記録ID: 6770968
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雪山ハイキング
甲信越
笠ヶ岳から槍ヶ岳
2024年05月02日(木) 〜
2024年05月04日(土)
sumikosan
その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 59:31
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 3,560m
- 下り
- 3,547m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 10:07
8:26
4分
スタート地点
18:33
2日目
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 10:52
17:04
3日目
- 山行
- 11:34
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 14:04
19:57
笠新道は下部は夏道、新緑がキレイでした。途中から残雪で夏道が分断されルートがわかりづらくなりましたが、先行者の方のトレースに助けられました。杓子平ではやや雲っているものの大展望、大雪稜が目の前に。楽しい雪稜歩きでしたが、最後の雪庇を乗り越えられず相棒に引っ張ってもらってやっと稜線へ。先行者の方が幕営しておられ、感謝を伝えました。抜戸岳付近までウロウロすると、ピヨコちゃん発見!(今回の唯一のピヨコちゃん)私達もここで幕営。無風でした。3日はドピーカンで、朝から360度の大展望。笠ヶ岳まで往復する。その後は、いざ双六方面目指して、稜線漫歩へ。白山、乗鞍、薬師岳、立山方面、槍穂高 360度大展望です。大ノマの下りはかなり急でした。大ノマ乗越からは大勢の人が入山してトレースバッチリ。途中で幕営したり双六小屋で幕営している人がかなりいました。双六小屋に着いて15時。ここから、鷲羽岳を欲張ってから槍に向かうか、直接槍に向かうか相棒としばらくもめた後、結局鷲羽岳は割愛し西鎌に向かう。最初のピーク、樅沢岳付近の平らな場所で幕営。4日、西鎌尾根縦走へ。しょっぱなの急な下りはちょっと緊張。後は、半分は夏道、半分は雪稜と言った感じです。槍ヶ岳、北鎌尾根がよく見えました。360度感動キョロキョロしながら歩く。当初は千丈分岐から槍往復して中崎尾根を使って下山する予定でしたが、飛騨沢を下った方が楽だろうということになり、そのまま槍ヶ岳へ向かう。ほぼ夏道が出ていましたが最後の雪稜がちょっと緊張。トレースのおかげで無事進み、その後不安定なガラ場を登り、ようやく槍ヶ岳山荘へ。目の前にかっこいい槍ヶ岳が! 10年以上ぶりの山頂に立ちました。13時。ここで幕営したい気もしましたが、下山しました。飛騨沢は急でしたが、快適にずんどこ下れました。槍平15時。ここでも幕営したかったですが、下山し、最後の林道ではバテてしまいました。20時に下山、温泉はどこもやってない〜!(T_T) 一抹の不安はありましたが、今回も、最後は 温泉難民、夕飯難民に・・・
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
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