槍ヶ岳・北穂高岳 〜3000mの稜線歩き〜
長野県
岐阜県
カル
- GPS
- 21:23
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 2,838m
- 下り
- 2,426m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 10:41
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:44
| 天候 | 17日・くもり ほんの時々晴れ 18日・晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
■名鉄BC(23:00)〜新穂高(04:15) 6800円（予約） http://www.meitetsu-bus.co.jp/express/kamikochi/ →上高地に急遽変更したい場合は、直接運転手さんに1000円支払えば可能 ＜＜復路＞＞ ■上高地BC(最終便17:00))〜高山濃飛BC(18:31) 2600円（予約なし） https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/kamikochi-line/ 14:30 上高地BC - 14:55 平湯温泉 15:30 - 16:31 高山BC →30分間隔でバス運行。この日は15:40平湯温泉-16:31高山BCの直通バス増便 ■高山濃飛BC(18:00)〜名鉄BC(20:40) 3100円（予約) https://www.nouhibus.co.jp/highwaybus/nagoya/#timetable ※18:00 上高地BS - 19:30 高山BC - 19:47 JR高山 - 22:36 JR鵜沼 - 22:49 名鉄新鵜沼 - 23:31 名古屋が最終 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
□新穂高コース：滝谷渡渉部 https://www.dropbox.com/sh/qk9gn6ybz48egvo/AAA-MSC5HidJfNiHnzZlfd-Va?dl=0 →滝谷渡渉箇所の状況が20分間隔でライブカメラでネット配信されてます □横尾〜上高地のログが切れていたため、その区間は手書き・写真からの時間類推になります |
| その他周辺情報 | ■■■山小屋■■■ □南岳山荘 https://www.yarigatake.co.jp/minamidake/ □北穂高小屋 http://www.kitaho.co.jp/ □穂高岳山荘 https://www.hotakadakesanso.com/ ■■■ライブカメラ■■■ 槍ヶ岳、南岳 https://www.yarigatake.co.jp/livecamera/ |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
有料ですが、駐車場は一台だけ停まってました。滝谷渡渉橋が増水で困難の情報と、台風直後という事もあり激空き？
登山ポストへ登山届けを提出。バスの中で既に朝ごはんを摂り、スタンバってたので即スタートです
私の掴んだ情報では増水は去ったと思うのですが、それぞれの澤筋でチェックです
ショートカットの分岐点。楽に行けるんかと思いきや．．．随分な山道でした
ショートカットを使って穂高平小屋へ。暗がりの登山道を行くなら早歩きの林道が速いし、楽だったと後悔
小さな沢もこんな感じの流量。難関の滝谷渡渉点もこれなら大丈夫だと先に進みます
エスケープルートの際は、穂高岳山荘からここから降ります。明るくなったので、ここでヘッデンは外しました
【槍ヶ岳編】台風10号が通過後ですが、この一帯はそう累積雨量がなかったものの「山」だけに慎重に詰めて行きます．．．渡れなかったら、笠新道登って笠ヶ岳行きです
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台風10号が通過後ですが、この一帯はそう累積雨量がなかったものの「山」だけに慎重に詰めて行きます．．．渡れなかったら、笠新道登って笠ヶ岳行きです
大きな渡渉点のひとつ、白出沢に到着。大丈夫そうですね
稜線は雲がかかってるのですが、嫌な雲じゃなさそうでホッとしました
たまに青空も覗いたりしますが、暑くもなく先を進めるには丁度良い天気です
チビ谷の”谷”が取れちゃって．．．チビじゃない立派な沢筋ですよ
チビっちょな沢が流れてて、ここで水をいただきました。冷たくて美味しいです（自己責任にて）
問題の滝谷渡渉点の橋ですが大丈夫でした。立派な橋を作って整備されてる方に感謝です
【槍ヶ岳編】このライブカメラが配信されてなかったら、槍ヶ岳へ向う事はなかったです。太陽光で発電し自動配信いただいてる事に感謝です
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このライブカメラが配信されてなかったら、槍ヶ岳へ向う事はなかったです。太陽光で発電し自動配信いただいてる事に感謝です
滝谷避難小屋。ここは色んな噂があるので、わたしは泊まりたくないです
藤木レリーフ。クライミングの先駆けとなり、この山域を開拓いただきありがとうございます
南沢も問題なし。これで渡渉の心配はなくなったので安心して先を進む事が出来ます
長かった道のりも、この木階段が見えたらあと少しで槍平小屋の合図
槍平小屋に到着。この時間はさすがに名物のカキ氷は販売されてないので残念
sekihiroさん親子はワサビ平小屋から奥丸山を登って降りてきたんだよな〜と凄さを実感しました
【槍ヶ岳編】槍ヶ岳・西側のカールに到着。西尾根が見えて、ようやくこの山域に着いたと実感。風が強そうなので、西尾根歩きはヤバそう
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槍ヶ岳・西側のカールに到着。西尾根が見えて、ようやくこの山域に着いたと実感。風が強そうなので、西尾根歩きはヤバそう
槍ヶ岳はガスガスの霧の中で、テンション上がらず残念
飛騨沢千丈乗越分岐点に到着。この一帯はお花畑でもあるので、是非とも訪れたかったんですよ
一瞬青空が広がったりする嫌なお天気。やはり山の神様の気まぐれなんでしょね
【槍ヶ岳編】チーム・わん丸、北アルプスの3000mの稜線歩きをして参ります。クマの危険性はなくなったので、お鼻はくっつけて消音
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チーム・わん丸、北アルプスの3000mの稜線歩きをして参ります。クマの危険性はなくなったので、お鼻はくっつけて消音
ここでエナジージェル・MAG-ONをチャージ。携行性が良いので、マラソンだけじゃなく登山にも使えます
トレランシューズをアプローチシューズとして使いました。林道長いし、岩稜帯歩き以外なら足裁き楽なんだもん
飛騨乗越までは地味に急登が続きますが、この標識のおかげで目安が付きました
晴れてるとドーンと笠ヶ岳が構えてるのですが、この日は見えず
飛騨乗越に到着。やっと稜線に辿り着けたんですが、風が冷たくTシャツ・短パンの私には寒いです
この時点でテン場は2張ほど。槍ヶ岳山荘で停滞されてた方かな？
槍ヶ岳山荘まであと少し．．．ホントなら槍ヶ岳がドーンとそびえ立ってるのですがガスガスで見えず
【槍ヶ岳編】待ってても仕方ないので、山荘でカレーを頂きました。手作りなので美味しー！！その間に山パンに登山靴に替えました
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待ってても仕方ないので、山荘でカレーを頂きました。手作りなので美味しー！！その間に山パンに登山靴に替えました
一瞬全容が見えると、ギャラリーのみなさん方が大騒ぎ．．．登らなくても良いかなーと思ったのですが．．．
明日いきなり大キレットなのはアレなので、岩場の練習と青空の希望も込めて登る事にしました
この天気なので、多くの人は登らないのでサクサク辿り着く事が出来ました
山頂で撮っていただきました。青空で登る事は子供達と一緒の日のために取っておきます
一瞬だけ槍ヶ岳山荘が見える状態。でも周囲の展望がなかったんじゃつまらないよ
最後に青空をバックに撮る事が出来ました。また、遠くのお山からその勇姿を見せてください
テン場が賑わってきた。台風の後は雨天だったので、待ち兼ねていたみなさんが続々と登って来たようです
【3000mの稜線歩き編】飛騨乗越まで戻り、ここからは行った事のない未知の区間です。グーグルマップ3Dではそうキツそうじゃなかったのですが．．．
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飛騨乗越まで戻り、ここからは行った事のない未知の区間です。グーグルマップ3Dではそうキツそうじゃなかったのですが．．．
タカネシオガマ：teppanさん教えていただきありがとうございます
雪渓も出てきて、強風と相まってさむーい感じです
【3000mの稜線歩き編】3つのピークで良いんだなと思ったら大間違い。偽ピークが連続して地味にキツい山域です。二回目はこのルート来たくないなぁ．．．
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3つのピークで良いんだなと思ったら大間違い。偽ピークが連続して地味にキツい山域です。二回目はこのルート来たくないなぁ．．．
良い感じに槍ヶ岳に見送って頂けました、山の神様に感謝
西尾根から先の裏銀座の名山は見れず。天候が良ければ裏銀座を回る計画だったのですが
マーキングは多数あるので、道間違いはし難いです
タカネヤハズハハコ：teppanさん教えていただきありがとうございます
あれは中岳？？偽ピークに騙されまくってるので精神的にブチのめされてます
ライチョウに出会えた。すぐ近くにいる坊の事が心配のようです
この葉っぱも大好きなのかな？黙々と頬張っていました
でも遠くに行きたがる坊が心配。愛情深いですね
ようやく中岳に到着。南岳は近いんかな〜と思うも、ここからが長かった
雲が取れてきて、常念岳が見えてきた。子供達と行こうかと最後まで悩んだお山
【3000mの稜線歩き編】この尖がり具合は、いよいよ南岳なのか・・・と思うも、無名のピークでがっかり。シャリばて気味でペースが上がらない
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この尖がり具合は、いよいよ南岳なのか・・・と思うも、無名のピークでがっかり。シャリばて気味でペースが上がらない
【3000mの稜線歩き編】これこそ、いよいよ南岳なのか・・・と思うも、無名のピークで更にがっかり。ヤケになって歌いながら歩いてました
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これこそ、いよいよ南岳なのか・・・と思うも、無名のピークで更にがっかり。ヤケになって歌いながら歩いてました
タカネヤハズハハコ：teppanさん教えていただきありがとうございます
稜線に登山者が．．．天狗原の分岐点に到着したようだ
新穂高からのルートを断念していたら、ここから登って来る予定でした
【3000mの稜線歩き編】ガスの中ですが、踏み跡明瞭、マーカー多数あるので地図・コンパスさえあれば先ず道迷いはないでしょう
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ガスの中ですが、踏み跡明瞭、マーカー多数あるので地図・コンパスさえあれば先ず道迷いはないでしょう
こ、今度こそこれが本当の南岳のピークです
南岳到着。眼下にすぐ南岳山荘があるのでホっとしました
南岳山荘に到着。15時前到着になんとかセーフ
ベットはこんな感じ。予約分しか受けないようなので、布団はひとり1枚で広々と眠る事が出来ます
翌日に備えてザバスをチャージ。張った筋肉を入念にマッサージをしました
【3000mの稜線歩き編】晩ご飯はとーっても手の込んだ食事でした。お山でこんなにも美味しい食事が頂けるなんて、ご飯三杯お代わりしました
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晩ご飯はとーっても手の込んだ食事でした。お山でこんなにも美味しい食事が頂けるなんて、ご飯三杯お代わりしました
獅子鼻まで向い、明日向う大キレットの下見をしました。予報通り快晴でありますように
【3000mの稜線歩き編】テン場もそこそこ混み合ってました。sanchoさん一向はここを下って一泊二日で槍に行ったんだもんなー、長男くん凄いやと改めて感心
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テン場もそこそこ混み合ってました。sanchoさん一向はここを下って一泊二日で槍に行ったんだもんなー、長男くん凄いやと改めて感心
ベンチが濡れていたのが気掛かりですが、下降まではヘッデンで見渡せるので暗がりからスタートしました
【大キレット編】ここが入口になります。岩はドライでコンディションが良くてホッとしました。吹きっさらしの稜線の状況は分からないので、慎重に下ります
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ここが入口になります。岩はドライでコンディションが良くてホッとしました。吹きっさらしの稜線の状況は分からないので、慎重に下ります
北穂高小屋の電気が見えます。みなさんが仰られるようにすぐ近くにありそうで遠い道のり
空が明るくなってきました。真っ赤に染まる穂高連峰を間近で見れるのを楽しみに進みます
ここをズズーっと下ってきたんだなと見上げる。後続の方は見えてないので、マイペースで行ける事に一安心です
マーカー、矢印は多数あるのでさすがアルプス。この矢印は只の矢印ですが．．．
要所には鎖もありますが、ホールドも多数あるのでお好みで使えて助かります
ハシゴも多数。しっかりと固定されているので不安感は全くなしです
ようやく全貌が見えてきました。大人のアスレチック、わくわくして堪らないです。ここでヘッデンを収納しました
【大キレット編】おのぼりさんなので、ほぼ貸切状態の大キレットを満喫しています。マーカー反れるとヤバいので、整備されてる方に感謝です
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おのぼりさんなので、ほぼ貸切状態の大キレットを満喫しています。マーカー反れるとヤバいので、整備されてる方に感謝です
鬼が待ち構えてるようだ。条件が悪い日に訪れたら恐怖のルートになる事は間違いなしだ
待ってました、常念山脈からのサンライズ。大キレットでこれが見たくて早立ちしたんですよ
【大キレット編】赤く染まる穂高連峰をしばし見惚れてました。昨日とうって変わって風もなく、この上ないコンディションである事に感謝です
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赤く染まる穂高連峰をしばし見惚れてました。昨日とうって変わって風もなく、この上ないコンディションである事に感謝です
【大キレット編】これが飛騨泣きなのかな？落ちたら先ず助からない箇所が多数ありますが足場・ホールドはしっかりしてるので安心感はありました
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これが飛騨泣きなのかな？落ちたら先ず助からない箇所が多数ありますが足場・ホールドはしっかりしてるので安心感はありました
笠ヶ岳と、影大キレット。笠もいつか絶対に訪れてみたいお山のひとつです
やっと辿り着いたよH ピーク。先を急がず、ここに居る事が第一の目的でしたから
【大キレット編】この辺りから後続のみなさんにブチ抜かれ捲りです。このご夫婦が涸沢まで先行されたので、岩稜歩きの良い勉強になりました
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この辺りから後続のみなさんにブチ抜かれ捲りです。このご夫婦が涸沢まで先行されたので、岩稜歩きの良い勉強になりました
北穂高の最後の登りが見えてきた。北穂側の人達も動き出したようです
たしかB沢もあった気が．．．見逃してますね。降下される方をやり過ごして小休止を取ります
この辺りから一気に登り返します。朝ごはん食べずに行動食のみなのでシャリばて気味になったので
メイタンをチャージ。マラソンでラストスパートかける時に使ってるのですが、即効性が高いので楽になりました
矢印に○が付いた．．．これって．．．フォロワーさんが好きそうなマークがこの辺りから出捲りです（笑）
【大キレット編】改めてエゲつない所を登って来たんだなと思うんですが、多くのみなさんに歩き込まれたルートなので安心感あり楽しかったです
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改めてエゲつない所を登って来たんだなと思うんですが、多くのみなさんに歩き込まれたルートなので安心感あり楽しかったです
稜線歩きの旅もいよいよ終盤。楽しかったので、大キレット目当てにまた訪れてみたいです
あとはこの前衛を巻いて、登り返したら北穂高山荘。この岩稜にルートを作られる方ってホント凄いです
矢印2つに○．．．フォローされてる変態さん方が更に喜びそうなマークだ
天気はどんどん好天化。穂先、常念山脈、そして未だ訪れた事のない奥の峰々が想像を掻き立てさせます
ミヤマリンドウ：teppanさん教えていただきありがとうございます
北穂高小屋に到着しました。もうこれ以上大きな登りはないので、ホッとしました
道中で先行された方に撮って頂きました。一期一会、またどこかでお会いしましょう
【大キレット編】ここで南岳小屋で用意して頂いた朝ごはんを頂きました。とても美味しくて、お代わりが出来なかった事が残念。小屋泊まりなら朝ごはんをゆっくり食べるプランニングが必要かな
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ここで南岳小屋で用意して頂いた朝ごはんを頂きました。とても美味しくて、お代わりが出来なかった事が残念。小屋泊まりなら朝ごはんをゆっくり食べるプランニングが必要かな
【涸沢カール編】ご飯もいただき、飲料もしっかりチャージしたので下山に取りかかります。奥穂も行けなくはないのですが、午後に雷雨に遭ったら逃げ道なさそうだし
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ご飯もいただき、飲料もしっかりチャージしたので下山に取りかかります。奥穂も行けなくはないのですが、午後に雷雨に遭ったら逃げ道なさそうだし
最後のピーク・北穂高岳。3000mの稜線歩きの山旅はこれで締め括りました
穂高岳山荘に荷物デポして奥穂に行く手もありますがルートのグレーティングも高いので、またの機会に伺います
【涸沢カール編】前穂高岳と吊り尾根．．．最初、ここも繋げて上高地に降りようと思ったのですが、一気に行くのはわたしには無理だわ
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前穂高岳と吊り尾根．．．最初、ここも繋げて上高地に降りようと思ったのですが、一気に行くのはわたしには無理だわ
【涸沢カール編】前穂高岳で県警ヘリが降下作業してると思ったら、ここに着陸．．．後日、滑落で亡くなられた事を知りました。ご冥福をお祈りします
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前穂高岳で県警ヘリが降下作業してると思ったら、ここに着陸．．．後日、滑落で亡くなられた事を知りました。ご冥福をお祈りします
どんどん高く積みあがる雲。午後はきっとヤバいですね
この階段を降りたら涸沢ヒュッテまであと少し。この脇の沢で美味しいお水をガブ飲みしました
テン場も空き空き。ピークは踏まずにここでまったりするのもアリだなぁと思いました
涸沢ヒュッテに到着。横尾に行く前に、先ずは腹ごしらえだ
【涸沢カール編】大好きな一番絞りあるじゃん．．．やっぱここを訪れるなら滞在型のスタイルだな。アルコールの甘い誘惑に我慢ガマン
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大好きな一番絞りあるじゃん．．．やっぱここを訪れるなら滞在型のスタイルだな。アルコールの甘い誘惑に我慢ガマン
食べたかった・おでんセット。冷たいペプシもあって至福のひととき
テン泊で憧れ涸沢。いつかゆったりとした日程でここでテン泊したいと想いが強くなりました
あの稜線のルート．．．確かに大キレットよりもヤバイかも知れないです。また出直します
テン場はこんな感じ。ゴツゴツの岩場じゃなかったので、状況が分かりホッとしました
S ガレ。この一帯の登山道は上手く平らに組まれているので、毎年整備されてるみなさまのご尽力に感謝です
本谷橋。ここまでは黙々と歩くを進めてきました。この日は暑く、多くの人はここで涼を取るために休まれてました
横尾山荘に到着。時間も時間なのでお昼ごはん休憩を取る事にします
ここで登山靴を収納。最後の最後で何となくコツを掴んだ感じ。履きこなせるようにまだまだ勉強ですね
ランニング出来る格好になりましたが、小屋泊装備＆登山靴でそこそこの重量。でも早歩きするには十分
木々に日光が遮られてるので、快調に進む事が出来ました
【上高地編】徳沢園。tadashijimiさんのレコ見て、ここのソフトクリームが食べたかったんですよ〜。エイドステーションには下見と称して立ち寄り捲りです
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徳沢園。tadashijimiさんのレコ見て、ここのソフトクリームが食べたかったんですよ〜。エイドステーションには下見と称して立ち寄り捲りです
穂高の峰々にドス黒い雲が覆われ始めた．．．行かなくて正解でした
【上高地編】sekihiroさん、tadashijimiさんが泊まられた徳沢のテン場。小さな小川も流れて良い所ですねー！ここまで来てテン泊を楽しむってのも良いね
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sekihiroさん、tadashijimiさんが泊まられた徳沢のテン場。小さな小川も流れて良い所ですねー！ここまで来てテン泊を楽しむってのも良いね
お猿の集団が現れた．．．が敵意はなく、人間に慣れてるようです。まだまだ子猿っぽい感じです
【上高地編】かなり接近してるのですが、餌付けされてないのか人間なんて知らん振り。こんな感じに平和に共存出来るのは良いですね
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かなり接近してるのですが、餌付けされてないのか人間なんて知らん振り。こんな感じに平和に共存出来るのは良いですね
明神館。自販機がどんどん増えて、上高地に近付くにつれて観光地化も進んでく感じです
穂高奥宮と、明神池があるようです。早く上高地に着きたいので、この辺りはスルーです
小梨平のテン場。この辺りまで来ると山岳テントじゃないのも増えてきました
常設テントもあるので、重いのを背負わなくても良いんだ。
この方はここでずっと幕営して絵描きさんで暮らしてるのかな？
【上高地編】smo6さんの娘さんが「ここに住みたい」というのも分かる気がしました。炊事棟もあるし、バスターミナルからも近いので、正に格好の地です
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smo6さんの娘さんが「ここに住みたい」というのも分かる気がしました。炊事棟もあるし、バスターミナルからも近いので、正に格好の地です
河童橋。続々観光客がひしめき合い、わたしもその中の一人です
【上高地編】14時前になんとか上高地バスターミナルに着く事が出来ました。補助席ですが14時半の平湯温泉行きのバスに乗る事が出来ました
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14時前になんとか上高地バスターミナルに着く事が出来ました。補助席ですが14時半の平湯温泉行きのバスに乗る事が出来ました
装備
| 備考 | ■スマホの充電器 ＞ＵＳＢケーブルと予備バッテリーのみでしたが、ギリギリの量でした。高速バス、山小屋にはコンセントはあるのですが．．．充電器さえあればと反省 ■エナジージェル ＞行動量からすると２つだけでなく、６つぐらいあっても良かったと反省。シャリばてで苦しめられたので、ロングの際は行動量から割り出したいと反省 |
|---|
感想
お盆休み後半に、ぽっかり一人で居れる時間が出来たので当初二泊三日で北アルプス裏銀座をテン泊する計画を立てていました。 けれども台風10号がやってきてプランもズタズタに。 一泊二日、北アルプスでは土曜日は雨は降らないまでも日曜日は午前中は快晴で午後は下り坂の条件。 前から行きたかった大キレットをメインにする計画を練りました。
槍ヶ岳から北穂高までの3000mの稜線を繋ぐとするなら、新穂高登山口を使うのが良いのですが．．．台風の影響で前日午前のライブカメラでは激流、沢が多いこのルートは渡渉が困難になりそうなので上高地を使うしかない。駄目元で、前日日没前最後のライブカメラまで時系列で追うと、明らかに減水し最後は通常に近い水量。新穂高で下車し、行って駄目だったら笠ヶ岳でも登るしかないなと腹括って荷造りを進めました。
【槍ヶ岳編】
新穂高ルートの白出沢まで、横尾から上高地の区間・計15kmは林道区間。アプローチシューズとしてトレランシューズを使いました。登山靴・小屋泊まりの装備なので重さがあり、この状態でわたしが走ると膝をぶっ壊し兼ねないので早歩きです。
バスは予定通り（？）新穂高RWに早く着いたので4時からスタートです。暗がりの新穂高温泉。人里に近いこの一帯はクマが頻繁に出没しているエリアなので、暗がりでは注意を払いました。そして沢を通る度に流量や形跡を確認し、通っても大丈夫なんだと段々確信へと変わって行きました。
槍平小屋を過ぎ、槍ヶ岳西尾根のカールを出たら．．．辺りの視界は開けるもののあいにくの天気で展望はあまりよくありませんでした。けれどもお目当てにしていた花々が咲いていたのでそれだけでもここに来た甲斐がありました。貸切状態のお花畑、ガスってて穂先は見えないものの雲で暑さはなかったのでそれだけでも良かったです。 飛騨乗越まで九十九折りの道のりをグイグイ標高を稼ぎ、稜線に出ると．．．寒っ！！急いで槍ヶ岳山荘に逃げ込みました。
槍ヶ岳山荘からでも穂先はたまーに見える程度。登っても展望ないのならつまらないし、先も長いので脚を温存しよかなと思ったのですが、人が少ないし、明日の大キレットの練習にもなるやと登りました。 子供視点になりますが、今のウチの子供達なら上りも下りもひとりで行けるなと感じました。ここでアンザイレンするかどうか？？ですが、でもまだまだ山の経験を積ませてアンザイレンしなくても大丈夫と思うまではお預けかなーと 後にしました。
【3000mの稜線歩き編】
Googleの3Dマップで見るとなだらかで良いなぁ〜と思ってたら、噂通りの細かなアップダウンの繰り返しでキツかったです。大喰岳、中岳、南岳の3つの3000m峰を辿るのですがガスってたのもあって、偽ピークが多くて精神的にやられました。中岳、南岳はピークが分かったのですが、大喰岳は知らない間に通過．．．スマホを節電するために現在地は見なかったのですが、このアルプスは登山道がとても整備されてますし、踏み跡も明瞭なので地図・コンパスさえあれば大丈夫。 人訪れる事の少ないルートですし、この天候も相まって3匹のライチョウに出会えた事がとても嬉しかったです。 そして時折反対側の常念山脈、中でもあの常念岳の勇壮な山容は素晴らしいですね。ここも一気の大縦走してみたいと思いながら南岳小屋に着きました。
小屋はとても清潔で、予約された方しか受け入れてないのかこの時期でも一人ひとつの布団と寝床が確保されていました。ベットもトイレも清潔で、なおかつ晩ご飯は美味しくてお代わり三杯しました。大キレットでのご来光が見たくて早立ちしたのですが、ここだったら朝ごはんを頂いてから、もう一泊絡めてゆったりとしたいです。深夜バスであまり寝れなかった事もあり、18時には就寝しました。
【大キレット編】
核心部の大キレット。小屋の前のベンチは濡れてたので、岩はヤバいかなと思ったのですが、完全なドライで靴のグリップも抜群。最初の内はヘッデンでも大丈夫なレベルだと下調べしていたのでゆっくりとマーカーを頼りに進みます。「これでもか？？」という位、マーカーは多数あるのでヘッデンの視界でも見落とすなく進めるので安心感ありました。わたしが予想していた以上に、足場は安定していますし、鎖・ハシゴもがっちりとしているので、とても助かります。手を離せばヤバイなという所が満載ですが、ホールド出来る岩が多数あり、足の置き場もよく見ればあるので落ち着いて冷静になれば大丈夫だと感じました。たまに浮いてる岩や、脆い岩もあるので注意を。 一番条件の良い時に通過させていただいたのですが、これが雨だったり雪だったり、岩が滑りやすい条件だったら非常に危険なルートだと思います。
北穂高小屋がすぐ近〜くにありそうですが、長い道のり。稜線を見るとエゲツないように感じますが、実際歩いてみると登りやすく、怖さよりは楽しさが勝ってワクワクしながら歩く事が出来ました。一重に整備されてるみなさま方の尽力あってこそで感謝にたえません。
白んできた景色は徐々に明るくなり、日の出。穂高連峰が徐々に赤く染まってきた時は感動の光景。 肝心な所は雲に遮られたために中途半端な赤さで終わってしまいましたがそれだけで十分。ずっと行きたかった大キレットを歩ける事が出来たのですから。
【涸沢カール編】
北穂高小屋でじっくりと休憩を取ってから、最後のピーク・北穂高岳を通って下山にかかりました。一番高いグレーディングは過ぎたものの、まだまだ危険地帯が続きます。現にこの夏は多数の滑落者が出ているこの山域なので気は抜けません。かなりの標高差を降りなければならないので、これが登りだったら．．．軽装で登るような所でもないし、キツイなぁ〜と。涸沢カールでテン泊するとしても、その際は停滞して景色を眺めるだけだなと、へたれな私は感じました。 ゆっくり進んでると、前穂高岳でホバリングしている県警ヘリを見かけました。そして涸沢ヒュッテで担架を降ろして搬送する姿をみかけました。 下山後に知ったのですが、どうやら前日に滑落して亡くなられた方を収容されたようです。
【横尾編】
岩綾帯を過ぎて普通の登山道、ペースアップして下りました。涸沢に向かうにはここを通らなければならないのですが、地味に長くそこそこ傾斜もあるので日帰り登山レベルの道のりだと感じました。子供達を連れて涸沢カールでキャンプは・・・横尾で一泊しても結構な距離だなー・・・。高校生位になって、行きたいと言ったらかな。
この日の日差しもきつかったのですが、樹林帯と沢のおかげで涼しく快適に進む事が出来ました。
【上高地編】
ひたすら11kmの林道。横尾山荘でお昼ご飯を注文してる間に、ラン仕様に着替えました。徳沢、明神、小梨平とたくさんの小屋で休憩が出来るから楽チンです。レコ友のみなさんが気に入られてるのもよく分かりました。屋根付きの炊事場があるし、小川や芝生でのんびり出来たり、リゾート感満点。涸沢がベストですが、穂高の峰々が見えるテン場でも悪くはないなと感じました。上高地に近付くにつれて観光地化が進みますが、色々なスタイルを受け入れてくれて懐深いですね。
最後に、またまた今年もソロ山行を許して貰えた、嫁さんと子供達に感謝です！
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こんにちはカルさん
しっかり計画して予定通り実行、いつもながらお見事！
大キレット、噂には聞いてますが怖そうですね〜
槍の穂先には相棒と一緒に一度は立ってみたいのですが、一体いつになることやら、加齢で行けなくなる前に何とかなるか？😅
さあさあ！余韻が残っている内にteppanのおごりで遠慮なくグイ〜っと一杯どうぞ！🍺（エアBEERだけどね
P.S. 花の名前調べてみました
No63 たぶんタカネシオガマ
No69・No80 タカネヤハズハハコ
No75 クモマグサ→OK
No121 たぶんミヤマリンドウ
テッパンさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます。
お花のご教授をいただきありがとうございます。修正を加えさせていただきました
ここで何かあったら只ではすまされないので、自信のないわたしは念には念を入れて計画をしました
大キレット。ソロなのでアドレナリンが出っ放しでした。この夏は穂高で多数の滑落者が出ている事は知ってましたし、大キレットでの遺体収容現場の動画は、こんな天候だったよなーと思い出しました。 そうはならないぞと、緊張感を張り詰めながら無心で楽しむ事が出来ました
そ、それよりも、鈴鹿のバリエーションルートの方がもっと怖さを感じますよ。整備されず、脆い岩場多数を着実に進まれてるテッパンさんご夫妻なら、きっと大キレットを楽しまれますよ
槍、是非訪れてください。７月のはじめ、紅葉が始まる前、雪が降る前は空いてると思います。加齢なんて言わずに、テッパンさんご夫妻なら、きっと華麗に行けれます
計画して、実行（有言実行？）違うか
素晴らしいです、し、すっげえ〜
お疲れ様です
itooさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます。
恐縮ですよ〜。山で何かあったらすぐに行動が出来ないので、ビビリーな私は下調べで退路を確保してるだけです〜
山小屋での
お疲れ様です。
良いな〜。大キレットにちとせの焼きそば‼
大キレットは絶対天気の良い時に向かいたいと
計画は立てるんですが、未だに向かえず。
(ちとせは前に向かったら焼きそば売り切れで入らず。）
雲ノ平方面に向かえなくても、ナイスな選択でしたね。
来年は行きたいなぁ〜って思っても、
皆さんに色々な盆レコを見させていただき、
行きたいところが増すマス増えて困っている今日このごろです。
keiさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます。
keiさんのレコを見て、奥穂と前穂も行ってみたいと思ったのですが．．．脚が売り切れでした
大キレットは天候の良い日を狙ってました
ホント、keiさんをはじめ諸先輩のみなさま方のレコを拝見すると行きたい所が増えて困ってしまいますよね。秘技、スマホ託し×分身の術でしょうか？
こんばんは。
とても良質なレコですね。
凄く楽しく拝見することができました
起承転結がしっかりとしており、実際に山を歩かれた記録と言うよりは、映画や物語のように感じました
とても素敵な大自然とカルさんの迫真の文章が重なって、自分も歩いているように感じました。
大キレット、楽しそうですね。
エナジージェルとは？こちらも興味津々です
totokさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます。
至極お恥ずかしい限りです
ボルダリングをされているtotokさんなら、きっとワクワク感が止まらないと思います．．．でも整備されてる登山道なので、バリエーション好きなtotokさんには物足りないかもです
エナジージェルはマラソン等の持久系スポーツに使われる栄養ゼリーです。これを定期的に摂取すればシャリばては防げるのですが．．．今回は足りなかったので、ここ一番だけでの使用です
こんばんは karu様
凄いという言葉しか出ません。こんなところを歩くことができたらいいなあ。うらやましいです。
sireotokoさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます。
sireotokoさんにそう言っていただけるなんて恐縮です
カルさんこんばんは(^O^)
なんと、18日、我々笠ヶ岳からカルさんが歩いてるキレット眺めてましたよ！！めっちゃいいお天気でしたね(o^^o)
まさかのニアミスにびっくりです(*ﾟ∀ﾟ*)
それにしてもさすがお父さんソロ！大キレットソロで無事に踏破、おめでとうございます(^O^)
makoさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます。
なんと、笠ヶ岳にはhattoずのお二方が見えてたなんて、｢ヤッホー｣すれば良かったと後悔しております
ソロ山行させて頂いてるのも、嫁さんのおかげです。hattoずのお二方の喧嘩と違って、ウチは一方的にボコられてる状況ですよぉ
カルさん，こんばんは。
なんと1泊2日で槍〜大キレット〜北穂をつないでこられたんですね
黒部源流のお山ももちろんすばらしいですが，
槍・穂高はまた違った魅力をもった，憧れのすばらしいお山たちですもんね
ああ，レコ拝見してたら，ボクもまた槍や穂高に行きたくなってきました
hushiyamaさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます。
裏銀座が一番候補だったのですが、台風襲来で予定が総崩れとなってしまい断念しました。取れる日にちが２日、しかも２日目が快晴ならばと大キレットをメインの計画を練りました
仰られるように、槍・穂高は違った魅力を持ち、行ってみたいけど中々簡単には行けないのが憧れ感をさらに強くさせてしまいます。初めて大キレットを通過したのですが、張り詰めたヒリヒリ感が堪らなくて．．．魅了させる魔物がきっとこの山域にいるのでしょね
これから紅葉を迎えますので良い時期になりますよね。hushiyamaさんはどのような所を訪れられるのか、とても興味あるのでまた勉強させてください
karuさん、槍から北穂までの稜線歩き、お疲れ様でした。
特に、大キレットを越えてるときにワクワクするのは、karuさんと
“矢印に○が付いたマーク”が好きなフォロワーさんくらいでは？
北穂以降、雲の動きをみながらの下降は、ナイス判断だと思います。
私ですと、涸沢に着いた時点でおでんと一緒にでク〜っと一杯
やっちゃってましたが、そこを下山まで我慢されるとこなんか、さすが
karuさんだと思いました
ちなみに、
� 犯�騨泣き”は、A沢のコルから北穂側に少し登った辺りのことで、
南岳がわからだと難しさは感じませんが、北穂からここを下ると
そのヤバさを感じると思います。
�∨綿罅挿疎�岳までの悪路は、飛騨側にルートが取られていますので、
ほとんど見えません。
この区間から重太郎新道といわず、そのまま西穂まで、次回は楽しんで
くださいね
kameさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございました。
事前情報をいろいろと教えていただきありがとうございました。おかげさまで今まで溜っていたストレスを発散してリフレッシュする事ができました
kameさんから天候の事は重々に釘を刺されましたので、天気予報は参考程度にして、雲の動きに注意しました。涸沢の分岐点でたむろってる方と談笑したのですが、その方も奥穂→前穂→重太郎新道に行こうか迷われてたんですが、雷を危惧されてたので 不安ある時はヤメ時と、そそくさに下山しました。 そして涸沢に向う途中で、前穂での遺体収容作業と、小屋への搬送を見てしまったので．．．穂高の、山の恐ろしさを教えられました。 多くの方がおでんと一緒にでク〜っと一杯 ．．．チューハイなら良いかなと悪魔の囁きもあったのですが、何とか我慢する事が出来ました
この山域を訪れる事で、少しずつ勉強してみたいです。飛騨泣きのヤバさ．．．スキルアップが出来たら逆ルートもやってみたいです。 西穂までなんて
karu さん、こんばんは。
台風に引っかき回されながらも、非常に魅力的な縦走ルートに切り替えられましたね👍 沢の渡渉にまで用心するあたりは、さすが、karu さんらしいです。私なら知らずに行って、渡れなくて途方に暮れてオシマイです。
それにしても、大キレットを前にワクワクしてくるとは。年に一、二回くらいは、子どもの世話から解放されたオヤジ一人のお楽しみ山行も良いですね😁
マラソンのお供にエネルギーゼリーとメイタン。初めて知りました。参考にさせていただきます😁
tadashijimiさん、こんにちは。コメントをいただきありがとうございます。
ホントは、テント泊でのんびりしたいのですが．．．苦行を選んでしまうのは、きっとドMなんでしょう
大キレットは程よく整備されてるので、難易度はあるものの一般登山道なのだなーと感じました。今年の夏は穂高で多くの滑落者が出ましたし、大キレットでも亡くなった方が多数おみえになられるので、今振り返るとその恐怖心を払拭するためだったかも知れないです。今回の山行でいろいろな束縛から解放され、多くの事を学ぶ事が出来ました。子供達の面倒をみてくれた両親・嫁さんに感謝です
tadashijimiさんが泊まられた徳沢、良いですね！あんなに良いロケーションでしたら、tadashijimiさんの嫁さんもきっと気にいられ、お山に行く事が見直されそうです。わが家も参考にさせて頂きたいと改めて思いました。そこで売られていたＴシャツ｢NO MOUNTAIN、NO LIFE｣になるように
エナジージェルは好みの味があるので、お山に行かれる時に試食してみてください。前週からカフェイン絶ちをすると更に効果を感じますよ
YMDKと言うのですね
台風一過とはいえこの計画で実行されるところが行動力ですね！。
２日でこの行程を周られるのもタフです
私はせいぜい連休の前半に行くかどうか迷うところです。
槍ヶ岳も台風通過直後であれば空いたときにいけるというところですが
なかなかガスは取れないようですね
お子様と来るときにと山の神様もおわずけにされたのかも・・・。
今度は是非とも３６０度の大展望を期待しています。。
しかし。。晴れると今度は山頂が混みそうですね（汗。
ikaさん、おはようございます。コメントをいただきありがとうございます。
自分自身チャレンジの山行にはアルファベット四文字の作戦名付けてます
来た時に、新穂高の駐車場にあまり車がなかったので、｢早く行けば空き空きの槍に行ける｣と期待したのですが、槍ヶ岳山荘はそこそこの方がみえていて、どうやら遠方の方は停滞を選ばれたようでした。穂先では青空が見えてて、ガスが取れそうで取れなくて．．．残念でしたがまた再訪してみたいです
前は紅葉シーズン前に行きましたが、その時は空き空きで、青空の３６０度展望を見る事が出来ました。小屋の方によると梅雨の間も良いかもと仰られてましたよ
キレット越え、お疲れ様でした！
このレコupされるの待ってました
自分も行こうと思ってたのですごく参考になりました。
やはり行くなら天気がいい日じゃないと嫌なのでウチはタイミングを逃してしまいましたけどね。
このレコ参考にまた計画練り直してみます。
sanchoさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます。
長男くんがボルダリングに励まれてるので、どこに行かれるのかなーと思ってたら、まさかの大キレットでしたか！！
もうご存知かも知れませんが、北穂→南岳ですと飛騨泣きがヤバいと感じ、南岳→北穂では長谷川ピークの下りがヤバく感じると思います。マーカーは多数ありますし、その通りでなくても自分の登りやすい所から行けば大丈夫です
基本ホールド出来る岩が多数ありますし、足場も多数あるので大丈夫なんですが、たまに浮いてる岩や剥がれる岩もあってヒヤっとした事がありました。わたしは一応保険のためにハーネスを付けて、セルフビレイ出来るようにしました。場所が場所、お子さんゆえに、いざという時はロープを出せるようにしたら安心感の上で楽しめれるのではと思います
好天に恵まれ、sanchoさん親子でのレコを楽しみにしてます
red karuさん
おはようございます。
レコが上がるのを楽しみにしてました。
やはり単独でしたね。お子さんだと身長が低いのでキレットの通過は厳しいでしょうね。中学生くらいになれば大丈夫だと思いますが。
1日目は少しガスっていたんですね。槍ヶ岳から南岳の3000mの稜線歩きは天気が良いと最高ですよ。
２日目の常念山脈からの朝日は私も見ました。素晴らしかったです。
名古屋からだとバスが便利で安くて良いですね。
たまには単独で山を満喫できたのではないでしょうか。お疲れ様でした。
Zenjinさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます。
いやいや、私の子供達には身長があっても無理だと思います。ビビリーなのできっと大きくなってから誘っても付いて来ないと思います
槍に向かっていく3000ｍの稜線歩き、これをいつかやってみたいです！また、Zenjinさんが辿られた南岳新道も良さそうなので訪れてみたいです。名古屋からのバスは人気が高く、中々チケットが取れないのですが、今回たまたま取れたのでラッキーでした。なにより寝て行けるし、呑んで行けるのが良いです
仰られるように、単独で行かせて貰えたので山を深く満喫する事が出来ました。家族に感謝です
karuさん
縦走お疲れさまでした。
大キレット、天候安定日で良かったですね。
写真で見るのと、実際とでは感じる怖さも違うと思いますが、スリル満点ですね。
北穂から奥穂の縦走路は、私もとった「奥穂→北穂」のほうが難易度的には優しいようです。マーキングは割としっかりしていましたが、調子よく歩いていると、たまに見失ったりしますので注意が必要かと。このルートに限りませんが(^-^）
槍から奥穂ルートはOToKo no Roman溢れますよね！
私もいつか挑戦してみたいと思っています。
sekihiroさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます。
sekihiroさんがわたしの右膝の事を心配していただき月日が経ちましたが、今年からようやく膝サポーターなしで登る事が出来ました。テント泊の荷物も大丈夫、岩場も大丈夫、ランニングだけは負荷が強度なので保険として付けてますが心配感がグッと減りました。本当ありがとうございます。
大キレット、天候が良い日を狙ってました。感じ方は人それぞれとかも知れないのですが．．．スリル満点でワクワクしますよー。怖さを持ちながらがわたしは一番だと思います。慣れや気の緩みがあると魔物に付け入られてしまいますから
北穂〜奥穂の縦走路はわたしもいつか辿ってみたいです。穂高で
red_karuさん、こんにちは！
カルさんは、子供と一緒にのんびり山行の仲間だと思っていたのに・・・
こんなに歩けるなんて・・・
ずるい！
なんか前にも似たようなことをコメントした気もするんですが
いや、すごいですね〜。
大キレットの安全な通過も技術的なことはもちろんですが、やっぱりしっかりした体力がないと始まらないですよね。
しかし写真を見るとマーカーは確かにたくさんありますが、どれもすごいところについてますね〜。
実際行くともちろん歩けるところではあるのでしょうが、ちょっと離れたところからの写真とかだと、無理じゃん・・・って思います^^;
充実の山行、お疲れ様でした〜！
mmkkさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます。
mmkkさんとこにいっぱい足跡が付いてたと思うんですが、mmkkさんに倣って子供達と小河内岳でテン泊しよかなーと思ってたんですよ
仰られるように、遠くから見るととんでもないトコにマーカーが付いてるので、｢ヤバイなぁ、大丈夫かなぁ｣と思うのですが、実際に行くと難なく行ける所が多数ありました。極太の鎖、ビクともしない梯子、安心して通過出来るように程よく整備されてる事があってこそ楽しむ事が出来ました。 ここをテン泊重装備で通過されてる方をよく見かけ、｢スゲー！！｣と驚きましたよ
涼しくなりましたら、また子供達と山に行きます。 もちろん、今年も山頂鬼ごっこをするんですがmmkkさんもいかがですか？（遠方なので駄目元で〜す
なんと、僕が見てた、槍ヶ岳と南岳にみえたとは。
常念からは、雲が多目に見えましたが、
現地では、かなりすっきりした展望ですね。
うらやましいです。
新穂高から、１日で、槍ヶ岳山荘を通過して
南岳までとは、カルさんの、本気を
見させていただきました。お見事です。
komakiさん、おはようございます。コメントをいただきありがとうございます。
わたしもkomakiさんのレコを拝見して驚きました。山脈の中でも一際目立っていた常念岳は素晴らしい山容でした。そちらは快晴だったようで、展望も良くとても羨ましく思います。
一泊二日の日程だったので裏銀座は諦め、キツイこのチャレンジ行程を選んでしまいました。槍ヶ岳山荘から南岳の縦走は小刻みなアップダウンと偽ピークの連続で心身共にくたびれてしまいました。次回は、裏銀座をテント泊でゆっくりと、山のひとときを愉しみたいです
おはようございます
2日間ともコースタイム10時間ってスゴいですね
高低差も半端ない
槍から南岳小屋までの偽ピークはアップダウンも結構あって堪えますよね
私は歌う元気すら無かったです
またご家族で小梨平オートキャンプもお楽しみください
三重のスーパーで松阪牛ってなかなか手が出ないんですが高山のスーパーで買う飛騨牛ってめっちゃ安い気がします
飛騨牛持ち込みで穂高見ながら焼肉と
smo6さん、おはようございます。コメントをいただきありがとうございます。
槍から南岳の偽ピークとアップダウンは堪えました．．．試練のお山って是かと全行程の中で一番キツかったです。今度訪れるとしても、展望ある時にで訪れたいです
smo6さんの笠ヶ岳、焼岳の山行はとても参考になり、少しだけ辿ってみました。小梨平オートキャンプは良いですねー！利便性も高く、子供達を上高地デビューさせるには格好の地だと感じました。さらに飛騨牛も加えちゃうと最高です（ホント高いですよね、美味しい松阪牛
穂高見ながら焼肉＆
カルさん お疲れ様でした。
レコを見て手に力が入っています、感動しています。
どえりゃー凄いです、何時も笑顔が絶えないカルさん、レコ友で良かった。
ファミリーは何処へ 単独は何処へ どえりゃー楽しみです。
８０，８１より
８０さん、８１さん、おはようございます。コメントをいただきありがとうございます。
楽しい山行で、大キレットを達成した時は思わず笑顔がこぼれてしまいました
只、涸沢へ下る時に 前穂高で県警ヘリのレスキュー作業、そして担架の収容現場を見た時には身も凍り、後日それが亡くなられた方だと知るとゾッとしました。 難路踏破の達成感は堪らないのですが、一方ある種の警告シグナルだと感じた山行でした。
やはり、裏銀座行きたいです。赤牛岳、高天原が今、一番行きたい所です
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