【白山・お花松原〜大汝峰〜翠ヶ池〜御前峰】黒百合と小桜に間に合いました
石川県
岐阜県
tom32
体力度について
- GPS
- 09:59
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,066m
- 下り
- 2,074m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 10:00
| 天候 | くもりのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回歩いた全区間コース上に残雪はなし。南竜分岐〜十二曲がり間のトラバース区間は路肩崩壊部に注意。お花松原へ下りる中宮道は人が少ない。大汝峰からの下山はルートロスしやすいので右の方へ意識して歩くといい |
写真
5時別当出合着、今回は長丁場なので渋滞に巻き込まれるわけにはいきませんから、トイレなど目も触れず先頭を切って歩き出します。8月から観光新道は工事で通行止めなので、砂防新道一択です
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装備
| 個人装備 |
メリノ長袖アンダー
メリノパンツ
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日本手拭い
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
|---|
感想
このところ暑すぎて＆イマイチの天気で海やドライブにやや逃避気味でしたが、前の週からお花松原の花便り。ひと月以上白山詣も空けてしまったので、よっこらしょと重い腰を上げて登ってきました。
夏山のハイシーズンの週末、白山メインルート登山口の別当出合へはもちろんシャトルバスに乗らなくてはいけません。始発5時、終発受付16時半というタイムトライアルなので、お花松原までの長丁場ではファストハイク命です。まず始発バスに乗るのが必須ですから、始発の1時間前からバス待ち行列に並びます。今年からバス運賃が驚愕の片道1000円！！。往復1000円だった北鉄時代が懐かしい。なんとか始発3台目に乗車できた。
別当出合に到着したら、ベンチで身支度したりトイレに行ったりなんてしていてはいけません。ここでのんびりしていると100%渋滞に巻き込まれますから、さっさと歩き出します。トイレは中飯場でしました。おかげで、ここから室堂までほぼコースタイムの200以上％で歩けたようです。1時間半で南竜分岐通過。南竜分岐〜黒ボコ岩まではそこそこお花が咲いていますので、花撮トラップの予定調和でしたが、黒ボコ岩も弥陀ヶ原も下山者以外は会うことなく、シーズンオフのような静かに白山。過去最速の2時間半で室堂到着。
室堂では奥宮でイヤーバッジゲット。御前峰へは向かわず分岐で左折して一目散でお花松原へ向かいます。千蛇が池の残雪はまだたくさん残ってた。大汝峰麓の分岐では右折し中宮道へ。目の前の雲海の上には剱立山から槍穂高、乗鞍、御嶽とアルプスの勢揃い。お花松原へはここから300mの急降下です。雪渓下のエリアではハクサンコザクラが満開。前週から開花情報ありますから、いちぶ咲き終わっている範囲もありましたが、まぁ、満足いくレベル。ひとしきり撮影してから大岩の上で行動食のあんパンとおにぎりひとつほおばったら、さらに降下してクロユリ群生地へ。クロユリのお花畑も上部エリアはすでに終わっていて、標識に近い下部エリアが満開でした。咲いている花もだいぶ黄色くなり始めていたし残っているつぼみはごく一部でしたので、ほぼ終盤かな。クロユリの匂いに包まれながら撮影にいそしんでいたら青空見えて日が射してきました。いつもの砂利斜面でのこりのおむすびをほおばって引き返します。300mをダッシュで登り返します。
大汝峰麓まで戻ってきましたが、時間には余裕があったので、ザックをデポして白山眺望の特等席の大汝峰を踏みに行きます。11時過ぎましたが、珍しく雲は少ないほう、大汝山頂に着いたタイミングでガスが流れ込んできたときにはあれぇっという感じでしたが、別山神社にお参りしたあと、金沢からの女性と話しをしている間に晴れてきました。晴れ女さんありがとう。見るもの見たらさっさと下山、翠ヶ池へむかいます。翠ヶ池にも紺屋ヶ池にも油ヶ池にもこの時期としては珍しくまだ残雪あります。お釜の底からざれた斜面を登り御前峰山頂へ。逆回りにしてはあまり知り合いに会いません、と思ってたら山頂で三人も知り合いに遭遇。R6さんには山頂写真撮っていただきました。室堂までは整備された石段なのでササッと下山。室堂ではヤブヤブの楽々新道から登ってきて市ノ瀬まで下りるといういつメンの変態さんたちに遭遇。
室堂からの下山はいつもならエコーラインなのですが、通行止めなのでやむなし。トンビ岩コースも頭をよぎりましたが、欲張りすぎてケガしてもいけないので、砂防ピストン。標高を下げるごとに気温が上がっていくのは、いかにもシャバに戻っていくという実感をイヤがおうにも突き詰められます。16時半終バス受付のところ、15時に下山終了でめでしめでたし。よしんば永井旅館の風呂に入れるかともくろみましたが、駐車位置とおかったのでギリ間に合わず、瀬女道の駅でノラソフト頬張って比�廚療髻覆劼瓩里罅砲妊曠奪灰蝓�
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