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Yamareco

記録ID: 8566792
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

宝剣山荘〜宝剣岳〜木曽駒ヶ岳〜北御所登山口 ライチョウ親子砂浴び

2025年08月14日(木) 〜 2025年08月15日(金)
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:32
距離
15.0km
登り
570m
下り
1,807m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:10
休憩
0:02
合計
1:12
距離 1.4km 登り 262m 下り 40m
14:45
0
14:45
14:47
67
15:54
3
15:57
2日目
山行
6:41
休憩
2:38
合計
9:19
距離 13.6km 登り 393m 下り 1,852m
5:33
19
5:52
6:06
27
6:33
7:01
14
7:15
7:23
23
7:46
7:58
17
8:15
13
8:28
1
馬ノ背分岐
8:29
8:39
4
ヒメウスユキソウ観察地点
8:43
8:55
15
ライチョウ観察地点
9:10
17
9:27
2
宝剣山荘
9:29
9:30
11
9:41
17
9:58
10:26
4
10:30
10:36
5
ライチョウ親子砂浴び
10:41
32
11:13
45
11:58
12:16
37
12:53
20
13:13
13:33
29
14:02
14:03
49
展望や旬の動植物観察を楽しむコース
初日 歩行距離1.4km、歩行時間1時間10分、歩行数4,600歩
2日目 歩行距離13.5km、歩行時間6時間40分、歩行数29,200歩、
消費カロリー2日間合計 1,870Kcal
天候 初日曇り 二日目晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 マイカーは菅の台バスセンターの駐車場に停め、バスに乗り換える必要があります。バスセンターの駐車場は800円で、8月14日13時20分頃には満車でした。臨時駐車場は駒ヶ根橋を渡り左折(西)した先の黒川平バス停前です。翌日15時20分過ぎにこのバス停で下車すると、800円の表示があり、車が数台停まっていましたが、管理人さんは不在のようでした。有料かどうかは未確認です。
 臨時駐車場に向かう車の後をついていきましたが、駒ヶ根橋を渡って見失い、とりあえず右折して未舗装のスペースに停めました。車が数台停まっていましたが、係の方はおられず駐車場の表示もありませんでした。

 事前にネット予約(バスとロープウェイ各片道合計一人2,470円)をしていると、菅の台バスセンターでそのままバス停に並べます。時間指定はできません。
 13時50分頃に臨時バスに乗車しました。乗客は数人でしたが、この時間は下りる人が多いのでお迎えのためすぐに出発。
 30分程でロープウェイのしらび平駅に到着。バス下車時とロープウェイ駅のゲート通過時にスマホのチケット画面を確認されます。ロープウェイも臨時便で、こちらは満員でした。帰りのロープウェイは現在1時間待ちで整理券が必要とのことでした。終着駅である千畳敷(せんじょうじき)駅には14時35分頃到着。整理券番号ごとに呼び出し放送がずっと聞こえていました。

 下山後は「北御所登山口」バス停<写真123>でバスに乗車。15時前に臨時バス?がやってきました。ほぼ満席で、補助席に座れました。15時20分過ぎに黒川平のバス停で下車、運賃は一人590円でした。
 なお、「北御所登山口」バス停から菅の台バスセンターまで歩くとなると約8km2時間、逆方向のしらび平バス停に戻れば確実に座れますが約1時間かかります。バス1台ギリギリの道があるので、「北御所登山口」バス停で待つほうが安全です。
コース状況/
危険箇所等
 宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>は急峻な岩峰であり、しばしば滑落事故が発生するため、ヘルメットの着用が推奨されています。以前は宝剣山荘でもヘルメット貸し出し(有料)が行われていたようですが、現在はないかもしれません。落石の心配はほぼなく、万が一滑落すればヘルメットがあってもお陀仏でしょうが、持参をお勧めします。ちなみに、長野県HPの「山岳ヘルメット着用奨励山域について」で指定されている山名が確認できます。
 この山域全体にいえることですが、植生保護のため緑色のロープが張られている箇所があります。中岳<写真50〜56>の岩場で人をかわして緑色のロープをまたいでしまい、そのまま歩いたら登山道から逸れて南西に進んでしまいました。途中で気づきましたが、植物を踏むわけにはいかないので、二人とも地肌が見えている所を選んで歩き、GPSを持った連れは上松町(あげまつまち)と宮田村の境界上をキープして道に合流、私は最後で南西に下りました。こうならないよう、緑色のロープには要注意です。
 伊那前岳<写真87〜90>から「北御所登山口」バス停<写真123>までは、緩やかで歩きやすいですが、一部、沢沿いがあります。雨天や大雨後は避けたほうがいいでしょう。

 千畳敷(せんじょうじき)駅から宝剣山荘までは、道は石埋まりの階段状が多く、クロトウヒレン<写真13>撮影地点を過ぎると距離は短いのですが、ギリギリよけられる水たまりがありました。

 宝剣山荘から宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>までは、鎖場がありヘルメットの着用が推奨されています。
 最初は石埋まりの間のザレ道、そのうち緑色のロープの間の岩場登りになります。標高2,890m辺りから逸れてしまったようですが、上りは大丈夫でした。
 しばらくすると鎖場になります。足場はしっかりしており、鎖は念のためつかんでおくくらいで普通に歩けます。何度か鎖場を経験済みで側の登山者に焦って転倒しない人なら大丈夫です。
 宝剣岳てっぺんの岩<写真35>は、下りるときには足元が見えないので、シミュレーションしながら登りました。ここはちゃんと下りられる人専用です。
 早朝から団体さんが登ってこられることがあります。すれ違いに時間がかかるので、早く登っておいてよかったです。普通は登る人優先ですが、ここはさすがに下り優先で、「ゆっくり下りてください。待ってますから。」と声をかけていただきました。下りが苦手な連れは遅れてしまいましたが、鎖場の急な1か所で横向きになった以外は前を向いたまま下りられたそうです。

 宝剣山荘から木曽駒ヶ岳<写真61〜67>周回コースは、一部、岩の上を上り下りします。往路は大丈夫でしたが、復路で中岳<写真50〜56>から南下時に道から逸れてしまいました。
 宝剣山荘からしばらくは石埋まりの間のザレ道です。中岳<写真50〜56>を過ぎると岩が埋まった上を下ります。途中からは小石がゴロゴロしてきましたが、気になりませんでした。最後に岩の上を登ると木曽駒ヶ岳頂上です。
 木曽駒ヶ岳頂上から時計まわりで下山することにし、しばらく北東尾根を進みました。頂上山荘への分岐はスルーしやすいかもしれません。
 中岳<写真50〜56>の岩場で人をかわして緑色のロープをまたいでしまい、そのまま歩いたら登山道から逸れて南西に進んでしまいました。途中で気づきましたが、植物を踏むわけにはいかないので、二人とも地肌が見えている所を選んで歩き、GPSを持った連れは上松町(あげまつまち)と宮田村の境界上をキープして道に合流、私は最後で南西に下りました。こうならないよう、緑色のロープには要注意です。

 宝剣山荘から「北御所登山口」バス停<写真123>までは、一部、沢沿いがあります。雨天や大雨後は避けたほうがいいでしょう。
 宝剣山荘から東に進むと、たまに小石がゴロゴロしていますが歩きやすい道が続きます。
 標高2,911mの和合山(わごうやま)<写真83,84>は、すぐ南側に登山道がついており、頂上を歩くことはありません。
 伊那前岳<写真87〜90>を過ぎると、基本、ザレ場と石埋まり道、たまに小石ゴロゴロですが、緩やかで歩きやすいです。
 要注意箇所は標高2,580m辺り、北御所谷支流に出合うと苔むした石の上に水がちょろちょろと流れています。ここを下るのは数mですみますが、雨天や大雨後は避けたほうがいいでしょう。
 五合目うどんや峠<写真112>は登山道とすぐ上(奥)に道標があります。未確認ですが、北への道は通行止めかもしれません。
 標高2,050m辺りで再び北御所谷支流に出合いました。ここは幅1m程だったでしょうか、しっかり流れており、右(西)側を巻きましたが、登山道は沢沿いだったようです。ほぼ平坦なので大雨後は避けようがなく要注意です。
 標高2,020m辺りの清水平は、下りてくるとすぐ右側の倒木をくぐり抜けた所にパイプが2本あり、どちらからも豊富に水が出ています。ここを過ぎると石埋まりも小石ゴロゴロも減り、傾斜は多少ありますがやはり歩きやすいです。
 蛇腹沢登山口(<写真116>撮影地点)にある道標には「登山道入口」とだけ書かれており、ここから砂利道になりました。北御所谷<写真117>のすぐ東から工事中で重機がありました。登山者は通れるようです。最後にチェーンをまたいで「北御所登山口」バス停<写真123>に到着しました。
その他周辺情報  宝剣山荘(要予約)は7月でもすんなり予約がとれました。2食付きで一人13,000円です。受付横のホワイトボードには翌日の天気予報やクマの目撃情報、日の出時刻などが書かれているので要チェックです。
 2階の4人部屋には仕切りやベッドはなく、布団の前に荷物を広げるスペースは十分ありました。今年は特に暑く、1階ではストーブがついていたため、薄手の長袖1枚でも寒くはありませんでした。消灯時間帯は21〜翌4時で、これ以外はヘッデンなしでポットントイレにも行けます。飲料専用の蛇口からは煮沸不要の水が出るのがありがたかったです。
 夕食<写真18>は17時からでした。17時45分から次のグループの食事が始まるので、17時半には食べ終えて食器をテーブルごとにまとめて返却するようにとのことでした。ご飯とみそ汁はおかわり自由です。座席はあらかじめ指定されています。
 5時の朝食時には荷物は持って食堂へ。部屋は空っぽにしてくださいとのことでした。デポは可能で、指示通り、メインザックを食堂奥のストーブ前に置かせていただきました。朝食<写真24>は次のグループが5時半からなので、15分には片づけるようにとのことでした。

 菅の台バスセンターの敷地内にあるこまくさの湯は混雑します。下山後は宿泊予定の駒ヶ根高原西山荘に直行しました。浴場には温泉の早太郎の湯と茶色い薬湯があり、のんびり入浴しました。西山荘は朝食付き一人12,100円(現金払いなのでカード決済よりも少し割安)にしましたが、夕食付きでもよかったです。
 「御食事処 すが野」は菅の台バスセンター駐車場の東にある飲食店です。18時台は満席にはなりませんでした。駒ヶ根市名物のソースかつ丼<写真124>とみぞれあんかけかつ丼<写真125>を注文しましたが、野菜が少ないのが残念です。
 18時40分頃に土産を購入しようと駒ヶ根ファームスに立ち寄りましたが、もう閉まっていました。周辺の店も閉店時間は早そうです。買い物も食事も早めにすませましょう。
01駒ヶ岳SA上り線ファミリーマート…駒ヶ根ICで下りる直前にトイレ休憩を兼ねて立ち寄りました。菅の台バスセンター駐車場周辺のトイレのほうが混みそうなので、ここで行っておいてよかったです。ファミマがおしゃれ😊
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01駒ヶ岳SA上り線ファミリーマート…駒ヶ根ICで下りる直前にトイレ休憩を兼ねて立ち寄りました。菅の台バスセンター駐車場周辺のトイレのほうが混みそうなので、ここで行っておいてよかったです。ファミマがおしゃれ😊
02駒ヶ岳SA上り線越しに簫ノ笛山…西北西方面です。簫ノ笛山(しょうのふえやま)は頭だけのぞいていますが、存在感がありました。
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02駒ヶ岳SA上り線越しに簫ノ笛山…西北西方面です。簫ノ笛山(しょうのふえやま)は頭だけのぞいていますが、存在感がありました。
03キセキレイ…駒ヶ根橋の上から大田切川(おおたぎりがわ)を見下ろすと、1羽だけいました。
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03キセキレイ…駒ヶ根橋の上から大田切川(おおたぎりがわ)を見下ろすと、1羽だけいました。
04駒ヶ根橋より大田切川越しに檜尾岳東尾根&千畳敷カール&宝剣岳&伊那前岳…北西方面です。左のほうの尖ったのが檜尾岳(ひのきおだけ)東尾根、中央奥が千畳敷カール<写真11,12>と宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>、その右が伊那前岳<写真87〜90>です。動画も撮りました。
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04駒ヶ根橋より大田切川越しに檜尾岳東尾根&千畳敷カール&宝剣岳&伊那前岳…北西方面です。左のほうの尖ったのが檜尾岳(ひのきおだけ)東尾根、中央奥が千畳敷カール<写真11,12>と宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>、その右が伊那前岳<写真87〜90>です。動画も撮りました。
05フサフジウツギ…大田切川(おおたぎりがわ)のほとりを見下ろして気づきました。フジウツギと名のつく植物はいくつかありますが、花筒がまっすぐなのはこの1種類だけです。
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05フサフジウツギ…大田切川(おおたぎりがわ)のほとりを見下ろして気づきました。フジウツギと名のつく植物はいくつかありますが、花筒がまっすぐなのはこの1種類だけです。
06信州駒ヶ岳神社越しにサギダルの頭…駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅から少し西に進みました。西方面少し北寄りに信州駒ヶ岳神社越しに宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>南尾根上にある標高2,880mのサギダルの頭(かしら)が見えました。
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06信州駒ヶ岳神社越しにサギダルの頭…駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅から少し西に進みました。西方面少し北寄りに信州駒ヶ岳神社越しに宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>南尾根上にある標高2,880mのサギダルの頭(かしら)が見えました。
07信州駒ヶ岳神社…ご祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)と大山祇神(おおやまつみのかみ)です。社殿は平成22年に改築されました。
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07信州駒ヶ岳神社…ご祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)と大山祇神(おおやまつみのかみ)です。社殿は平成22年に改築されました。
08千畳敷駅前デッキより宝剣岳…花が見られる東側の道を歩こうといったん引き返しました。駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅前には広いデッキがあり、北北西方面に翌日登る予定の宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>が見えました。
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08千畳敷駅前デッキより宝剣岳…花が見られる東側の道を歩こうといったん引き返しました。駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅前には広いデッキがあり、北北西方面に翌日登る予定の宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>が見えました。
09ウメバチソウ…直径2cm程の花です。5つある黄緑色の塊は仮雄蕊(かりゆうずい)で、先端の黄色く丸いのが腺体です。仮雄蕊1つにつき腺体が12以上と、コウメバチソウよりも多いことで区別します。
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09ウメバチソウ…直径2cm程の花です。5つある黄緑色の塊は仮雄蕊(かりゆうずい)で、先端の黄色く丸いのが腺体です。仮雄蕊1つにつき腺体が12以上と、コウメバチソウよりも多いことで区別します。
10ミヤマアキノキリンソウ…直径2cm足らずの花はアキノキリンソウに似ていますが、花序がより短いです。翌日も何度か見かけました。
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10ミヤマアキノキリンソウ…直径2cm足らずの花はアキノキリンソウに似ていますが、花序がより短いです。翌日も何度か見かけました。
11剣ヶ池越しに千畳敷カール&宝剣岳…北西方面です。氷河の侵食作用により形成された半円形の谷をカールといいます。約2万年前にできたといわれている千畳敷カールと、左奥のほうに宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>がはっきりと見えました。完全に曇っているので比較的涼しく、たまにガスっていました。ここは開けており、休憩中の方々が大勢おられました。
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11剣ヶ池越しに千畳敷カール&宝剣岳…北西方面です。氷河の侵食作用により形成された半円形の谷をカールといいます。約2万年前にできたといわれている千畳敷カールと、左奥のほうに宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>がはっきりと見えました。完全に曇っているので比較的涼しく、たまにガスっていました。ここは開けており、休憩中の方々が大勢おられました。
12千畳敷カール越しにサギダルの頭…西方面少し南寄りに宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>南尾根上にある標高2,880mのサギダルの頭(かしら)が見えました。極楽平からだと宝剣岳と間違えられることもあるようです。
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12千畳敷カール越しにサギダルの頭…西方面少し南寄りに宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>南尾根上にある標高2,880mのサギダルの頭(かしら)が見えました。極楽平からだと宝剣岳と間違えられることもあるようです。
13クロトウヒレン…直径2cm程の花で、萼が黒いのでわかりやすいです。ここだけでした。
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13クロトウヒレン…直径2cm程の花で、萼が黒いのでわかりやすいです。ここだけでした。
14エゾシオガマ…独特の形と黄緑色がかったクリーム色で間違えることはないでしょう。これもここだけでした。
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14エゾシオガマ…独特の形と黄緑色がかったクリーム色で間違えることはないでしょう。これもここだけでした。
15ムカゴトラノオ…直径数mmの花はイブキトラノオに似ていますが、花穂の下半分にむかごができているのでわかりました。これもここだけでした。今年は暑くなるのが早かったためか、予想以上に花が少なかったです。
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15ムカゴトラノオ…直径数mmの花はイブキトラノオに似ていますが、花穂の下半分にむかごができているのでわかりました。これもここだけでした。今年は暑くなるのが早かったためか、予想以上に花が少なかったです。
16キタザワブシ(サクライウズ)…葉は深く3裂し、さらに細かく裂けますが、同じ株でも細さはまちまちなのでホソバトリカブトと区別できます。キタザワブシの中でもおしべに毛がないものを特にサクライウズと呼ぶことがありますが、最近は区別しないようです。咲き始めですが、翌日も何度か見かけました。
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16キタザワブシ(サクライウズ)…葉は深く3裂し、さらに細かく裂けますが、同じ株でも細さはまちまちなのでホソバトリカブトと区別できます。キタザワブシの中でもおしべに毛がないものを特にサクライウズと呼ぶことがありますが、最近は区別しないようです。咲き始めですが、翌日も何度か見かけました。
17千畳敷駅北の登山道より中央自動車道&駒ヶ根市赤穂地区…振り返り南東方面を望みました。雲が多いのですが、手前に横にまっすぐ延びる中央自動車道と奥に駒ヶ根市赤穂の市街地が見えました。
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17千畳敷駅北の登山道より中央自動車道&駒ヶ根市赤穂地区…振り返り南東方面を望みました。雲が多いのですが、手前に横にまっすぐ延びる中央自動車道と奥に駒ヶ根市赤穂の市街地が見えました。
18宝剣山荘夕食…夕食は17時からでした。17時45分から次のグループの食事が始まるので、17時半には食べ終えて食器をテーブルごとにまとめて返却するようにとのことでした。ご飯とみそ汁はおかわり自由です。ピリ辛のひじきと切り干し大根の煮物、がんもどき、コロッケ、ニンニク醤油味のチキンナゲット、野沢菜漬け、海藻と品数があり、薄めの味付けでよかったです。
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18宝剣山荘夕食…夕食は17時からでした。17時45分から次のグループの食事が始まるので、17時半には食べ終えて食器をテーブルごとにまとめて返却するようにとのことでした。ご飯とみそ汁はおかわり自由です。ピリ辛のひじきと切り干し大根の煮物、がんもどき、コロッケ、ニンニク醤油味のチキンナゲット、野沢菜漬け、海藻と品数があり、薄めの味付けでよかったです。
19宝剣山荘前より夕方の和合山…夕食後に外に出ると、ちょうどガスっていました。夕食時に同席した方と再び会話が弾み、そのうちに東方面少し北寄りに翌日登る予定の和合山(わごうやま)<写真83,84>がはっきりと見えるようになりました。ただし、15分も経つと再びガス。仕方なく部屋に戻りました。
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19宝剣山荘前より夕方の和合山…夕食後に外に出ると、ちょうどガスっていました。夕食時に同席した方と再び会話が弾み、そのうちに東方面少し北寄りに翌日登る予定の和合山(わごうやま)<写真83,84>がはっきりと見えるようになりました。ただし、15分も経つと再びガス。仕方なく部屋に戻りました。
20宝剣山荘前より夜明け前の和合山…4時に全館点灯したので起床し、日の出は朝食直前の4時57分だったので、山荘前でご来光を拝むことにしました。
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20宝剣山荘前より夜明け前の和合山…4時に全館点灯したので起床し、日の出は朝食直前の4時57分だったので、山荘前でご来光を拝むことにしました。
21宝剣山荘前より宝剣岳…南方面です。ご来光を見に登られた方々のヘッデンの光が一瞬見えました。
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21宝剣山荘前より宝剣岳…南方面です。ご来光を見に登られた方々のヘッデンの光が一瞬見えました。
22宝剣山荘前より下弦の月…一脚を使用したらブレずに撮影できました。
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22宝剣山荘前より下弦の月…一脚を使用したらブレずに撮影できました。
23宝剣山荘前より日の出直前の和合山…宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>から中岳<写真50〜56>までを動画に撮りました。ちょうど日の出のタイミングで朝食のアナウンスがあり、山荘に戻りました。
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23宝剣山荘前より日の出直前の和合山…宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>から中岳<写真50〜56>までを動画に撮りました。ちょうど日の出のタイミングで朝食のアナウンスがあり、山荘に戻りました。
24宝剣山荘朝食…5時からでした。次のグループは5時半からなので、15分には片づけるようにとのことでしたが、前日夕食と同じメンバーで盛り上がり、5時半ギリギリに撤収😓ご飯とみそ汁はおかわり自由です。刻みショウガ、甘めの玉子焼き、焼き塩鮭、ウインナー、野沢菜漬け、しば漬け、梅干し、味付け海苔とご飯が進むおかずでした。
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24宝剣山荘朝食…5時からでした。次のグループは5時半からなので、15分には片づけるようにとのことでしたが、前日夕食と同じメンバーで盛り上がり、5時半ギリギリに撤収😓ご飯とみそ汁はおかわり自由です。刻みショウガ、甘めの玉子焼き、焼き塩鮭、ウインナー、野沢菜漬け、しば漬け、梅干し、味付け海苔とご飯が進むおかずでした。
25宝剣山荘南より和合山越しに日の出…メインザックを食堂奥のストーブ前に置かせていただき、アタックザックとヘルメットのみで5時半過ぎに出発。少し歩くと、東方面少し北寄りに和合山(わごうやま)<写真83,84>越しに太陽が見えました。
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25宝剣山荘南より和合山越しに日の出…メインザックを食堂奥のストーブ前に置かせていただき、アタックザックとヘルメットのみで5時半過ぎに出発。少し歩くと、東方面少し北寄りに和合山(わごうやま)<写真83,84>越しに太陽が見えました。
26宝剣岳北尾根より天狗岩…少し振り返って見たように思います。右側が天狗岩です。この辺りですでに登山道から東寄りに逸れていたようです。後ろから来られる方が緑色のロープの間を歩いておられることには、途中で気づきました。
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26宝剣岳北尾根より天狗岩…少し振り返って見たように思います。右側が天狗岩です。この辺りですでに登山道から東寄りに逸れていたようです。後ろから来られる方が緑色のロープの間を歩いておられることには、途中で気づきました。
27宝剣岳北尾根より木曽前岳越しに御嶽山&雲海…北西方面です。右手前に木曽前岳、雲海の向こうに御嶽山が大きく見えました。
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27宝剣岳北尾根より木曽前岳越しに御嶽山&雲海…北西方面です。右手前に木曽前岳、雲海の向こうに御嶽山が大きく見えました。
28宝剣岳西尾根岩場&月…鎖場の途中です。小さいですが、右寄りに白っぽい月が見えています。
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28宝剣岳西尾根岩場&月…鎖場の途中です。小さいですが、右寄りに白っぽい月が見えています。
29宝剣岳西尾根鎖場…足場はしっかりしており、鎖は念のためつかんでおくくらいで普通に歩けます。鎖場あるあるで、他人が歩いているのを見ると怖いのですが、自分が歩く分には何ともありません。
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29宝剣岳西尾根鎖場…足場はしっかりしており、鎖は念のためつかんでおくくらいで普通に歩けます。鎖場あるあるで、他人が歩いているのを見ると怖いのですが、自分が歩く分には何ともありません。
30宝剣岳西尾根より熊沢岳&摺古木山&三ノ沢岳…南南西方面です。左の小さな三角形が熊沢岳、中央奥が摺古木山(すりこぎやま)、右手前は三ノ沢岳(さんのさわだけ)です。
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30宝剣岳西尾根より熊沢岳&摺古木山&三ノ沢岳…南南西方面です。左の小さな三角形が熊沢岳、中央奥が摺古木山(すりこぎやま)、右手前は三ノ沢岳(さんのさわだけ)です。
31宝剣岳西尾根より南側岩場…この隙間をくぐり抜けたくなりますが、近づける状況ではありませんでした。
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31宝剣岳西尾根より南側岩場…この隙間をくぐり抜けたくなりますが、近づける状況ではありませんでした。
32宝剣岳頂上祠越しにてっぺんの岩…左がてっぺんの岩<写真35>です。周辺は狭く、二人でギリギリです。
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32宝剣岳頂上祠越しにてっぺんの岩…左がてっぺんの岩<写真35>です。周辺は狭く、二人でギリギリです。
33宝剣岳頂上祠前より風越山&木曽前岳&小秀山&御嶽山&乗鞍岳…北西方面です。谷の奥が風越山(かざこしやま)、谷の右の尾根の最高点が木曽前岳、雲海の奥は中央少し左寄りが小秀山(こひでやま)、中央は御嶽山、右が乗鞍岳です。
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33宝剣岳頂上祠前より風越山&木曽前岳&小秀山&御嶽山&乗鞍岳…北西方面です。谷の奥が風越山(かざこしやま)、谷の右の尾根の最高点が木曽前岳、雲海の奥は中央少し左寄りが小秀山(こひでやま)、中央は御嶽山、右が乗鞍岳です。
34宝剣岳頂上より北東側祠越しに御嶽山&乗鞍岳&木曽駒ヶ岳&中岳&宝剣山荘…一段低い位置にある祠<写真39>を見下ろしました。北西方面に左奥に御嶽山、その右に乗鞍岳、右は奥が木曽駒ヶ岳<写真61〜67>ですぐ右手前が中岳<写真50〜56>、さらに手前の青い屋根の建物が宿泊した宝剣山荘です。
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34宝剣岳頂上より北東側祠越しに御嶽山&乗鞍岳&木曽駒ヶ岳&中岳&宝剣山荘…一段低い位置にある祠<写真39>を見下ろしました。北西方面に左奥に御嶽山、その右に乗鞍岳、右は奥が木曽駒ヶ岳<写真61〜67>ですぐ右手前が中岳<写真50〜56>、さらに手前の青い屋根の建物が宿泊した宝剣山荘です。
35宝剣岳てっぺんの岩「良い大人はマネしないでね」…せっかくなのでてっぺんの岩に登ってみました。下りるときは足元が見えないので、シミュレーションしながら登りました。待っていてくださり、もたつく連れの代わりにスマホ操作して下さった方々に感謝😊下山開始直後に来られた欧米系の方に「ベリー、デンジャラス!」とこれを指差すと、目を丸くして「ワーオ!」国際交流バッチリ😄
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35宝剣岳てっぺんの岩「良い大人はマネしないでね」…せっかくなのでてっぺんの岩に登ってみました。下りるときは足元が見えないので、シミュレーションしながら登りました。待っていてくださり、もたつく連れの代わりにスマホ操作して下さった方々に感謝😊下山開始直後に来られた欧米系の方に「ベリー、デンジャラス!」とこれを指差すと、目を丸くして「ワーオ!」国際交流バッチリ😄
36宝剣岳北東側祠前より雲海&二児山&富士山…てっぺんの岩<写真35>の基部より一段下です。南東方面に雲海越しに手前に二児山(ふたごやま)、中央奥に富士山が見えました😍
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36宝剣岳北東側祠前より雲海&二児山&富士山…てっぺんの岩<写真35>の基部より一段下です。南東方面に雲海越しに手前に二児山(ふたごやま)、中央奥に富士山が見えました😍
37宝剣岳北東側祠前より和合山&伊那前岳…東方面少し北寄りです。左端が和合山(わごうやま)<写真83,84>、中央少し右寄りが伊那前岳<写真87〜90>です。これから登る山が見えると気合が入ります。
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37宝剣岳北東側祠前より和合山&伊那前岳…東方面少し北寄りです。左端が和合山(わごうやま)<写真83,84>、中央少し右寄りが伊那前岳<写真87〜90>です。これから登る山が見えると気合が入ります。
38宝剣岳北東側祠前より富士山ズーム…南東方面に見える富士山をズームしてみました。これほどはっきり見られたのは初めてです😊南アルプスの山々を中心に動画も撮りました。
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38宝剣岳北東側祠前より富士山ズーム…南東方面に見える富士山をズームしてみました。これほどはっきり見られたのは初めてです😊南アルプスの山々を中心に動画も撮りました。
39宝剣岳北東側祠…てっぺんの岩<写真35>の基部より一段下にありました。
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39宝剣岳北東側祠…てっぺんの岩<写真35>の基部より一段下にありました。
40宝剣岳北側岩場越しに風越山&木曽前岳&小秀山&御嶽山…北西方面です。左端が風越山(かざこしやま)、右端は木曽前岳ですが頂上はギリギリ見えていないかもしれません。雲海の向こうは左が小秀山(こひでやま)、右は御嶽山です。
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40宝剣岳北側岩場越しに風越山&木曽前岳&小秀山&御嶽山…北西方面です。左端が風越山(かざこしやま)、右端は木曽前岳ですが頂上はギリギリ見えていないかもしれません。雲海の向こうは左が小秀山(こひでやま)、右は御嶽山です。
41宝剣岳南尾根より雲海越しに浅間山…北東方面です。右端が浅間山です。手前の雲海が特に見事だったので目立ちました。
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41宝剣岳南尾根より雲海越しに浅間山…北東方面です。右端が浅間山です。手前の雲海が特に見事だったので目立ちました。
42宝剣岳南尾根より雲海越しに八ヶ岳…<写真41>より少し南寄りです。最高点が赤岳でしょう。
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42宝剣岳南尾根より雲海越しに八ヶ岳…<写真41>より少し南寄りです。最高点が赤岳でしょう。
43宝剣岳南尾根より雲海越しに鋸岳&甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳&北岳&間ノ岳…東方面です。左からギザギザの鋸岳(のこぎりだけ)、尖った甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)、仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ)、尖った北岳、間ノ岳(あいのだけ)です。
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43宝剣岳南尾根より雲海越しに鋸岳&甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳&北岳&間ノ岳…東方面です。左からギザギザの鋸岳(のこぎりだけ)、尖った甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)、仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ)、尖った北岳、間ノ岳(あいのだけ)です。
44宝剣岳南尾根より雲海越しに富士山&塩見岳&荒川岳&赤石岳&聖岳…南東方面です。左奥が富士山、その手前の南アルプスの山々は左から塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳です。
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44宝剣岳南尾根より雲海越しに富士山&塩見岳&荒川岳&赤石岳&聖岳…南東方面です。左奥が富士山、その手前の南アルプスの山々は左から塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳です。
45宝剣岳南尾根より空木岳&南駒ヶ岳&檜尾岳&熊沢岳…南方面少し東寄りです。手前は三ノ沢岳(さんのさわだけ)北東尾根、中央奥は空木岳(うつぎだけ)で右が南駒ヶ岳、空木岳の手前が檜尾岳(ひのきおだけ)、右端手前は熊沢岳です。
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45宝剣岳南尾根より空木岳&南駒ヶ岳&檜尾岳&熊沢岳…南方面少し東寄りです。手前は三ノ沢岳(さんのさわだけ)北東尾根、中央奥は空木岳(うつぎだけ)で右が南駒ヶ岳、空木岳の手前が檜尾岳(ひのきおだけ)、右端手前は熊沢岳です。
46天狗岩南の岩場…鎖場を下り切ってのんびり歩いていると、天狗岩の南隣の岩場が見えました。標柱の文字はよくわかりませんでした。
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46天狗岩南の岩場…鎖場を下り切ってのんびり歩いていると、天狗岩の南隣の岩場が見えました。標柱の文字はよくわかりませんでした。
47宝剣岳北尾根より宝剣山荘&天狗荘&中岳…北方面を望みました。手前の青い屋根が宿泊した宝剣山荘、奥の赤い屋根は天狗荘、背後は中岳<写真50〜56>です。メインザックをデポしてある宝剣山荘に戻ると、食事時に同席した方々にお会いしました。宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>についてお伝えしましたが、登られたのでしょうか。
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47宝剣岳北尾根より宝剣山荘&天狗荘&中岳…北方面を望みました。手前の青い屋根が宿泊した宝剣山荘、奥の赤い屋根は天狗荘、背後は中岳<写真50〜56>です。メインザックをデポしてある宝剣山荘に戻ると、食事時に同席した方々にお会いしました。宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>についてお伝えしましたが、登られたのでしょうか。
48石碑越しに天狗荘&中岳…木曽駒ヶ岳の神様などをお祀りしてあるようです。北方面少し西寄りに中岳<写真50〜56>が見えています。
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48石碑越しに天狗荘&中岳…木曽駒ヶ岳の神様などをお祀りしてあるようです。北方面少し西寄りに中岳<写真50〜56>が見えています。
49石仏越しに宝剣岳&天狗岩…高さ30cm程の石仏越しに南方面少し東寄りに中央に先程登った宝剣岳<写真32〜35>、右に天狗岩が見えました。
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49石仏越しに宝剣岳&天狗岩…高さ30cm程の石仏越しに南方面少し東寄りに中央に先程登った宝剣岳<写真32〜35>、右に天狗岩が見えました。
50中岳頂上…周辺は岩だらけで、人も多かったです。時間帯に限らず休憩はしにくいでしょう。
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50中岳頂上…周辺は岩だらけで、人も多かったです。時間帯に限らず休憩はしにくいでしょう。
51駒ヶ岳神社中岳祠…中央に「駒ヶ嶽神」と彫られた石碑が見えています。その右の溝の入った長方形の塊が祠の屋根だったようです。無残・・・。
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51駒ヶ岳神社中岳祠…中央に「駒ヶ嶽神」と彫られた石碑が見えています。その右の溝の入った長方形の塊が祠の屋根だったようです。無残・・・。
52中岳北東岩場…ここから歩きながら動画を撮りましたが、すぐに行き止まりになりました。貸し切りで展望<写真53〜56>を楽しめました。
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52中岳北東岩場…ここから歩きながら動画を撮りましたが、すぐに行き止まりになりました。貸し切りで展望<写真53〜56>を楽しめました。
53中岳北東岩場越しに将棊頭山&浅間山&蓼科山&八ヶ岳…北東方面です。岩の左が将棊頭山(しょうぎがしらやま)、雲海の向こうは左端の山塊の右端が浅間山、岩のすぐ左の尖ったのが蓼科山(たてしなやま)、岩のすぐ右が八ヶ岳です。
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53中岳北東岩場越しに将棊頭山&浅間山&蓼科山&八ヶ岳…北東方面です。岩の左が将棊頭山(しょうぎがしらやま)、雲海の向こうは左端の山塊の右端が浅間山、岩のすぐ左の尖ったのが蓼科山(たてしなやま)、岩のすぐ右が八ヶ岳です。
54中岳北東岩場より頂上山荘&木曽駒ヶ岳…北西方面に手前に頂上山荘、奥に大きく木曽駒ヶ岳<写真61〜67>が見えました。
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54中岳北東岩場より頂上山荘&木曽駒ヶ岳…北西方面に手前に頂上山荘、奥に大きく木曽駒ヶ岳<写真61〜67>が見えました。
55中岳北東岩場より御嶽山…北西方面に御嶽山が見えました。
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55中岳北東岩場より御嶽山…北西方面に御嶽山が見えました。
56中岳北東岩場より和合山越しに北岳&間ノ岳&西農鳥岳&富士山…東南東方面です。手前に大きく和合山(わごうやま)<写真83,84>、奥は左から北岳、雲がかかって見えにくい間ノ岳(あいのだけ)、西農鳥岳(にしのうとりだけ)、富士山です。日本最高峰の富士山(標高3,776m)と2位の北岳(標高3,193m)がそろい踏みですが、こうしてみると富士山が突出しているのがよくわかります。
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56中岳北東岩場より和合山越しに北岳&間ノ岳&西農鳥岳&富士山…東南東方面です。手前に大きく和合山(わごうやま)<写真83,84>、奥は左から北岳、雲がかかって見えにくい間ノ岳(あいのだけ)、西農鳥岳(にしのうとりだけ)、富士山です。日本最高峰の富士山(標高3,776m)と2位の北岳(標高3,193m)がそろい踏みですが、こうしてみると富士山が突出しているのがよくわかります。
57中岳北北西斜面より中岳…振り返ってみました。岩だらけなのがよくわかります。
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57中岳北北西斜面より中岳…振り返ってみました。岩だらけなのがよくわかります。
58木曽駒ケ岳南尾根より岩越しに南駒ヶ岳&東川岳&熊沢岳…南方面少し西寄りです。寄り添うような2つの岩の奥が熊沢岳、左端は手前が東川岳、奥が南駒ヶ岳です。
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58木曽駒ケ岳南尾根より岩越しに南駒ヶ岳&東川岳&熊沢岳…南方面少し西寄りです。寄り添うような2つの岩の奥が熊沢岳、左端は手前が東川岳、奥が南駒ヶ岳です。
59イワツメクサ…直径1cm程の花です。花弁が10枚あるように見えるのでわかりやすいです。岩の隙間に点在していました。
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59イワツメクサ…直径1cm程の花です。花弁が10枚あるように見えるのでわかりやすいです。岩の隙間に点在していました。
60木曽駒ヶ岳神社奥社…信州駒ヶ岳神社<写真06,07>の奥宮でしょうか。歩きながら動画を撮りました。
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60木曽駒ヶ岳神社奥社…信州駒ヶ岳神社<写真06,07>の奥宮でしょうか。歩きながら動画を撮りました。
61石仏越しに大棚入山&茶臼山&経ヶ岳…北北東方面です。左が大棚入山(おおだないりやま)で右が茶臼山、奥は経ヶ岳(きょうがたけ)です。
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61石仏越しに大棚入山&茶臼山&経ヶ岳…北北東方面です。左が大棚入山(おおだないりやま)で右が茶臼山、奥は経ヶ岳(きょうがたけ)です。
62木曽駒ヶ岳頂上より麦草岳越しに御嶽山…北西方面です。麦草岳越しに御嶽山が大きく見えました。
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62木曽駒ヶ岳頂上より麦草岳越しに御嶽山…北西方面です。麦草岳越しに御嶽山が大きく見えました。
63木曽駒ヶ岳頂上よりジャンダルム&奥穂高岳&前穂高岳…北方面少し西寄りです。左端がジャンダルム、すぐ右が奥穂高岳、右の尖ったのは前穂高岳です。槍ヶ岳(やりがたけ)はさらに右奥で雲の陰です。
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63木曽駒ヶ岳頂上よりジャンダルム&奥穂高岳&前穂高岳…北方面少し西寄りです。左端がジャンダルム、すぐ右が奥穂高岳、右の尖ったのは前穂高岳です。槍ヶ岳(やりがたけ)はさらに右奥で雲の陰です。
64木曽駒ヶ岳頂上方位盤…この辺りに標高2,956.1m頂上三角点「信駒ヶ岳」があるはずですが、見落としました😅
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64木曽駒ヶ岳頂上方位盤…この辺りに標高2,956.1m頂上三角点「信駒ヶ岳」があるはずですが、見落としました😅
65伊那駒ヶ岳神社…神社は2つあります。西の木曽側<写真60>と東の伊那側(これ)だそうです。
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65伊那駒ヶ岳神社…神社は2つあります。西の木曽側<写真60>と東の伊那側(これ)だそうです。
66木曽駒ヶ岳頂上より宝剣岳&檜尾岳&空木岳&南駒ヶ岳…南方面です。左端が先程登った宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>、右奥は左が空木岳(うつぎだけ)で右が南駒ヶ岳、空木岳の手前が檜尾岳(ひのきおだけ)です。


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66木曽駒ヶ岳頂上より宝剣岳&檜尾岳&空木岳&南駒ヶ岳…南方面です。左端が先程登った宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>、右奥は左が空木岳(うつぎだけ)で右が南駒ヶ岳、空木岳の手前が檜尾岳(ひのきおだけ)です。


67木曽駒ヶ岳頂上より伊那前岳&和合山&塩見岳…東南東方面です。手前は左がこれから登る伊那前岳<写真87〜90>で右が和合山(わごうやま)<写真83,84>、右奥が塩見岳で、中央奥に見えるはずの富士山は雲隠れ😅宝剣岳北東側祠前<写真36,38>からははっきり見えたのですが。午後から天気が崩れるかもという予報でしたが、すでに危うし。
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67木曽駒ヶ岳頂上より伊那前岳&和合山&塩見岳…東南東方面です。手前は左がこれから登る伊那前岳<写真87〜90>で右が和合山(わごうやま)<写真83,84>、右奥が塩見岳で、中央奥に見えるはずの富士山は雲隠れ😅宝剣岳北東側祠前<写真36,38>からははっきり見えたのですが。午後から天気が崩れるかもという予報でしたが、すでに危うし。
68チングルマ実…花は完全に終わっていました。綿毛がついたような実が風に揺れる様子を動画にも撮りました。
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68チングルマ実…花は完全に終わっていました。綿毛がついたような実が風に揺れる様子を動画にも撮りました。
69木曽駒ヶ岳北東岩場より木曽駒ヶ岳…岩場は登山道の脇(確か北側)で登る必要はありません。振り返ってみました。西方面少し南寄りに先程登った木曽駒ヶ岳<写真61〜67>が見えました。
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69木曽駒ヶ岳北東岩場より木曽駒ヶ岳…岩場は登山道の脇(確か北側)で登る必要はありません。振り返ってみました。西方面少し南寄りに先程登った木曽駒ヶ岳<写真61〜67>が見えました。
70木曽駒ヶ岳北東岩場より中岳…南方面には中岳<写真50〜56>が見えました。これをもう一度登ります。
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70木曽駒ヶ岳北東岩場より中岳…南方面には中岳<写真50〜56>が見えました。これをもう一度登ります。
71木曽駒ヶ岳北東尾根越しに水沢山&大棚入山&小鉢盛山&鉢盛山…登山道すぐ北側の岩場(登る必要はありません)に気を取られ、分岐を微妙にスルー😅北方面を望みました。斜面左の台形に見える左が水沢山で右が大棚入山(おおだないりやま)、この奥は左が小鉢盛山で右が鉢盛山です。
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71木曽駒ヶ岳北東尾根越しに水沢山&大棚入山&小鉢盛山&鉢盛山…登山道すぐ北側の岩場(登る必要はありません)に気を取られ、分岐を微妙にスルー😅北方面を望みました。斜面左の台形に見える左が水沢山で右が大棚入山(おおだないりやま)、この奥は左が小鉢盛山で右が鉢盛山です。
72トウヤクリンドウ…花期が遅いので、つぼみがたくさんありました。日が当たらないと咲かないので、やっと開いたのが見られました。
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72トウヤクリンドウ…花期が遅いので、つぼみがたくさんありました。日が当たらないと咲かないので、やっと開いたのが見られました。
73キベリタテハ…黄色っぽい縁取りがあるので間違えることはないでしょう。山地から亜高山帯で見られるチョウで、岡山にはいません。初めて見たのでうれしかったです。
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73キベリタテハ…黄色っぽい縁取りがあるので間違えることはないでしょう。山地から亜高山帯で見られるチョウで、岡山にはいません。初めて見たのでうれしかったです。
74イワヒバリ…遠目にはカヤクグリに似ていますが、お腹が茶色です。1羽だけでした。
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74イワヒバリ…遠目にはカヤクグリに似ていますが、お腹が茶色です。1羽だけでした。
75ヒメウスユキソウ…国内のウスユキソウの仲間はいくつかありますが、これは中央アルプスの固有種です。点在していましたが、少し遠かったのでズームしてやっと確認できました。花の直径はおそらく2cm程でしょう。形がわかりにくいのですが、比較的近かった株を動画に撮りました。撮影場所は伏せましたが、市販の地図には載っているので、どの道沿いかくらいはわかると思います。
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75ヒメウスユキソウ…国内のウスユキソウの仲間はいくつかありますが、これは中央アルプスの固有種です。点在していましたが、少し遠かったのでズームしてやっと確認できました。花の直径はおそらく2cm程でしょう。形がわかりにくいのですが、比較的近かった株を動画に撮りました。撮影場所は伏せましたが、市販の地図には載っているので、どの道沿いかくらいはわかると思います。
76ゴゼンタチバナ…直径2cm程の花です。ここだけでした。
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76ゴゼンタチバナ…直径2cm程の花です。ここだけでした。
77ライチョウ母鳥…撮影中の方の視線を辿るとこれでした。ハイマツの陰から頭だけ出してキョロキョロ。動画を撮りました。
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77ライチョウ母鳥…撮影中の方の視線を辿るとこれでした。ハイマツの陰から頭だけ出してキョロキョロ。動画を撮りました。
78ライチョウ幼鳥…1羽だけ見える位置に出てきました。動画を撮っていると、こちらへヨタヨタと歩いてくるので、思わず笑みがこぼれました😍このときはこれで十分満足していたのですが、この後で別家族のもっと可愛いシーンが見られました。
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78ライチョウ幼鳥…1羽だけ見える位置に出てきました。動画を撮っていると、こちらへヨタヨタと歩いてくるので、思わず笑みがこぼれました😍このときはこれで十分満足していたのですが、この後で別家族のもっと可愛いシーンが見られました。
79中岳巻き道分岐のケルン越しに和合山…東方面少し南寄りです。悪天候により宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>から滑落し翌日凍死された方の慰霊碑越しに和合山(わごうやま)<写真83,84>が見えました。
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79中岳巻き道分岐のケルン越しに和合山…東方面少し南寄りです。悪天候により宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>から滑落し翌日凍死された方の慰霊碑越しに和合山(わごうやま)<写真83,84>が見えました。
80天狗荘西より宝剣岳&天狗岩…南方面に左に先程登った宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>、右に天狗岩が見えました。
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80天狗荘西より宝剣岳&天狗岩…南方面に左に先程登った宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>、右に天狗岩が見えました。
81千畳敷駅分岐より宝剣岳…千畳敷駅分岐(乗越浄土)です。南西方面に宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>が見えました。この右側の岩だらけの尾根を登ったのかと思うと感慨深いです。
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81千畳敷駅分岐より宝剣岳…千畳敷駅分岐(乗越浄土)です。南西方面に宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>が見えました。この右側の岩だらけの尾根を登ったのかと思うと感慨深いです。
82ミニオベリスク岩⁉…登山道の右(南)側です。高さはそれほどでもありませんが、見事に細く尖って目立っていました。
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82ミニオベリスク岩⁉…登山道の右(南)側です。高さはそれほどでもありませんが、見事に細く尖って目立っていました。
83和合山西斜面…前方(東)に見えました。登山道はこのすぐ南側を通っており、これを登る必要はありませんでした。
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83和合山西斜面…前方(東)に見えました。登山道はこのすぐ南側を通っており、これを登る必要はありませんでした。
84和合山東斜面…標高2,911mの和合山(わごうやま)ピークの南側登山道を歩き、スルーしたことに気づいて振り返ってみました。これは登れなくてよかったです。
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84和合山東斜面…標高2,911mの和合山(わごうやま)ピークの南側登山道を歩き、スルーしたことに気づいて振り返ってみました。これは登れなくてよかったです。
85勒銘石(副碑)…宮田村指定文化財です。これは登山道右(南)側のもので、昭和6年(1931年)建立の副碑のほうでした。道を隔てた向かいに鎖と石段のようなものがあり、そちらに上がった所が本来の勒銘石(ろくめいせき)です😓天明4年(1784年)、木曽駒ヶ岳<写真61〜67>検分のため立ち寄った高遠(たかとお)藩の阪本天山(さかもとてんざん)が、即興で詠んだ漢詩を平らな岩の上に彫らせたものです。風化が激しくなったため、写真の副碑が建立されました。
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85勒銘石(副碑)…宮田村指定文化財です。これは登山道右(南)側のもので、昭和6年(1931年)建立の副碑のほうでした。道を隔てた向かいに鎖と石段のようなものがあり、そちらに上がった所が本来の勒銘石(ろくめいせき)です😓天明4年(1784年)、木曽駒ヶ岳<写真61〜67>検分のため立ち寄った高遠(たかとお)藩の阪本天山(さかもとてんざん)が、即興で詠んだ漢詩を平らな岩の上に彫らせたものです。風化が激しくなったため、写真の副碑が建立されました。
86伊那前岳西尾根より駒ヶ岳ロープウェイ&千畳敷駅…南西方面です。千畳敷駅に向かうゴンドラが見えました。動画には宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>なども映っています。
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86伊那前岳西尾根より駒ヶ岳ロープウェイ&千畳敷駅…南西方面です。千畳敷駅に向かうゴンドラが見えました。動画には宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>なども映っています。
87伊那前岳頂上…ちょうど無人だったので、岩の上に座って休憩していると、宝剣山荘で食事の際に同席したご夫婦が来られました。以前、空木岳(うつぎだけ)登山中に仲間の側に落雷があり、岩に添えていた手の反対側の手から炎が上がった話😱などをお聞きしました。それだけですんでよかったです。
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87伊那前岳頂上…ちょうど無人だったので、岩の上に座って休憩していると、宝剣山荘で食事の際に同席したご夫婦が来られました。以前、空木岳(うつぎだけ)登山中に仲間の側に落雷があり、岩に添えていた手の反対側の手から炎が上がった話😱などをお聞きしました。それだけですんでよかったです。
88伊那前岳頂上三角点「前岳」…標高2,883.6m頂上三角点です。背後にこれから歩く尾根が見えています。
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88伊那前岳頂上三角点「前岳」…標高2,883.6m頂上三角点です。背後にこれから歩く尾根が見えています。
89伊那前岳頂上よりサギダルの頭&宝剣岳&和合山&勒銘石…西南西方面です。左が宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>南尾根上にある標高2,880mのサギダルの頭(かしら)、中央が宝剣岳、右端の尖ったのが和合山(わごうやま)<写真83,84>、その手前に勒銘石(副碑)<写真85>が小さく見えています。
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89伊那前岳頂上よりサギダルの頭&宝剣岳&和合山&勒銘石…西南西方面です。左が宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>南尾根上にある標高2,880mのサギダルの頭(かしら)、中央が宝剣岳、右端の尖ったのが和合山(わごうやま)<写真83,84>、その手前に勒銘石(副碑)<写真85>が小さく見えています。
90伊那前岳頂上より和合山&勒銘石&中岳&木曽駒ヶ岳…北西方面です。左端が和合山(わごうやま)<写真83,84>、右手前の岩だらけの小ピークの左に見える尖った岩が勒銘石(副碑)<写真85>、その右奥が中岳<写真50〜56>、中央が木曽駒ヶ岳<写真61〜67>です。
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90伊那前岳頂上より和合山&勒銘石&中岳&木曽駒ヶ岳…北西方面です。左端が和合山(わごうやま)<写真83,84>、右手前の岩だらけの小ピークの左に見える尖った岩が勒銘石(副碑)<写真85>、その右奥が中岳<写真50〜56>、中央が木曽駒ヶ岳<写真61〜67>です。
91ライチョウ親子砂浴び…微妙なカーブを曲がったとたん、慌ててフリーズ。なんと、2m先の登山道脇で母鳥と少し離れて幼鳥2羽が砂浴び中。動画を撮っていると、遅れて1羽下りてきて母鳥にくっついて砂浴びを始めました。当然、兄弟もやってきてムギューッ😍手前3羽の左端が母鳥、その奥に1羽います。これは代表写真なので、ページの一番上に拡大写真が出ています。
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91ライチョウ親子砂浴び…微妙なカーブを曲がったとたん、慌ててフリーズ。なんと、2m先の登山道脇で母鳥と少し離れて幼鳥2羽が砂浴び中。動画を撮っていると、遅れて1羽下りてきて母鳥にくっついて砂浴びを始めました。当然、兄弟もやってきてムギューッ😍手前3羽の左端が母鳥、その奥に1羽います。これは代表写真なので、ページの一番上に拡大写真が出ています。
92砂かけ母ァ(ははぁ)…左が母鳥です。かなり土が掘れているので、いつもここでしているのでしょう。砂かけ母ァ(ははぁ)に負けまいと幼鳥たちも土を跳ね飛ばします。あの、ムギュムギュしすぎちゃいます?「とりだんご」と言ったら、連れに「食うんかい。シャレならんわ。」とツッコまれました😅写真を拡大するには、クリックして別ウィンドウを開き、左下の「詳細ページ」の文字をクリック、出てきた写真をクリックします。
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92砂かけ母ァ(ははぁ)…左が母鳥です。かなり土が掘れているので、いつもここでしているのでしょう。砂かけ母ァ(ははぁ)に負けまいと幼鳥たちも土を跳ね飛ばします。あの、ムギュムギュしすぎちゃいます?「とりだんご」と言ったら、連れに「食うんかい。シャレならんわ。」とツッコまれました😅写真を拡大するには、クリックして別ウィンドウを開き、左下の「詳細ページ」の文字をクリック、出てきた写真をクリックします。
93転がるライチョウ幼鳥…左奥の白っぽいのが勢い余って転がった幼鳥のお腹です。30cm程転がってフレームアウト😅母鳥はちらっとそちらを見ましたが、すぐまた砂浴び再開。
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93転がるライチョウ幼鳥…左奥の白っぽいのが勢い余って転がった幼鳥のお腹です。30cm程転がってフレームアウト😅母鳥はちらっとそちらを見ましたが、すぐまた砂浴び再開。
94戻ってきたライチョウ幼鳥…幼鳥はすぐに戻ってきました。奥の横向きの個体です。懲りたらしく、今度は前に回り込みましたが、ちょっと滑りかけました😅
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94戻ってきたライチョウ幼鳥…幼鳥はすぐに戻ってきました。奥の横向きの個体です。懲りたらしく、今度は前に回り込みましたが、ちょっと滑りかけました😅
95ハイマツ帯で餌を探すライチョウ幼鳥…午後から雨の可能性があったので、観察はこのくらいにして進むことにしました。砂浴び中の親子の脇の登山道を通り抜けようとすると、なぜか母鳥が「待って、アタシ、先に行くわ。」幼鳥たちもついていくのだろうと思いきや、連れから30cm程離れたハイマツ帯の斜面に登って餌探し。なんでやねん😅連れ、思わず、「お母さん、子供来ないんだけど。」
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95ハイマツ帯で餌を探すライチョウ幼鳥…午後から雨の可能性があったので、観察はこのくらいにして進むことにしました。砂浴び中の親子の脇の登山道を通り抜けようとすると、なぜか母鳥が「待って、アタシ、先に行くわ。」幼鳥たちもついていくのだろうと思いきや、連れから30cm程離れたハイマツ帯の斜面に登って餌探し。なんでやねん😅連れ、思わず、「お母さん、子供来ないんだけど。」
96幼鳥を迎えに来るライチョウ母鳥(ライチョウが来鳥)…振り向いた母鳥、「もう、ええ加減にしぃや。」仕方なく幼鳥を迎えに戻ってきます。動画を撮っているとどんどんこちらに近づき、1m手前でやっと止まりました。ライチョウが来鳥😁岡山のクマでも5mは離れてくれるのですが、ライチョウのソーシャルディスタンスは1mでした😅
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96幼鳥を迎えに来るライチョウ母鳥(ライチョウが来鳥)…振り向いた母鳥、「もう、ええ加減にしぃや。」仕方なく幼鳥を迎えに戻ってきます。動画を撮っているとどんどんこちらに近づき、1m手前でやっと止まりました。ライチョウが来鳥😁岡山のクマでも5mは離れてくれるのですが、ライチョウのソーシャルディスタンスは1mでした😅
97飛ぼうとするライチョウ幼鳥…2羽<写真95>は気づいて母鳥の後を追い始めましたが、例の遅れる1羽が行方不明。動画を撮りながら探していると、慌てて駆け出す姿が。ライチョウに限らず、1羽(匹)だけいつもビリになるのが必ずいます。名付けてビリーの法則。追いついたビリー(左手前)はなぜか翼を広げてジャンプ。すぐ前の兄弟もつられてピョン。興奮していたようです。そない楽しかったんかい😅
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97飛ぼうとするライチョウ幼鳥…2羽<写真95>は気づいて母鳥の後を追い始めましたが、例の遅れる1羽が行方不明。動画を撮りながら探していると、慌てて駆け出す姿が。ライチョウに限らず、1羽(匹)だけいつもビリになるのが必ずいます。名付けてビリーの法則。追いついたビリー(左手前)はなぜか翼を広げてジャンプ。すぐ前の兄弟もつられてピョン。興奮していたようです。そない楽しかったんかい😅
98岩の上のライチョウ母鳥…幼鳥たちがハイマツ帯に隠れると、母鳥は岩の上に上がってひと休み。さらに人間が来ていないか確認すると、岩から下りていきました。動画はこれでおしまい。いいものを見せてもらいました😊小屋場<写真110>で追いついてこられた方は、岩の上に1羽いるのをご覧になったそうです。おそらく、この母鳥でしょう。
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98岩の上のライチョウ母鳥…幼鳥たちがハイマツ帯に隠れると、母鳥は岩の上に上がってひと休み。さらに人間が来ていないか確認すると、岩から下りていきました。動画はこれでおしまい。いいものを見せてもらいました😊小屋場<写真110>で追いついてこられた方は、岩の上に1羽いるのをご覧になったそうです。おそらく、この母鳥でしょう。
99八合目…振り返ってみました。右の石碑には般若心経の一節が彫られています。
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99八合目…振り返ってみました。右の石碑には般若心経の一節が彫られています。
100岩越しに八合目…振り返ってみました。中央奥に八合目<写真99>の祠と石碑が小さく見えています。登山道は岩の間を縫うように続いています。
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100岩越しに八合目…振り返ってみました。中央奥に八合目<写真99>の祠と石碑が小さく見えています。登山道は岩の間を縫うように続いています。
101伊那前岳南東尾根&伊那前岳…振り返り西北西方面を望みました。左が歩いてきた尾根、右奥が伊那前岳<写真87〜90>です。
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101伊那前岳南東尾根&伊那前岳…振り返り西北西方面を望みました。左が歩いてきた尾根、右奥が伊那前岳<写真87〜90>です。
102伊那前岳東尾根岩場…登山道右(南)側の岩場です。こうした岩場の間のザレた道をジグザグに歩いています。緩やかなので歩きやすいです。
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102伊那前岳東尾根岩場…登山道右(南)側の岩場です。こうした岩場の間のザレた道をジグザグに歩いています。緩やかなので歩きやすいです。
103アオノツガザクラ…直径1cm程の花は白く、葉は細いです。花色と葉で間違えることはないでしょう。
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103アオノツガザクラ…直径1cm程の花は白く、葉は細いです。花色と葉で間違えることはないでしょう。
104タカネナナカマド実…直径1cm、長さ1cm少々の楕円形の実が垂れ下がることでミヤマナナカマドなどと見分けられます。
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104タカネナナカマド実…直径1cm、長さ1cm少々の楕円形の実が垂れ下がることでミヤマナナカマドなどと見分けられます。
105七合目船窪…登山道の左(北)側です。この周辺は岩場でした。ここは通過点のようで休憩には向きません。
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105七合目船窪…登山道の左(北)側です。この周辺は岩場でした。ここは通過点のようで休憩には向きません。
106ヤマハハコ…直径1cm程の花は西日本のホソバノヤマハハコに似ていますが、葉の幅は1cm前後あります。
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106ヤマハハコ…直径1cm程の花は西日本のホソバノヤマハハコに似ていますが、葉の幅は1cm前後あります。
107ハイマツ帯越しに伊那前岳&木曽駒ヶ岳北東尾根…振り返り北西方面を望みました。左端が先程登った伊那前岳<写真87〜90>、中央が木曽駒ヶ岳北東尾根の駒飼ノ池北辺り、右は同尾根の濃ヶ池北辺りです。
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107ハイマツ帯越しに伊那前岳&木曽駒ヶ岳北東尾根…振り返り北西方面を望みました。左端が先程登った伊那前岳<写真87〜90>、中央が木曽駒ヶ岳北東尾根の駒飼ノ池北辺り、右は同尾根の濃ヶ池北辺りです。
108ミヤマホツツジ&シダクロスズメバチ…ミヤマホツツジはホツツジに似ていますが、めしべが上にきつく曲がります。シダクロスズメバチはクロスズメバチとは違い、複眼の下の黄色い部分の中心を縦に貫く黒い筋模様が途中で途切れません。幼虫やさなぎは「蜂の子」と呼ばれ長野県などで食べられています。動画を撮りました。
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108ミヤマホツツジ&シダクロスズメバチ…ミヤマホツツジはホツツジに似ていますが、めしべが上にきつく曲がります。シダクロスズメバチはクロスズメバチとは違い、複眼の下の黄色い部分の中心を縦に貫く黒い筋模様が途中で途切れません。幼虫やさなぎは「蜂の子」と呼ばれ長野県などで食べられています。動画を撮りました。
109カニコウモリ…長さ1.5cm程の花はよく似た種類が多いのですが、楕円形の葉の形で見分けられます。ここから断続的に見られ、しばしばロードやプチお花畑になっていました。
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109カニコウモリ…長さ1.5cm程の花はよく似た種類が多いのですが、楕円形の葉の形で見分けられます。ここから断続的に見られ、しばしばロードやプチお花畑になっていました。
110小屋場…六合目でしょうか。周辺は開けており、ゆっくり休憩しているとお一人下りてこられました。しばらくお話し、先に出発しました。
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110小屋場…六合目でしょうか。周辺は開けており、ゆっくり休憩しているとお一人下りてこられました。しばらくお話し、先に出発しました。
111一丁ヶ池…道標はこの少し西にありましたが、周辺は完全に干上がっていました。ここまで来ると水がたまっており、ほっとしました。水面に映っている緑もきれいです。
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111一丁ヶ池…道標はこの少し西にありましたが、周辺は完全に干上がっていました。ここまで来ると水がたまっており、ほっとしました。水面に映っている緑もきれいです。
112五合目うどんや峠…この上(奥)にも道標がありますが、そちら(北)は通行止めかもしれません。
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112五合目うどんや峠…この上(奥)にも道標がありますが、そちら(北)は通行止めかもしれません。
113オオヒヨドリバナ…対生する葉には葉柄があります。白っぽい花で全体的に大きく、草丈は数十cm以上になることが多いです。この前後から「北御所登山口」バス停<写真123>まで何度か見かけました。
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113オオヒヨドリバナ…対生する葉には葉柄があります。白っぽい花で全体的に大きく、草丈は数十cm以上になることが多いです。この前後から「北御所登山口」バス停<写真123>まで何度か見かけました。
114カラスタケ…全体では直径10cm程でした。よく見ると微妙に青みがかっており、裏は少し白っぽくしわしわのひだがありました。食べられますが、ひじきのにおいがするそうです。気づきませんでした。
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114カラスタケ…全体では直径10cm程でした。よく見ると微妙に青みがかっており、裏は少し白っぽくしわしわのひだがありました。食べられますが、ひじきのにおいがするそうです。気づきませんでした。
115ボタンイボタケ?…色がかなり濃いのですが、形はボタンイボタケによく似ていました。ちなみに、写っている連れの手は成人男性並みです。どっちもデカっ!
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115ボタンイボタケ?…色がかなり濃いのですが、形はボタンイボタケによく似ていました。ちなみに、写っている連れの手は成人男性並みです。どっちもデカっ!
116蛇腹沢登山口のヤマホタルブクロ…道標には「登山道入口」とだけ書かれており、ここから砂利道になりました。ヤマホタルブクロはホタルブクロとは違い、萼の間にめくれ上がった付属体がありません。
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116蛇腹沢登山口のヤマホタルブクロ…道標には「登山道入口」とだけ書かれており、ここから砂利道になりました。ヤマホタルブクロはホタルブクロとは違い、萼の間にめくれ上がった付属体がありません。
117北御所谷…このすぐ東から工事中で重機がありました。登山者は通れるようです。
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117北御所谷…このすぐ東から工事中で重機がありました。登山者は通れるようです。
118ソバナ…長さ2cm程の花はツリガネニンジンやサイヨウシャジンよりも大きく、裾がより広がります。ここだけでした。
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118ソバナ…長さ2cm程の花はツリガネニンジンやサイヨウシャジンよりも大きく、裾がより広がります。ここだけでした。
119ノリウツギ…遠目にはイワガラミやツルアジサイに似ていますが、装飾花は4枚からなり、花序が円錐形になります。
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119ノリウツギ…遠目にはイワガラミやツルアジサイに似ていますが、装飾花は4枚からなり、花序が円錐形になります。
120クサボタン…直径1cm程の花です。3裂する葉の形と花の色や形で間違えることはないでしょう。咲き始めでした。
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120クサボタン…直径1cm程の花です。3裂する葉の形と花の色や形で間違えることはないでしょう。咲き始めでした。
121ツリフネソウ…この1株、1輪だけでした。黄色いキツリフネは翌日見ました。
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121ツリフネソウ…この1株、1輪だけでした。黄色いキツリフネは翌日見ました。
122タマアジサイ…葉の長さが10cm以上と岡山のヤマアジサイよりも明らかに大きいので、最初はエゾアジサイかと思いましたが、白っぽい装飾花が直径1〜2cmと妙に小さかったので後日調べてわかりました。中部地方にのみ分布するタマアジサイは球体のつぼみが特徴です。
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122タマアジサイ…葉の長さが10cm以上と岡山のヤマアジサイよりも明らかに大きいので、最初はエゾアジサイかと思いましたが、白っぽい装飾花が直径1〜2cmと妙に小さかったので後日調べてわかりました。中部地方にのみ分布するタマアジサイは球体のつぼみが特徴です。
123「北御所登山口」バス停…チェーンをまたいで到着。ベンチでザックを下ろし、時刻表を確認していると、臨時バス?がやってきました。ほぼ満席で、補助席に座れました。
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123「北御所登山口」バス停…チェーンをまたいで到着。ベンチでザックを下ろし、時刻表を確認していると、臨時バス?がやってきました。ほぼ満席で、補助席に座れました。
124「御食事処 すが野」ソースかつ丼…菅の台バスセンター駐車場の東にある飲食店です。18時台は満席にはなりませんでした。駒ヶ根市名物のソースかつ丼は1,140円です。直径18cm程の丼鉢に厚さ1cm程のトンカツ、下には千切りキャベツが敷かれていました。ソースは甘みが強く少し濃いめで、全体をよく混ぜてと言われましたが、この分量ではなかなか難しかったです。
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124「御食事処 すが野」ソースかつ丼…菅の台バスセンター駐車場の東にある飲食店です。18時台は満席にはなりませんでした。駒ヶ根市名物のソースかつ丼は1,140円です。直径18cm程の丼鉢に厚さ1cm程のトンカツ、下には千切りキャベツが敷かれていました。ソースは甘みが強く少し濃いめで、全体をよく混ぜてと言われましたが、この分量ではなかなか難しかったです。
125「御食事処 すが野」みぞれあんかけかつ丼…やはり1,140円。千切りキャベツがかなり薄く敷き詰められていた以外は、分量はほぼ同じです。薄めのショウガ醤油味であっさりしており、食べやすかったです。
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125「御食事処 すが野」みぞれあんかけかつ丼…やはり1,140円。千切りキャベツがかなり薄く敷き詰められていた以外は、分量はほぼ同じです。薄めのショウガ醤油味であっさりしており、食べやすかったです。
126お土産「くるみやまびこ」&「今日の雷鳥もよう」外装…「くるみやまびこ」(5個入り税込み1,350円)は下山翌日立ち寄ったイオン飯田店で発見。諏訪大社献上菓子でモンドセレクション最高金賞を19年連続受賞。ズシッと重たく、とんでもない高級菓子の予感。「今日の雷鳥もよう」(8枚入り税込み760円)は同日、菅の台バスセンターに隣接する駒ヶ根ファームスの「おみやげショップこまかっぱ」で購入。可愛い絵柄に一目惚れ😍
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126お土産「くるみやまびこ」&「今日の雷鳥もよう」外装…「くるみやまびこ」(5個入り税込み1,350円)は下山翌日立ち寄ったイオン飯田店で発見。諏訪大社献上菓子でモンドセレクション最高金賞を19年連続受賞。ズシッと重たく、とんでもない高級菓子の予感。「今日の雷鳥もよう」(8枚入り税込み760円)は同日、菅の台バスセンターに隣接する駒ヶ根ファームスの「おみやげショップこまかっぱ」で購入。可愛い絵柄に一目惚れ😍
127「今日の雷鳥もよう」&「くるみやまびこ」…「今日の雷鳥もよう」はミルク風味の強いクッキーで薄いチョコレートをサンド。チョコ味はわかりませんが、甘さ控えめでおいしいです。「くるみやまびこ」は、10cm×2cm、厚さ1cmの焼き菓子で、外はミルク風味のクッキー、中はくるみがぎっしりで隙間を生キャラメルが埋めています。そら、高いやろ。くるみの香ばしさがキャラメルの甘さを中和し、全体的には甘さ控えめでこりゃ、ウマい。ただし、この1個で313Kcal😱庶民の分際で食べてもよかったんでしょうか。激カワと超高級、どちらも😍
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127「今日の雷鳥もよう」&「くるみやまびこ」…「今日の雷鳥もよう」はミルク風味の強いクッキーで薄いチョコレートをサンド。チョコ味はわかりませんが、甘さ控えめでおいしいです。「くるみやまびこ」は、10cm×2cm、厚さ1cmの焼き菓子で、外はミルク風味のクッキー、中はくるみがぎっしりで隙間を生キャラメルが埋めています。そら、高いやろ。くるみの香ばしさがキャラメルの甘さを中和し、全体的には甘さ控えめでこりゃ、ウマい。ただし、この1個で313Kcal😱庶民の分際で食べてもよかったんでしょうか。激カワと超高級、どちらも😍

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 手袋(防水加工) 軍手 雨具 スパッツ 日よけ帽子(フード付き) 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 アタックザック ザックカバー(防水用) 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 タオルハンカチ カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(地図アプリ使用) eTrex22x(GPSナビゲーター) 着替え ヘッデン 洗面用具 ヘルメット

感想

【絶景、ヒメウスユキソウ、ライチョウを求めて中央アルプス北部山域へ】
 この盆休みは、中央アルプスの宝剣岳、中岳、木曽駒ヶ岳、伊那前岳を縦走するコースを設定しました。今回の山行の三大テーマは、ライチョウ(中央アルプスで復活劇を遂げた絶滅危惧種との貴重な出会い)、ヒメウスユキソウ(中央アルプス固有の花)、絶景(富士山などの素晴らしい景色)です。8月14,15日の一泊二日(宝剣山荘宿泊)で天候にも恵まれ、これらすべて堪能できました。三大テーマについては、最大のサプライズも含め、それぞれ詳細を後述します。

 初日は、朝からあまり体調がよくなかったので、千畳敷駅からかなりゆっくり歩きました。ガスって涼しかったので助かりました。花を見ようと東の遠回りコースを進みましたが、今年は暑くなるのが早かったためか、予想以上に花が少なかったです。
 一応、遊歩道とのことですが、軽装で下りてこられる方のなんと多いこと。半袖短パンで寒がる人、サンダル履きのサンダラー。皆さん、帰りのロープウェイに間に合うのでしょうか。
 
 宿泊予定の宝剣山荘(要予約)には16時前に到着。部屋ですぐに横になり、1時間もするとなぜか完全復活😊夕食<写真18>は17時からでした。座席はあらかじめ指定されていますが、同席の方々とすぐに親しくなって盛り上がりました。

【岩だらけの宝剣岳でうれしい国際交流】
 翌朝は4時に部屋の照明がついたので、すぐに起床。日の出は朝食直前の4時57分だったので、山荘前でご来光を拝むことにしました。東に和合山(わごうやま)<写真83,84>がデン、とそびえているので、そもそも撮影は無理でした😄夕食で同席した方々とお話しながらしばらく夜明け前の風景<写真20〜23>を楽しみ、5時前に食堂に戻りました。
 朝食<写真24>は夕食時と同じメンバーでまたしても盛り上がり、次のグループは5時半からなので、15分には片づけるようにとのことでしたが、5時半ギリギリに撤収。すみません🙇

 5時半過ぎにはアタックザックとヘルメットを持って出発しました。ちなみに、宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>は、急峻な岩峰であり、しばしば滑落事故が発生するため、ヘルメットの着用が推奨されています。
 宝剣岳へは、最初は石埋まりの間のザレ道、そのうち緑色のロープの間の岩場登りになります。標高2,890m辺りから逸れてしまったようですが、上りは大丈夫でした。しばらくすると鎖場になります。足場はしっかりしており、鎖は念のためつかんでおくくらいで普通に歩けます。鎖場あるあるで、他人が歩いているのを見ると怖いのですが、自分が歩く分には何ともありません。何も考えずにどんどん登ってしまい、復路でもトロルの舌には気づきませんでした😅
 宝剣岳てっぺんの岩<写真35>は、下りるときには足元が見えないので、シミュレーションしながら登りました。ここはちゃんと下りられる人専用です。天気が良く、頂上周辺からは南アルプスの山々や富士山がよく見えました(詳細は後述)。下山開始直後に来られた欧米系の方に「ベリー、デンジャラス!」とてっぺんの岩を指差すと、目を丸くして「ワーオ!」国際交流バッチリ😄
 ほどなく団体さんが登ってこられました。すれ違いに時間がかかるので、早く登っておいてよかったです。普通は登る人優先ですが、ここはさすがに下り優先で、「ゆっくり下りてください。待ってますから。」と声をかけていただきました。下りが苦手な連れは遅れてしまいましたが、鎖場の急な1か所で横向きになった以外は前を向いたまま下りられたそうです。
 ただし、見ているほうからすると「めちゃくちゃ怖い絵」だったらしく、あと一歩で下りられるというところになって、目の前の男性が両手を差し伸べ、上下に振りながら韓国語で何かおっしゃったそうです。「受け止めますからどうぞ。」と言われたのでしょう。そのほうが危険なので、なんとかその方をかわして下りて「大丈夫です。ありがとうございました。」と言うと、団体さんが口々に韓国語。「大丈夫ですか。」「無事でよかった。」など、優しい言葉が飛び交ったのでしょう。
 私に追いついた連れは、相当うれしかったらしく、興奮気味に話してくれました。国際交流って、いいもんですね😊

【木曽駒ヶ岳は周回コースがお勧め】
 メインザックを取りに宝剣山荘に戻ったのは6時半過ぎでした。食事時に同席した方々にお会いして宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>の情報をお伝えするなどしていたら、再出発は7時になりました。余裕を持って予定を組んでおいてよかったです。山では妙に饒舌になる連れは「一年分しゃべった。」😄
 木曽駒ヶ岳<写真61〜67>へは、中岳<写真50〜56>を経由します。すでに大勢の方々がおられましたが、北東岩場<写真52〜56>はなぜか貸し切りで、ゆっくりと展望を楽しめました。
 木曽駒ヶ岳頂上にも大勢おられました。やはり展望は楽しめましたが、8時前には富士山は雲の陰😅宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>で見られてよかったです。
 時計まわりで下山することにし、しばらく北東尾根を進みました。頂上山荘経由で下りるはずが、うっかり行き過ぎましたが、すぐに気づきました。この道を選んだのには理由があります。ヒメウスユキソウ<写真75>が見られるのです。撮影場所は伏せましたが、市販の地図には載っているので、なんとなくわかると思います。また、ライチョウも見られ、撮影会となりました。詳細は後述しますが、ここを歩いてよかったです。

【ほぼ貸し切りのんびり伊那前岳コース】
 9時半頃、再び宝剣山荘前をスルー、今度は東に進みました。千畳敷駅分岐(乗越浄土)からは南西方面に宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>が見えました。右側の岩だらけの尾根<写真81>を登ったのかと思うと感慨深かったです。
 伊那前岳<写真87〜90>では宝剣山荘で食事時に同席したご夫婦にお会いしました。もう十分お話したと思っていましたが、興味深い話は次々に出てくるもので、気づけば30分経過😅お互い、のんびり予定で幸いでした。
 サプライズはご夫婦とお別れした後でした。まさかのライチョウ親子の砂浴びは後述します。
 小屋場<写真110>周辺は開けており、ゆっくり休憩しているとお一人下りてこられました。急遽予定変更でここを下ることになさったそうで、バス停のことなどをきかれました。
 標高2,020m辺りの清水平は、下りてくるとすぐ右側の倒木をくぐり抜けた所にパイプが2本あり、どちらからも豊富に水が出ています。足元の水たまりに気をつけながらしゃがんで水場へ、水筒に給水しました。レモン味のスポーツドリンクの粉末を溶かしてみると、宝剣山荘の水のよりも酸味が強めでキュッとさわやかな感じがしました。普通、湧き水はマイルドで味がしないのが多いのですが、ここのはそのまま飲んでもやはりさわやかさがあります。ミネラルが多少多いのかもしれません。周辺は開けているので、ここで昼食をとりました。出発直前にトレランの方がお一人走り去っていかれました。
 「北御所登山口」バス停<写真123>にはチェーンをまたいで到着。ベンチでザックを下ろし、時刻表を確認していると、15時前に臨時バス?がやってきました。ほぼ満席で、補助席に座れました。
 15時20分過ぎに黒川平のバス停で下車、心配していた雨はなく、無事に車まで戻りました。

【ライチョウの生息数増加😂可愛すぎるライチョウ親子の砂浴び😍】
 中央アルプス一帯に生息するライチョウは、キジ目キジ科の鳥で国の特別天然記念物に指定されています。
 環境省では2020年以降、中央アルプスでは絶滅していたライチョウを復活させる事業に取り組んできました。きっかけは、北アルプスから飛来したとみられるメス1羽の目撃情報が寄せられたことでした。彼女は飛来雌と呼ばれ、何度も繁殖に成功しています。
 2020年8月に乗鞍岳から移送された3家族19羽もその後、自然繁殖に成功しました。さらに、那須どうぶつ王国と茶臼山動物園で生まれた個体を木曽駒ヶ岳に移すなどしてきました。しかし、テンなどに食べられ消息不明になる個体がいたため、2023年からは罠で捕食者を捕獲する対策を講じています。
 その結果、中央アルプスで確認されたライチョウのなわばりの数は、2021年は8に対し、2025年は83と10倍以上増加、5年連続の繁殖増となり、その生息数は現在、約190羽とされています。

 今回訪問した中央アルプス北部エリアだけでも中央アルプス全体の半数近い41ものなわばりの数が確認されています。目撃情報も多いのですが、この日は天気がよかったので、猛禽類などの天敵から身を隠すため見られないと思っていました。
 ライチョウとの最初の出会いは、木曽駒ヶ岳南東斜面をトラバースしている時でした。何か撮影中の方の視線を辿ると、ライチョウの母鳥<写真77>がハイマツの茂みから頭を出し、周囲の様子をうかがっていました。時折、採食行動をしながら幼鳥たちに注意喚起しているようです。我々が数mの至近距離にいても、警戒はするものの離れようとしませんでした。そのうちに通りかかった方々が次々に足を止め、撮影会開始。
 しばらくすると、突然、幼鳥が1羽現れ、キョロキョロしながらこちらに近づいてきました<写真78>。クマやヘビからも逃げられ続けている我々に躊躇することなく寄ってくる姿にほっこりました😊

 ライチョウとの次なる出会いは伊那前岳南東尾根でした。微妙なカーブを曲がったとたん、慌ててフリーズ。なんと、2m先の登山道脇で母鳥と少し離れて幼鳥2羽が砂浴び中😮このシーンこそが前述した最大のサプライズでした。
 この詳細を伝えるには、動画しかないと思い、しばらく撮影し続けました。すぐに遅れて1羽下りてきて母鳥にくっついて砂浴びを始めました。それを見た兄弟、「あっ、お前ズルいわ。オレも。」こうして、親子4羽がムギューッ<写真91>😍
 寒い時期にニホンザルがおしくらまんじゅうのような状態でお互いに身体を温めあう様子をサルダンゴといいますが、この時のライチョウはまさにトリダンゴ。足で砂を蹴ったり、翼で砂をまき散らしたり、はたまた片一方の翼を開いて体を砂地にこすりつけてみたり、クチバシで自分の羽毛や土をつついたり、ムギュムギュしながらそれぞれが勝手気ままにこんなことをするので、ほとんどカオス😅
 砂かけ母ァ(ははぁ)<写真92>に負けまいと幼鳥たちも土を跳ね飛ばします。しまいに幼鳥1羽が勢い余ってゴロゴロと30cm程転がって<写真93>フレームアウト😅この子はゴローやな。母鳥はちらっとそちらを見ましたが、すぐまた砂浴び再開。もぅちっと心配したってやぁ😅ゴローはすぐに戻ってきましたが<写真94>、懲りたらしく、今度は前に回り込みました。それでもちょっと滑りかけました😅
 砂浴びが終わるまで観察を続けようと考えていましたが、一向に終わる気配がありません。午後から雨の可能性があったので、観察はこのくらいにして進むことにしました。まだムギュムギュ中の親子の脇の登山道を通り抜けようとすると、なぜか母鳥が「待って、アタシ、先に行くわ。」幼鳥たちもついていくのだろうと思いきや、連れから30cm程離れたハイマツ帯の斜面に登って餌探し<写真95>。なんでやねん😅連れ、思わず、「お母さん、子供来ないんだけど。」
 振り向いた母鳥、「もう、ええ加減にしぃや。」仕方なく幼鳥を迎えに戻ってきます。動画を撮っているとどんどんこちらに近づき、1m手前でやっと止まりました。ライチョウが来鳥<写真96>😁岡山のクマでも5mは離れてくれるのですが、ライチョウのソーシャルディスタンスは1m😅右足に黄色い足環2つ、左足に水色2つ。砂かけ母ァ(ははぁ)はかなり人馴れしていました。
 幼鳥2羽<写真95>は気づいて母鳥の後を追い始めましたが、例の遅れる1羽が行方不明。動画を撮りながら探していると、慌てて駆け出す姿が。やれやれ、またかい。ライチョウに限らず、1羽(匹)だけいつもビリになるのが必ずいます。名付けてビリーの法則。追いついたビリーはなぜか翼を広げてジャンプ。すぐ前の兄弟もつられてピョン<写真97>。興奮していたようです。そない楽しかったんかい😅
 幼鳥たちがハイマツ帯に隠れると、母鳥は岩の上に上がってひと休み<写真98>。さらに人間が来ていないか確認すると、岩から下りていきました。
 動画はこれでおしまい。山行の終盤(下山時)にまさかのビッグサプライズでした😍

 これら一連のライチョウとの幸運な出会いは、今月の4日に我々の目の前に現れた、ライチョウと同じく国の特別天然記念物であるコウノトリがもたらしてくれたのでしょう😊
<コウノトリ日記 https://www.yamareco.com/modules/diary/112852-detail-367990>

【木曽駒ヶ岳のエーデルワイス“ヒメウスユキソウ”群生】
 木曽駒ヶ岳の南東斜面の道を歩いていると、少し毛並みのいい?白い可愛い花<写真75>が群生しているのに気がつきました😮この花はヒメウスユキソウと呼ばれ、中央アルプスの花崗岩の岩場に生える多年草です。別名のコマウスユキソウは、生育地の木曽駒ヶ岳に因みます。エーデルワイス(セイヨウウスユキソウ)の仲間で日本には何種類かありますが、草丈はより低く花が小さいです。7月から8月に茎頂に直径2cm程の頭花を1から3個つけます。白い花弁のように見えるのは苞で中心の黄色の部分が花です。
 木曽駒ヶ岳は花の百名山のひとつで、8月中旬でもそれなりに花が咲いています。しかし、ヒメウスユキソウは少し遠く、ズームしてやっと詳細がわかる所にあったので、ほとんどの方がその存在に気づかずスルーしていかれました。たまたまお花(高山植物)好きの方が我々が何を観賞しているのか興味を示され、聞いてこられました。花に詳しいと勘違いされた連れは、その方に別の場所で撮影したコマクサの写真を見せられ、二人で花色についておしゃべり。ヒメウスユキソウはご存じなかったそうで、喜んでいただけました。
 撮影場所は伏せましたが、市販の地図には載っているので、だいたい見当はつくと思います。この花を見られただけでも、木曽駒ヶ岳に来た甲斐がありました。他にも密かに開花している場所があるかもしれません。それは、中央アルプス再訪時の楽しみにとっておこうと思います😊

【♫頭を雲の上に出し 四方の山を見下ろして…富士は日本一の山!絶景かな😍】
 実は、山行1週間前に確認した天気予報によると、山行中はずっと雨か曇りとなっていました。ところが、直前日の予報では、晴れか曇りに変わりました。天候が不安定な場合は人が減るので人目を気にせず花の観賞ができますし、ライチョウなどの生き物が人目につきやすい所に出てくるだろうと、むしろポジティブに考えていましたが、結局は好天で景色も楽しむことができました。

 宝剣山荘に宿泊した翌日4時半頃に山荘の外に出て、まだ夜明け前の周辺の景色を見渡したところ、絵に描いたような美しい光景が広がっていました。日の出は朝食直前の4時57分だったので、山荘前でご来光を拝むことにしました。後で気づきましたが、東に標高2,911mの和合山(わごうやま)<写真83,84>がデン、とそびえているので、そもそも撮影は無理でした😄それでも、和合山(わごうやま)の夜明け直前シーン<写真23>と同山頂に日が昇るシーン<写真25>は、まるでアートのようで見応えがありました。
 また、宝剣岳(ほうけんだけ)から雲海越しに見える南アルプスの山々などは、まるで大海原に浮かぶ島のように幻想的に見えました<写真40〜44>。さらに、山に詳しくない方でもその特有の形からすぐにわかってしまう富士山が南アルプス越しに見えました<写真36,38>😍まさに、唱歌『富士の山』の歌詞のとおり、“頭を雲の上に出し 四方の山を見下ろして…”状態でした。思わず、石川五右衛門の名台詞「絶景かな 絶景かな」を心の中で唸ってしまいました😊

 宝剣岳をピストンした後、中岳<写真50〜56>を経由して木曽駒ヶ岳<写真61〜67>に登頂し、それぞれの頂上から中央アルプス南部や宝剣岳からとは異なるアングルでの北アルプス、南アルプス、八ヶ岳、御嶽山などの展望を楽しみました。南アルプスは登ったことのない山が多く、山名だけは知っている山が見えるとテンションが上がりました。特に中岳北東岩場<写真52〜56>はなぜか貸し切りでのんびりできてよかったです。
 この後に訪れた伊那前岳<写真87〜90>もそうですが、いずれも標高が2,900m前後もあり、森林限界というロケーションの中、どこからでも展望が効きます。したがって、同じ山でも異なるアングルで望むと、一粒で二度、三度おいしい景色を味わえます。また、宝剣岳(ほうけんだけ)<写真32〜35>や木曽駒ヶ岳から見える山の名前を事前に調べておくことで、「あれが木曽前岳、中岳、伊那前岳、空木岳、乗鞍岳、浅間山、槍ヶ岳、穂高連峰、北岳、甲斐駒ヶ岳・・・」というふうに、現地で山名の答え合わせをするのも楽しいかもしれません。

 今回訪問した山域は、花崗岩の山域としては日本で最も高い位置にあり、かつ広く、花崗岩の白い肌とハイマツの緑、高山植物などのコントラストが見事です。木曽駒ヶ岳や宝剣岳の山頂直下には、氷河の侵食によって山の斜面に形成された半円形の窪地であるカールがあり、こちらも見応えがあります。
 この次に訪問する際には、空木(うつぎ)岳山域で今回とは異なる魅力を味わってみたいと思います。



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