北アルプス縦走6泊7日100�辧〆Ｇ�は日本海へ届かず 無念の白馬で下山
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sirius
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上高地6:50 - 9:57横尾10:25 - 11:44槍沢ロッジ12:00 - 13:38天狗原分岐13:48 -槍ヶ岳山荘15:47
行動時間 8時間57分 幕営
荷が重くてスピードあがらず。何とか16時前に到着出来た。
7月31日
槍ヶ岳山荘4:30 - 7:37双六小屋7:57 - 9:30三俣蓮華岳9:47 - 三俣山荘10:26 -
11:30鷲羽岳11:50 - 13:05水晶小屋13:35 - 野口五郎岳15:53 - 野口五郎小屋16:08
行動時間 11時間38分 小屋泊
本当はもう少し早く出発して烏帽子まで行きたかった。
8月1日
野口五郎小屋9:40 - 烏帽子小屋11:43
行動時間 2時間3分 幕営
9時前後にようやく降り続いた風雨が収まった。
船窪小屋まで進むことも可能だったけど、時間が遅くなるのでやめた。
8月2日
烏帽子小屋4:30 - 南沢岳5:52 - 不動岳7:12 - 船窪第二ピーク9:07 - 9:50船窪岳10:00
- 船窪乗越10:13 - 10:57針ノ木谷出合11:07 - 12:52船窪乗越13:02 - 船窪小屋14:05
行動時間 9時間35分 小屋泊
蓮華を避けて針ノ木谷から針ノ木小屋へ上がるルートをとろうとしたけど失敗。
結果的には船窪小屋で美味しい食事を戴けたので良しとするか。そのかわり、
日本海へは絶望的になった。
8月3日
船窪小屋4:56 - 6:17北葛岳6:26 - 8:19蓮華岳8:35 - 針ノ木小屋9:11 - 10:00針ノ木岳10:10 -
10:45スバリ岳10:55 - 赤沢岳12:09 - 12:52鳴沢岳13:05 - 14:14岩小屋沢岳14:25
- 15:29種池山荘15:50 - 冷池山荘17:17
行動時間 12時間21分 幕営
日本海への道は閉ざされた。白馬下山に変更。そのために少しでも先へ進みたい。
12時間越えで少しは意地をみせることが出来た。
8月4日
テン場5:00 - 鹿島槍ヶ岳6:33 - 7:43キレット小屋7:56 - 五竜岳10:49 - 11:26五竜山荘11:46 -
13:37唐松岳頂上山荘13:47 - 唐松岳14:04 - 不帰嶮 - 天狗の頭17:18 - 天狗山荘17:34
行動時間 12時間34分 幕営
風雨の八峰キレットで先が思いやられたが、五竜山荘から先は風雨が収まり、不帰嶮は難なく突破した。
2日続けての12時間越え。これで明日は楽に下山出来るだろう。
8月5日
天狗山荘6:35 -9:05白馬山荘9:15 - 白馬岳9:32 - 11:46白馬大池山荘12:05 - ロープウェイのりば14:20
行動時間 7時間45分
| 天候 | 7月30日 くもり→雨→晴れ 7月31日 晴れのちガス 8月1日 雨のち断続的に日が差す 8月2日 くもり→小雨→くもりで時々日が差す 8月3日 晴れのちガスで時々日が差す 8月4日 くもり→雨→ガス→日が差す 8月5日 ガス→小雨→日が差す→小雨 まともに晴れたのは7月31日と8月3日の午前中くらい。 めまぐるしく変わるお天気だった。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
高速バス「さわやか信州号」 新宿駅西口22:30 → 上高地6:00 8月5日 栂池高原16:20 → 白馬駅16:48（路線バス） 白馬18:07 → 松本19:52（大糸線） 松本20:00 → 八王子（中央線 スーパーあずさ36号） 八王子 → 町田（横浜線） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
★動物との遭遇 クマ・・・南沢岳からの下降途中で遭遇。 気付いたときには後姿で逃げていった。助かった。 雷鳥・・・五竜山荘〜唐松岳頂上山荘 白馬岳〜白馬大池 いずれも1羽のみ ★温泉 栂の湯 入浴料600円（割引あり） ゴンドラを下りてすぐ |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
正直、ちょっと重すぎ
あ〜失敗したな〜
雪渓で閉ざされている
春道を行くようにとの
案内が出ていた
左は祖父岳
ほんとにいい眺め
お気に入りの眺めだよ〜
さあ、登っちゃうよ！
もうすぐだよ
登り好きにはたまらないね
周りを木々に囲まれ
とても静かなところ
風もおだやか
お薦めのテン場です
ここでまた
徒渉するらしい
何とか行けそうな
気もするけど・・・
無理せず反転した
お待ちかね晩ご飯
このほかに
漬物とデザートが
ありました
山小屋でこんな美味しい
食事をいただけるのが
とても信じられない
ほんとに素晴らしい
大感激！
22
晩ご飯
このほかに
漬物とデザートが
ありました
山小屋でこんな美味しい
食事をいただけるのが
とても信じられない
ほんとに素晴らしい
大感激！
お母さんが
鐘を鳴らして
見送ってくれました
おいしい食事を
ありがとう
また来ますよ
白いコマクサちゃんですね
すれ違ったおじさんが
こっそりと教えてくれました
おじさん、見付けましたよ
ありがとう！
ちょっと斜面が傾斜
してますが・・・
そのぐらいは我慢
しないとね
張れたから文句なし
夜は満天の星を楽しんだ
残り数張りという
際どい状況だった
よかった、よかった
昨年はここに泊まった
晩ご飯のハンバーグが
美味しかった
パーフェクトエネルギー
アミノ酸を注入して
天狗の登りに備える
夜に雨が降って
マットの裏面がびしょ濡れに
水はけが悪い場所は最悪
いい勉強になりました
場所を選ぶ目を持たないとね
日本海は左へ
未練を残しつつ
右へ進路をとる
あと1日あればなぁ・・・
感想
☆遥かなる日本海への道☆
〜アルプスの高嶺から日本海へ〜
昨年、6泊7日で上高地から親不知へ達し、縦走の醍醐味を存分に味わった。
ただひとつのことだけを除いて。
それは穂高をすっ飛ばしてしまったこと。
穂高をやらずして「北ア南北縦断」などといえるのか。
1年間、ずっとその思いを引きずってきた。
だから今年は7泊8日の日程で西穂から北上するはずだった・・・。
ところがである。
直前になって仕事で出勤になってしまった。
あ〜これでは昨年と同じではないか。
いささかテンションがさがったのはいうまでもない。
それでも気を取り直して。
日本海を目指そう。
そう、アルプスの高嶺から日本海へ！
〜早くも予定が狂う（1日目〜3日目）〜
野口五郎の小屋までは予定通りに進んだ。
欲をいえば烏帽子まで行きたかったけど仕方ない。
ただし、気になることが足におきていた。
左足の小指の痛み。靴ズレだ。
リガードを貼って様子をみることにした。
8月1日、3日目の朝は雨で迎えた。
強風と時には雷も鳴った。
この状況での出発は考えられない。
あのトムラウシの遭難のことを考えた。一歩間違えば簡単に低体温症に
陥ってしまう。じっと回復を待った。
9時前だろうか。他の登山客がそわそわし始めた。
どうやら雨があがったようだ。次々に小屋を後にしていく。
つられるようにして小屋を後にした。
雨はあがったが、稜線は強風が吹きまくっていた。
結局、この日はお隣の烏帽子までとした。
船窪の小屋まで行くことは出来たと思うけど。
到着がだいぶ遅くなってしまう。
テン泊だから遅くなってもいいだろうとは思わないほうがいい。
いずれにしても明日からどうやって遅れを挽回するか。
〜ルート選択のミスに後悔し、小屋の食事に歓喜する（4日目）〜
昨日の遅れを挽回するために針ノ木谷から針ノ木小屋へ上がるルートを
とることにした。このルートなら蓮華のピークは踏めないけど何とか
新越山荘まで行けそうな感じだった。でもこのルートは未踏。
おまけに増水の心配があった。ブナ立尾根の橋が落ちたという情報が
入っていたので余計に不安があった。それでも行くしかない。
このルートが日本海へ繋がっている。針ノ木谷を目指して下降した。
針ノ木谷出合でまず対岸へ渡渉した。うまい具合に倒木があって渡渉出来た。
上流へ少し進むと行き詰った。どうやらまた渡渉するらしい。水量は何とか
渡れないほどではなさそうだったが流れは早かった。靴をぬいでの渡渉経験が
なかったので躊躇した。ここで渡渉するともう一度対岸へ渡渉することになる。
そうしないと針ノ木へは上がれない。
靴を脱いでの2度の渡渉。面倒くさいな。それにリガードを貼ってるので
水に濡らしたくない。結局、やめちゃいました。
後に詳細な地図で確認したら「お盆過ぎまで水量多く、要注意」とありました。
今回、詳細な地図は持ってこなかったので少し後悔しましたが後の祭りです。
船窪乗越へ登り返し船窪小屋をこの日の宿としました。
テン泊しなかったのは理由があります。
それは食事です。以前からその評判は知っていました。いつかはと思って
いましたがその機会を得ることがなかった。今回、期せずしてそのチャンスを
得ました。
素晴らしかった。とても美味しかった。山のなかでこれだけのものをいただける
喜びをかみしめながらご飯とみそ汁をおかわりしました。
お父さん、お母さん、小屋のスタッフのおもてなしは良かった。
到着時に鐘を鳴らし、お茶を出してくれる小屋を他に知りません。
小さい小屋だから出来るのかもしれません。
でも率直にまた来たいなと思ってしまいます。そういう人は多いだろうね。
食事とおもてなしに満足しましたが重大な事実を突き付けられた。
日本海への道が閉ざされた。ここ、船窪からあと3日で親不知は無理。
決して小屋の食事と天瓶にかけたわけではないけど・・・。
〜靴ズレの痛みに耐えて進む（5日目〜6日目）〜
白馬下山。それがとりうる現実。気持ちを切り替えて。
そのために意地を見せようじゃないか。2日続けての12時間越え。
蓮華の登り、風雨の八峰キレット、不帰嶮、天狗の登り。
足の痛みに耐えて突き進んだ。悲壮感はないよ。大展望を楽しめたし。
いろんなお花にも会えたし。でも相変わらず名前がわからない。（泣）
あ、白いコマクサはわかったよ。クロユリもね。
あとイワギキョウね。烏帽子小屋にいっぱい。見事でした。
冷池のテン場では久しぶりに満天の星空を堪能した。綺麗だったなぁ。
天の川、さそり座、北斗七星など・・・。ただ翌日の悪天にはガッカリした。
大好きな鹿島槍を拝めず残念。（泣）雨のキレットは出来れば避けたかったね。
その点、不帰嶮は岩が乾いていて全然問題なし。気持ちよく通過できたよ。
天狗のテン場は張る場所が非常にマズカッタ。
何も考えずに張ってしまったがめちゃくちゃ水はけが悪くてテントのなかまで
水が染み込んできた。おかげでマット裏面が水浸しに。もう最悪。
雨がやんでくれたからよかったけど。どうなることかと思った。
〜そして次へつづく（最終日）〜
栂池へ下山。2日間頑張ったので楽な行程だ。
最終日もすっきり晴れることはなかった。
ガスの合間から時々、日が差す程度。
思えば昨年はずっと晴れで雨らしい雨がなかった。
つくづくお天気に左右されると改めて思う。
そのおかれた状況で最善をつくすしかないんだね。
お天気はどうすることも出来ないから。
今回は最善をつくせたか。
その答えは自分のなかにある。
来年もやるか。
きっとこのままでは気が済まないだろうな。
うん、間違いないね。
〜番外編〜
スバリ岳の頂上にいたおじさん。
暇なのか盛んに話しかけてきた。
今日は新越山荘までだという。
どうりで、随分のんびりだね。
そのおじさんが言った。
「2日で行くところを3日で行く、それがいいんだよ」
おじさんはもちろん若くない。
俺もおじさんの年になったらのんびり行くんだろうか？
まだ20年くらい先のことだけど。
ゴタテの稜線を闊歩しながらそれもいいなと一瞬思った。
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madocafe さん
急な仕事、天候、そして靴擦れと悪条件が重なってしまったのですね。残念でした。
日程を眺めると三日目に午前中しか行動できなかったところが最後まで響いたのでしょうか。
4日目（8/2）に針ノ木谷横断というルートをとられましたが、これだと下り400mと上り700mというすごいアップダウン。私ごときが言うのもおこがましいですが、稜線伝いに迂回した方が楽なような・・・。
いや、無視していただいて結構ですが(^^)
私、この夏初めて常念岳に登って北アルプス初体験しましたが、やはり持っている雰囲気が格別。
日帰りでなく、歩いても歩いても終わらない長い稜線を縦走してみたいという誘惑に駆られました。
sirius様の縦走レコ、去年も堪能させて頂きましたが、約一ヶ月ずれている今年はまだ咲いている花も違って新鮮です。コバイケイソウの大群落も素晴らしい。
目的地にたどり着かなくても、これだけの縦走ができることはやはりうらやましい限りです。
スバリ岳の頂上にいたおじさんの言葉、
「2日で行くところを3日で行く、それがいいんだよ」
は実に味わい深い。速く歩かなくてもいいじゃないか、と。
（速く走りたい人は、ほっとけばいいでしょう。笑。）
でもまだまだ若いsirius様だからそうもいわず、すでに来年の縦走を企みはじめているようですね。
それもまた良し・・・。
ところでリュックが去年（14〜15kg）よりも重いようですが、これはなぜでしょう？
siriusさん こんにちは
表示されてる地図のスケールが今回の縦走のスケールのでかさを物語ってますよ
天気がどうのこうのじゃなくて、もう素晴らしいじゃないですか
単独行は私もテント泊での愛読書です、あ、谷甲州ではなくオリジナルですが、青空文庫に入れてiPhoneで読んでます
山の中で読むのがいいんですよね
pasocomさん、こんにちは。
針ノ木谷のルートの件ですが。
船窪乗越から針ノ木小屋まで蓮華経由で5時間、
針ノ木谷経由で3時間半とみていたんですよ。
だからうまくいけば何とか新越山荘までは行けると
ふんでいました。そうすれば日本海まで望みが
つながる。遅れを挽回できると思ったんですけどね。
稜線のルートは意外と時間がかかるんですよ。
何といっても「蓮華の大下り」の登りがあるので。
まあ、結果的に針ノ木谷のルートが完全にノーマークで頭になかったことが裏目に出ちゃいましたね。
いい教訓になりました。
お花はいろいろあって、目を楽しませてくれました。
なかでもコバイケイソウの群生、そしてクロユリが印象に残りました。初めて見た白いコマクサもよかった。
景色もですがお花だけ見ていてもまったく飽きません。
pasocomさんもせっかく北アデビューしたので思いきって縦走してみてはいかがですか。
日帰りでは味わえない山歩きの楽しさを見付けることが
できると思いますよ。
あのおじさんの言葉、何か心に残ったんですよね。
のんびり行くのもいいかなって。
でもやっぱりタイムとか気にしちゃうんです。
若いうちはダメなのかもしれませんね。
荷物の中身は昨年と一緒だと思うんですが・・・。
着替えやら行動食を微妙に多く持ってきてしまったの
かもしれませんね。
日頃のトレーニング不足もあると思います。
来年は重さに負けない体が欲しいです。
sakura0725さん、こんにちは。
仰るとおり、縦走は素晴らしい。
例え道半ばで下山したとしても。
そう思ってもらえるのなら、意味のある山行だったと
思います。
本音は悔しいですけどね。
また来年に持ち越しです。
加藤に感情移入して、自分を鼓舞していました。
次回の北鎌山行でもお供に持っていくつもりです。
日本海まで行けずとも、これは本当に素晴らしい。
写真を追って、自分も壮大な山旅に同行させて頂きました。
靴ずれはかなり痛かったんでしょうか。
これは長い縦走には辛いですねー。
花もきれいです。（クロユリ→たぶんクルマユリかコオニユリです。花は任せて）
前半は最高。後半の天気は少し残念でしたね。
でも、羨ましいなあ。
谷甲州の単独者、僕も読みましたよ。山の中で読んだら、雰囲気違うでしょうね。
なんか加藤文太郎とsiriusさんって重なります。
北鎌、お気をつけて。
私3連休が取れなった。2日でできないかなあ。
2日でいくところを３日で、こういう登山ができるようになりたいと思いますね。
お疲れさまでした。
makasioさん、こんにちは。
穂高は止めたのかな？
私も22日〜24日の北鎌は延期です。仕方ないね。
靴ずれは予想外のことで大変でした。
我慢できない痛みではなかったけど。
対策を考えないとダメだね。
そうか、あれはクロユリではないんだね。
まあ、おなじユリの花ということで・・・
相変わらず名前はよくわからない。
北鎌、2日で出来るよ。
初日に北鎌のコルまで行けば何とか上高地に下りて
こられるんじゃないのかな。
ちょっとハードだけどね。
makasioさんなら出来るよ。
私は2泊3日で西穂まで抜けようと思ってます。
おかえりなさい♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
本当にお疲れ様でした＼(^o^)／
素晴らしい山行、楽しませて頂きました！
花写真も多くて、とっても嬉しかったです♡
花コメ、入れますので暫しお待ちを〜〜(^^)
(スマホからだとツライ(^^;;)
Tamiさん、こんにちは。
お花のお師匠さま、
よろしくお願いします。
相変わらずのお花音痴。
クロユリとクルマユリ？を間違えてました。
いい加減覚えないとね。
お待ちしてま〜す
お花、お名前なんてわからなくても、美しいって思え、大切にしたい気持ちがあれば、それだけで最高だと思います
でも、自分で撮影したお花は、出来たら名前が知りたい、と思いますよね！（その方が覚えられますしね
では、いきますよ〜
徳沢園のソフト、最高ですよね
その次７枚目は、ヤマホタルブクロ
１４：ハクサンフウロ 紫っぽいのからピンクのものまで色んな色がありますね
１５：ミヤマキンポウゲ
１６：ミヤマカラマツ はっぱがモミジみたいだとモミジカラマツ
２０：ハクサンイチゲ
２４：シナノキンバイ 北ア豪雪地帯の華やかな黄色
３９：当たり！！
４０：コバイケイソウ 大群落を作りますが、このお花は当たり年とそうでない年が。今年はあたり年ですね
４４：うふふ、私のお花、です♪ タカネナデシコ カワイいでしょ？
ワリモ岳頂上から１１枚目：チングルマ 大群落をつくる代表的なお花です、バラの仲間なので、低木なんです
初登場：おそらく、コイワカガミ
その次：アオノツガザクラ こちらも低木 カワイイですね
南沢岳の下の初登場：ゴゼンタチバナ 林床に多いお花
南沢岳から７枚目：キヌガサソウ！豪雪地帯の傾斜地を好む特別なお花
キヌガサソウから８枚目：ミヤマママコナ
その隣の紫：おそらくタテヤマウツボグサかな？横写真があればはっきり分かります
なんていう蝶かな？は、おそらくクモマベニヒカゲ。普通のベニヒカゲは白の縁取りがほとんどありません。もの凄く個体数の少ない高山蝶です。会えて良かったですね
ブロッケンの右斜め下：おそらくタカネシオガマ お花も少し違いますがはっぱが少し茶色っぽくなっているか、緑色かでミヤマシオガマと見分けます。キレイな赤紫で大好きです。
白のコマクサ、いいなぁ〜！！！！！
シナノキンバイ、ウサギギクもあたり
我が家と白馬鑓のとなり：ウルップソウ これは白馬を代表する特別なお花
コバイケイソウがいっぱい のとなり：ミヤマアズマギクですね！私も最近見ていないなぁ〜
白馬大池 チングルマの２枚先は、そこで咲いているなら、ハクサンコザクラ！あそこの群落は最高ですね。雪解けすぐのお花ですが、８月にはいっても見られるのは素敵！大好きなお花の一つです。
全部網羅できていないかも、ですが、こんな感じです。
お花見ながら識別のコツとか、名前の由来とか、説明できたら、もっと覚えやすいと思いますが、いつかそんな日がきたら、張り切りますよ〜
私は、氷河期から咲き続ける植物、動物には、尊敬以上の感情を持たずにいれなくて、ワクワクしながら、山歩きをしています
我々の生物の大先輩、ですね
ヤマで花みながら、わーとかきゃーとかカワイイとか連発しながら、イオス片手に撮影していたら、私の可能性、大です
本当に素晴らしいトレック、楽しませて頂きありがとうございました
Tamiさん、こんにちは。
丁寧な解説、ほんとにありがとうございます。
さすがTamiさん！
そうか、Tamiさんのお花もあったんですね。
紫のお花はほんと綺麗で私も好きです。
名前は聞いたことがあるんだけどなかなか実物と
一致しないんですよ。クロユリとクルマユリを
間違えるくらいなので。トホホ・・・。
まあ、そんな感じですが、またいろいろ教えて
下さいね。よろしく！
次の北鎌でもお花に注目してみますね。
それまでにしっかり覚えないと。
ちょっとお天気が心配です。
siriusさん ご無沙汰です。
今年もまた日本海までチャレンジだったのですね。
写真を見ていると、昨年、僕も同じコースでの日本海親不知までのコースを思い出しました。
相変わらず船窪の食事は素晴らしいですね。
しかし、長期休暇があるのは羨ましい。
お疲れ様でした。
SinNakajiさん、こんにちは。
懲りずにまた行ってきました。
今年はお天気が悪くて全くダメでした。
まあ、仕方ないですね。
お天道様には逆らえません。
船窪小屋の食事は本当に素晴らしいです。
何度でも行ってみたい。
至福の時間でした。
年に一度だけの1週間休みです。
恵まれていますね。
来年もまたチャレンジします。
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