白峰三山縦走

- GPS
 - 12:19
 - 距離
 - 27.6km
 - 登り
 - 2,392m
 - 下り
 - 3,095m
 
コースタイム
- 山行
 - 11:25
 - 休憩
 - 0:54
 - 合計
 - 12:19
 
| 天候 | 小雨、稜線では強風 | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																																 
						奈良田から広河原まで5:30発バス利用  | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					下では曇り、中腹辺りでは小雨、稜線では強風とガス ペイントのマーカーがあって迷わずに進めた  | 
			
写真
装備
| 個人装備 | 
														 
																シャツ/ミレー半袖アルファドライ、メッシュ
																パンツ/2XUMCS、UAtrail
																靴下/ドライマックス
																アームカバー/ファイントラックウォーム
																カーフ/ザムスト
																防寒着/ミレーオクタフルジップ
																雨具/レイン上モンベル下ファイントラック
																帽子
																着替え/メリノ長袖/ライトダウン
																靴/トラブーコマックス
																ザック/サロモンXA25
																行動食
																非常食
																飲料/フラスク0.5L×2/はちみつレモン/BCAA/
																ハイドレーション1.8L/ポカリ
																(補給なしで1Lぐらい残った)
																地図(ジオグラフィカ)
																計画書
																ヘッドランプ(マイルストーン)
																予備電池
																GPSウォッチ/ガーミン/カロス
																ファーストエイドキット
																保険証
																スマホ
																サングラス
																携帯トイレ
																メリノネックカバー
																ニーウォーマー
																手袋(予備1)
																防水手袋
															 
												 | 
			
|---|---|
| 備考 | テムレスウォーム(手袋)をもっていけばよかった。防水手袋のサイズがジャストで重ね着用できなかった。 | 
感想
					スタートでは雨はやんでいたが、小雨が予想されていたのでスタートからレイン上下着装。ベンチレーションを開ければ暑くなかった。上るにつれて雨が降り出したので正解だった。稜線にでるまでは淡々と進んで、2000m超えても体調に変化ないこと確認して順調に進んだ。稜線に出ると強風に襲われ、気温もぐっと下がったように感じた。インフォメーションセンターで12時頃12m/sの予想だったが、予想より早く強い風が吹いているようで、徐々に寒さを感じた。北岳肩ノ小屋で濡れて冷たくなった手袋を防水手袋に交換、ファイントラックウォームアームカバーと防寒着のオクタを着装。強風は収まることなく吹き続け時折風でバランスを崩すこともあった。岩稜が続いてルートが解りづらく、雨の日はスマホで地図を見るのに手袋が邪魔で難儀する。間ノ岳ぐらいからのマーカにはとても助けられ、ちょいちょい”ここ昇の?!”ってところがあった。
北岳からさきは山頂にたどり着いても写真撮る余裕もなく、急いで転ばずに計画ルートを走破することに意識を集中して進んだ。西農鳥岳では風がピークできつい斜度を上るのには難儀した。その後、大門沢下降点からは徐々に風が弱まりホッとした。
下るにつれて雨上がり気温が上がり暑くなってきた。大門沢小山まで1時間到着するかと思ったが、斜度とガレで時間がかかり、大きな段差を飛び降りたらバランス崩して転んでプチ滑落してしまい、さらに余計な時間がかかってしまった。
なんどか渡渉があるが橋のないところはしっかり靴が水浸しになった。でも、しばらくしたら排水されてグシュグシュはなくなり、濡れてはいるが気にならなくなった。
最後の釣り橋のあと、新しく整備した橋に登山道が切り替わっていた。林道・舗装路はしっかりと走ってフィニッシュしたかったが、歩き交じりのスロージョグでゴール。トレランの予定だったが走ったところはほぼなしになってしまったが、悪天候の3000m稜線を経験できてよかった。
					
								hajiito
			
									
									
										
							
										
										














					
					
		
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