記録ID: 727629
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳・鷲羽岳
2014年09月13日(土) 〜
2014年09月15日(月)
富山県
長野県
岐阜県
anappleaday
- GPS
- 50:48
- 距離
- 49.6km
- 登り
- 3,331m
- 下り
- 3,746m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:11
15:43
槍ヶ岳山荘
2日目
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 2:51
- 合計
- 10:03
3日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:56
11:20
ゴール地点
◆コースは手書き入力
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
◆同駐車場からの交通機関 【往路】 アルピコ交通 平湯温泉・上高地シャトルバス（あかんだな駐車場〜上高地） 【復路】 濃飛バス 平湯・新穂高線（新穂高温泉〜平湯温泉） |
| その他周辺情報 | アルプス街道平湯（高山市奥飛騨温泉郷平湯：600円） |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
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【1日目：上高地〜槍ヶ岳山荘】
上高地バスターミナルを出発し、梓川に架かる河童橋越しに吊尾根を望みます。
上高地バスターミナルを出発し、梓川に架かる河童橋越しに吊尾根を望みます。
小梨平を通り抜けて平坦な道を歩いていきます。明神分岐から明神岳を仰ぎ見て、
さらに進んで梓川の河畔からは、明神岳の奥に前穂高岳が見えてきます。
横尾に達すると、横尾大橋の先にせり上がる屏風の頭を眺めながら、ひと息つきます。
槍沢に沿って緩やかに登り始めます。水力発電施設を横目に通過すると、
この先はいよいよ傾斜がきつくなり、ミソガワソウの群落を横目に、ジグザグを切りながら登っていきます。
岩礫がごろごろと積み上がった斜面を登って殺生ヒュッテへの分岐を見送ると、槍の穂先を仰ぎ見ながら、最後の登りです。
山荘前のテラスから槍の穂先を望むと、登山者が数珠つなぎになっているのが分かります。
【2日目：槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳（往復）〜双六小屋〜三俣山荘〜鷲羽岳（往復）】槍の穂先のシルエットに、ヘッドライトの光の列が続きます。
9/14 4:53
【2日目：槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳（往復）〜双六小屋〜三俣山荘〜鷲羽岳（往復）】
槍の穂先のシルエットに、ヘッドライトの光の列が続きます。
槍の穂先のシルエットに、ヘッドライトの光の列が続きます。
光の列に加わることしばらくで、ご来光を待つ人でひしめき合う槍ヶ岳の頂上に到着します。
しばらく待っていると、常念山脈の彼方の浅間山の上空が明るくなり、橙色の光が灯ったかと思うと、
日が昇るにつれて、裏銀座の山々にも光が届き始め、笠ヶ岳の山肌には槍ヶ岳の三角錐が影を落とします。
ご来光の瞬間を見届けると、槍ヶ岳の頂上を後にして、朝焼けに染まる穂高連峰を眺めながら下り始めます。
頂上を目指して続々と登ってくる登山者とすれ違いながら、槍ヶ岳山荘に戻ると、準備を整えて、
トウヤクリンドウが姿を見せるザレた斜面をジグザグを切りながら西鎌尾根を下降します。
ジグザグを切りながら左俣岳を登りつめると、登山道は頂上を踏まずに巻き、頂上一帯はハイマツに覆われ、三角点は見つけられません。
硫黄沢を隔てて鷲羽岳から野口五郎岳にかけての裏銀座の稜線を眺め、硫黄尾根の背後には餓鬼岳や燕岳を望みます。
硫黄乗越から先はそこかしこにお花畑。ハクサンフウロとミヤマダイコンソウが咲き競い、
正面に大きく鷲羽岳を眺めながら下っていきます。青空を押しのけて雲が広がり始めたのが気になるところ。
テント場を通り抜けて、今晩のお宿、三俣山荘に到着します。
とうとう鷲羽岳にも雲がかかり始めました。
とうとう鷲羽岳にも雲がかかり始めました。
ひと息ついたら鷲羽岳を往復します。ザレた斜面をジグザグを切りながら登っていくと、
期待していた槍ヶ岳の眺めはかなわず、辛うじて鷲羽池を見下ろすばかりです。
三俣山荘に帰り着いてしばらく寛いでいると、雲が引いて、青空のもとすっきりとした鷲羽岳にお目にかかれます。
夕食後には、槍ヶ岳も纏わりついた雲を振り払って姿を見せてくれ、
【3日目：三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋〜新穂高温泉】まだ暗いうちに三俣山荘を出発し、三俣蓮華岳の頂上でご来光を待ちます。やがて東の空が明るくなり、
9/15 5:36
【3日目：三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋〜新穂高温泉】
まだ暗いうちに三俣山荘を出発し、三俣蓮華岳の頂上でご来光を待ちます。やがて東の空が明るくなり、
まだ暗いうちに三俣山荘を出発し、三俣蓮華岳の頂上でご来光を待ちます。やがて東の空が明るくなり、
鷲羽岳、常念山脈、槍ヶ岳・穂高連峰を、濃紺色から橙色へとグラデーションを伴って染めながら昇る朝日が、
乳白色の雲の中に姿を隠してしまうのを見届けると、三俣蓮華岳の頂上を後にします。
緩やかに起伏する稜線上を双六岳に向かいます。丸山を過ぎ、笠ヶ岳を眺めながら進み、
双六小屋でひと息つくと、双六池の先に笠ヶ岳を眺めながら歩き始めます。
稜線上に出てガレ場の縁に差し掛かると、槍ヶ岳を左手に眺めながら進みます。
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技術レベル
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体力レベル
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新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平（2日間）。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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