記録ID: 8536854
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
黒部源流周辺3座（黒部五郎・鷲羽・水晶）新穂高ピストン/小屋2泊
2025年08月08日(金) 〜
2025年08月10日(日)
富山県
長野県
岐阜県
d16128
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 35:23
- 距離
- 55.8km
- 登り
- 4,314m
- 下り
- 4,284m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 11:36
距離 19.4km
登り 2,084m
下り 817m
4:12
2分
スタート地点
15:48
2日目
- 山行
- 10:57
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 12:20
距離 15.4km
登り 1,616m
下り 1,049m
3日目
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 11:30
距離 21.0km
登り 614m
下り 2,418m
2:11
25分
宿泊地
13:41
ゴール地点
| 天候 | 1日目小雨のち晴れ、2日目晴れ、3日目未明より小雨→時々どしゃ降り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
長野駅から新穂高までレンタカー 新穂高温泉の素泊まり宿に前泊 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全般的に危険個所は無し（集中降雨がなければ…）、水晶岳山頂手前が岩場でやや難所なくらいか。 ※帰路は未明から降雨、7時頃から次第に強雨に。そのため鏡沼より下の登山道は川のようになっていた。また鏡沼以降横断する沢がかなり急流で水量も多く危険な状態。特に秩父沢は通過しばらく後、水量増加のため通行止めとなった模様。 |
| その他周辺情報 | 帰り、平湯温泉周辺は極地豪雨がすごかったので松本まで戻り入浴（おなじみの 湯の華銭湯 瑞祥 松本館） 特に岐阜側では買い物もせず帰宅 |
写真
今回は長い行程事前準備登山の感触から、折立新穂高縦走を新穂高ピストンに変え、テント泊2泊を小屋泊2泊に変更しての、黒部源流百名山3座踏破計画
無事帰ってこれるだろうか
8/8 4:26
今回は長い行程
事前準備登山の感触から、折立新穂高縦走を新穂高ピストンに変え、テント泊2泊を小屋泊2泊に変更しての、黒部源流百名山3座踏破計画
無事帰ってこれるだろうか
事前準備登山の感触から、折立新穂高縦走を新穂高ピストンに変え、テント泊2泊を小屋泊2泊に変更しての、黒部源流百名山3座踏破計画
無事帰ってこれるだろうか
わさび平小屋、きゅうりやらすいかやらばななやらおいしそう
帰りはここで一杯やりたい
（帰りはそれどころではなかった…）
帰りはここで一杯やりたい
（帰りはそれどころではなかった…）
槍方面との分岐
いままで林道ぽかったが、ここからやっと登山道らしく
いままで林道ぽかったが、ここからやっと登山道らしく
秩父沢、無事橋は復旧している※通過時は前日流れていたとはつゆ知らず
この沢が帰りには大変な状態に…
この沢が帰りには大変な状態に…
確かに滑走路…っぽい？
このあたりからかなり風が強くなり、体温も下がる
レインウェア着用
このあたりからかなり風が強くなり、体温も下がる
レインウェア着用
とんかつ定食！おいしい
一緒の席になった方々ともお話しもできて楽しい
一緒の席になった方々ともお話しもできて楽しい
日の出前、黒部五郎に向けて出発同方向へはだれもおらず、一人っきり
たいていの早朝組は太郎小屋から来て五郎小屋宿泊、早朝からは三俣蓮華方面へ上る方がほとんどの模様
8/9 4:03
日の出前、黒部五郎に向けて出発
同方向へはだれもおらず、一人っきり
たいていの早朝組は太郎小屋から来て五郎小屋宿泊、早朝からは三俣蓮華方面へ上る方がほとんどの模様
同方向へはだれもおらず、一人っきり
たいていの早朝組は太郎小屋から来て五郎小屋宿泊、早朝からは三俣蓮華方面へ上る方がほとんどの模様
夜明けが近づいてきて辺りが大分見えてくる
思えば日の出前出発もだいぶ慣れてきた
思えば日の出前出発もだいぶ慣れてきた
カール淵に上がってからは思ったほどアップダウンは無く、最後の上りへ
鷲羽・水晶向けて下山開始カールはもうかなり明るい
途中カールの淵を降りているときに、昨日夕飯で一緒だった人とすれ違い、折立方面へ帰られるとのこと
8/9 6:04
鷲羽・水晶向けて下山開始
カールはもうかなり明るい
途中カールの淵を降りているときに、昨日夕飯で一緒だった人とすれ違い、折立方面へ帰られるとのこと
カールはもうかなり明るい
途中カールの淵を降りているときに、昨日夕飯で一緒だった人とすれ違い、折立方面へ帰られるとのこと
降りは結構早い
途中、太郎小屋方面から黒部五郎に登っていた方に追い抜かれる
途中、太郎小屋方面から黒部五郎に登っていた方に追い抜かれる
三俣蓮華の手前からトラバース路へ
これが意外とてこずる道（ハイマツの横這いが多い）
これが意外とてこずる道（ハイマツの横這いが多い）
山頂近くでうっかり岩を上まで直登してしまいルートを外れる、後続の登山者に大声て呼び戻された結局登った岩から左側に降りて登山道へ復帰、声掛けしてくれた登山者さんありがとう
8/9 12:52
山頂近くでうっかり岩を上まで直登してしまいルートを外れる、後続の登山者に大声て呼び戻された
結局登った岩から左側に降りて登山道へ復帰、声掛けしてくれた登山者さんありがとう
結局登った岩から左側に降りて登山道へ復帰、声掛けしてくれた登山者さんありがとう
いよいよ今日の最終目的地、水晶岳と水晶小屋が見えてくる
（小屋は手前のピークの裏側）
（小屋は手前のピークの裏側）
小屋向けて最後の登り
先行するのは昨日黒部五郎小屋で一緒だった登山ツアー客
先行するのは昨日黒部五郎小屋で一緒だった登山ツアー客
この先で今朝黒部五郎岳山頂付近で会った登山者（富山側から登頂）の方と合う
もう少しで山頂、このあたりは岩場のトラバース路で、行程中一番の難所だった、がさほど厄介ではなかった
無事登頂
こっそり石を持って帰ろうと考えていたが、山頂ではすっかり忘れていた
こっそり石を持って帰ろうと考えていたが、山頂ではすっかり忘れていた
今年から？香辛料を使った本格的なカレーになった模様ご飯は御変り自由だが、ルーはおかわり不可に
いろいろ人によって感想は異なってくるだろうが、美味いとは思うが個人的には普通のカレーでご飯とルーがおかわり自由のほうが良かった気もする…でも美味しかったです
食後、天気予報をみつつ周辺のソロ登山者といろいろ酒を飲みながら話をする。翌日、かなりの雨量が見込まれ、若い二人のソロ登山者はいずれも富山側に降りるそうで、0時には出発するとのこと。当方も秩父沢が心配で、2時には降りる計画とする。結果、これが明日下山できるか否かの分岐点となった。（あと1時間下山開始が遅かったら、秩父沢の橋が渡れなくなり、下山が出来なかった可能性が高い）
1
8/9 17:00
今年から？香辛料を使った本格的なカレーになった模様
ご飯は御変り自由だが、ルーはおかわり不可に
いろいろ人によって感想は異なってくるだろうが、美味いとは思うが個人的には普通のカレーでご飯とルーがおかわり自由のほうが良かった気もする…でも美味しかったです
食後、天気予報をみつつ周辺のソロ登山者といろいろ酒を飲みながら話をする。翌日、かなりの雨量が見込まれ、若い二人のソロ登山者はいずれも富山側に降りるそうで、0時には出発するとのこと。当方も秩父沢が心配で、2時には降りる計画とする。結果、これが明日下山できるか否かの分岐点となった。（あと1時間下山開始が遅かったら、秩父沢の橋が渡れなくなり、下山が出来なかった可能性が高い）
ご飯は御変り自由だが、ルーはおかわり不可に
いろいろ人によって感想は異なってくるだろうが、美味いとは思うが個人的には普通のカレーでご飯とルーがおかわり自由のほうが良かった気もする…でも美味しかったです
食後、天気予報をみつつ周辺のソロ登山者といろいろ酒を飲みながら話をする。翌日、かなりの雨量が見込まれ、若い二人のソロ登山者はいずれも富山側に降りるそうで、0時には出発するとのこと。当方も秩父沢が心配で、2時には降りる計画とする。結果、これが明日下山できるか否かの分岐点となった。（あと1時間下山開始が遅かったら、秩父沢の橋が渡れなくなり、下山が出来なかった可能性が高い）
朝2時に出発、すでに雨が降り始めており、強風が怖かったので黒部源流側に下って三俣山荘へ登るコースを取る心配していた渡渉は大きなものはなく、いくつか渓流を渡る程度
ただし途中で長年使っていたカーボンストックが折れる（すべって足を掛けてしまい、体重で折れてしまう）
また途中から振り返ると昨日少し会話したツアー登山者グループが下山している様子
周りにだれもいない中の進行だったので大変こころ強かった。またこの時間にまさかの三俣山荘→水晶の登山者とすれ違い、これも心強かった
1
8/10 4:44
朝2時に出発、すでに雨が降り始めており、強風が怖かったので黒部源流側に下って三俣山荘へ登るコースを取る
心配していた渡渉は大きなものはなく、いくつか渓流を渡る程度
ただし途中で長年使っていたカーボンストックが折れる（すべって足を掛けてしまい、体重で折れてしまう）
また途中から振り返ると昨日少し会話したツアー登山者グループが下山している様子
周りにだれもいない中の進行だったので大変こころ強かった。またこの時間にまさかの三俣山荘→水晶の登山者とすれ違い、これも心強かった
心配していた渡渉は大きなものはなく、いくつか渓流を渡る程度
ただし途中で長年使っていたカーボンストックが折れる（すべって足を掛けてしまい、体重で折れてしまう）
また途中から振り返ると昨日少し会話したツアー登山者グループが下山している様子
周りにだれもいない中の進行だったので大変こころ強かった。またこの時間にまさかの三俣山荘→水晶の登山者とすれ違い、これも心強かった
三俣山荘手前で明るくなり始める
三俣山荘では軒下を借りて少し休憩
この時点で靴の中はすでにびしょぬれ、靴下を絞る
三俣山荘では軒下を借りて少し休憩
この時点で靴の中はすでにびしょぬれ、靴下を絞る
やや雨は緩くなるが、気温が低い
ファインポリゴンのインナーを持っていてよかった
ファインポリゴンのインナーを持っていてよかった
双六小屋到着後、小休憩
雨足も強くなる
ホットカルピスがありがたかった
休憩後小屋出発
テント場も水浸し
雨足も強くなる
ホットカルピスがありがたかった
休憩後小屋出発
テント場も水浸し
一番の難所、秩父沢幸いにしてまだ渡れた
この後30分~1時間後に沢は通行止め
ぎりぎり下山出来て良かった
後続のツアー一行は鏡平で足止めだった模様
1
8/10 11:06
一番の難所、秩父沢
幸いにしてまだ渡れた
この後30分~1時間後に沢は通行止め
ぎりぎり下山出来て良かった
後続のツアー一行は鏡平で足止めだった模様
幸いにしてまだ渡れた
この後30分~1時間後に沢は通行止め
ぎりぎり下山出来て良かった
後続のツアー一行は鏡平で足止めだった模様
ワサビ平でラーメンとラムネ
無事下山できた安堵感でかなり疲労を感じる
無事下山できた安堵感でかなり疲労を感じる
撮影機器：
感想
1日目は小雨→晴
2日目は好天
3日目は極地豪雨で下山足止めを恐れて水晶小屋2時出発
結果、無事下山できたが、あと1時間出発が遅かったら2−3日足止めを食らっていた可能性が高い
一応予定通り北アルプス黒部源流3座を踏破できたが、運が良かったに尽きる
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槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平（2日間）。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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