大雪渓・白馬岳・不帰嶮・唐松岳を徘徊


- GPS
- 12:44
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,902m
- 下り
- 2,228m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:36
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
17日 深夜に到着 仮眠 18日 朝方も3割程度しか駐車はありません。 19日 下山時は満車です。 枠外の駐車も多数ありました。 バスターミナルまで徒歩10分以内。 猿倉まで、始発のバスを利用。完全予約制です。 下山は、八方尾根スキー場のゴンドラを使用しました。駐車場まで徒歩10分以内です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓は、涼しくて登りやすい。 前日は、雨だったので落石が多く悲惨だったとのことです。 不帰嶮は、鎖場がある山(妙義山)とかを経験してないと、大変かも知れません。高所が苦手な方は行かないほうが無難です。 唐松岳は、観光登山の方が多くツアー登山の方も大勢いました。 |
その他周辺情報 | 八方第三駐車場 トイレがあります。 駐車場徒歩1分以内に、NEO 和 食堂一成という 和食飲食店があり、下山時に利用しました。 |
写真
感想
八方第3駐車場~バスターミナル
・広いです。トイレもあります。花火をしないで下さいと言う。看板が出ていました。下山時は、満車です。駐車率110%で枠外に駐車する残念な方がいるようです。
・バスターミナルは徒歩10分以内です。コンビニも近くにあり素晴らしい。第2駐車場の方がバスターミナルに近いですが、日帰り専用の様です。
猿倉~白馬岳
・臨時のバス停も設置され、猿倉近くまでバスで行けます。今季は猿倉駐車場は使用できません。
・大雪渓は、気持ちの良い雪渓です。アイゼンが無ければ登れません。雨天は特に落石が多いため登らない方が良いです。落石が直撃したらヘルメットがあってもヤバイです。
・頂上宿舎から白馬岳までは少し登ります。コマクサも咲いているので、ついつい写真を撮っちゃいます。
・白馬岳は混雑しています。日本海や裏銀座の皆様や黒部湖なども望めます。
・白馬山荘のスカイプラザは11時から軽食がいただけます。味はそれなりですが、メニューが豊富です。かき氷もあります。信州丼をいただきました。
・頂上宿舎のテント場は少し窪地にあります。テント場でも4000円で夕食を食べさせてくれるのでありがたいと思います。ここの夕食はバイキングですよ。
白馬岳~不帰嶮
・杓子岳、鑓ヶ岳といった通称白馬3山が連なります。アップダウンの繰り返しです。雷鳥さんもいらっしゃいます。
鑓ヶ岳を過ぎると温泉小屋の分岐があります。今回は天狗山荘でテントを張りました。お水が美味しかったです。
こちらのテント場からは鑓ヶ岳などの眺めが良いです。
・天狗ノ頭までは緩やかな登りです。北アルプスの雄大さに見惚れてしまいます。
・不帰嶮は、ちょっと高度感があります。恐怖に負けない精神力と鎖のスキルが必要です。両手で鎖を持つ登り方は危険です。怖くても体は、できるだけ岩稜から離したほうが登りやすいです。
不帰嶮~八方尾根
・不帰嶮は第1峰と第2峰が危険です。核心部は第2峰です。ヘルメットしたほうが良いです。未熟な団体さんがいると、鎖場で長時間の待ち時間が発生します。ゆとりを持った計画が必要かと思われます。
・唐松岳は、周囲の山嶺が美し過ぎます。山頂標識はしょぼいので、修繕して欲しいです。折れた標識もそのまま利用されています。
・唐松岳山荘で若い衆が、火が無くて困っていたのでマッチを貸与しました。山では、助け合わないとね。
・唐松岳は観光登山客の多い山です。他の山域よりスキルのない方、マナーの悪い方が一定数います。
ただ本当に、八方尾根は絶景です。登山道を塞いで写真を撮るのも仕方がないかも知れません。
・今回の経費
バス(猿倉)2000円
白馬山荘 信州丼2000円
天狗山荘 テント3000円
バッチ500円 パン400円
唐松岳山荘 バッチ700円
ゴンドラ、リフト2000円
一成 ソースカツ丼ランチ1970円
道の駅でお土産 桃1000円
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