雷鳥と初めて逢えた♪唐松岳〜五竜岳
富山県
長野県
ship18
その他1人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 2,553m
- 下り
- 2,556m
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| 天候 | 1日目 雨時々曇のち夜晴 2日目 晴時々曇のち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
リフト降りてすぐの石の道、木道は雨降り時、とても滑りやすいので注意しましょう。牛首、五竜山荘〜五竜岳の鎖場は足元もしっかりしていますが、慎重に進みましょう。 |
| その他周辺情報 | 豊科温泉湯多里山の神 （安曇野ICから車で10分） 入館料 大人480円（中学生以上） 小人210円（小学生） 営業時間 10時30分〜20時30分（入館締め切りは20時） |
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感想
登山サークルの主催さんと一緒に唐松岳〜五竜岳へテント泊してきました。
土曜日の朝、黒菱駐車場に到着時から小雨だったのでスタート開始を遅らせて
リフトを使用。（下山も雨だったので結果的に往復リフトになりました。）
最初の計画では五竜山荘でテント泊して遠見屋根から下山予定でしたが、
断続的な雨で2人の体力は消耗。ザックの重みの体感も増してきて
今後ペースが上がる見込みも薄く、また唐松〜五竜の縦走路の鎖場を雨の中
通過するのもリスクが大きいと考え、唐松岳頂上山荘に変更にしました。
（2日目サブザックで唐松〜五竜ピストン後、テント回収下山）
目的地が近くなったことで少し元気も出てきました。
そんな折、丸山付近？で降っていた雨が収まった時、登山道の脇から
「ガーガー」という今まで聞いたことがない鳴き声がしました。
「もしや？雷鳥？」
すると主催さんが、ハイマツに雷鳥いるよ〜っと言いました。
「オォォーーー!! w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w オォォーーー!!」
「まじすかぁぁぁぁぁぁ！！！」
ハイマツに目をやる私。でもすぐに見つけれない（笑）
すると主催さんが、雷鳥の場所を教えてくれました。
（主催さんは、この後、唐松から下山してきた男性の登山客の方にも
雷鳥いてますよ〜って呼び止めて教えていらっしゃいました。
この男性の方は2日間、生憎の天気で展望もなかったみたいで
雷鳥が見れて喜んでらっしゃいました。）
主催さんやさしい方です。
また、たった1回の鳴き声を見逃さない
主催さんは、ゴルゴ13だと思いました。
（主催さんと一緒に来て良かったなぁ♪）
「いや〜〜〜！！雷鳥や〜。まじで雷鳥っているんやね〜」
映像や写真でしか見たことがなかった雷鳥を
生で見れて最高の瞬間でした。
正直ここまで登ってくるので、とてもしんどかったので
1人だったらこのまま下山していたかも（笑）
雷鳥ぷくぷくして可愛かったですよ〜♪
沢山写真撮りました。
この後、無事唐松岳頂上山荘に到着。
この頃には雨もようやく収まっていました。
夕食は主催さんが作ってくれた、ポトフはとても
ジューシーでお腹一杯になって気持ちよく就寝
できました♪
2日目も唐松からの下山時に雨が降ってきて
行き帰り雨でとてもタフな登山でしたが、
雷鳥との初めての出逢い、美味しい山飯、
満点の星空、御来光、雲海と素敵な景色を
沢山、目にできてとても楽しい山行でした。
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ship18さん、どうもです！1番拍手いただきましたぁ〜〜！
雷鳥さんとの初遭遇おめでとうございます。3枚目のお写真
そして雲海越しのご来光・モルゲン劔＆白馬・お揃いTシャツ！どれもこれも羨ましいかぎりです。（やっぱり泊りで行くと感動が一味違いますなぁ〜）
前回のアルプス初テン泊に引き続き思い出深い山旅になったのではないでしょうか？
自分も五竜のTシャツほしいなぁ〜
hajime1106さん、いつもコメントありがとうございます！
念願の雷鳥さんと遭遇できて感無量です〜。しかも♪つがいで仲睦まじい姿を見れて
今でも嬉しさで一杯です♪（微笑）雷鳥さんは近くに人間がいても全く動じませんね〜。
なので落ち着いて撮影できました♪数は雷鳥より多いでしょうが、
イワヒバリやホシガラスの方が撮影するタイミングが一瞬で難しそうですね。
２回連続テント泊しましたが、ザックの担いだ重さ以上の感動に出会えて
運が良いなぁって思ってます。初冠雪の前にもう1回テント泊で
今度は南アに行けたらと考えています。
hajime1106 さんの泊りでの山行報告も楽しみにしています。
五竜へ行かれた時は是非山荘でTシャツ買ってくださいね〜。
売り切れも結構あるみたいで通販でも買えるようです。
それでは！ご安全に♪
素晴らしい雲海ですね〜！！雲海の中から劔岳や、槍ヶ岳、白馬岳まで見えるとは良いですね〜(^-^)v
そして‥‥‥生の雷鳥に出会えて超ラッキーでしたね〜(*^ー^)ノ♪
「雷鳥は、天候が今一で、靄がかかっている午前中に出会える事が多い。」と、聞いた事がありますが、それも必ず出会えるわけではなく、生の雷鳥にお目にかかれるのは、やはり、幸運な体験らしいてすね〜。
山行は、当初の予定に、固執せずに現地での状況に応じて柔軟に対応する事は大切ですね〜(^-^)/
rinaさん〜いつもコメントありがとうございます！ホント素晴らしい雲海で運が良かったです。周りにいた大勢の小屋の宿泊者も感嘆の声を上げていましたよ〜♪雨の中、登ってきた甲斐がありました♪「雷鳥は、天候が今一で、靄がかかっている午前中に出会える事が多い。」←まさにその通りでした。日曜日に出会った鹿島槍方面から縦走してこられた登山客の方も土曜日の日に同じように雷鳥に初めて出逢えたようで喜んでられました。下山時も同じ場所を通ったので気象条件も似たような感じだったので雷鳥に逢えるかなぁって期待しましたが、残念ながら逢えませんでした。なので幸運な体験をしたと改めて思いました。
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