笠ヶ岳、双六岳 テント泊-2025-07-19~20


- GPS
- 15:15
- 距離
- 41.5km
- 登り
- 3,339m
- 下り
- 3,312m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:25
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:50
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1日目
天気予報(ヤマテン)から一番安定しそうな、笠ヶ岳・双六へ行ってきました。
1Dayも考えたのですが、あまりにも辛そうなのでテント泊・・・まず駐車場探しがなかなか大変でした。 登山者用無料駐車場は、満車(そりゃそうだ)、有料駐車場も探したのですが全て満車だったので、さまよったあげく もう1回行ってみたら入れました。すでに下山した人がいたのですね。予定より1時間遅れの10時スタート 水は350ccだけ持ち、笠新道登山口で補給して笠新道を登る。急登だが、1400mを一気に登れるのは非常にありがたい。お花畑を突き抜け稜線に出たら抜戸岳に向かう。少し登山道は荒れ気味なので気を付けて下さい。
笠ヶ岳テント場に荷物をデポして、テント受付⇒山頂へ。残念ながらガスの中。15年前に登った時は、今は閉鎖されている「クリア谷」ルートで展望がなく、山頂かもガスっていて一瞬だけ槍穂が見えただけだったので贅沢は言わない。
テント場に戻り設営の準備をしていると、5m程横側が少し賑やか、よく見るとライチョウの親子連れ!!テント場のど真ん中に現れたもんだから、人だかりに囲まれてアイドル状態でしたが、お母さんライチョウは落ち着かない様子で、しばらくすると子供たちを呼び集めて去って行きました。やっぱり可愛いい🐤❤
軽量化の為、ツエルトを使用したが思ったより長さが短く足がツエルト外に出てしまう。ポール高さも合わず(真面目に合わせるべきだった)、夜中に隙間風がガンガンツエルトの中に吹き込む。雨が降らなくて本当に良かったし、シュラフカバー持って行って良かった(^_^;)
今回は色んな道具を初使用した。ザック(先月購入)、エアーマット(2024年)、ツエルト(記憶になし)、で半分ビバークする羽目になったが、まあ、、何とかなるし良い経験だと考えよう(推奨しません。登山用品は事前に確認しましょう)
二日目
ツエルトの中を風が通り過ぎるので、途中覚醒が多く2時過ぎに諦めて起床。ヘッデンスタート。槍ヶ岳脇から昇る朝日と朱く染まる笠ヶ岳を見ながら弓折乗越へ。メインザックをデポし、500ccペットボトル、オヤツとかだけ持って双六岳へ。初めて「天空の滑走路」を歩く。人気の映えスポットだけあり大勢の方々が真っ青な空にそびえる槍ヶ岳をバックに写真を撮っていた。
双六小屋まで戻り、水をチャージし西鎌尾根の樅沢岳(もみさわだけ)をピストン。こちらもなかなかの人気コースで賑わっていた。
デポしたザックを回収し鏡池へ、槍ヶ岳が映る姿を期待していたが、水深が浅すぎて、池の底しか見えない(^_^;)
最後に鏡池から長い、暑いロングコースを下山。暑さが応えるね〜
全行程通して雪用滑り止めの必要なし。
この週末は、カレンダー上では3連休で高速道路の休日割引がない。時間もあったので下道往復です。途中の海水浴場も道の駅も賑わっていました。
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