夕張岳 〜ザ・ハード・デイズ・ナイト〜
北海道
kenyo
体力度について
- GPS
- 09:37
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,210m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:33
| 天候 | ピーカン！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
高速道路を使っても厚岸〜紅葉山間は約3時間かかるのに、夜間工事通行止めの影響で、往路は更に1時間ほど要しました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
しばらく放置されていたであろうハズですが、ちょっと笹が五月蠅いくらいで迷うようなところはありませんでした。 登山口までの林道は、車高の低い車なら腹をこする可能性があります。私は砂利道運転は慣れているのでついつい車間を詰めてしまいました。何台か、道を譲って下さった方がおられましたが、決して煽っているつもりはありませんので、お許しください。 |
| その他周辺情報 | この時期は、直売店でメロンを買うしかありません！ |
写真
拍手これだもの、膝も痛むわ。
好山病患者様ご一行はココに宿泊していたそうです。
アップで撮ろうとするとなかなかピントが合わない
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
携帯トイレ
|
|---|
感想
どうにもお天気との巡り合わせが悪いと嘆いていた（18日はせっかくの好天だったのに、内視鏡検査を予約していたため山行を断念）私ですが、やはり悪いことばかりではありませんね！とうとう！待ちに待った好天予報のお休みがやってきました。
いくつか候補があったのですが、何年前だろう？前回、夜半は雷雨、当日曇り予報の中登山を強行したものの、ガスで全く展望がなかった夕張岳にターゲットを定めました。
しかし問題が1つ。高速道路の夜間工事通行止めです。
厚岸から夕張紅葉山までは高速道路使用で約3時間。紅葉山から夕張岳登山口までは1時間弱です。しかし、別保IC〜釧路空港ICと、十勝清水IC〜占冠IC間の高速が使えないとなると更に1時間ほどを見積もらなくてはなりません。
前日、仕事を終えて準備が出来たのが21時。
「3時間くらい寝てから出発しようか」
「とりあえずすぐに出発して、十勝平原PA辺りで3時間くらい寝ようか」
考えた末、後者を選択しました。
実際は、池田を過ぎた長流枝PAで睡魔に負けそうになったので、そこで寝ることにします。これが恐らく正解で、いつもの仕事のリズムとそう変わらないタイムスケジュールで行動出来ました。
登山開始は5時頃。
実は、この日は20時から「カラオケの会」が開催されるため、少し余裕を持って下山しなくてはなりませんでした。「14時くらいまでに下山すれば温泉に寄ることも出来るな」と計画していました。
登山道は、やや笹が五月蠅かったところもありましたが、道に迷うようなところはありません。前半は、馬の背コースもグチャ泥部分があり、急登だけに特に下りは滑るのではないかと思います。冷水コースも登山道が水の通り道になっているので染み難いシューズが望ましいかな。
私は往路に馬の背コース、復路に冷水コースを選択しました。
望岳台を越えて更に進むと木道がメインとなります。
高層湿原は多様な植物を繁茂させて何度も脚が止まりました。
特に雪渓を登り詰めた砂礫の尾根は、ユウバリソウの繁殖地として期待が高まりましたが、残念ながらユウバリソウはすでにピークを過ぎていました。
しかし、前回とは正反対のピーカン！絶景が私を待っていてくれました。
おまけに、ヤマレコのkaory09さんとお逢いすることも出来ました。
その内、いつかどこかできっと逢うだろうとは思っていましたが、まさかここで逢うとは思いませんでした。（金山分岐の滞在時間が長く記録されているので、おや？と思いましたが、きっとこのタイミングなのでしょう）
少し会話した後、いよいよ山頂を踏みます。
絶景です！
kaory09さんのポージングが楽しみです。（笑
時計を見ると、予定時刻を大幅に過ぎていました。
実は、帰宅後20時からカラオケの会があるのです。
下山後、お土産のメロンを購入し、代車（実は新車は初期不良のため修理に出しています）にガソリンを入れて帰宅です。
帰りに計画していた温泉は、時間的に微妙だったので直帰することにしました。
帰宅は19時。
カラオケまでは余裕です。
「温泉に寄っても良かったな」
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夕張岳の最新記録
rintaarai さん
今回夕張岳ですれ違っているのですね。時間的に男岩付近の笹地帯かと・・・。
そういえば恰幅の良いお方とすれ違ったような気がします。気がつかず失礼しました。
レコを拝見し、全く気づかなかった花々を教えていただきありがとうございます。
特にユウバリコザクラは見たかったのに気づきませんでした。
遠いところから夕張岳遠征、大変お疲れさまでした。
コメントありがとうございます♪
こちらこそ、気付かず申し訳ございません。実はこの日、むしろ「何処かでお会いした方じゃないかなぁ？」と言う方が何名かおられました。けあらしさんは、そんな中のお一方だったのかもしれません。
花に気付くのも良し悪しで、ただでさえ鈍足なのに足が止まって仕方ありませんでした。それが私のマイペースってことでもあるのでしょう。
お互い、まだまだ山歩きを堪能したいものですね！
夕張岳お疲れ様でした(^^)
ユウバリソウや石原平のシラネアオイがもう終盤なんて今年は早いですね！
私も3年振りに、と思いましたが流石にまだ無理そうで今年は諦めてました。
kenyoさんのレコで行った気分になれました、ありがとうございます(^^)
カラオケ96点！！えいべっくすあたりからオファーが来るかも！！
コメントありがとうございます！
実は、登山自体よりも往復の運転、帰宅後のカラオケ、そして翌朝1時半からの仕事でスタミナを使い果たしました！（笑
これだけスタミナを使って、なおも太り続ける私の身体、根性あるなぁと感心します。
今年の夕張岳は、雪渓も少なく、花も思った以上に早くて驚きました。ユウバリソウと共に「ピークじゃないかな？」と思っていたナンブイヌナズナも既に残骸しか見られませんでした。（一応、花は残っていましたが撮影に堪えられる個体は見られませんでした）
内緒ですが、カラオケの96点は、実は私ではなく他のメンバーです。ヴィジュアルなら国分太一の代役を張る自信があるのですが。（笑
あ、写真1枚目のTシャツの文字がすごく良いです（笑）遠征含めお疲れ様でした！
コメントありがとうございます！
コースはどちらも一長一短です。馬の背コースは急勾配のアップダウンがあってキツイ印象ですが、距離は短いので健脚な人ならむしろ楽かもしれません。コース途中に倒木がありましたが、それほど通り難くはありません。私の場合、急勾配の下りは膝に来るので復路に冷水の沢コースを選択しましたが、以前の私なら往復共に馬の背コースを選択していることでしょう。
花は私のレコからは伺えないでしょうけど、ミヤマキンポウゲが大群落を誇り、一部黄色の絨毯になっていました。木道エリアは独特の湿生植物が楽しめます。
こだわりの？Tシャツにも触れていただきましてありがとうございます！（笑
職場の人は真面目なので「本当にこれしか服がなかったのですか？」と聞いてきました。
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