扇沢に6時少し前に到着。平日というのに無料駐車場は9割方満車。(汗)
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7/29 6:04
扇沢に6時少し前に到着。平日というのに無料駐車場は9割方満車。(汗)
大沢小屋まで、真新しいピンテに誘導されて途中で右岸を歩くルートへ。ハシゴがかけてあったりしっかり整備されていました。
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7/29 6:48
大沢小屋まで、真新しいピンテに誘導されて途中で右岸を歩くルートへ。ハシゴがかけてあったりしっかり整備されていました。
40分ほどで大沢小屋に到着。このルートは近道なのかもしれません。
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7/29 6:59
40分ほどで大沢小屋に到着。このルートは近道なのかもしれません。
しばらく夏道を歩いて行くと、いよいよ雪渓が出てきました。簡易的だけど安心感のある橋を渡って対岸へ。
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7/29 7:23
しばらく夏道を歩いて行くと、いよいよ雪渓が出てきました。簡易的だけど安心感のある橋を渡って対岸へ。
軽アイゼンを付けて雪渓の上へ。赤い目印を辿ります。スプーンカットをうまく使って滑らないように。雪の上を吹き抜ける風が涼しくて汗が引っ込みました。
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7/29 7:33
軽アイゼンを付けて雪渓の上へ。赤い目印を辿ります。スプーンカットをうまく使って滑らないように。雪の上を吹き抜ける風が涼しくて汗が引っ込みました。
振り返るとそこには爺ヶ岳。
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7/29 7:40
振り返るとそこには爺ヶ岳。
ノドに来ると傾斜が少し急に。
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7/29 7:52
ノドに来ると傾斜が少し急に。
その上は雪渓が崩れかけていてちょっとした危険地帯。小屋番さんかな、ピンテを付けて下さっていました。ありがたいことです。
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7/29 8:05
その上は雪渓が崩れかけていてちょっとした危険地帯。小屋番さんかな、ピンテを付けて下さっていました。ありがたいことです。
雪渓歩きはここまで。後は夏道を登ります。
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7/29 8:09
雪渓歩きはここまで。後は夏道を登ります。
5月に登ったマヤクボ沢が正面に見えました。あの時は真っ白な雪壁でしたが、2ヶ月でずいぶん解けてしまうものだとビックリ。
2025年07月29日 08:27撮影
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7/29 8:27
5月に登ったマヤクボ沢が正面に見えました。あの時は真っ白な雪壁でしたが、2ヶ月でずいぶん解けてしまうものだとビックリ。
黄色とオレンジのツートン、ハート形の花びら、ミヤマダイコンソウの花はなかなかオシャレです。
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7/29 8:31
黄色とオレンジのツートン、ハート形の花びら、ミヤマダイコンソウの花はなかなかオシャレです。
傾斜がどんどん急になってきます。
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7/29 8:39
傾斜がどんどん急になってきます。
基本直登の冬道に比べて夏道はジグザグに登れるので、それでも少しは楽かも知れません。
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7/29 9:00
基本直登の冬道に比べて夏道はジグザグに登れるので、それでも少しは楽かも知れません。
峠に到着。ヱビスビールは後のお楽しみ。
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7/29 9:15
峠に到着。ヱビスビールは後のお楽しみ。
まずはテントを張って一段落。
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7/29 9:45
まずはテントを張って一段落。
では、蓮華岳へ。
2025年07月29日 09:58撮影
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7/29 9:58
では、蓮華岳へ。
グイグイ登っていくと、小屋はあっという間に小さくなりました。
2025年07月29日 10:01撮影
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7/29 10:01
グイグイ登っていくと、小屋はあっという間に小さくなりました。
小石を敷き詰めたような広い尾根に出ると、そこにはコマクサの大群落!
2025年07月29日 10:30撮影
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7/29 10:30
小石を敷き詰めたような広い尾根に出ると、そこにはコマクサの大群落!
あと1週間くらい早ければ、ちょうど盛りだったでしょう。
2025年07月29日 10:13撮影
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7/29 10:13
あと1週間くらい早ければ、ちょうど盛りだったでしょう。
赤牛岳や水晶岳がよく見えてきました。
2025年07月29日 10:32撮影
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7/29 10:32
赤牛岳や水晶岳がよく見えてきました。
牛の背中ように丸くなだらかな尾根。
2025年07月29日 10:40撮影
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牛の背中ように丸くなだらかな尾根。
雷鳥くん発見。この個体は一羽でキョロキョロしていました。
2025年07月29日 10:49撮影
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7/29 10:49
雷鳥くん発見。この個体は一羽でキョロキョロしていました。
こちらは家族連れ。雛は2羽のようです。
2025年07月29日 10:51撮影
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7/29 10:51
こちらは家族連れ。雛は2羽のようです。
毛が生えてないし、上を向いて咲いてるし、イワギキョウかな。
2025年07月29日 10:54撮影
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7/29 10:54
毛が生えてないし、上を向いて咲いてるし、イワギキョウかな。
お花畑の砂礫地の上に祠。
2025年07月29日 11:06撮影
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7/29 11:06
お花畑の砂礫地の上に祠。
山頂に着きました。その姿はよく見ていた蓮華岳ですが、登るのは今回が初めて。やっと来たよ〜。
2025年07月29日 11:08撮影
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7/29 11:08
山頂に着きました。その姿はよく見ていた蓮華岳ですが、登るのは今回が初めて。やっと来たよ〜。
濃い紫はイブキジャコウソウのようです。
2025年07月29日 11:44撮影
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7/29 11:44
濃い紫はイブキジャコウソウのようです。
さて、今日はここまで。さすがエビスビール、美味い! こんな場所で生ビールが飲めるなんてありがたいことです。
針ノ木雪渓と蓮華岳に乾杯!
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7/29 12:04
さて、今日はここまで。さすがエビスビール、美味い! こんな場所で生ビールが飲めるなんてありがたいことです。
針ノ木雪渓と蓮華岳に乾杯!
北葛岳から烏帽子岳への稜線。その内にあそこも歩きたいと思います。
2025年07月29日 12:34撮影
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7/29 12:34
北葛岳から烏帽子岳への稜線。その内にあそこも歩きたいと思います。
平の渡しもぜひ行ってみたい。ただ、道の様子は年季の入った道標と同じよう・・・。
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7/29 17:01
平の渡しもぜひ行ってみたい。ただ、道の様子は年季の入った道標と同じよう・・・。
ずっと雲を被っていた槍ヶ岳。日没直前に姿を表しました。ずいぶん待ったゾ〜。
2025年07月29日 18:49撮影
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7/29 18:49
ずっと雲を被っていた槍ヶ岳。日没直前に姿を表しました。ずいぶん待ったゾ〜。
そして残照が雲を赤く染め、日は暮れていくのでした。おやすみなさい。
2025年07月29日 18:47撮影
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7/29 18:47
そして残照が雲を赤く染め、日は暮れていくのでした。おやすみなさい。
夜中にふと目を覚ますと頭上には満天の星空。天の川も。
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7/30 1:43
夜中にふと目を覚ますと頭上には満天の星空。天の川も。
朝の早いみなさんに急かされるように、私も予定よりちょっと早く起床して出発。針ノ木岳に登る途中、東の空が美しいグラデーションに染まり始めました。
2025年07月30日 04:22撮影
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7/30 4:22
朝の早いみなさんに急かされるように、私も予定よりちょっと早く起床して出発。針ノ木岳に登る途中、東の空が美しいグラデーションに染まり始めました。
今日一つ目の山頂、針ノ木岳に到着。ここでゆっくり日の出待ちをすることにして、コーヒータイム。
2025年07月30日 04:35撮影
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7/30 4:35
今日一つ目の山頂、針ノ木岳に到着。ここでゆっくり日の出待ちをすることにして、コーヒータイム。
待つこと20分ほど、ご来光!
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7/30 4:56
待つこと20分ほど、ご来光!
立山や剱岳も赤く染まり始めました。
2025年07月30日 04:58撮影
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7/30 4:58
立山や剱岳も赤く染まり始めました。
高瀬ダム、その向こうには槍・穂高。
今朝も素晴らしい朝を迎えられました。
2025年07月30日 05:00撮影
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7/30 5:00
高瀬ダム、その向こうには槍・穂高。
今朝も素晴らしい朝を迎えられました。
針ノ木岳を下り、次はスバリ岳へ。
2025年07月30日 05:22撮影
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7/30 5:22
針ノ木岳を下り、次はスバリ岳へ。
山頂の向こうには剣岳。
2025年07月30日 05:34撮影
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山頂の向こうには剣岳。
本日2つめのピーク、スバリ岳。
2025年07月30日 05:42撮影
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本日2つめのピーク、スバリ岳。
針ノ木岳の後には昨年の秋に歩いた裏銀座が見えてきました。
2025年07月30日 05:43撮影
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針ノ木岳の後には昨年の秋に歩いた裏銀座が見えてきました。
水晶岳と赤牛岳。
2025年07月30日 05:43撮影
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水晶岳と赤牛岳。
五色ヶ原。
2025年07月30日 06:13撮影
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五色ヶ原。
これから進む稜線。まずは赤沢岳へ。
2025年07月30日 06:00撮影
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7/30 6:00
これから進む稜線。まずは赤沢岳へ。
ここから先は登山道の様子が一変。両側からハイマツが追い被さるような細い道に。
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7/30 6:17
ここから先は登山道の様子が一変。両側からハイマツが追い被さるような細い道に。
後続の人のために露払い? ズボンはビッショリ。
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後続の人のために露払い? ズボンはビッショリ。
右手の下には扇沢の駐車場がよく見えていました。
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右手の下には扇沢の駐車場がよく見えていました。
カラカラと落石の音の方を見ると、なんと猿の群れ。5,6匹かな。子どもを背中に乗せた個体も。南アルプスでは猿が雷鳥の卵を食べてしまって雷鳥が減っていると聞きましたが、まさかここでも・・・。
2025年07月30日 06:48撮影
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カラカラと落石の音の方を見ると、なんと猿の群れ。5,6匹かな。子どもを背中に乗せた個体も。南アルプスでは猿が雷鳥の卵を食べてしまって雷鳥が減っていると聞きましたが、まさかここでも・・・。
ラスボス、剣岳。
2025年07月30日 07:07撮影
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ラスボス、剣岳。
ピーク3つ目、赤沢岳。
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7/30 7:09
ピーク3つ目、赤沢岳。
振り返ると、蓮華岳と針ノ木岳。
2025年07月30日 07:09撮影
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振り返ると、蓮華岳と針ノ木岳。
眼下の黒部湖もここで見納め。
2025年07月30日 07:17撮影
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眼下の黒部湖もここで見納め。
立山。
2025年07月30日 07:17撮影
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立山。
赤沢岳から先は西側の風景が変わり、黒部湖の代わりに深い谷が見えてきました。
2025年07月30日 07:32撮影
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7/30 7:32
赤沢岳から先は西側の風景が変わり、黒部湖の代わりに深い谷が見えてきました。
猿の糞だと思いますが、たくさん見かけました。なんでわざわざ登山道にするのかな? 勝手かもしれませんが、猿には山に登ってきて欲しくないですね〜。
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7/30 7:44
猿の糞だと思いますが、たくさん見かけました。なんでわざわざ登山道にするのかな? 勝手かもしれませんが、猿には山に登ってきて欲しくないですね〜。
トウヤクリンドウ発見。
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7/30 7:48
トウヤクリンドウ発見。
縦走路は続きます。
2025年07月30日 07:54撮影
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縦走路は続きます。
黒部の谷。右手は白馬連峰。
2025年07月30日 07:57撮影
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黒部の谷。右手は白馬連峰。
鳴沢岳。本日の山頂4つ目。
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7/30 8:10
鳴沢岳。本日の山頂4つ目。
ハイマツ帯の中を横切る登山道。
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ハイマツ帯の中を横切る登山道。
シナノキンバイかな。
2025年07月30日 08:30撮影
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7/30 8:30
シナノキンバイかな。
森林限界を超えない、緑に囲まれた道が続きました。
2025年07月30日 08:34撮影
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7/30 8:34
森林限界を超えない、緑に囲まれた道が続きました。
新越小屋で一休み。岩小屋沢岳まであともうひと頑張り。
2025年07月30日 08:42撮影
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7/30 8:42
新越小屋で一休み。岩小屋沢岳まであともうひと頑張り。
昨日登った針ノ木雪渓がよく見えました。
2025年07月30日 08:48撮影
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7/30 8:48
昨日登った針ノ木雪渓がよく見えました。
本日最後のピーク、岩小屋沢岳に到着。ヤレヤレ、あとは下るだけ。種池山荘に向かいます。
2025年07月30日 09:30撮影
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7/30 9:30
本日最後のピーク、岩小屋沢岳に到着。ヤレヤレ、あとは下るだけ。種池山荘に向かいます。
見慣れない花。テガタチドリ?
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7/30 9:40
見慣れない花。テガタチドリ?
足元は真砂土のような砂礫に変わり、崖際の道が続きます。
2025年07月30日 09:44撮影
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足元は真砂土のような砂礫に変わり、崖際の道が続きます。
チングルマ。
2025年07月30日 10:03撮影
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7/30 10:03
チングルマ。
その時です!すれ違った4人組さんから、少し先で熊を見かけたと教えてもらってビックリ。2種類の鈴を鳴らし、スマホで音楽を流しながらおそるおそる歩いて行くと・・・いました!写真中央の茂みの中!
2025年07月30日 10:15撮影
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7/30 10:15
その時です!すれ違った4人組さんから、少し先で熊を見かけたと教えてもらってビックリ。2種類の鈴を鳴らし、スマホで音楽を流しながらおそるおそる歩いて行くと・・・いました!写真中央の茂みの中!
拡大してみると、黒々した背中がちょっとだけ写っていました。実際には、親子らしい2頭が道の端の池の周辺をウロウロしていました・・・。(汗)
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7/30 10:15
拡大してみると、黒々した背中がちょっとだけ写っていました。実際には、親子らしい2頭が道の端の池の周辺をウロウロしていました・・・。(汗)
しばらく様子を見ていましたがなかなか立ち去りません。そのうちに向こう側から人が歩いてくるではありませんか。どんどん近づいてくるので、思わず「熊がいますよ!」と叫んでしまいました。すると、その声に驚いたのか熊はサッといなくなりました。
2025年07月30日 10:32撮影
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7/30 10:32
しばらく様子を見ていましたがなかなか立ち去りません。そのうちに向こう側から人が歩いてくるではありませんか。どんどん近づいてくるので、思わず「熊がいますよ!」と叫んでしまいました。すると、その声に驚いたのか熊はサッといなくなりました。
胸をなで下ろしながら種池山荘へ。念のため目撃情報を伝えましたが、特別に心配している様子ではなさそう。よく出るけれども人が来れば立ち去る大人しい熊らしい。そうとは知らない私はかなり焦りましたが。
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胸をなで下ろしながら種池山荘へ。念のため目撃情報を伝えましたが、特別に心配している様子ではなさそう。よく出るけれども人が来れば立ち去る大人しい熊らしい。そうとは知らない私はかなり焦りましたが。
その後は柏原新道を一気に下降。12時半には下山となりました。
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7/30 12:38
その後は柏原新道を一気に下降。12時半には下山となりました。
大町駐車場ではニアミスでしたね!
剱山頂から鹿島槍〜針の木の稜線じっくり見てました。赤沢岳がカッコよく印象に残りました。
熊との遭遇はびっくりでしたね。剱沢テン場でも前日近くに出たそうですがそんなに騒いだ感じではなかったです。
テントで山ビール最高です!
次のレコ、ツーレボも楽しみにしています。
2日目は、こちらからもずっと立山・剱岳が見えてました。朝日を浴びて輝く姿、かっこよかったです。久しぶりに私も行きたくなりました。テント場ビールと山頂コーヒーが私のモチベーションの元です。(笑)
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