空木岳・将棊頭山・宝剣岳(これが中央アルプスか)


- GPS
- 12:59
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 1,881m
- 下り
- 3,705m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:16
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく調べずに来たが、宝剣岳への登りは一瞬で終わってしまう。山頂先っちょも広いし低いので怖さはない。 ここから空木岳への稜線は想定外に岩稜帯が多くて楽しかった。 |
その他周辺情報 | こまくさの湯を利用 早く上がって甲子園見ようと思ったら、午後は開催が無いの忘れてた。 |
予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
感想
夏の連休ということで、行きにくかった空木岳へ。
冬以外に来たことなかったので、夏の景色と人の多さに関心しながら八丁坂を登る。
乗越浄土へザックをデポして行ってみたかった将棊頭山へ。こんな穏やかで景色も良いのは思ってた以上でした。
宝剣岳はもっと険しいと勝手に想像してましたが、中央稜やサギダル尾根のイメージが先行してたのでしょうね。とても優しい山でした。
ここから先の檜尾岳まではなだらかな稜線で、これぞ縦走と思わせてくれる気持ち良いルート。
ギリギリ雨にあたりながらテン場での設営となりましたが、ほぼセーフ。
翌日は寝坊し5:30発。テント仕舞いは我らが最終でした。みんな早起きできる山の人ですね。
ここから空木岳までは想定以上に岩稜帯満載のルート。
スタスタとは歩けず厳しいですが楽しさも味わえました。
最大の難所はやはり空木岳からの下りの池山尾根でしょう。
長い、案外岩場という感じで、ここをピストン日帰りは嫌だなという感じの道。
でも達成感があるとこの道もまた良い思い出になるんでしょう。
ここはまた行っても良いと思わせてくれる山でした。
ただ来るなら冬ですね。人はいない方が何かと楽かな。
折角の夏休みなので、アクセスしにくい中央アルプスをチョイスしました。
前入りして起きてみると、菅の台は5:30時点で長蛇のバス待ちでした。
この行列の中で木曽駒ヶ岳に登らない人は何人いるんだろうか。
行ってみたい山を繋げると、オリジナリティ溢れるルートになりました。
将棋頭山は爽やかな稜線で山頂からの眺めも良く、予想以上のアップダウンにへばりつつも大満足でした。
メインの空木岳は2人とも未踏。きつい山の印象でしたが、今回は下り基調ということで、ちょっと油断してました。
こちらも予想以上のアップダウン。木曽殿から山頂までの登りは、手足を使うなかなかハードな岩場でした。岩に打ち付けてある階段に感謝です。
山頂は見事に真っ白で何も見えませんでしたが、
2人で初登頂出来たのは感慨深かったです。
そして最後の下りがなっっっがい。激下りで翌日は足が棒のようでした。
あんな長距離をトレランで颯爽と下っていく方々は言わずもがな、ピストンで訪れる方々には頭が上がりません。
予想以上に厳しい山行でしたが、空木登頂をはじめ、盛り沢山大満足の2日間でした。
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