大キレット、穂高

- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,623m
- 下り
- 2,622m
コースタイム
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 10:30
| 天候 | 1日目:霧、2日目:晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
南岳小屋〜北穂高小屋(大キレット)⇒長谷川ピーク付近はナイフリッジで危険 穂高岳山荘〜荷継沢⇒ルートが不明瞭で見失う可能性が高い。自分で歩けそうな道を歩く方が早いかも |
| その他周辺情報 | 新穂高温泉近くにも日帰り施設はあるが、 ひらゆの森で入浴 |
| 予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
|---|
感想
夏・・・日本アルプス登山の季節がやってきました!
ということで、トップ5のうち唯一行ってなかった奥穂高岳付近へ行ってきました。
ついでに気になっていた大キレットを通ることにしました。
今回のコースは2日で回るため、新穂高温泉スタートで、大キレット、北穂高、奥穂高をまわり、下山というなかなかのハードコースです。
最初はこんな道。北アルプス(というか穂高、槍への道)は上高地といい、平地の道が多いですね。
行きはいいのですが、帰りがどうもこの道がいつも苦手で・・・特に最後にアスファルトが来たときが一番嫌いです。
槍沢小屋を過ぎていよいよ本格的な登山道へ。標高グラフを見ると1.2kmで1000mアップというめちゃくちゃな標高の稼ぎ方笑
2600mを超えてくるといよいよ樹林帯を抜けて、アルプスらしくなってきました!
南岳小屋では、外で休憩する元気はなかったので中に入って休憩。思わずホットミルク(\500)を注文。何せついたときは霧+強風で体感気温1桁台・・・
3000mの稜線では、晴れたときとそうでないときの気温差が激しいので服のバリエーションが本当に難しいです。
30分ほど休憩をして、今回のメインである大キレットへ。
本当はここから穂高岳山荘へ向かう予定でしたが、天候と体力、気力から考えて到着できないと判断。1日目は北穂高までにすることに決定。この時点で西穂に抜けることも断念。ただ、終わってみて思うことはあのコースはまだ俺には無理です笑
大キレット自体は一応一般コースだけあって問題なく歩けます。
途中、やばそうな道もうまい具合にステップがあったりして歩きやすいようにできています。ただ、そこは一般ルート最難関だけあって長谷川ピーク付近は危ない個所もあるなど侮れない道が多かったです。ただ、歩くというよりクライミングをしている個所がやたら多かったです。ビビりすぎたなという感じはあったのでもう少し早く行けたかもしれません。
2日目は晴れ!!穂高からの景色は格別でした。やっぱ景色が見えてこその北アルプスですよね。帰りの道は途中肝心なところで印がなくなるという意外なハードモード笑自分で歩けそうな道を開拓して歩くのが大変でした。結局奥穂からの岩場はどう歩くのが正解だったのでしょうか。
下山後、新穂高に戻るまでの単調な林道は自転車とかで入れないものなのでしょうか・・・毎回思うのですが。アスファルトでないだけましですが笑
ただ、あの景色がある限り北アルプスはやめられない笑
記事はこちらにもあります。
・登山者のあこがれ、大キレット・穂高岳へ(1日目)
http://garako5.blog.fc2.com/blog-entry-16.html
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