜!』と声をかけられて俄然ヒートアップ!
1
8/5 7:34
歩く先々で大人たちに『何歳?すごいね〜!』と声をかけられて俄然ヒートアップ!
気分よい天気なんですが、直射日光と急登が体力を奪います。ここらあたりで今日一回目の愚痴。
0
8/5 8:01
気分よい天気なんですが、直射日光と急登が体力を奪います。ここらあたりで今日一回目の愚痴。
あち〜よ。父ちゃん。
0
8/5 8:05
あち〜よ。父ちゃん。
この道、四日後にはすごいことになってました。
1
8/5 8:31
この道、四日後にはすごいことになってました。
小学校高学年用20リットルのザックを自分で欲しいといったので、ふもとの立山モンベルで購入。
1
8/5 8:38
小学校高学年用20リットルのザックを自分で欲しいといったので、ふもとの立山モンベルで購入。
剱岳と立山
1
8/5 8:45
剱岳と立山
チビ太が雲ノ平に行きたいと言うきっかけになった、池塘とお花畑のある湿原の風景が広がり始めました!
0
8/5 8:49
チビ太が雲ノ平に行きたいと言うきっかけになった、池塘とお花畑のある湿原の風景が広がり始めました!
稜線に出て、太郎平が見えるとテンションあがっちゃいました。
0
8/5 8:53
稜線に出て、太郎平が見えるとテンションあがっちゃいました。
0
8/5 8:53
ハイカーとすれ違うときは必ず挨拶、必ず「がんばって〜!」と応援するように仕込んでいます。
0
8/5 8:54
ハイカーとすれ違うときは必ず挨拶、必ず「がんばって〜!」と応援するように仕込んでいます。
ニッコウキスゲはじまりました
0
8/5 9:13
ニッコウキスゲはじまりました
太郎平が見える稜線で親父の涙腺が崩壊。
「なんで泣いてるの?こんなお父さんはじめてみたよ〜」だってさ。
1
8/5 9:29
太郎平が見える稜線で親父の涙腺が崩壊。
「なんで泣いてるの?こんなお父さんはじめてみたよ〜」だってさ。
0
8/5 9:34
拍手の中、本来の目的地である太郎平小屋へ。この時点で予定時間より3時間早い。
1
8/5 9:36
拍手の中、本来の目的地である太郎平小屋へ。この時点で予定時間より3時間早い。
0
8/5 9:41
太郎平からは、これからいく雲ノ平、水晶、鷲羽、三俣蓮華、黒部五郎が見えます。あの真ん中の平らが日本最後の秘境だ〜!
2
8/5 9:41
太郎平からは、これからいく雲ノ平、水晶、鷲羽、三俣蓮華、黒部五郎が見えます。あの真ん中の平らが日本最後の秘境だ〜!
薬師岳、雲ノ平、黒部五郎・・・そうそうたる山の名前をたたえる道標ですね。
4
8/5 9:44
薬師岳、雲ノ平、黒部五郎・・・そうそうたる山の名前をたたえる道標ですね。
後三時間歩くことにして、ブランチにします。
0
8/5 10:15
後三時間歩くことにして、ブランチにします。
カレーがカライオーン!
0
8/5 10:18
カレーがカライオーン!
大人盛をぺろり
0
8/5 10:19
大人盛をぺろり
六歳児さまのお〜と〜お〜り〜
0
8/5 10:51
六歳児さまのお〜と〜お〜り〜
チン○グルマ
0
8/5 10:53
チン○グルマ
ほんとに今年は高山植物の当たり年!
0
8/5 10:53
ほんとに今年は高山植物の当たり年!
0
8/5 10:55
0
8/5 10:55
満面の笑顔!稜線歩き大好きみたいです。
1
8/5 10:56
満面の笑顔!稜線歩き大好きみたいです。
水分補給に、水場に来ましたよ。
0
8/5 11:06
水分補給に、水場に来ましたよ。
おいし〜!
0
8/5 11:06
おいし〜!
1
8/5 11:06
お風呂はないけど、水シャンプーならそこらじゅうに泉が沸いているよ!
0
8/5 11:10
お風呂はないけど、水シャンプーならそこらじゅうに泉が沸いているよ!
0
8/5 11:17
太郎平から400m下り、湿原を越えて薬師沢へ。目の前に見える台地の取り付きの急坂がえぐそうです。
0
8/5 11:27
太郎平から400m下り、湿原を越えて薬師沢へ。目の前に見える台地の取り付きの急坂がえぐそうです。
沢の音が聞こえてきた。降りると平坦の木道が始まります。
0
8/5 11:42
沢の音が聞こえてきた。降りると平坦の木道が始まります。
0
8/5 11:48
ハイカーとなんのお話しているのかな?
1
8/5 11:48
ハイカーとなんのお話しているのかな?
0
8/5 11:49
0
8/5 11:49
0
8/5 11:49
0
8/5 11:49
0
8/5 11:59
0
8/5 12:00
薬師沢小屋にいたるこの道は本当に気持ちいい。湧き水も多いし。
0
8/5 12:04
薬師沢小屋にいたるこの道は本当に気持ちいい。湧き水も多いし。
0
8/5 12:08
疲れた足に木道がやさしい。
0
8/5 12:15
疲れた足に木道がやさしい。
0
8/5 12:16
0
8/5 12:26
0
8/5 12:26
0
8/5 12:58
カベッケヶ原。河童伝説の残る湿原。
0
8/5 13:08
カベッケヶ原。河童伝説の残る湿原。
沢が近づき、今日の8時間登山も終わりが近づきます。
0
8/5 13:18
沢が近づき、今日の8時間登山も終わりが近づきます。
つきました!
0
8/5 13:30
つきました!
ここは水が豊富なので、キンキンのビールが待っていました。
1
8/5 13:42
ここは水が豊富なので、キンキンのビールが待っていました。
0
8/5 13:47
1
8/5 13:49
1
8/5 13:52
2
8/5 13:58
水は渓流から直飲み
1
8/5 13:58
水は渓流から直飲み
0
8/5 14:06
1
8/5 14:12
0
8/5 14:14
0
8/5 14:14
0
8/5 14:15
0
8/5 18:53
0
8/5 18:53
水場なので、カエルさんもたくさん。
0
8/5 19:14
水場なので、カエルさんもたくさん。
0
8/5 19:19
ここの登りは足に来ます。
0
8/5 19:27
ここの登りは足に来ます。
0
8/5 19:27
薬師沢小屋のお兄さん。
1
8/6 5:47
薬師沢小屋のお兄さん。
自分の腰よりも高い段差が延々と続きます。
0
8/6 7:36
自分の腰よりも高い段差が延々と続きます。
修行の道が終わり、視界が開けました。
0
8/6 7:45
修行の道が終わり、視界が開けました。
と思ったらまだ登りが続きます。ストック使いが上手になった。
0
8/6 7:54
と思ったらまだ登りが続きます。ストック使いが上手になった。
アラスカ庭園に到着!
0
8/6 8:09
アラスカ庭園に到着!
0
8/6 8:10
見えた〜
0
8/6 8:48
見えた〜
興奮しすぎて鼻血。止血しながら奥日本庭園。
0
8/6 9:08
興奮しすぎて鼻血。止血しながら奥日本庭園。
後ろの雲海の向こうは薬師岳
0
8/6 9:09
後ろの雲海の向こうは薬師岳
下り木道は本当に危険。ここでチビ太スリップ尻餅。
0
8/6 9:16
下り木道は本当に危険。ここでチビ太スリップ尻餅。
0
8/6 9:16
はるかむこうに山荘を発見、ため息が漏れました。見える山は祖父岳。
0
8/6 9:16
はるかむこうに山荘を発見、ため息が漏れました。見える山は祖父岳。
いぇ〜い!
1
8/6 9:22
いぇ〜い!
雲海の上の五ツ星山小屋
0
8/6 9:26
雲海の上の五ツ星山小屋
未就学児は半額ね。家計への貢献度高し。
食べる量は大人なみなんだが・・・
0
8/6 9:39
未就学児は半額ね。家計への貢献度高し。
食べる量は大人なみなんだが・・・
山荘に着くや否やテンションがおかしくなります。ここは地下の乾燥室。
0
8/6 9:40
山荘に着くや否やテンションがおかしくなります。ここは地下の乾燥室。
ガスの中から雄大な水晶岳の姿が見える。
1
8/6 16:18
ガスの中から雄大な水晶岳の姿が見える。
探検開始!!
1
8/6 16:42
探検開始!!
楽しいね。楽しいな。
1
8/6 16:43
楽しいね。楽しいな。
カンガルー走りでドスドス歩いていたら下の階の人に注意されました。その後ごめんなさいしたら許してくれました。
0
8/6 16:44
カンガルー走りでドスドス歩いていたら下の階の人に注意されました。その後ごめんなさいしたら許してくれました。
今日はここでな〜んにもしない贅沢な一日
1
8/6 16:47
今日はここでな〜んにもしない贅沢な一日
並ぶ必要ないのに夕食待ちの列の一番に並ぶ空腹氏。
1
8/6 16:56
並ぶ必要ないのに夕食待ちの列の一番に並ぶ空腹氏。
これが雲ノ平山荘名物石狩鍋。
1
8/6 17:02
これが雲ノ平山荘名物石狩鍋。
おねえさんによる翌日の天気の説明。台風が迫っているので、天気が持つのは正午までのこと。
1
8/6 17:10
おねえさんによる翌日の天気の説明。台風が迫っているので、天気が持つのは正午までのこと。
ホテルのフロントみたい!
0
8/6 17:39
ホテルのフロントみたい!
この後チビ太にカメラを持たせて小屋内を放牧します。逗子から来て仲良くなったおねえーちゃんとおばーちゃん、富山から来て黒部五郎、鷲羽、水晶を一日で歩いてきたおにいちゃん。
1
8/6 17:39
この後チビ太にカメラを持たせて小屋内を放牧します。逗子から来て仲良くなったおねえーちゃんとおばーちゃん、富山から来て黒部五郎、鷲羽、水晶を一日で歩いてきたおにいちゃん。
談話室
0
8/6 17:39
談話室
仙台からきたおばあちゃん。最後まで同じルートで下りました。
1
8/6 17:40
仙台からきたおばあちゃん。最後まで同じルートで下りました。
0
8/6 17:40
0
8/6 18:03
伊藤二郎さん。雲ノ平山荘の主。
1
8/6 18:06
伊藤二郎さん。雲ノ平山荘の主。
映画はじまったよ!
0
8/6 18:19
映画はじまったよ!
0
8/6 18:40
0
8/6 18:40
『このコロッケ、美味しいね。お兄さんになったら働いて返すね。』
0
8/6 19:28
『このコロッケ、美味しいね。お兄さんになったら働いて返すね。』
スタッフとコロッケをかこんで
2
8/6 19:32
スタッフとコロッケをかこんで
電波も何も通じない山小屋では、本が最高の娯楽。チビ太はうまれてはじめてドラえもんの単行本を手に取り、むさぼるように読んでいました。思えば自分の漫画デビューも、小学校三年生のときの山荘だったなぁと回想。
0
8/7 4:45
電波も何も通じない山小屋では、本が最高の娯楽。チビ太はうまれてはじめてドラえもんの単行本を手に取り、むさぼるように読んでいました。思えば自分の漫画デビューも、小学校三年生のときの山荘だったなぁと回想。
三俣蓮華
0
8/7 5:50
三俣蓮華
笠岳〜♪
1
8/7 5:50
笠岳〜♪
1
8/7 5:51
水晶岳。男性的な岩肌。ここは北アルプスの中でも最も暴風が吹くところらしい。
1
8/7 5:51
水晶岳。男性的な岩肌。ここは北アルプスの中でも最も暴風が吹くところらしい。
逗子から来た母子二人組ととても仲良くなりました。
0
8/7 5:51
逗子から来た母子二人組ととても仲良くなりました。
朝日があがってきました。正午には台風接近の予報なのでこの快晴も後数時間か。本当に晴れてよかった。
0
8/7 5:53
朝日があがってきました。正午には台風接近の予報なのでこの快晴も後数時間か。本当に晴れてよかった。
名残惜しく候
1
8/7 5:58
名残惜しく候
いきなり帰らず、まずは丘のような祖母岳へ。
0
8/7 6:01
いきなり帰らず、まずは丘のような祖母岳へ。
往復30分のプチ登山
0
8/7 6:05
往復30分のプチ登山
薬師岳のカール
1
8/7 6:08
薬師岳のカール
池塘と黒部五郎
1
8/7 6:13
池塘と黒部五郎
槍、穂高も遠くに見えます
0
8/7 6:13
槍、穂高も遠くに見えます
祖母岳に到着。この後父は360度クルン!と転倒します。
0
8/7 6:14
祖母岳に到着。この後父は360度クルン!と転倒します。
0
8/7 6:17
キレットも見えるような。ジャンダルムは隠れて見えないか。
1
8/7 6:17
キレットも見えるような。ジャンダルムは隠れて見えないか。
0
8/7 6:17
0
8/7 6:18
0
8/7 6:31
天国にもっとも近い場所(アルプス庭園にて)
0
8/7 6:32
天国にもっとも近い場所(アルプス庭園にて)
0
8/7 6:32
0
8/7 6:33
犬のダグラス君といつもいっしょ
0
8/7 6:33
犬のダグラス君といつもいっしょ
0
8/7 6:35
0
8/7 6:38
0
8/7 6:49
アラスカ庭園に向かって歩いていくと、今度は黒部五郎と薬師の雄大なカールが近づいてきます。
0
8/7 6:50
アラスカ庭園に向かって歩いていくと、今度は黒部五郎と薬師の雄大なカールが近づいてきます。
薬師岳
1
8/7 6:52
薬師岳
黒部五郎
0
8/7 6:55
黒部五郎
ギザギザ山(笑)
0
8/7 7:17
ギザギザ山(笑)
ここが恐れていた雨上がりの苔むした岩場の下り。とにかく気をつけながら緊張の1時間半でした。
0
8/7 8:02
ここが恐れていた雨上がりの苔むした岩場の下り。とにかく気をつけながら緊張の1時間半でした。
0
8/7 8:24
0
8/7 8:24
ここ最深部まで来ると、登山道でチビ太が現れると『キャー』『ちいさーい』とみんな驚きます。山のアイドルw
0
8/7 8:58
ここ最深部まで来ると、登山道でチビ太が現れると『キャー』『ちいさーい』とみんな驚きます。山のアイドルw
0
8/7 9:15
0
8/7 9:35
沢の音が近づき、やっと急降下も終わりに近づいてきた。
0
8/7 9:39
沢の音が近づき、やっと急降下も終わりに近づいてきた。
0
8/7 9:41
薬師沢まで降りてきてほっと一息。河原でチビ太がカレーライス、親父は牛丼をハフハフ食べます。すごい食欲。
0
8/7 10:24
薬師沢まで降りてきてほっと一息。河原でチビ太がカレーライス、親父は牛丼をハフハフ食べます。すごい食欲。
急な梯子。最初は恐る恐る父のすぐそばで登り降りしていましたが、なれると独りでひょいひょい行くようになってしまいました。
0
8/7 10:34
急な梯子。最初は恐る恐る父のすぐそばで登り降りしていましたが、なれると独りでひょいひょい行くようになってしまいました。
炎天下のカベッケヶ原に戻ってきましたよ。
カベッケは漢字で「河化」と書き、姿形も河童によく似ているという。河童といえば川や池などの水場に住み、水場に近づいた牛馬を引っ張り込んだり、人間をおぼれさせて尻子玉を取るとされている、日本古来の妖怪だ。
しかし、カベッケの行動は少し違い、人間を迷わすために山中まで出てきて「おーい、おーい」と声をかけてくるのだという。この声にうっかり反応して返事をしてしまったり、声のする方向について行ってしまうと、行方不明になってしまうとされていた。
0
8/7 10:56
炎天下のカベッケヶ原に戻ってきましたよ。
カベッケは漢字で「河化」と書き、姿形も河童によく似ているという。河童といえば川や池などの水場に住み、水場に近づいた牛馬を引っ張り込んだり、人間をおぼれさせて尻子玉を取るとされている、日本古来の妖怪だ。
しかし、カベッケの行動は少し違い、人間を迷わすために山中まで出てきて「おーい、おーい」と声をかけてくるのだという。この声にうっかり反応して返事をしてしまったり、声のする方向について行ってしまうと、行方不明になってしまうとされていた。
薬師沢から太郎平直下まではこんな水場がたくさんある。今日は炎天下直射日光のなかでの登山だったので、あつくなってはこうやって冷やしながら歩いていました。
0
8/7 11:13
薬師沢から太郎平直下まではこんな水場がたくさんある。今日は炎天下直射日光のなかでの登山だったので、あつくなってはこうやって冷やしながら歩いていました。
0
8/7 11:13
まさに水筒いらずのコース(ここだけね)
0
8/7 11:29
まさに水筒いらずのコース(ここだけね)
テレビで見たことはすぐ真似してしまう…
0
8/7 11:29
テレビで見たことはすぐ真似してしまう…
0
8/7 11:47
後方のベンチで休憩しているときに、ベンチの下からひょっこりオコジョが顔を出しました。大興奮して歩き出すチビ太
0
8/7 11:59
後方のベンチで休憩しているときに、ベンチの下からひょっこりオコジョが顔を出しました。大興奮して歩き出すチビ太
『やった〜オコジョに会えてよかったね〜!』
0
8/7 12:18
『やった〜オコジョに会えてよかったね〜!』
この後、渓流で体を冷やして最後の1時間の急登へ。正午と雨雲が近づいていたので、この登りは気温も低く楽チンでした。途中でポツポツ降ってきたのでレインウェアに着替えます。
0
8/7 12:23
この後、渓流で体を冷やして最後の1時間の急登へ。正午と雨雲が近づいていたので、この登りは気温も低く楽チンでした。途中でポツポツ降ってきたのでレインウェアに着替えます。
行者ニンニク入りのラーメンを二人でシェア・・・のはずですがほとんど食べられちゃいました。さて、台風をやり過ごす長い停滞になりそうです。
0
8/7 14:09
行者ニンニク入りのラーメンを二人でシェア・・・のはずですがほとんど食べられちゃいました。さて、台風をやり過ごす長い停滞になりそうです。
だいぶ天気が傾いてきたところで太郎平に到着。天気予報を見ると夜から天気は台風直撃通過ということで最悪。折立に下っても有峰林道が通行止めのおそれあり、ということで今夜明日の夜とここで停滞になりそう。
それを聞いてチビ太は『え?太郎平小屋に二泊??やった〜〜〜〜♪』と歓喜。^^
2017年08月10日 07:07撮影
0
8/10 7:07
だいぶ天気が傾いてきたところで太郎平に到着。天気予報を見ると夜から天気は台風直撃通過ということで最悪。折立に下っても有峰林道が通行止めのおそれあり、ということで今夜明日の夜とここで停滞になりそう。
それを聞いてチビ太は『え?太郎平小屋に二泊??やった〜〜〜〜♪』と歓喜。^^
真上通過ですがな。深夜、小屋をつかんで揺さぶるような暴風雨で目が覚めました。これは長い一日、暇な一日になりそうだ。
0
真上通過ですがな。深夜、小屋をつかんで揺さぶるような暴風雨で目が覚めました。これは長い一日、暇な一日になりそうだ。
集団下山開始!
2017年08月10日 07:07撮影
0
8/10 7:07
集団下山開始!
3時間近く歩きましたが休憩時間は7分だけ。とにかく急げ急げで下りました。
2017年08月10日 07:07撮影
1
8/10 7:07
3時間近く歩きましたが休憩時間は7分だけ。とにかく急げ急げで下りました。
レインギアフル装備大活躍。しかし幼児用の登山靴はGore tex対応ではないのですぐにぐちゃぐちゃに。
2017年08月10日 07:07撮影
0
8/10 7:07
レインギアフル装備大活躍。しかし幼児用の登山靴はGore tex対応ではないのですぐにぐちゃぐちゃに。
道という道がこのあと濁流に変貌
2017年08月10日 07:07撮影
1
8/10 7:07
道という道がこのあと濁流に変貌
レインウェア着込んでも中まで濡れ出す。
2017年08月10日 07:07撮影
0
8/10 7:07
レインウェア着込んでも中まで濡れ出す。
集団下山は心強かったです。チビ太リーダーが常に先頭をひっぱりました。
2017年08月10日 07:07撮影
0
8/10 7:07
集団下山は心強かったです。チビ太リーダーが常に先頭をひっぱりました。
愛知大学13人遭難追悼碑まで戻ってまいりました。登山の無事を報告します。
2017年08月10日 07:07撮影
0
8/10 7:07
愛知大学13人遭難追悼碑まで戻ってまいりました。登山の無事を報告します。
小学生?って聞いたら、来年、中学生って答えてくれました
ワイルドな夏休みでしたね
覚えています!今回も年齢を100回以上聞かれたと思いますが、一回だけ小学生から中学生に飛躍的に間違えてしまったのがあの回でした。来年になると保育園児だぞとドヤれないのが一抹の寂しさを覚えますが、その分たくさん荷物を背負わせることにします笑
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する