朝日連峰 日暮沢から大朝日岳周回


- GPS
- 12:45
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,887m
- 下り
- 1,874m
コースタイム
- 山行
- 12:07
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 12:41
天候 | 晴れ(一時主稜に雲) |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*ハナヌキ峰を下り切って根子川沿いに歩く道の途中、以前はロープと梯子を使って登降していた沢の通過のため相当上部を高巻きする案内になっていた(高巻きの体力を残しておくべき)。 *全行程枝葉の刈り払いが行われていた。関係の方々に深く感謝です。 |
その他周辺情報 | ・大井沢温泉 湯ったり館 @300円 https://www.gassan-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html など |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
熊鈴・笛
ヘッドランプ
予備電池
GPSロガー
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
梅雨明け最初の休日は日暮沢から朝日連峰の主稜線に向かってきました。
猛暑日の予報のためなるべく涼しいうちに高度を稼ごうと5:00前に出発。これで何度目かで割と馴染んだ支尾根を上げていき、ゴロビツの水場を経て樹林帯を抜けると吹き渡る風が汗だくの身体に素晴らしく心地良く感じられます。到達した清太岩山で目の覚めるような大展望を満喫した後ユーフン山を通過して竜門の分岐からいよいよ主稜線へ。西朝日に向かう尾根道はマツムシソウやハクサンイチゲ、ミヤマリンドウ、ハクサンフウロなどの花々に囲まれ、頻繁に足が止まります。稜線を渡る涼風に心から感謝しながら西朝日に到達すると大朝日方面も西から湧き出してきた雲が増えてきたようです。
まあそんなこともあるさと気にせず進むものの、暑さと風がなくなったことから中岳を巻き終わるころにはかなりヘロヘロとなり、視界がないなら山頂をパスしてもいいかとの考えもよぎったのですが、折角来たのだからと山頂にタッチ。雲とトンボを眺めながら簡単な昼食ののち下山にとりかかり、冷たい銀玉水を補給してから振り返ると山頂がちゃんと見えてます。前回の以東岳に続き山のあるあるですが、今日はそれほど残念感はありません。小朝日の前後は猛暑のピークで、しょっちゅう銀玉水で身体を水冷しながら進み、古寺山を経て相当のヘロヘロ状態で何とかハナヌキ峰の分岐へ。ソールが大分擦り減り滑りやすいシューズでハナヌキ峰を慎重に下り、計画より相当遅れながらも何とか明るいうちに日暮沢に戻ることができました。
猛暑日のコース選択にはあと一考の余地があったかも知れませんが、辛さも大きかった分、大好きな山域とじっくり向き合うことのできた喜びも大きい山旅でした。
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