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Yamareco

記録ID: 6920659
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

空木岳・木曽駒ケ岳(自転車利用周回)

2024年06月12日(水) 〜 2024年06月13日(木)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
24:02
距離
55.6km
登り
3,780m
下り
3,786m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:52
休憩
1:44
合計
11:36
距離 17.1km 登り 2,598m 下り 843m
4:31
4:32
20
4:52
4:54
31
5:25
5:27
26
5:53
2
5:55
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23
6:19
6
6:25
6:30
37
7:07
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3
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16
7:33
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8:56
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9:38
9:47
71
10:58
11:19
23
11:42
11:45
68
12:53
13:12
61
14:13
14:41
26
15:07
15:11
7
15:18
2日目
山行
10:17
休憩
2:24
合計
12:41
距離 38.6km 登り 1,182m 下り 2,943m
6:01
6
6:07
6:11
70
7:21
7:25
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8:28
8:48
6
8:54
6
9:00
4
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10:12
6
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10:19
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10:33
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13:37
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14:07
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17:10
84
18:34
18:35
7
天候 ガス 時々 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駒ヶ根高原スキー場駐車場
コース状況/
危険箇所等
●登山道状況
・良く歩かれているので概ね良好。
・空木岳の大地獄や宝剣岳に鎖場があるが、足場はしっかりあるので鎖を掴んで慎重に通過すれば問題は無い。
・林道終点から駒石までは樹木に覆われて展望はない。朝日を見たいなら林道終点かかなり早く出て駒石まで登る必要がある。
・空木岳→木曽駒ケ岳の縦走路には岩に〇印や×印がマーキングされているが、やや小さめで白色なので見落としやすい。アップダウンも多く疲労による転倒注意。木曽殿山荘→東側岳や濁沢大峰のわかりやすい登りよりも東側岳→熊沢岳の細かいアップダウンの連続がしんどい。
・数ヶ所雪渓の上を歩くところがあるが、滑り止めなしでも十分通行可能。
・将棋頭山→桂小場の下山道はゆるい傾斜をひたすら下る。なかなか標高が下がらないので長く感じる。野田場に水場あり。

●水場および宿泊候補
・池山小屋前の水場は到着時には出ていなかったが、休憩していると突然出てきて、その後すぐに止まった。よくわからん。
・木曽殿山荘は倉庫を冬季避難小屋として開放されていた。3人くらいまでなら快適に使えそう。無理やり詰めれば10人くらい? 義仲の力水は確認しなかった。
・檜尾小屋は前室部を冬季開放中。上下合わせて8〜10人くらい入れそう。綺麗だが窓がないので扉を閉めると真っ暗。水場は小屋から5分ほど下ったところにあるとのことだが、雪渓に覆われているのかよくわからなかった。
・西駒山荘は立ち寄らなかったが、石室を冬季開放中らしい。水場も小屋の直近にあるとのこと。
予約できる山小屋
西駒山荘
林道終点の展望地で朝日っぽいもの。
2024年06月12日 04:32撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
6/12 4:32
林道終点の展望地で朝日っぽいもの。
駒石の手前で森林限界。
林道終点からここまでひたすら樹林帯。
蒸し暑かった。
2024年06月12日 08:40撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
6/12 8:40
駒石の手前で森林限界。
林道終点からここまでひたすら樹林帯。
蒸し暑かった。
駒石
遠くからでも視認できるほど大きい。
2024年06月12日 08:56撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/12 8:56
駒石
遠くからでも視認できるほど大きい。
空木岳
ここで本日唯一の登山者と出会った。
南駒ケ岳へ向かうとのこと。お気をつけて。
2024年06月12日 09:40撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
6/12 9:40
空木岳
ここで本日唯一の登山者と出会った。
南駒ケ岳へ向かうとのこと。お気をつけて。
これから歩く稜線。
めっちゃガスってる。
2024年06月12日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/12 9:41
これから歩く稜線。
めっちゃガスってる。
木曽殿山荘
本当はここで宿泊の予定だったが、まだ11時なので檜尾小屋まで進むことにした。
明日の天気もわからんし、進めるうちに進んでおこう。
2024年06月12日 10:55撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/12 10:55
木曽殿山荘
本当はここで宿泊の予定だったが、まだ11時なので檜尾小屋まで進むことにした。
明日の天気もわからんし、進めるうちに進んでおこう。
今年はライチョウを良く見かける。
2024年06月12日 12:23撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/12 12:23
今年はライチョウを良く見かける。
木曽駒ケ岳方面。
こっちはずっとガスに隠れていたが、奇跡のような一瞬の晴れ間で見ることが出来た。
2024年06月12日 14:47撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/12 14:47
木曽駒ケ岳方面。
こっちはずっとガスに隠れていたが、奇跡のような一瞬の晴れ間で見ることが出来た。
空木岳も登ってからガスで見えなくなっていたが、ようやく陽の当たる姿を見ることが出来た。
2024年06月12日 14:59撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/12 14:59
空木岳も登ってからガスで見えなくなっていたが、ようやく陽の当たる姿を見ることが出来た。
丘の上にポツンと佇む檜尾小屋。
今日は貸し切り。
水場は雪渓に覆われているのかよくわからなかったので、雪を溶かして水を作った。
2024年06月12日 15:17撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/12 15:17
丘の上にポツンと佇む檜尾小屋。
今日は貸し切り。
水場は雪渓に覆われているのかよくわからなかったので、雪を溶かして水を作った。
夕方にはオスとメスのライチョウがやってきた。
つがいかな?
2024年06月12日 19:24撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/12 19:24
夕方にはオスとメスのライチョウがやってきた。
つがいかな?
夜明け前に星撮りに出た。
試し撮りでは綺麗に星が見えていたのだが、いざ準備が出来ると曇ってしまった。
2024年06月13日 03:15撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/13 3:15
夜明け前に星撮りに出た。
試し撮りでは綺麗に星が見えていたのだが、いざ準備が出来ると曇ってしまった。
朝日も雲の中。
2024年06月13日 04:26撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/13 4:26
朝日も雲の中。
檜尾小屋の向こうに八ヶ岳と南アルプスが見える。
2024年06月13日 06:12撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/13 6:12
檜尾小屋の向こうに八ヶ岳と南アルプスが見える。
木曽駒ケ岳
ガスは出ていないが、曇っている。
2024年06月13日 06:15撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/13 6:15
木曽駒ケ岳
ガスは出ていないが、曇っている。
晴れが欲しい。
2024年06月13日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/13 9:49
晴れが欲しい。
木曽駒ケ岳に登る直前に晴れてきた。
2024年06月13日 10:40撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/13 10:40
木曽駒ケ岳に登る直前に晴れてきた。
ロープウェイ定期点検のおかげで、山頂にはたった3人。
静かな木曽駒ケ岳を楽しめた。
2024年06月13日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
6/13 11:31
ロープウェイ定期点検のおかげで、山頂にはたった3人。
静かな木曽駒ケ岳を楽しめた。
木曽前岳と麦草岳
2024年06月13日 11:39撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/13 11:39
木曽前岳と麦草岳
目指す将棊頭山方面の稜線
2024年06月13日 11:39撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/13 11:39
目指す将棊頭山方面の稜線
3日分の食料を担ぎ上げてきたし朝日・夕日が見えるかもしれないので、今日は西駒山荘の石室に泊まろうと思っていたのだが、どうも明日の天気が芳しくないらしいので下山することにした。
2024年06月13日 12:53撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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6/13 12:53
3日分の食料を担ぎ上げてきたし朝日・夕日が見えるかもしれないので、今日は西駒山荘の石室に泊まろうと思っていたのだが、どうも明日の天気が芳しくないらしいので下山することにした。
桂小場に下山後、自転車で駐車場に戻る。
めっちゃ晴れとるやん。
やはり西駒山荘に泊まればよかったか?
2024年06月13日 17:22撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
6/13 17:22
桂小場に下山後、自転車で駐車場に戻る。
めっちゃ晴れとるやん。
やはり西駒山荘に泊まればよかったか?
撮影機器:

感想

先月鈴鹿セブンの全山縦走( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6767874.html )を行い、これなら多少キツいコースでも行けるのでは?ということで、空木岳・木曽駒ケ岳の縦走を行った。

元々の計画は木曽殿山荘と西駒山荘に宿泊する2泊3日プラン。
食料は3日分で、冬季開放されているはずだが念のためテント、そしてチェーンスパイクと総重量は結局19kg。
ところが思ったよりも順調に進んで1日目で檜尾小屋まで進むことができ、3日目の天気に不安を感じたので2日目で下山してしまうことにしたので結局1泊2日の行程となった。(車にスマホを忘れてきてしまい、天気予報を確認することが出来なかったのが悔やまれる。)

ただこのコース、みんなが言う通りキツイね。
空木岳への登りは普通だが、そこから木曽駒ケ岳への縦走路のアップダウンは地獄。
1日目で檜尾小屋までたどり着けて良かったかもしれない。
また、将棊頭山から桂小場への下山道も延々と標高が下がらず地味にしんどい。
でも晴れればもれなく絶景が見れるし、宝剣岳の鎖場も楽しい。しんどいだけの価値はある。
また、梅雨入り直前の平日でロープウェイも定期点検のために停止中。そんなわけで出逢った登山者が1日目1人、2日目3人。この界隈ではありえないほど静かだった。静かな木曽駒ケ岳もいいね。

自転車行については桂木場から大坊まではブレーキがはじけ飛ぶんじゃないかと思うくらいの急こう配を下る。
その後広域農道を走るが、ひたすら緩やかに下りというわけではなく、むしろずっと細かいアップダウン。
最後は中央アルプス通りで標高差200m余りを20kg近いザックを担いでヒルクライム。何とか一番軽いギヤで登れたが、ダメそうなら駒ヶ根駅の駐輪場に自転車を置いて歩こうかと考えていた。そうならなくて良かった。

下山後天気予報を見てみたら翌日も晴れ予報。
明日も適当な山に登ろうかと思ったが、流石に足がガタガタ。回復が必要だ。
今回は素直に帰ることにした。

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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