記録ID: 8572186
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ハイキング
飯豊山
飯豊山にて修行山行
2025年08月16日(土) 〜
2025年08月17日(日)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 16:24
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,223m
- 下り
- 2,226m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:01
距離 7.9km
登り 1,391m
下り 253m
2日目
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:23
距離 14.7km
登り 832m
下り 1,972m
13:34
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り、稜線上はガスり気味 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんどは刈り払いされたばかりの歩き易い登山道です。ただし一部に岩場があり、ザンゲ坂などの急登があります。 |
その他周辺情報 | いいで白川荘 https://shirakawasou.com/ |
写真
予定では本山小屋まで行く予定だったが、地図を見ると切合小屋から本山小屋までコースタイム2:20とあり、気持ちが折れてしまった。予定変更して切合小屋泊とする。ここから本山を伺うが、なかなかガスが晴れない。
さらに17分後(4:48)、切合小屋と本山を往復するだけなのに、何も考えずに荷物フル装備で来てしまった。13kgくらいある。大馬鹿者だ。今さらもう遅い、このまま行くしかないべ。
下山途中の地蔵岳山頂にて、POLAR(活動量計)のデータを見る。切合小屋から本山経由で下山途中とはいえ、ここまで907m アップ、1096mダウン、あまり下山している気がしない。しかしここから一気に900mダウン。足はもうパンパンだ。
装備
個人装備 |
シュラフ マット
|
---|
感想
久々にキツイ修行のような山行だった。このコースは山渓の新・分県登山ガイド「山形県の山」では次のように記述されている「本コースはその連峰の盟主である飯豊本山への入門ルートであるが・・・」、そしてコースの難易度は体力度3/4、危険度2/4(4が最高)。一方昭文社の山と高原地図「飯豊山」では、途中の切合小屋までの往復コースでさえ上級者コースとして紹介されていた。実際に歩いてみると、登りでも下りでもアップダウンが激しく、これは間違いなく上級者コースと言えるであろう。これを毛嫌いしてか、登山者は思いのほか少なかった。
キツかった理由は私の側にもあった。朝夕のマジックアワーの写真撮影を狙い、今回は三脚と交換レンズまで装備、しかし今回の天気ではそんな撮影チャンスはなく、これらは単なる重石にしかならなかった。おまけに二日目の早朝、余計な装備は切合小屋に置いて来れば良いものを、漫然とフル装備で飯豊本山まで行ったことだ。ここで全く無駄な体力を消耗してしまった。反省ばかりである。
ところで、私が前回飯豊山に登ったのは1992年の8月だから実に33年ぶりだ。前回は天狗平で前泊して梶川尾根を登り梅花皮小屋に泊まり、二日目は三国小屋まで縦走、三日目は台風の風雨の中御沢まで降りた記憶がある。いつか再び縦走してみたい。
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