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Yamareco

記録ID: 1431733
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳・五竜岳(黒菱駐車場からピストン)

2017年09月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:17
距離
26.4km
登り
2,574m
下り
2,571m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:58
休憩
2:19
合計
14:17
2:25
49
3:14
3:23
21
3:44
3:46
6
3:52
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6
3:59
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4:07
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3
16:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒菱駐車場からリフトを使わずに往復しました。
コース状況/
危険箇所等
唐松岳と五竜岳の間の縦走路の高度感のある鎖場(牛首)では滑落注意。
五竜岳頂上付近の岩場も落石や滑落には注意が必要です。
その他周辺情報 登山後は白馬八方の湯で温泉と食事を楽しみました。入浴料は800円。
降ってきそうな星空の中、八方尾根スキー場の黒菱駐車場から出発!
2017年09月19日 03:39撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 3:39
降ってきそうな星空の中、八方尾根スキー場の黒菱駐車場から出発!
明るくなってきました。南アルプスが見えます。
2017年09月19日 05:04撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 5:04
明るくなってきました。南アルプスが見えます。
五竜岳もお出迎え。
2017年09月19日 05:12撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 5:12
五竜岳もお出迎え。
八ヶ岳、富士山、南アルプス。
2017年09月19日 05:12撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 5:12
八ヶ岳、富士山、南アルプス。
丸山ケルンでご来光。
2017年09月19日 05:31撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 5:31
丸山ケルンでご来光。
あまりの美しさに歩みが止まりました。
2017年09月19日 05:35撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 5:35
あまりの美しさに歩みが止まりました。
唐松岳頂上山荘に到着。西には立山と剱岳が!奥には日本海も。
2017年09月19日 06:14撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 6:14
唐松岳頂上山荘に到着。西には立山と剱岳が!奥には日本海も。
まずは唐松岳の頂上を目指します。
2017年09月19日 06:19撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 6:19
まずは唐松岳の頂上を目指します。
唐松岳頂上山荘から山頂までは20分弱。
2017年09月19日 06:22撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 6:22
唐松岳頂上山荘から山頂までは20分弱。
日本三百名山の唐松岳頂上に着きました。剱岳カッコイイ。
2017年09月19日 06:40撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 6:40
日本三百名山の唐松岳頂上に着きました。剱岳カッコイイ。
南には五竜岳。さらに奥には鹿島槍ヶ岳や槍ヶ岳が見えてますね。
2017年09月19日 06:46撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 6:46
南には五竜岳。さらに奥には鹿島槍ヶ岳や槍ヶ岳が見えてますね。
唐松岳頂上山荘へ戻ります。
2017年09月19日 06:48撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 6:48
唐松岳頂上山荘へ戻ります。
戻ってきました。いよいよ五竜岳への長い道のりが始まります。メンバーの1人は体調が良くないということで小屋で休んでから下山することになりました。
2017年09月19日 06:58撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 6:58
戻ってきました。いよいよ五竜岳への長い道のりが始まります。メンバーの1人は体調が良くないということで小屋で休んでから下山することになりました。
五竜岳へのルートは牛首という難所から始まります。滑落しないように慎重に岩場をトラバース。
2017年09月19日 07:17撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 7:17
五竜岳へのルートは牛首という難所から始まります。滑落しないように慎重に岩場をトラバース。
20分ほど鎖場や岩登りの難所が続きます。でも景色は最高!先行する2人ははるか先まで行ってしまいました(この写真の2人はたまたま前にいた知らないご夫婦)。ここから下山まではずっと単独行…。いいんです。自分が遅いので(正確に言うと自分は並のペースで前の2人が速すぎ)。
2017年09月19日 07:22撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 7:22
20分ほど鎖場や岩登りの難所が続きます。でも景色は最高!先行する2人ははるか先まで行ってしまいました(この写真の2人はたまたま前にいた知らないご夫婦)。ここから下山まではずっと単独行…。いいんです。自分が遅いので(正確に言うと自分は並のペースで前の2人が速すぎ)。
牛首の尾根から300mほどひたすら下降します。五竜岳がドーン!
2017年09月19日 07:54撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 7:54
牛首の尾根から300mほどひたすら下降します。五竜岳がドーン!
標高2,300mぐらいまで下りてきました。この後は上りに転じます。
2017年09月19日 08:11撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 8:11
標高2,300mぐらいまで下りてきました。この後は上りに転じます。
唐松岳頂上山荘から約2時間…。ようやく五竜山荘が見えました!
2017年09月19日 08:58撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 8:58
唐松岳頂上山荘から約2時間…。ようやく五竜山荘が見えました!
五竜山荘!でものんびり休んでいたら下山が夜になってしまうので、ノンストップで進みます。
2017年09月19日 09:02撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 9:02
五竜山荘!でものんびり休んでいたら下山が夜になってしまうので、ノンストップで進みます。
ここから山頂までは約300mアップ。絶対に頂上まで登ってやる!
2017年09月19日 09:02撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 9:02
ここから山頂までは約300mアップ。絶対に頂上まで登ってやる!
途中からはまた岩登りに。マーキングを頼りに乗り越えます。
2017年09月19日 09:45撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 9:45
途中からはまた岩登りに。マーキングを頼りに乗り越えます。
頂上が見えた!先行の2人はすでに下山開始して、20分ほど前にすれ違いました(笑)。おかげで山頂は独り占めダゼ。
2017年09月19日 09:58撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 9:58
頂上が見えた!先行の2人はすでに下山開始して、20分ほど前にすれ違いました(笑)。おかげで山頂は独り占めダゼ。
五竜岳頂上に到着!登頂36座目の日本百名山になりました。むこうにはさっき登った唐松岳が。
2017年09月19日 10:01撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 10:01
五竜岳頂上に到着!登頂36座目の日本百名山になりました。むこうにはさっき登った唐松岳が。
五竜山荘もあんなに遠くに。奥には白馬の集落も見えます。
2017年09月19日 10:03撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 10:03
五竜山荘もあんなに遠くに。奥には白馬の集落も見えます。
南にはいつか行きたい鹿島槍ヶ岳。麓の町は大町市方面。
2017年09月19日 10:03撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 10:03
南にはいつか行きたい鹿島槍ヶ岳。麓の町は大町市方面。
西にはいつか行きたい剱岳。
2017年09月19日 10:04撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 10:04
西にはいつか行きたい剱岳。
独り占めの山頂をもっと満喫したいところですが、7時間30分かけて来た道を戻らなくてはいけません。下山を開始します。
2017年09月19日 10:18撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 10:18
独り占めの山頂をもっと満喫したいところですが、7時間30分かけて来た道を戻らなくてはいけません。下山を開始します。
緊張する岩場が終わったので、あとは軽快に下ります。先行する2人とはもう30分以上差が開いてしまいましたが…。
2017年09月19日 10:55撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 10:55
緊張する岩場が終わったので、あとは軽快に下ります。先行する2人とはもう30分以上差が開いてしまいましたが…。
五竜山荘まで戻ってきました。さすがにヘトヘトなので、ポカリスエット500mL(500円!)を購入!往路では足が攣ってしまったので、ミネラルを摂らないとね。
2017年09月19日 11:06撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 11:06
五竜山荘まで戻ってきました。さすがにヘトヘトなので、ポカリスエット500mL(500円!)を購入!往路では足が攣ってしまったので、ミネラルを摂らないとね。
遠見尾根分岐まで下りてきました。遠見尾根を進めば白馬五竜スキー場方面へ下ることもできます。
2017年09月19日 11:17撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 11:17
遠見尾根分岐まで下りてきました。遠見尾根を進めば白馬五竜スキー場方面へ下ることもできます。
途中、大黒岳という小さなピークを越えます。この直前の登りがめちゃめちゃ急でした。
2017年09月19日 12:15撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 12:15
途中、大黒岳という小さなピークを越えます。この直前の登りがめちゃめちゃ急でした。
ひたすら下って、今度は激しい登り返し。それが終わるといよいよ難所の岩稜ゾーンへ。ここは鎖もない岩場を手足のみで乗り越えます。今回一番スリリングだったかも…。
2017年09月19日 12:54撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 12:54
ひたすら下って、今度は激しい登り返し。それが終わるといよいよ難所の岩稜ゾーンへ。ここは鎖もない岩場を手足のみで乗り越えます。今回一番スリリングだったかも…。
そして牛首の鎖場。ヘトヘトに疲れているせいか、行きよりも難しく感じました。神経をすり減らします。
2017年09月19日 13:21撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 13:21
そして牛首の鎖場。ヘトヘトに疲れているせいか、行きよりも難しく感じました。神経をすり減らします。
前にそびえる牛首尾根。「こんなに核心部長かったかな?」と思えたのは疲労が蓄積していたから?
2017年09月19日 13:28撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 13:28
前にそびえる牛首尾根。「こんなに核心部長かったかな?」と思えたのは疲労が蓄積していたから?
やっと唐松岳山頂山荘が見えた!五竜岳頂上から3時間30分もかかってしまいました。
2017年09月19日 13:42撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 13:42
やっと唐松岳山頂山荘が見えた!五竜岳頂上から3時間30分もかかってしまいました。
持ってきたおにぎりと、山荘買った400円のコカ・コーラ(350mL缶)で10分だけ休憩。八方尾根スキー場方面へ下山開始。
2017年09月19日 14:09撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 14:09
持ってきたおにぎりと、山荘買った400円のコカ・コーラ(350mL缶)で10分だけ休憩。八方尾根スキー場方面へ下山開始。
扇雪渓という大きな雪渓がありました。行きは真っ暗でなにも見えませんでしたから、帰路の景色が新鮮です(笑)。
2017年09月19日 14:48撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 14:48
扇雪渓という大きな雪渓がありました。行きは真っ暗でなにも見えませんでしたから、帰路の景色が新鮮です(笑)。
観光名所の八方池!見に行きたい気持ちを抑えて、帰路を急ぎます。
2017年09月19日 15:16撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 15:16
観光名所の八方池!見に行きたい気持ちを抑えて、帰路を急ぎます。
白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳。白馬三山です。いつか行きたい(こればっか)。
2017年09月19日 15:27撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 15:27
白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳。白馬三山です。いつか行きたい(こればっか)。
八方ケルン。標識が人の顔みたい。
2017年09月19日 15:30撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 15:30
八方ケルン。標識が人の顔みたい。
ゆるやかな木道まで来れば、ゴールまであと少し!
2017年09月19日 15:39撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 15:39
ゆるやかな木道まで来れば、ゴールまであと少し!
黒菱駐車場前のリフトまで戻ってきました。14時間超の長丁場はさすがに疲れましたが、さすが北アルプスの景色は最高ですね!
2017年09月19日 16:24撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
9/19 16:24
黒菱駐車場前のリフトまで戻ってきました。14時間超の長丁場はさすがに疲れましたが、さすが北アルプスの景色は最高ですね!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック)
共同装備
昼ご飯 レジャーシート 計画書 ファーストエイドキット ツェルト

感想

火曜登山のメンバー4人で、北アルプス後立山連峰の唐松岳と五竜岳へ。台風一過の素晴らしい天気に恵まれて、1日中最高の景色を堪能できました!
登山時間14時間17分、立体移動距離約28km、累積標高約2,700m、車での往復時間約11時間。間違いなく今までで最もハードな山行でした。達成感が半端ない!

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訪問者数:397人

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