白馬三山と不帰嶮



- GPS
- 18:22
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,456m
- 下り
- 2,483m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:57
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:49
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:32
天候 | 1日目、2日目晴れ、3日目晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
https://www.google.co.jp/maps/place/%E7%AC%AC2%E9%A7%90%E8%BB%8A%E5%A0%B4/@36.7534236,137.8728824,21z/data=!4m6!3m5!1s0x5ff7cccf7a31b871:0x854315cb6a519a23!8m2!3d36.7534256!4d137.8730619!16s%2Fg%2F11dxb3h9m9?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MDcyMy4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D 栂池リフト・ロープウエイ 2100円 ロープウエイは20分間隔でした https://www.tsugaike.gr.jp/green/ropeway 八方アルペンライン 2000円 https://www.happo-one.jp/trekking/alpenline/ 八方バスターミナル→栂池高原BS アルピコ交通バス510円 https://www.alpico.co.jp/traffic/express/nagano_hakuba/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬乗鞍の手前に雪渓があり。私たちは軽アイゼンを使いましたが、使わず歩いている方もいました。 |
写真
感想
2011年に一度歩いていた不帰嶮。また行ってみたいなと思っていた。
1日目 自宅→栂池高原→栂池登山口→白馬大池山荘
お天気が不安定だという天気予報のもと、早朝に自宅を出て栂池へ向かった。
無料の栂池第二駐車場へ車を停め、リフト乗り場へ歩く。リフト、ロープウエイを乗り継いで登山口へ。
のぼっていってのぼりが緩やかになると天狗原、木道を歩く。ワタスゲ、キンコウカ、アヤメなどが咲き、ちょっとお散歩気分。またのぼり始めると2つ雪渓があった。大きい方の雪渓は軽アイゼンをつけた方が安全かと思ったのでつけた。つけないで歩く方もいた。雪渓のあとはまた白馬乗鞍岳までのぼり、白馬大池山荘まで。
大池にはたくさんサンショウウオがいて、おそらく「クロサンショウウオ」だろうとのことだった。小屋の周りはハクサンコザクラ、ハクサンイチゲ、チングルマの花がちょうど満開で素晴らしかった。小屋の前のテン場はテントがいっぱいでした。
夜は満天の星空。
2日目 白馬大池山荘→白馬岳→天狗山荘
小屋で同室だった方に雷鳥坂でライチョウを見たと聞いたので、ちょっと楽しみに歩いたが、ライチョウさんには会えなかった。しかし、小蓮華山を経て白馬岳へ行くこの稜線は気持ちがよく、大好き。三国境からのびる雪倉岳への道もまた歩きたい。
白馬岳からは剣岳方面、槍ヶ岳方面も見えた。くだって白馬山荘でひと休み。朝のお弁当の残りを食べ、水分補給に「大雪渓かき氷」をいただいた。杓子岳の頂上に行くかどうか迷ったが、せっかくだからと行くことにした。なかなかしんどかった。一旦下って鑓ヶ岳へ。
鑓温泉分岐を過ぎて歩ていてると、硫黄のにおいが時々する。源泉とかがあるのだろうか・・・。鑓温泉もいいなあと思いながら、今日の宿泊地、天狗平へ向かう。
天狗山荘の手前はお花畑でウルップソウも咲いていた。
夕方雷と土砂降りになったが、そのあと空には大きな虹が出た。この日も満天の星空だった。
3日目 天狗山荘→不帰嶮→唐松岳→八方登山口
今回のメインイベントの不帰嶮。山荘を出て、天狗の頭にのぼり朝のひかりを浴びる。今日は富士山も見える。
下りが始まるとちょっと緊張。二峰ののぼりは「これをのぼるのか〜」という感じだったが、岩には鎖があったり、マーキングもあり、基本的には足をかけるところがあるので、慎重に行けば大丈夫。すれ違いもお互いに場所を確認しながら、声をかけあって進んでいく。二峰南峰は広く、景色も良く、写真を撮るには最高の場所。ずっと歩いてきた山、これから向かう唐松岳、遠くの北アルプスの山々を眺める。
唐松岳にのぼり、唐松頂上山荘へ寄り、八方尾根を下った。唐松岳あたりからガスってきて景色はいまいちになったが、八方尾根はたくさんの人がのぼってきていた。人気のコースというのがよくわかる。
八方池山荘のところからリフト、ゴンドラを乗り継いで下山。
無事下山できたことに感謝。お天気にも恵まれ、ちょっと暑かったけど、いっぱいお花が見られて楽しかった。特に今回は登山道脇にコマクサがちょうど見ごろで楽しませてくれた。泊まった山小屋も快適でした。
また、このコース、歩くことはあるだろうか??
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