テント泊 秩父川又-雁坂峠-笠取山-唐松尾山-将監峠-飛龍-丹波


- GPS
- 51:35
- 距離
- 37.8km
- 登り
- 3,293m
- 下り
- 3,314m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:43
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスで大滝温泉遊湯館下車360円。パスモ使えます。 バスを乗り換えて川又行き終点下車300円。パスモ使えません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雁坂小屋付近は残雪あり。アイゼンの必要箇所はありません。 |
写真
感想
1日目:川又から樺避難小屋まではひたすら登りです。傾斜は急登というほどではありませんが、川又から標高差1000m以上を一気に登りますので、夏場にこのルートは暑さでとても無理かと思いました。
地蔵岩からの展望が素晴らしい。バス停で一緒だった方と一緒に行き、いろいろ地図を見ながら教えてもらい大変勉強になりました。
雁坂小屋から雁坂峠までは15分程度です。展望が素晴らしいの一言に尽きます。
雁坂小屋のテント場は段々状に点在しており、見晴しの良い場所で晴れれば日ノ出が拝めそうです。ちなみにテント泊は800円でした。
2日目:雁坂小屋から笠取山までの間に水晶山、古札山、燕山がありますが、古札山からの展望も素晴らしい。巻き道がありますが、せっかくなので古札山山頂を目指しましょう。笠取山は年2前以来の再訪でしたが、軽装で登った前回と違い今回はかなりこたえました。でも展望はやはり素晴らしかったです。本当の山頂は狭く岩場が少しあり人が多いと大変かも。
唐松尾山まではアップダウンを繰り返し、じょじょに足にこたえてきました。唐松尾山の山頂はあまりパッとしない場所でした。
西御殿岩への分岐が分かりませんでした。注意していたつもりでしたが、通り過ぎたみたいで、和名倉山への分岐まで来てしまい、引き戻すのも億劫だったので今回は諦めました。
将監小屋テント場も広かったですが、昨日の雁坂小屋よりもさらに込み合っていました。1000円です。トイレはバイオ式トイレでトイレットペーパーも備え付けてあり綺麗でした。ただ大用が2つしかないので込み合っていましたので、行くタイミングが大変そうです。
3日目:将監小屋からいきなり急坂で、将監峠からの道と交差するまでが朝一の身体にはきつかったです。その後は適度に歩きやすく、時折岩場があったり変化のある道で楽しい山歩きができました。飛龍権現の少し手前の禿岩は必見の立ち寄り所です。昨年飛龍山に行った時、こんな素晴らしい展望所を見逃すなんて、何と勿体なかったことか。ここは一見の価値ありです。
飛龍山は昨年行ったので今回はパス。前飛龍までの道でコイワカガミが咲いていました。時期的に早いと思っていただけにちょっと得した気分に!
前飛龍には山頂を示す看板(碑)が無くなっていました。
サオウラ峠までは順調に来れたものの、最後の最後に、サオウラ峠から丹波山村への下山道がエグい激下りでした。谷側に斜めって砂で滑りそうな危なっかしい道に、傾斜のキツい下りが続き、最後に膝が痛くなりました。二度とこの道は使いたくないかも?
バスにはわずか5分遅れで間に合わず・・・
明け方は小雨が降り、テントは濡れたままの撤収になりましたが、全体を通して天気に恵まれた三日間でした。寒くもなく、暑くもなくとても良いGW山歩きとなりました。
コメント
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kumao3193様
先日は雁坂においでいただき有り難うございました。
突出コースはだるま坂までは、長く坂が続くので特に登る場合は苦しい道です。少しでも気が晴れたらと思ってあちこちに案内板など付けましたが、7番の写真の個所確かに初めて来た方には分かりにくいですね。今後何か手だてを考えます。
また、別のコースからも雁坂においでください。お待ちしております。
有り難うございます! 確かに看板に励まされました。
また別のルートでも行きたいと思っております。お世話になりました!
川又バス停からご一緒させていただいたものです。その節はいろいろお世話になりました。天候に恵まれ最高の山行となりましたね♪ 子連れ山行、単独行と奥多摩、奥秩父、八ヶ岳主体に出没してますんで何処かでであったら是非お声がけくださいませ!※今回、川又inのコースの奥深さを実感し、次回は栃本から十文字峠を目指す予定です。
これはこれは、気付くのが遅くて失礼いたしました。
あの2泊3日はお陰さまで孤独に感じることなく、とても楽しく充実した3日間となりました。あの地蔵岩から眺めた景色は忘れられない思い出となりました。またどこかでお会いしたいです。その時はよろしくまたよろしくお願いします!
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