記録ID: 7118455
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ハイキング
剱・立山
立山ハイク
2024年08月09日(金) 〜
2024年08月11日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 16:07
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,378m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:43
距離 7.3km
登り 465m
下り 398m
14:31
2日目
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 9:37
距離 9.5km
登り 969m
下り 972m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
その他周辺情報 | みくりが池温泉 |
写真
感想
雄山で大人数の参拝客で疲れてしまい、浄土山まで足を延ばさず一の越から大走りで戻ったので、立山三山にはならず。雷鳥平から見える山なみをぐるっと回るのだから楽しい。剣御前山、別山北峰から見る剣岳の姿は実に屹立しており、八ツ峰やチンネは花崗岩でマサ化して硬さが際立つ。
剣岳も基盤は立山と同じ1億9千万年前の毛勝岳花崗岩。
しかし、別山尾根から剣山頂までは、硬い閃緑岩。
毛勝岳花崗岩マグマの冷却期間に閃緑岩マグマが侵入。剣岳全体が閃緑岩というわけではなく、毛勝岳花崗岩の岩体頂点にクサビのようにはまった状態で存在している。
岩体頂上に位置する閃緑岩が、風化に耐え抜きんでて高いため、急斜面の氷河や雪崩等の浸食作用により、閃緑岩帯の周囲の花崗岩盤が除去され急峻な岸壁として残った。
:閃緑岩は (殆どが角閃石と斜長石で)膨張率の高い石英を含まない。従って花崗岩のように内部崩壊は起こしにくい。
約270万年前第一次北アルプス隆起で地表に現れ、更に140万年前の本格隆起時代に現在の高さまで持ち上げられた。
「槍・穂高」名峰誕生のミステリー 原山智 より抜粋引用
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