新穂高から南岳、中岳、大喰岳へ


- GPS
- 20:12
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 2,292m
- 下り
- 2,345m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 8:50
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 10:51
天候 | 15日 晴れ時々曇り 16日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南岳新道は噂どおりの急登でした 梯子や木段、段差が大きいところが多く、テント泊装備の重さだと両手を使ってよじ登る箇所も多かったです 樹林帯は湿っぽい感じで滑りやすい登山道なので足元には注意が必要です |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
南岳〜大喰岳の3000m峰が並ぶ稜線を歩いてみたかったこと、南岳小屋のテント場に泊まってみたかったこと、そして、急登と言われる南岳新道にも興味をそそられて気になっていたので、新穂高から南岳新道を経由して南岳、中岳、大喰岳を歩き、飛騨沢を下って新穂高に戻るルートを歩いてきました(*^^*)
1番の心配は初日の行程
槍平小屋まで4時間ほど歩いた後に、急登といわれる南岳新道をテント泊装備で登りきれるかどうかかなり不安でした
槍平小屋に無事に到着後、南岳新道へ向かいます
最初は笹が生い茂る樹林帯歩き
至って普通の登山道歩きが続きました
一旦樹林帯を出て、ゴロゴロとした南沢を横切り、再び樹林帯に入ってからが噂どおりの急登が始まります
谷側に傾いた滑りやすい木道、朽ち果てた木の梯子、崩れかけた足場が途中途中に出てきます
鎖場や梯子もいくつかあり、両手を使ってひたすらよじ登っていく感じでした(^^;;
樹林帯を越えてカールをトラバースしてからは比較的歩きやすい登山道になり、ホッとしました
無事に南岳小屋まで登りきれたときは達成感でいっぱいでした(*^^*)
午後からはガスが湧いて、全く眺望がありませんでしたが、日の入りの時刻頃にはガスも晴れてとても綺麗な夕焼けを見ることができて、本当に素晴らしい1日になりました♪
2日目も快晴
とても綺麗な日の出から始まり、3000mの稜線歩きは360度、素晴らしい眺望でした♪
南岳から中岳まではアップダウンのある岩場を歩きますが、そんなに危険なところもなく楽しみながら歩けました(*^^*)
どんどん近づく槍ヶ岳を眺めながらの稜線歩きは本当に素晴らしかったです
お天気にも恵まれて、2日間、大いに楽しめました♪
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