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Yamareco

記録ID: 2095484
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

笠取山〜唐松尾山〜和名倉山〜秩父湖

2019年11月04日(月) 〜 2019年11月05日(火)
情報量の目安: B
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
minmin2022 その他3人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
22:15
距離
32.5km
登り
1,878m
下り
2,529m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:52
休憩
0:47
合計
9:39
距離 14.7km 登り 1,230m 下り 551m
7:41
12
7:53
7:54
214
11:28
14
11:42
9
11:51
35
12:26
12:57
8
13:05
13:06
21
13:27
13:29
34
14:03
6
14:09
14:10
35
14:45
14:53
53
15:46
15:48
64
16:52
16:53
6
17:13
7
17:20
2日目
山行
9:44
休憩
0:39
合計
10:23
距離 17.8km 登り 662m 下り 1,979m
6:22
5
6:27
6:28
12
6:49
7:03
49
7:52
7:54
25
8:19
8:20
28
8:48
8:56
42
9:38
9:39
23
10:02
13
10:15
17
10:53
159
13:32
52
14:24
14:32
108
16:20
16:21
24
16:45
ゴール地点
10月は台風等で全く山に登れず(10/5に雨中の妙高山に登ってはいるが)約1か月ぶりの登山。しかもすでに将監小屋は営業を終了しているため、ザックはかなり重い。このため2日間とも全くペースが上がらずかなり遅いタイムとなってしまった。
おまけに和名倉山からの激下りで足が完全に駄目になり最後は本当に重い足取りとなってしまった。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:塩山駅からタクシー
復路:秩父湖からバス⇒西部秩父駅から電車
※秩父湖からのバスに乗る場合は乗降自由区間なのでバス停まで行かなくても手をあげれば停まってくれます。
コース状況/
危険箇所等
笠取山:例年より沢の水量が多く渡渉ポイントを探すのに苦労します。登山道はもちろん所々崩落していますが、それほど難しい訳ではありません。
唐松尾山:特に問題ありません。
将監小屋〜和名倉山:笠取山との分岐から先はしばらく藪漕ぎです。また若干ルート不明瞭です。
和名倉山〜秩父湖:さすがにルートファインディングで苦労するところがあります。
また造林小屋跡近辺からの数百メートルと秩父湖までの数百目メートルは激下りになります。

今回のルートはそれなりにスキルがある方以外は単独山行は止めた方が良いと思います。特に将監小屋〜秩父湖までのルートは不明瞭なところがあり難しいです。
コース的には技術が必要なところではありません。ただしルートファインディングの技術は必要です。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール
共同装備
20mロープ 安環付きカラビナ10個 10m細引き5本

感想

全体的な感想:本来であれば、紅葉美しい笠取山に関してはもっと山行記録が投稿されて良いはずなのが、今年は全然見当たらない為、相当登山道が荒れているのだろうと覚悟して臨んだが、思ったほど酷くは無く、ある程度山の経験があれば問題無く登れると思います。
笠取山は小さな分水嶺辺りまで大変紅葉が美しく皆で感動していました。
笠取山から唐松尾山までは非常に歩き易い道が続きます。
唐松尾山から山ノ神土まではやや歩きにくい道はあるものの問題ありません。一か所台風の後崩落している場所がありますが、思ったほど歩きにくくは無く問題ありませんでした。
山ノ神土から将監小屋までは非常に歩き易い道です。
将監峠から西仙波までは藪漕ぎとなりますので、ルートを外さないように気をつける必要があります。稜線にでれば絶景の富士山が見れます。(天気が良ければです)
東仙波から下る道もやや不明瞭です。
二瀬分岐に至るまで藪漕ぎやルート外しで時間をロスした為和名倉山のピークハントはパスしてそのまま進みました。しかしこの後もルートを何回か外しました。
ただすばらしい苔蒸す森の中を歩くことが出来て皆で感動しました。
造林小屋跡からはしばらく水平道で大変歩き易いです。
反射板をすぎるとここからはまた激下りが延々と続きます。かなり足にくるので注意が必要です。
今回は4人のうち3人がある程度ルートファインディングできる仲間だった為ルートを外れてもすぐに復帰できましたので、問題ありませんでしたが、あまり経験の無いもの同士での登山は難しいと思います。とにかく時間がかかる為最終バスに間に合わなくなる危険があります。秩父湖からのピストンとか作場平やみはらし小屋からのピストンであればクルマでの登山が可能なので時間的に心配のある場合は今回のような縦走ルートや止めた方が良いと思います。
渡渉あり、藪漕ぎ有り、ルートファインディングの練習となかなか中身の濃い2日間を過ごしました。

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