好天の山行（折立〜新穂高）
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masaoman
体力度について
- GPS
- 27:08
- 距離
- 47.1km
- 登り
- 3,544m
- 下り
- 3,735m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:52
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 8:16
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 4:46
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:12
| 天候 | 4日共晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
復路：路線バスにて松本へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・全区間問題なし |
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感想
1日目
新宿から毎日アルペン号で折立に入る。バスは小型であるが、足元が広く快適だった。
有峰ゲートが開くのが6時なので時間を調整しながら進む。ゲートでの渋滞があったので結局は折立に着いたのは7時近くとなった。準備を整えて出発する。
樹林帯の登山道を進む。折立周辺は熊が多く出るとの事なので、熊鈴を付けていたが、以外にも周りはほとんど付けていなかった。
太郎小屋に着く。登山計画書を提出し、アドバイスを受ける。明日は天気が不安定なので早めの行動を取るようにとのことだった。
太郎小屋から20分ほど下ると薬師峠に着く。テントを張り、サブザックで薬師岳に向かう。ガスが上げっているが、水晶、赤牛の稜線は見えた。薬師小屋を越え、ざれた登山道を登り、山頂に着く。写真だけ撮り、速攻で下る。
テン場に戻り、食事を取る。体調があまり良くないので、飲むつもりはなかったが、結局ビールを1本飲んだ。
テン場は水も豊富でトイレもきれいで快適だった。いつも初日は寝れないが、今日は良く寝れた。
2日目
今日は黒部五郎を越えて五郎小舎までの行動。アドバイス通り早出をするため、3時に起きて5時過ぎに出発した。太郎小屋を過ぎ、稜線を上がるはずであるが、雲の平方面に下っていく。どうやら分岐を見逃したようだ。スマホで現在地を確認、地図でも確認すると太郎小屋過ぎに分岐があるはずであった。仕方がないので戻ることとした。小屋付近まで戻ると分岐があった。道標が草で隠れ、見えづらかった。約40分程度ロスしたが、まあ仕方がない。
ゆっくりと稜線を進む。いくつものピークを越えていく。ここでこらからの山旅で一緒の工程となる二人組の女子と一緒になる。年一で友人と山旅に来ているという。
そして黒部五郎の山頂が見えた。山頂への登山道はジグザクにつけられており、相当な急登のようだ。なんとか登り、山頂分岐にザックをデポ、山頂を踏む。ガスが出ているので景観はないが、黒五の巨大なカールが見えた。
分岐に戻り、カールルートで小屋に向かう。分岐から小屋が見え、近いイメージであったが、意外に遠く、かなり消耗した。
ようやく小屋に到着した。テントを張り、食事を取った。ここらで今後の行程のことを考える。元々の行程だと明日は双六、明後日は笠の予定であるが、どうも気が乗らない。気になるのは、最終日の笠新道下りとバスの時間。5日目の消耗した体で大丈夫だろうか。明日決めることにした。
3日目
今日は双六までのラクチン行なので、ゆっくりと6時30分に出発する。いきなり急登であるので、ゆっくりと登る。稜線に出ると今まで歩いてきた薬師から黒五の稜線が見えた。
三俣蓮華の山頂に到着する。前回来た時はひどいガスで全く見えなかった。山頂の手前にある道標のみ覚えていた。
山頂からは素晴らしい景観が広がっている。正面には以前歩いた鷲羽、水晶、赤牛の稜線、左には今まで歩いてきた薬師、黒五の稜線、右には槍穂の稜線が見える。残念なことに槍の穂先だけ雲がかかり、見えなかった。
時間もたっぷりあるのでコーヒーを入れ、のんびりとした。ここでまたお友達女子と遭遇し、談笑した。お友達女子は鏡平まで行くというので先に進んでいった。私は双六までなので、まだのんびりとして、写真を撮ったりして最高の時間を過ごした。
次は双六。双六からの槍を見たいので稜線ルートを行く。途中でお友達女子を抜く。双六に到着したhが、ガスが出ており、槍は見えなかった。しばらく待っていたが、一向にガスが抜けないので、先に進んだ。
早々にテン場に到着する。生ビールを飲んで、食事を取りのんびりする。またお友達女子が現れ、話をする。
明日はどうするか。笠に行こうと思った。
夜、目が覚めた。やっぱり、笠はやめて下山することにした。
4日目
2時半、近くの高校生グループが準備を始める。早出をしたいので私も準備を開始する。食事を取り、4時半に出発する。まだ暗いが、足元は十分に確認できるので、ランプを点けずに進む。途中、槍と西鎌尾根がきれいに見えた。写真を撮り、先に進む。弓折乗越を鏡方面に降り、稜線から外れる。
鏡平に到着する。またお友達女子に合う。1時間ほど談笑し、下山する。秩父平でゆっくりした。ロープウエイ近くになるとニューホタカというホテルがあり日帰り入浴があるので立ち寄ったが最悪だった。速攻で体を洗い、直ぐに出た。おかげで11時過ぎの松本行きバスに乗れた。
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