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Yamareco

記録ID: 8193701
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

大谷寺、戸室山、多気山、男抱山と鞍掛山

2025年05月21日(水) 〜 2025年05月23日(金)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
9.3km
登り
798m
下り
798m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:17
休憩
0:14
合計
0:31
距離 4.8km 登り 342m 下り 338m
9:47
8
9:55
10:08
7
10:15
10:16
2
10:18
宿泊地
2日目
山行
4:17
休憩
1:52
合計
6:09
距離 4.5km 登り 456m 下り 460m
10:44
11:06
1
11:43
11:57
25
12:22
28
7:02
7
7:09
7:10
19
7:29
7:49
15
8:04
8:10
22
8:38
36
9:14
9:15
13
9:28
9:35
16
9:51
9
10:00
10:25
10
10:35
10:41
12
10:53
1
10:54
ゴール地点
天候 21日 ☀️
23日 ☁️→🌥
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●大谷寺
東北道を鹿沼ICで下りて、県道6号を東へ走ります。宮環こと県道3号の鶴田陸橋の立体交差手前を左折して、県道3号に乗って北進して、「駒生町」を左折して、県道70号を西進します。「大谷」で右斜めに入って、暫し走って、左折して姿川を渡って、「大谷コネクト」の広い市営🅿️🚾に駐車します

●戸室山
県道70号の「大谷」に戻って、すぐ先を右折して、タイ寺院を左に巻いて、橋を渡って、細道を神妙に走ると、道が右に曲がって、赤川低地の田圃が左に広がります。すぐ先の鳥居辺りに🚙数台駐車できます

●多気山
国道293号から多気不動尊を目指して左折します。左右にぽつぽつと燈明台が佇む参道=舗装車道を暫しゆるゆる上って、右の市営🅿️(上下二段で広いです。上段に開放的🚾があります)

●男抱山
東北道を宇都宮ICで下りて、「宇都宮IC北」を左折して、国道293号に突き当たる「山王団地西」の正面右の墓地前未舗装🅿️に🚙駐めさせてもらって、周回します

●鞍掛山
東北道を宇都宮ICで下りて、「宇都宮IC北」を左折して、「山王団地西」で左折して国道293号に乗ります。道の駅を左に見遣って、「新里町」の次の信号交差点を右折して栃木県ライフル射撃場に向かいます。射撃場の先の細道を神妙に走ると、やがて、鞍掛山登山口。脇の駐車余地に🚙駐車します
コース状況/
危険箇所等
●大谷寺
市営🅿️から、 https://www.ooyaji.jp/
の地図を参照して、奇岩をほうと仰ぎつつ歩道を平和観音に向かいます。畏み畏み拝礼したら、右へ。車道に飛び出したら、左向かいの石段を上がって、大谷寺受付でJPY500を支払います。覆い堂に入って磨崖仏千手観音に畏み畏み拝礼します

受付に戻って宝物館、🚾方向(覆い堂に向かって左)にゆるゆる下ると、御止山登山口となります。赤土の登山路は、土留階段でよく整備されてます(写真3を参照。)登り上げて、右に100m進むと、記念碑の佇む露岩に到達します

●戸室山
鳥居(写真5を参照)を潜って、石段をひいひい直登して、神社拝殿に畏み畏み拝礼します。拝殿を右に巻いて、フツーの山道を登ります。路面は樫とかの落ち葉(分解が遅いのかしら?)多く、露岩(とーぜん、凝灰岩)は苔生して、結構滑ります。神妙に登って、登り上げた感のある岩々した尾根に出たら、右に向かいます。歩き易そうなところをテキトーに岩を縫うように暫し進むと、木に山頂標が掛かる地点(写真8を参照)に到達します。三角点だか基準点だかがあります。樹林に遮られて、展望はありません

比高90mをさくっと登降のつもりが、予想よりも骨が折れました

●多気山
市営🅿️から比高160mの登降です。まずは、舗装車道を多気不動尊に向かって、長い石段を登って不動尊に畏み畏み拝礼します。

拝殿から左へ向かって、いったんゆるゆる下ると、右に登山口があるので、右へ。赤土の路面に土留石段が異様なほど丁寧に細かく置かれた登山路(写真10を参照)をゆるゆる登ると、「御殿平」に飛び出します。戸室山が見えます(写真12を参照^^) 好展望の草地ですが、何しろ湿気過多の30度超えの真昼なので、基本、靄ってますw

「御殿平」から山頂に向かいます。樫ほか自然林の木立を抜けて、道標に従って左へちょと上がると、ちょと気の毒な三角点の座す山頂です。周回で「御殿平」に戻れます。

「御殿平」からは往路と違う道で下山しましたが、こちらは針葉樹林が多く、ときにちょとした泥濘もあって、歩く分には往路の方がいいかも。ただ、この下山路も、赤土の路面に土留金属又は疑似木段が異様なほど丁寧に細かく置かれてるので、安心です。いったん車道に飛び出したら、右へ。すぐに佇む「←市営駐車場」の道標に従って、山道をちょと下ると、🅿️に戻れます

●男抱山
双耳峰です。道標佇む分岐から「男抱山→」に向かって、フツーの山道を登ります。右に天狗の投げ石w(写真14を参照)を見遣って、その先の右の岩壁を登って(足を置く場所を作ってくれているので、フツーに登れます)、右に現れる石祠に畏み畏み拝礼します。左からお助けロープが垂れている露岩をテキトーに登ると、狭い山頂に飛び出します。展望があります

足許の「↓女抱山」の道標に従って、お助けロープが垂れる露岩を神妙に下ります。露岩だったり赤土だったりの登山路を結構下ると、道標佇む分岐に降り立ちます。そこから登り返すと、も一つの山頂に飛び出します。展望があります(写真16を参照。)山頂部の露岩からお助けロープが二本垂れてますが、好みに合う方を下ります。ときに露岩もあります(写真17を参照)が、基本、土の道をとっとこ下ると、道標佇む分岐に戻ります

●鞍掛山
登山口からちょと歩くと、案内図(写真19を参照)が佇みます。往路↑「岩コース」、帰路↓「尾根コース」こと「沢沿いの道」(って、矛盾してないかw)で周回します。「岩コース」=「鎖の急登」と書かれてますが、要は、ある程度登ると、登山路の左側に杭が打ち込まれて、杭と杭の間に鎖が渡してあるから、その右を登ってね(急で、わるいねっ)という意味のようです。鎖場ではありません

登り上げると、道標が佇んでます。右にひと登りで、山頂です。そのままゆるゆる起伏道を歩く(写真20を参照)と、やがて、鉄梯子二つ括り付けられた岩壁に突き当たるので、登ります(こわくないです。)好展望(写真21、22を参照)の休憩適地です。

梯子を戻らずに、岩の奥へ進むと、登山路が伸びてます。岩場の急下りの後、平和な道になったところで分岐があります。道標はありませんが、右へ下りるのが「沢沿いの道」です。往路で寄らなかったので、「鞍掛山神社」に畏み畏み拝礼します(滝がご神体なのかしら)
その他周辺情報 ろまんちっく村 https://www.romanticmura.com/restaurant/
21日、23日とも、麦の里で昼食にありつきました^^
併設された直売所で、21日は卵、🍓とズッキーニ、23日は、やっぱり🍓wと絹さや、アスパラを買いました
おはよーございます、「石の里」大谷に来ました。復元成った昭和元年竣工の旧大谷公会堂に迎えられます
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おはよーございます、「石の里」大谷に来ました。復元成った昭和元年竣工の旧大谷公会堂に迎えられます
岩壁に刻まれた千手観音は、日本最古の石仏だそうな。撮影できないので、観音堂をパチリ
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岩壁に刻まれた千手観音は、日本最古の石仏だそうな。撮影できないので、観音堂をパチリ
観音堂受付からいったん左へ下って、御止山に登ります。登山路脇の岩には、岩煙草の葉らしきものがびっしり
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観音堂受付からいったん左へ下って、御止山に登ります。登山路脇の岩には、岩煙草の葉らしきものがびっしり
登り上げて、右へ向かいます。油躑躅、久しぶりに見ました^^
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登り上げて、右へ向かいます。油躑躅、久しぶりに見ました^^
頂上部は、大正天皇記念碑佇む露岩で行き止まり。向かいは、石を切り出した跡かしら
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頂上部は、大正天皇記念碑佇む露岩で行き止まり。向かいは、石を切り出した跡かしら
続いて、赤川の開析した低地に広がる田圃脇から、戸室山神社経由で戸室山の頂を目指します。この鳥居も、とーぜん、大谷石こと凝灰岩です
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続いて、赤川の開析した低地に広がる田圃脇から、戸室山神社経由で戸室山の頂を目指します。この鳥居も、とーぜん、大谷石こと凝灰岩です
神社を過ぎると、至るところ大谷石^^ 縫って歩きます。
こちらを「代表写真」にします
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神社を過ぎると、至るところ大谷石^^ 縫って歩きます。
こちらを「代表写真」にします
山頂標のお陰で山頂とわかる山頂にとうちゃこ。相応の達成感がこみ上げます
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山頂標のお陰で山頂とわかる山頂にとうちゃこ。相応の達成感がこみ上げます
丘立浪草をパチリ
今場所も立浪部屋の横綱を応援してますが、二差はキツい、っていうか、今日も腰砕けが無ければ、負けてたw
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丘立浪草をパチリ
今場所も立浪部屋の横綱を応援してますが、二差はキツい、っていうか、今日も腰砕けが無ければ、負けてたw
ちょとwarpして、多気不動尊から多気山に登ります。落ち着いた樫の森を登山路は九十九にゆるゆる上ります
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ちょとwarpして、多気不動尊から多気山に登ります。落ち着いた樫の森を登山路は九十九にゆるゆる上ります
本丸跡の「御殿平」から、赤川低地に浮かぶ戸室山が見えて、嬉しいところ^^
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本丸跡の「御殿平」から、赤川低地に浮かぶ戸室山が見えて、嬉しいところ^^
頂上からは、辛うじて西側が見えます。高温多湿で、鹿沼の二股山も、靄靄
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頂上からは、辛うじて西側が見えます。高温多湿で、鹿沼の二股山も、靄靄
🚙帰路、ろまんちっく村で「いっこく野州鳥照り焼き丼」にありつきました。🍓買って帰ります😋
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🚙帰路、ろまんちっく村で「いっこく野州鳥照り焼き丼」にありつきました。🍓買って帰ります😋
おはよーございます、一日おいて、新里町に舞い戻りました。「男抱山」(この山名じゃぁ、地理院地図に登録されることはなさそうw)にわしわし登ります
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おはよーございます、一日おいて、新里町に舞い戻りました。「男抱山」(この山名じゃぁ、地理院地図に登録されることはなさそうw)にわしわし登ります
躑躅に替わって、岩場の主役は、衝羽根空木。夜間の雨でしっとり
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躑躅に替わって、岩場の主役は、衝羽根空木。夜間の雨でしっとり
双耳峰のも一つの岩峰(「女抱山」だそうなw)から、男抱を振り返ります。頂上部の岩々がわかるかしら
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双耳峰のも一つの岩峰(「女抱山」だそうなw)から、男抱を振り返ります。頂上部の岩々がわかるかしら
変化に富んだ登山路は、斜めった縞々の露岩の上を下る場面も。こわくないので、とっとこ下ります
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変化に富んだ登山路は、斜めった縞々の露岩の上を下る場面も。こわくないので、とっとこ下ります
「男抱」の白い衝羽根空木に替わって、「女抱」では桃色の衝羽根空木^^ 滝根衝羽根空木が南下してきたのかも
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「男抱」の白い衝羽根空木に替わって、「女抱」では桃色の衝羽根空木^^ 滝根衝羽根空木が南下してきたのかも
warpして、鞍掛山を周回します
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warpして、鞍掛山を周回します
尾根に登り上げると、露岩も混じる登山路となります。山頂に展望はないけど、この先、「大岩」を楽しみに、ゆるゆる歩きます
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尾根に登り上げると、露岩も混じる登山路となります。山頂に展望はないけど、この先、「大岩」を楽しみに、ゆるゆる歩きます
短い鉄梯子を上がって「大岩」に立ちます。古賀志山の迫力ある稜線がすぐそばに^^
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短い鉄梯子を上がって「大岩」に立ちます。古賀志山の迫力ある稜線がすぐそばに^^
左に目を向ければ、赤川開析低地の田圃が広がります。雲雀鳥屋の右奥から、多気山が覗きます
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左に目を向ければ、赤川開析低地の田圃が広がります。雲雀鳥屋の右奥から、多気山が覗きます
雨のお陰で、小紫陽花が生き生き^^ 沢沿いの道の主役は、小紫陽花でした
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雨のお陰で、小紫陽花が生き生き^^ 沢沿いの道の主役は、小紫陽花でした
🚙帰路、ろまんちっく村で「里山プレート」の昼食😋。🍓買って帰ります。お疲れ様でした
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🚙帰路、ろまんちっく村で「里山プレート」の昼食😋。🍓買って帰ります。お疲れ様でした

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 筆記用具 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

21日朝、二泊旅行のかみさんを東京駅に送って、さて、時間があるし、天気もまあまあということで、久しぶりに東北道で野州に向かいました。

一日おいて、23日朝、せっかく早起きしたので、ちょとヤマレコ活動するかw、で、東北道で野州に舞い戻りました。

両日とも多湿で展望はアレでしたwが、山の横溢な生気を体感して、よかったです^^

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