移動居酒屋開店〜双六岳・笠ヶ岳〜
長野県
岐阜県
びっき
funa_sota
f_masako
体力度について
- GPS
- 24:33
- 距離
- 39.6km
- 登り
- 3,049m
- 下り
- 3,033m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 10:46
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 7:18
| 天候 | 8/9 霧・雨 8/10 霧・雨・曇り 8/11 霧・雨・晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
どの道も迷うことはない。ただ、笠新道は下りに使ってもつらいことが分かった。 |
| その他周辺情報 | ひがくの湯は登山者割引で750円。食堂もあってとてもよい。 山の日だったので、定食を頼むと生ビールがもらえる。鮎の塩焼きも。 |
写真
息子のザックは20kg超え。10歳の時に買ってあげたザック。今回でフレームが飛び出たり、腰ベルトが壊れたりしてお役御免になるはず。13年間使い倒しました。
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10歳の時に買ってあげたザック。今回でフレームが飛び出たり、腰ベルトが壊れたりしてお役御免になるはず。13年間使い倒しました。
ママ・ハハ・コではなく、ハハコグサのまんまという意味らしい。覚えやすいからママ母・子でいいや
強風の中テントを立てるのに夢中で食事を忘れ、シャリばてしてしまった。
氷は水筒に入れて、炭酸水とウイスキーは持参。今回は奮発してジョニ黒！
強風のテント場。風の通り道なんだな。夜中の風はすごかったが、しっかりと張ったので心配なし。
この辺はテント泊歴40年を超えるので。
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夜中の風はすごかったが、しっかりと張ったので心配なし。
この辺はテント泊歴40年を超えるので。
今回はお花畑巡りのように花がたくさん咲いていた。
大ノマ乗越小池新道の途中に旧大ノマ分岐という標識があったので、きっと個々に通じる道があったのだろう。これは便利だと思うが、厳しいみちだったのだろうか。
小池新道の途中に旧大ノマ分岐という標識があったので、きっと個々に通じる道があったのだろう。これは便利だと思うが、厳しいみちだったのだろうか。
息子がモチベーションが上がらず遅れがち。
息子のモチベーションが上がらないのも仕方が無い。
きっと良い天気だったら最高の景色なんだろう。
とりあえず山頂に行っておこうと言うことでクロックスのまんまでワインをもって山頂へ。買ったばかりの笠ヶ岳山荘Tシャツをきてみた。
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トイレは波が来る前に出発しないと間に合わない。
2日目もハイボールが飲める。氷は溶けていなかった。
寒いのにテントに入れない。
朝の登頂はやめよう。テントをたたんで出発。
できるだけ早く温泉に行こう。
雨具も着て、いつもの装備。
途中の写真があまりない。必死で降りていた。幸いなことに槍穂がずっとよく見えていた。
あまりの暑さと下りのつらさでやめたくなった。
必死で降りていた。幸いなことに槍穂がずっとよく見えていた。
あまりの暑さと下りのつらさでやめたくなった。
足下に見慣れた新品のザック。長女のだ。しかし本人はいない。
仕方が無いので、わさび平まで探しに行く。
わさび平に着く少し前に見つけた。トイレに行っていたらしい。そうだとは思ったけど。そうめんが美味しそうだったが、オレンジとコーラを買ってもどる。オレンジを3人で食べて新穂高に向けて出発。息子はすでに車に着いている。
そうめんが美味しそうだったが、オレンジとコーラを買ってもどる。オレンジを3人で食べて新穂高に向けて出発。息子はすでに車に着いている。
息子は2時間前に下山していて、車を登山センターまで迎えにきてもらった。
感想
我が家恒例の夏山テント泊。槍穂の稜線を楽しめる小池新道からの双六台地で槍をバックに写真を撮って、笠ヶ岳までの稜線歩きを槍穂の山並みを楽しみながら歩いて、まだ未踏の笠ヶ岳を踏んで、笠新道で降りてくるルートを計画。
スマホの有料天気天気アプリではまずまずの天気だったが、なぜだか晴れ間が少ない。結局雨具を手放せないいつもの天気となってしまった。その代わりに雷鳥にはたくさん会うことができラッキーだった。
笠ヶ岳のピークをいつ踏むかを検討したが、3日目の方が天気が良いだろうということで小屋の昼飯とビールにしたが、そのままサンダルとワインを持って山頂で雲が晴れるのを待ってしまった。結果的に翌日の朝は天気が最悪で前日に山頂を踏んでおいて良かったという結論になった。時計の電池が気になり、2日目のテントを立てた段階でログを切ってしまったので、笠ヶ岳山頂までのログはなくなってしまった。
我が家のテント泊装備はとにかく重い。食料とアルコールをたくさん持っていくからである。今回も初日の夕飯はキムチ鍋、そのための野菜・肉をしっかり積んでいく。そのほかにも居酒屋状態になるためつまみがたくさん。焼き肉・ウインナー・笹かま・乾き物がたくさん。そしてアルコールはビール350mlを8本にウイスキーを600ml、ワインを1本、炭酸水2本に氷を水筒2本分と担ぎ上げる。笠ヶ岳山荘では昼飯の時にビールをそれぞれが購入。親が体力不足な分だけ、息子に担ぐことになる。移動居酒屋開店状態である。
子供たちが小さいときから山歩きを一緒にしてきているが、社会人になってもまだ親につきあって、テントとアルコールを担いでくれる。世の中のヤマノボラーからするときっとうらやましいんだろう。幸せ者である。
月末は夫婦で旅行をかねて遠征したいと考えている。
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御家族での移動居酒屋を羨ましく思うヤマノボラーの一人です。毎度のことですがよく練られた計画や、幕営技術や充実の食事は凄すぎてまねできません。少しずつ参考にさせていただきます。そして運転を気にせずにひがくの湯で生ビールを飲めるとは…、なんと素晴らしき親孝行…、羨ましすぎます。お疲れさまでした。
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